青少年・少女 健全育成会議

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川西高2いじめ自殺 3少年を保護観察処分に 家裁 (コメント数:1)

1 名前の無い頑固親父 2013-12-22 11:26:31

 昨年9月、川西市内で自殺した県立高校2年の男子生徒=当時(17)=をいじめていたとして、侮辱の非行容疑で家裁送致された同級生3人について、神戸家裁の福井健太裁判官は18日までに、いずれも保護観察処分とする決定をした。


 福井裁判官はいじめは認めたが、自殺との因果関係は「必ずしも明らかとはいえない」と判断。3人が試験観察中に奉仕活動に取り組んだことに触れ、「心の痛みを以前より深く理解できるようになった」と述べ、「被害者を悼む気持ちや、両親への謝罪の気持ちをどう伝えていくべきかを考え続けることが求められ、専門家の関わりを継続するのが望ましい」と結論付けた。

 決定によると、3人は昨年春ごろから、男子生徒を「ムシ」と呼び、座席にガの死がいを置いたり、「菌がつく」と言ったりした。

 男子生徒の両親は「加害少年は自らのしたことを見つめ、息子がどんな思いで命を絶ったのか、もう一度考えてほしい」と話した。

 両親は今月4日、今回の3人や県などに対し、計約8860万円の損害賠償を求める訴えを神戸地裁に起こしている。
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