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お昼間TRPG用・相談雑談掲示板

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スレッド名コメント作成者最終投稿
【魔法学園】分校設定2 もも 2013-01-30 18:54:06 もも
キャラクター作成ルール説明3 もも 2012-08-19 05:42:48 もも
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1 もも 2013-01-30 18:44:46


510 x 907
今回のゲームでは、オリジナルで扱っている学園の『分校』を、
舞台にしたいと思います。
(オリジナルそのままだと、設定・シナリオ的に、制限が多くなるように感じたので)

◆オフィシャルとの設定の違い◆

この学校『ベルファール魔法学園・分校』は、
本校の生徒数の増加や、その他諸々の問題に対応すべく、実験的に作られた学校です。
システムの殆どは本校と変わり無いが、細部が違っている場合がある。

・立地は王国首都ではない

王国首都・マルスランは確かに人が集まり利便性も高いが、
学徒を育成するには様々な問題も孕んでいる。
そこで分校は辺境の地に学舎を置き、基本的にはどこの出身の者でも、
寮内で生活するシステムになっている。

とはいえ、本校とは転移魔法陣で繋がっており、教職員の行き来は自由である。
なので首都からの物資も簡単に転送されて来るし、
本校の教師陣も分校の授業やクラスを受け持つことがある。

また、16時~21時までの間は、生徒に対しても転移魔法陣を開放している。
使用するには手続きが必要だが窓口で簡単に済ませることの出来るものであり、
門限を守っている分には制限を掛けられることは無い。
それ以外の時間に魔法陣を使うには教職員の許可が要る。

・基本的に年齢制限は無い
本校は入学推奨年齢を15歳としているが、分校には年齢制限は無い。
学びたいと思った時に学びを与える、それが分校のシステムであり、理念である。

とはいえ体育などの肉体的な鍛錬もあり、課外授業は危険な場合もあるので、
最低限の身長・体重まで成長してからという決まりはある。
(学内基準では身長が135cm、体重が30kgとなっている)
また年齢制限が無いとはいえ入学試験はあるので、
あまりに幼過ぎる志望者は体力・精神力試験にて脱落する場合が多い。

なので結局は14~5歳に到達した者が多く、ごくたまに幼い合格者が出たとしても、
大体は10歳以上にはなっている。
また上限も定めていないので、時折、中年~老年の志望者が来ることがあり、
職員と見間違うような生徒を見かけることもある。

ただし分校は出来て年数が浅いので、このシステムもまだ有名ではない。
結局、主な生徒の年齢層としては本校と同じく、15~18歳が多いようである。

・在学生徒は3年生まで
学園は4年制だが、最上級生は本校に移籍し、本格的な修練授業を受けることになる。
よって、分校に在籍している中での最上級生は3年生となり、
生徒会活動なども3年生が主力である。

・制服によって学年が判別出来る
制服は男女それぞれ二種類が用意され、白が基調のものと黒が基調のものになる。
1年ごとに新入生の制服色は変更される。今期は新入生が黒。
つまり去年の新入生(今期の2年生)の制服色は白となる。

制服は男子がジャケットとズボン、女子がワンピースとアームカバーからなり、
アンダーシャツや靴下、靴などは華美でないものなら、特に規定は定められていない。
とはいえ新入生のほとんどはごく自然に、黒か白の大人しいものを選択するようで、
2年生になってからの生徒の中に、ちらほらと小物の追加や制服の改造が見られる。

3年生からは制服色の決まりは撤回されるが、特に制服の買い替えが必要のない者は、
入学時から着ている制服をそのまま着ていることが多い。
もっとも、拘る生徒は上下で色を変えてみたり、ズボンを私物に差し替えるなど、
様々な方法で(生活指導に注意されない程度に)楽しんでいるようだ。

色指定がないならば、3年生と他の学年を見分けるのは、どこなのかといえば、
3年生になると学校指定のハットとマントを授与される(色は生徒個人で選べる)。
ハットは特に着用しなくても構わないが、マントは必ず着用している必要がある。
つまり、背中に大きく学章の縫い取りがされたマントを羽織っているのが、
3年生という認識になる。

ちなみに特例として、生徒会で活動する者と各委員会の委員長のみ、
制服を希望の色で仕立てることが出来る、という特典がある。

・人間以外の種族が混ざっているらしい・・・?
これは単なる噂だが、この分校を作った理由の一つに、辺境の森に住む妖精族が、
人間に混じって魔法を学べるか・・・という、臨床実験もあるらしい。
なので人間以外の種族・・・妖精族も、生徒の仲に紛れ込んでいる可能性がある、
という噂だ。

・・・でも妖精族っていうと、手の平に乗るくらいの、羽根の生えた種族のはず。
いくらなんでも見掛けたらわかるよね・・・??

2 もも 2013-01-30 18:54:06


510 x 907
制服設定(ちびメーカー使用(笑)
 
1 もも 2012-08-19 00:58:06


1000 x 700
キャラクター作成のためのルールを説明します。

2 もも 2012-08-19 05:32:43

◆名前
 見てのとおりキャラクター名です。
 必ずしも作成の最初に決める必要はありません。

◆性別
 名前に同じくです。
 このルールでは性別での能力値修正はありませんので、厳密に決定する必要はありません。

◆民族
 大体のシステムでは『種族』と呼ばれるものです。
 今回、PC用に用意されているものは、9種類。
(現代バージョンでは1種類)
 今後ひょっとして増えていく可能性もあります。

◆年齢
 こちらも能力値への影響はないので、自由決定でお願いします。


まずは作成キャラクターの『民族』を決めます。

現代版は今のところ『人類』一択。
(いずれモンゴロイド/コーカソイド/ネグロイドなども、データ化していいかも知れませんが)

ファンタジー版は9つより。
自由選択でも構いませんし、ダイスで決めても構いません。
ダイスで決定する場合のチャートは以下になります。

(1D6)
1~2…海  3~4…空  5~6…陸

(1D6)
1~3…人間(海/空/陸の民)
4・5…亜人
6…獣人

民族     体力 自我 筋力 敏捷 器用 知恵 印象 直感 
人間/海の民  1  1        1        1
人間/空の民  1     1        1     1
人間/陸の民  1        1        1  1

民族     体力 自我 筋力 敏捷 器用 知恵 印象 直感
ネレイデス     1        1            ・属性魔法(海)
ハイランダー        1        1        ・属性魔法(空)   
ハーフリング           1        1     ・属性魔法(陸)

民族     体力 自我 筋力 敏捷 器用 知恵 印象 直感
マーマン         1   1              ・潜水   
バードマン      1        1           ・飛空
コボルド    1              1        ・暗視


【人間】亜人たちが、長い時間の中で混血を重ね、加護を失っていった姿。
 ただしその分、逞しさと知恵を手に入れ、自立する力を有するようになった。

海の民:海辺・湖畔などに多く集落を構える民族。性質は根気があり身内意識が強い。
 また、創生の女神に関わるといわれている『竜宮城伝説』を伝えており、
 生命は海から始まったという神話を信じているため、
 全ての生物のリーダーで守護者となるべきだという自負も持っていると言われる。
 この民族から輩出される『勇者』は、その理念の最たるものだとされる。
 古の伝説より伝えられる勇者は世界を護るために心身を鍛え、
 海の民族のみならず全ての人類を苦難から救うために活動しているという。

空の民:高山などに城砦都市を築いて生活することが多い民族。
 性質は高潔だが排他的。完璧主義者が多いがゆえに文明が進んでいる。
 命自体は海から始まったのかも知れないが、それらを生み出した創生女神は、
 空から舞い降りたと信じて、自分たちこそがリーダーであると主張する。
 『勇者』と呼ばれる存在もあるが、海のように神話から伝えられるものではなく、
  各都市の有力者から実力を認定された、凄腕騎士のようなものだという。

陸の民:平地や森など、住み易い土地に集落を築き、農耕や牧畜を糧に過ごす民族。
 人数的には一番多いが、競争を好まない性質のため、冒険に出ることは滅多にない。
 よって『勇者』という存在は持たず、困ったことが起これば他民族の勇者を頼る。
 ただし戦う意欲自体が無い訳ではなく、自警団もあれば大きな街なら軍隊もある。
 また『導師』と呼ばれる指導者的な人物が集落に一人はおり、
 戦闘力よりも知恵や知識で民を導き、救おうとしているのだという。


【亜人】獣人と『神子』の間に生まれたとされる半人半獣種。
 姿は人型で多少の獣人っぽい特徴を有している。

ネレイデス:マーマンの血を引くとされる亜人種。
 手足に水かきを持ち、陸上活動の倍速で水中活動が出来るが、水中呼吸は出来ない。
 ただし肺活量は大きく、生命力上限×1分間まで、息継ぎなしで水に潜っていられる。
 水棲生物と意思疎通出来る。ただし会話という形を取れるかは相手の知性次第。
 生まれつきに強い海属性の加護を持ち、1レベルの属性魔法が先天的に使える。

ハイランダー:バードマンの血を引くとされる亜人種。
 耳が尖っていて手足が長い。俗世や喧騒を嫌い山林に隠れ棲むことが多い。
 生命力上限×1分間、光の翼によって空に浮くことが出来る。ただし飛行速度は歩行や疾走とほぼ同じ。 
 鳥類全般と意思疎通出来る。ただし会話という形を取れるかは相手の知性次第。
 生まれつきに強い空属性の加護を持ち、1レベルの属性魔法が先天的に使える。

ハーフリング:コボルドの血を引くとされる亜人種。
 小柄で一見すれば子供のように見えるが手足の爪が大きく鋭い。
 よって普通の土になら、1時間に体力×1mの自分が通れるくらいの穴を掘ることが出来る。
 また土や草を使って自身の匂いや気配を消すことも出来る。
 哺乳類全般と意思疎通出来る。ただし会話という形を取れるかは相手の知性次第。
 生まれつきに強い陸属性の加護を持ち、1レベルの属性魔法が先天的に使える。


【獣人】神により知性を与えられた動物。原初の『人類』。
 本当の姿は、半獣でも完獣でも構わないが、体積が変化することはない。

マーマン:消費MP×1時間の間、人の姿に変化することが出来る『魚』。
 時間無制限での水中活動が出来る。人の姿のままでの睡眠は出来ない。
 水棲生物と意思疎通出来る。
 また生命力上限値を1点消費することで、100リットルほどの水を空気中より、生成することが出来る。
 当然ながら変化していない姿では陸上活動は不可能である。

バードマン:消費MP×1時間の間、人の姿に変化することが出来る『鳥』。
 生命力上限×1時間の間、連続して緩やかに飛行することが出来る。速度は歩行速度の2倍。
 さらに生命力上限を1点消費して、10分間全力飛行することが出来る。速度は人間の全力疾走の3倍。
 鳥類全般と意思疎通出来る。
 風の重さで、半日~1日後の天気をほぼ完全に、予測することが出来る。 

コボルド:消費MP×1時間の間、人の姿に変化することが出来る『獣』。
 生命力上限×1時間の間、人間の全力疾走の1.5倍速で走ることが出来る。跳躍力も人間の3倍ほど。
 さらに生命力上限を1点消費して、10分間全力疾走することが出来る。速度は人間の全力疾走の3倍。
 嗅覚や聴覚が発達しており、目の効きにくいところでも、普通に動ける(実質的に暗視状態)。
 哺乳類全般と意思疎通出来る。 

3 もも 2012-08-19 05:42:48

なんかアス比狂った; これでわかりやすいかなぁ・・・

人間/海の民  体力1 自我1 器用1 直感1    
人間/空の民  体力1 筋力1 知恵1 直感1  
人間/陸の民  体力1 敏捷1 印象1 直感1      

ネレイデス   自我1 器用1 ・属性魔法(海)
ハイランダー  筋力1 知恵1 ・属性魔法(空)   
ハーフリング  敏捷1 印象1 ・属性魔法(陸)


マーマン    筋力1 敏捷1 ・潜水   
バードマン   自我1 器用1 ・飛空
コボルド    体力1 知恵1 ・暗視