ご挨拶。(2月1日) (コメント数:1) |
1 延原正生 2013-02-22 17:53:32 [PC]
今回、オーディションを受けに行きました、サックスの須々木(ススキ)です。2011年に大学院を修了しましたが、院の2年間しか洗足にいなかったので、今回初めましての方もたくさんいらっしゃるかと思います。 まず、この場をお借りして、受けるに辺りお声かけくださり、現在もご尽力くださっている延原先生には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。それから、プレゼンの面接に向けて絶妙なアドバイスを下さった先生方にも同じ気持ちです。そのような先生方のお力添えなくしては、このような機会を頂くことはなかったです。先生方のお力をお借りしながら、一緒に受けに行った同期の小坂さんともプレゼンに向け、できる限りの準備はしたつもりでした。これで受からなかったら不服だ!(笑)くらいの自信と意気込みがありました。結果受かって良かったと本当に心から思います! さて、これからは『jazz in CLASSIC~ジャズに魅せられた作曲家たち~』という名の下に演奏会の準備をしていくわけですが、今回このようなコンセプトに至ったことには色々ありまして‥大きなものとしては、他ジャンルとの融合を経て音楽そのものが発展してきたと考えたこと、その軌跡の一部としてクラシックの中に採り入れられたらジャズ(クラシックから見たジャズの世界)に着目したこと。また、特に私はサックスなので、クラシックを勉強しているとはいえど、ジャズの要素を含んだ曲が多く、ジャズというジャンルを避けては通れないということ。そして洗足には両方のジャンルをそれぞれ学ぶことのできる科があること‥と、主に取りかかりはこのような感じです。 あとは、作曲家たちが色んな経緯でジャズに出会い、採り入れてきたか、、今回選曲した作曲家たちの国も様々で、それぞれのカラーがあり、聴いている人にとって違いを楽しむことができるのでは、とも思います。 これから演奏会までに、皆様にはぜひ以上のようなコンセプトやきっかけがあることを理解していただいた上で、洗足の代表として良い音楽をするということはもちろんのことなのですが、それよりも“良い演奏会を皆でつくる”という気持ちを持っていただきたく思います。同じ方向を向いてひとつの音楽、演奏会を作り上げていくことが、何よりも良い演奏に、演奏会につながると思います!当たり前のことかもしれないですが、どうぞよろしくお願いします! 須々木 由子 |
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