シュレッダー文書復元の面白いコンテスト (コメント数:1) |
1 匿名さん 2016-01-17 13:13:30 [URL] [PC]
シュレッダー文書、復元できたら380万円 【ワシントン=山田哲朗】米国防総省は、シュレッダーにかけられた文書を復元できるか参加者が競うコンテストを行うと発表した。 最高で賞金5万ドル(約380万円)が出る。画期的な復元手法の開発につなげるのが狙いで、押収したテロリストの文書を読んだり、国家機密の文書をシュレッダーで細かくするのは安全か判定したりするのに役立てる。 主催は同省高等研究計画局(DARPA)で、専用サイトに、市販のシュレッダーでばらばらになった5種類の文書を公開した。参加資格は、18歳以上の米国永住の個人かチーム。紙片を元通りにし、手書きの文章を読まなければ解けない質問に答える。完全に文書を復元した場合の最高額は5万ドルになる。 シュレッダーで細かくなった紙は、人間が手で復元したり、コンピューターで自動復元したりできる。しかし同省は「現在の方法では遅すぎ、人手がかかりすぎる」とし、科学者やパズル愛好家に斬新な手法の提案を呼びかけている。(2011年10月30日01時36分 読売新聞)なかなかおもしろい記事でアメリカらしい企画だなと思いました。たしかにシュレッダーは細かくは裁断されますが、粉々にしているわけではないので、ただ根気よくパズルのように並べて復元していけば一枚の読める状態になるタイプのものがほとんどだと思います。紙自体をシュレッダーにかけて裁断すれば簡単ですが本当に機密文書を処分するには機密箇所をぼろぼろにするしかないと思います。またシュレッダー後、切った状態で残すのではなく、液体に浸して分解させるまでしないと安心できないと思いますが手間も費用もすごくかかってしまうような気がします。この記事のコンテストでは復元についての可能性についてのヒントや提案が目的なので、誰でも考えそうな白い部分は組み立てず、インクの少しでもある部分だけ取り組むとか、後は手でやるよりもバラバラを並べてスキャンして後はそれを自動組み立てするプログラムをパソコンソフトで開発するのが早そうです。 |
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