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川崎 強盗・強姦事件の容疑者逃走 「腰縄緩んだ」隙一瞬 (コメント数:13)

1 名前の無い頑固親父 2014-01-08 18:42:18

 7日午後、川崎市川崎区の横浜地検川崎支部で、弁護士と接見中だった同市多摩区宿河原、無職、杉本裕太容疑者(20)=強盗や集団強姦(ごうかん)などの容疑で逮捕=が逃走した。神奈川県警は警察犬のほか、パトカーなどの車両約850台、ヘリコプター2機、船舶2隻を投入して周辺を捜索。警視庁にも応援を要請して行方を追っている。

 杉本容疑者は身長約167センチ、体重約64キロで、逃走時は白色トレーナーに紺色のスエット、靴下姿で靴は履いていなかった。午後6時ごろ、同支部近くの民家の庭でよく似た白色トレーナーが見つかり、県警で確認している。

 県警によると、杉本容疑者は7日午前に送検され、午後1時45分ごろ、同支部6階の取調室で手錠を外して弁護士と接見。途中でトイレに行き、腰縄を再び締めた後の午後2時15分ごろ「腰縄が緩くなった」と訴え、50代の男性巡査部長が背後に回った瞬間、腰縄を下ろして未施錠のドアから階段を駆け下り逃走した。

 この直前、検察事務官が取調室を出たため、室内には杉本容疑者ら3人だけだった。腰縄の確認時、杉本容疑者はドアから約3・3メートルの位置に立っていた。杉本容疑者は同支部1階から目の前の道路を赤信号を無視して突っ切り、多摩川方面に逃走。男性巡査部長は、道路を走ってきたトラックに阻まれて見失い、110番通報した。

 杉本容疑者は現金を奪ったことは認めているが、強姦は認めていないという。

 横浜地検の中村周司次席検事は「誠に遺憾。状況などの公表は差し控えたい」と話した。

2 名前の無い頑固親父 2014-01-08 18:46:08


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杉本裕太容疑者を全国に指名手配

川崎市川崎区宮前町の横浜地検川崎支部で、集団強姦(ごうかん)などの容疑で神奈川県警に逮捕され弁護士と接見中だった同市多摩区宿河原、無職、杉本裕太容疑者(20)が逃走した事件で、県警は同容疑などで杉本容疑者を全国に指名手配した。一夜明けた8日も現場区域を中心に約4000人態勢で捜索活動を続けた。

 県警は車両約900台、ヘリコプター2機、船舶4隻を投入し、同市内の鉄道の駅や空き家などを中心に捜索。同支部周辺や駅の防犯カメラの解析も進めている。東京都内や川崎市内で杉本容疑者らしき男を見たなどの情報も二十数件寄せられたが、発見につながるような有力情報はないという。

 杉本容疑者は7日に留置先の県警宮前署から同支部に送検された後、6階の取調室で警察官立ち会いのもとで弁護士と接見。同日午後2時15分ごろ、逃走防止のために腰に巻かれた縄をすり抜けて逃げた。同6時ごろ、近くの民家敷地内で杉本容疑者が脱ぎ捨てたとみられるトレーナーが見つかった。逃走時はその下に灰色の長袖下着を着ていたという。

 川崎市教育委員会は川崎区内の全保護者宛てに7日夜、児童を一人で登校させないようメールと電話で連絡。区内の小・中学校計30校の通学路には8日朝、警察官約45人と警察車両22台が出動し、地元の防犯ボランティアらも見守る中、児童、生徒が緊張した面持ちで登校した。

 同支部に隣接する市立宮前小学校では午前8時ごろ、多くの児童が保護者に付き添われながら登校。同小2年男児に付き添った母親(35)は「子供もニュースを見て不安がっていた。細かい路地も多く、容疑者がどこかにいるかもしれないと不安。早く捕まってほしい」と話した。

 同支部のすぐ近くにある市立富士見中学校は、見守り時間を限定するため、午前8時10分から20分までの間に登校するよう生徒に伝えた。県警の依頼で付近を巡回していた防犯指導員の女性(78)は「10年ほど前にも地裁川崎支部で逃走事件があった。しっかりしてほしい」。犬を連れて散歩をしていた会社員の男性(55)は「これだけの警察官がいても見つけられないのか。態勢に不備があるのでは」と不信感をあらわにした。

3 名前の無い頑固親父 2014-01-08 18:48:12

川崎市・容疑者男逃走 大型の白いスクーターで逃走の疑い

7日、神奈川・川崎市の横浜地検川崎支部から、20歳の容疑者の男が逃走した事件で、この男が、大型の白いスクーターで逃走している疑いがあることがわかった。
捜査関係者によると、無職の杉本裕太容疑者(20)は、横浜地検川崎支部から走って逃げたあと、川崎市内で、仲間が用意したとみられる大型の白いスクーターに乗り、そのまま逃走した疑いがあるという。
その後、このスクーターは、乗り捨てられた形跡はなく、神奈川県警は、スクーターを用意したとみられる仲間から、事情を聴く方針。
この事件は、集団強姦(ごうかん)などの疑いで送検された杉本容疑者が、7日午後2時15分ごろ、横浜地検川崎支部の取調室で、弁護士と接見中に、自分で腰縄を外して逃走したもので、神奈川県警は4,000人態勢で行方を追っている。

4 名前の無い頑固親父 2014-01-08 18:48:57

川崎市・容疑者男逃走 スクーター用意とみられる仲間の女を聴取

7日、神奈川・川崎市の横浜地検川崎支部から、20歳の容疑者の男が逃走した事件で、男が逃げ出てから、およそ27時間がたとうとしているが、いまだ足取りはわかっておらず、周辺住民にも不安が広がっている。
捜査関係者の話によると、無職・杉本裕太容疑者(20)は、横浜地検川崎支部から走って逃げたあと、神奈川・川崎市内で、仲間が用意したとみられる大型の白いスクーターに乗り、そのまま逃走した疑いがあるという。
これまでに目撃情報は、30件以上あるということだが、スクーターについては、7日午後2時すぎごろから午後3時までの間で、川崎市川崎区の路上で、「色はよく覚えていないが、20歳くらいの男が2人、ビッグスクーターに乗ったのが通っていった」と、近くに住む男性から情報があったという。
警察は、周辺の防犯カメラの映像解析を進めるほか、スクーターを用意したとみられる仲間の女を、任意同行して事情を聴いているほか、杉本容疑者の友人ら、およそ20人から話を聴くなど、依然、警察官4,000人態勢で行方を追っている。

5 名前の無い頑固親父 2014-01-10 10:06:37

「もう逃げません。疲れました」47時間ぶりに確保

 集団強姦(ごうかん)などの疑いで逮捕された容疑者が横浜地検川崎支部から逃走した事件で、神奈川県警は9日午後0時50分ごろ、容疑者を逃走現場から約20キロ離れた横浜市泉区の雑木林で約47時間ぶりに発見し、同容疑で逮捕した。身柄確保の際「もう逃げません。疲れました」と話したという。容疑者は友人の携帯電話を所持しており、県警は携帯の位置情報から逃走先を特定。友人らが車に乗せて逃走を助けた疑いもあり、追及している。

「あっちに逃げたぞ」「川のほうだ」。地検川崎支部から直線距離で約20キロ離れた横浜市泉区の住宅街に、警察官の怒号が響いた。雑木林で発見された容疑者は、脇を流れる小川の中をはだしで約20メートル走って逃げた。上流と下流から挟み撃ちにされると、ようやく「もう逃げません、逃げません。疲れました」と観念したという。

9日午後0時56分、逃走から約47時間後に逮捕された容疑者は、逃走時と異なる茶色のキャップ、灰色のジャンパー、茶色のズボン姿だった。寒さに震え、疲れた様子だったという。捜査関係者にがっちりと両脇を抱えられて連行されると、疲労感を漂わせながら体を前にかがめて歩き、パトカーに。午後2時15分ごろ、白バイに先導されて、逃走した川崎支部に連れ戻された。その後、県警本部に移送された。

 県警は川崎市内に広報車を巡回させ、犯人確保を告知しながら「ご心配をおかけしました」と謝罪のアナウンス。市内の小中学校はこの日午後まで集団下校を実施。川崎支部近くの小学校に通う児童の保護者の女性は「やっと安心できます」と胸をなで下ろした。

 県警によると、容疑者は逃走中、友人の携帯電話を所持。8日にそれを把握した県警は携帯電話の位置情報から居場所を特定し、9日未明から、発見した横浜市泉区や隣接する瀬谷区を集中的に捜索していた。

 逃走直後には、偶然通り掛かった顔見知りの男性のスクーターに同乗し、北西に約20キロ離れた川崎市多摩区の同級生宅に一時潜伏し、着替えた可能性が高いことも判明。友人が車に乗せて逃走を助けた疑いもあり、県警は複数の友人が逃走を手助けしたとみて事情を聞いている。確保時は1人だった。着替えた衣服について、盗難被害などは確認されていない。

県警は今後、逃走ルートの調べも進める。

6 名前の無い頑固親父 2014-01-10 10:08:39

逃走容疑者の居場所、借りた携帯の電波で特定

 横浜地検川崎支部から逃走し、9日午後に集団強姦(ごうかん)などの容疑で改めて逮捕された無職杉本裕太容疑者(20)が、複数の友人に手助けさせ、神奈川県内を転々としていたことが、捜査関係者への取材で分かった。

 川崎市多摩区の友人宅に潜伏していたほか、車で移動していたことも判明。しかし、大規模な捜査網をかいくぐった杉本容疑者の居場所を警察に知らせたのは、友人から借りた携帯電話の微弱電波だった。

 友人の携帯電話を使い、車で移動している――。神奈川県警が交友関係からその情報をつかんだのは、逃走翌日の8日。杉本容疑者は自宅がある川崎市の高校を中退しており、中学時代の親しい友人らに接触を図るとみてマークしていた。

 捜査関係者によると、杉本容疑者は7日午後、川崎市川崎区の地検支部から逃げ出した直後、たまたま通りかかった知人のスクーターに乗り、同市多摩区の友人宅に向かった。ここで着替え、その日のうちに再び移動。友人の車を使ったりしながら、横須賀市など神奈川県内を逃げ続けたとみられる。

 県警は8日夜から、友人が所有する車のナンバーや、杉本容疑者に貸した携帯電話の番号を次々と割り出した。そして9日午前、携帯電話の微弱電波を捉えた。発信場所は横浜市泉区だった。

 捜査員が大量投入され、2キロほど離れた同市瀬谷区ではマークしていた車が発見された。車内には杉本容疑者の友人2人が乗っていた。県警は杉本容疑者の逃亡に関与した疑いがあるとみて、事情を聞いている。

 泉区和泉町に入った捜査員は、東海道新幹線の線路南側に広がる雑木林で捜索を始めた。近くを流れる幅3メートルの和泉川の河原に、小さな洞穴があった。調べようとしたとき、背後に気配を感じた。振り向くと、杉本容疑者が立っていた。午後0時47分だった。

 捜査員との間は数メートル。しかし、杉本容疑者は観念しなかった。捜査員が近づくと、突然逃げ出し、和泉川に入って上流に向かった。川の中を約20メートル走った。

 別の捜査員が先回りしていた。挟み撃ちの形で取り押さえられた。「もう逃げません、もう逃げません」「疲れました」。冷たい川の中で杉本容疑者は震えていた。「杉本だな」と問うと、黙ってうなずいた。灰色ジャンパーに茶色のズボン。はだしだった。

7 名前の無い頑固親父 2014-01-10 10:09:56

知人のスクーター借りる=たまたま遭遇―逃走の杉本容疑者・神奈川県警

 集団強姦(ごうかん)などの容疑で逮捕された無職杉本裕太容疑者(20)が横浜地検川崎支部(川崎市)から逃走した事件で、同容疑者は知人のスクーターで現場から遠ざかっていたことが10日、神奈川県警への取材で分かった。知人は偶然通り掛かったといい、同容疑者がスクーターを運転し、捜査網をすり抜けていた。 

8 名前の無い頑固親父 2014-01-10 17:10:09

川崎逃走 神奈川県警が2人の友人宅を家宅捜索

◇県内の友人宅などを転々か

 横浜地検川崎支部の容疑者逃走事件で、改めて集団強姦(ごうかん)容疑などで逮捕された川崎市多摩区宿河原、無職、杉本裕太容疑者(20)が逃走中、神奈川県内の友人宅などを転々としていた疑いが強いとして、県警が2人の友人宅を家宅捜索していたことが分かった。友人らに対する事情聴取も進めており、逃走への関与を調べる方針。

 杉本容疑者は7日、川崎市川崎区の地検川崎支部で弁護士と接見中に腰縄を外して逃走し、46時間半後の9日午後0時47分、南西約20キロの横浜市泉区の河川敷で発見された。

 捜査関係者によると、県警は9日午前7時ごろから、川崎市の中学時代の友人宅と横浜市の別の友人宅を家宅捜索した。同日午前には、捜索を受けた川崎市の友人と別の中学時代の友人の2人(ともに20歳)が乗る白い軽ワゴン車を、杉本容疑者の発見現場から約2キロ北東の横浜市瀬谷区内で見つけた。

 県警は、杉本容疑者がこの車に乗って移動していた可能性が高いとみて、2人から事情を聴いている。杉本容疑者は逃走直後、偶然通り掛かった知人のスクーターに同乗し、川崎市多摩区の同級生宅などに向かった可能性がある。また一時、同県横須賀市にいたとの情報もある。県警は、杉本容疑者が友人らの助けを受けて、携帯電話や帽子、ジャンパー、たばこなどを入手したとみている。

9 名前の無い頑固親父 2014-01-10 17:12:05


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逃げた容疑者は勾留前 逃走罪の対象にならず

 横浜地検川崎支部(川崎市川崎区)で7日に弁護士と接見中の同市多摩区宿河原、無職、杉本裕太容疑者(20)=集団強姦(ごうかん)容疑などで逮捕=が逃走した事件で、神奈川県警は9日、逃走現場から南西に約20キロ離れた横浜市泉区和泉町の和泉川河川敷で杉本容疑者を発見し、改めて同容疑などで逮捕した。

 逃走後に改めて逮捕された杉本容疑者の容疑は、6日に神奈川県警が逮捕した時の容疑と同じ。横浜地検が改めて逮捕状を取り、県警捜査員が発見現場で執行する形を取った。

 勾留中の容疑者・被告か刑務所にいる受刑者が逃走した場合は逃走罪に問われる。しかし、杉本容疑者が地検川崎支部から逃げ出したのは裁判所が勾留決定する前で、逃走罪は適用されない。

 地検が逮捕状を取ったため、杉本容疑者は地検川崎支部に移され取り調べを受けた。杉本容疑者は県警本部で勾留され、今後は県警が調べを進める。

 一方、杉本容疑者をかくまったり逃走を手助けしたりした者がいた場合は犯人蔵匿・隠避罪に当たる。それを杉本容疑者が指示していれば同容疑者も教唆に問われる。

10 名前の無い頑固親父 2014-01-10 17:15:01


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逮捕の杉本容疑者 冷たい川で手震え「疲れた」

 横浜地検川崎支部(川崎市川崎区)で7日に弁護士と接見中の同市多摩区宿河原、無職、杉本裕太容疑者(20)=集団強姦(ごうかん)容疑などで逮捕=が逃走した事件で、神奈川県警は9日、逃走現場から南西に約20キロ離れた横浜市泉区和泉町の和泉川河川敷で杉本容疑者を発見し、改めて同容疑などで逮捕した。

 「疲れました」。46時間半の逃走劇の果てに捜査員に取り押さえられた杉本容疑者はそう語ったという。その手は冬の川の冷たさで震えていた。

 「杉本!」。県警によると、9日午後0時47分、泉署の40代警部補が横浜市泉区和泉町の和泉川河川敷に1人で立っていた杉本容疑者を発見し、呼び掛けた。杉本容疑者は川の中に入って逃走、警部補も川に入って追い掛け、近くにいた捜査員2人が挟み撃ちにした。

 杉本容疑者は上流に約20メートル進んだが、腰の辺りまで川の水につかって観念したのか、捜査員に言った。「もう逃げません、逃げません。ここ(川)から出してください」。捜査員に引き上げられて近くの河川敷まで移動し、午後0時56分に逮捕。「杉本だな」との問いに黙ってうなずいた。

 所持品は知人の携帯電話のほかたばこ1箱とライター2個。所持金はなかった。茶色の帽子とニッカーボッカー、灰色ジャンパーを身に着け、逃走時とは異なる服装だった。

 逮捕場所付近の和泉川は雑木林と田畑の間を流れ、付近には閑静な住宅街が広がる。普段はひっそりとしており、農作業や散歩以外に人が立ち寄ることはないという。

 杉本容疑者を乗せたパトカーは白バイに先導されて9日午後2時17分、横浜地検川崎支部に入った。多くの報道陣や通行人らが見守る中、後部座席から降りた杉本容疑者は、白い上着を羽織り、逃走前と同じようにあごひげを生やし、口ひげも濃くなっていた。警察官に両脇を抱えられ、うつむいたまま建物内に入った。

11 名前の無い頑固親父 2014-01-10 17:16:46

「出頭を」杉本容疑者、友人の忠告聞かず逃走

 横浜地検川崎支部から逃走し、2日後に改めて集団強姦(ごうかん)などの容疑で逮捕された無職杉本裕太容疑者(20)が、逃走中に接触した友人に「警察に出頭した方がいい」と忠告されていながら、聞き入れずに逃げ続けていたことが10日、捜査関係者への取材でわかった。

 友人に対し、逮捕容疑の性的暴行を「やっていないから逃げた」と話したという。

 捜査関係者によると、杉本容疑者は、逃走前の取り調べ段階から逮捕容疑を一部否認しているという。9日夜、裁判所から勾留が認められたため、神奈川県警と地検は10日から、本格的な調べを始める。

 一方、47時間に及んだ逃走劇の足取りも明らかになってきた。

 杉本容疑者は7日午後2時15分頃、川崎市川崎区の地検支部で弁護士と接見中に逃走。偶然通りかかった知人のスクーターに2人乗りして約15キロ離れた同市多摩区の友人宅に向かった。同区には杉本容疑者の自宅がある。地検支部近くの国道沿いの防犯カメラには、杉本容疑者と服装の特徴が一致する男が、スクーターを運転する姿が映っていた。

12 名前の無い頑固親父 2014-01-10 17:17:30

川崎逃走 横浜地検次席が謝罪 接見室の新設を検討

 横浜地検川崎支部(川崎市川崎区)で7日に弁護士と接見中の同市多摩区宿河原、無職、杉本裕太容疑者(20)=集団強姦(ごうかん)容疑などで逮捕=が逃走した事件で、神奈川県警は9日、逃走現場から南西に約20キロ離れた横浜市泉区和泉町の和泉川河川敷で杉本容疑者を発見し、改めて同容疑などで逮捕した。

 逃走事件を受け横浜地検の中村周司次席検事は9日、「近隣住民をはじめ、国民の皆様に多大なご迷惑とご心配をかけたことをおわびする」と謝罪した上で、地検川崎支部に逃走防止措置が施された接見室の新設を検討していることを明らかにした。

 同支部では当面、弁護士から接見の要望があった場合は容疑者の特性に応じ、立ち会う検察事務官を増やすことや、途中退席しないことで対応する方針。

 また、今回の事件で杉本容疑者が逃走する直前に事務官が退室していたのは、接見した弁護士から弁護人選任届のコピーを求められたためだったことも明らかにした。同じフロアでコピーして戻ってきた時は逃げられた後だったという。地検は退室も含め一連の対応を検証する。

 県警は検察庁舎内で容疑者に付き添う警察官を必要に応じて増員するなど、対策を強化した。今回の対応を検証し、逃走防止策の改善を図る考えで、警察庁も9日、全国警察に対し、腰縄の確認の徹底などを指示した。

13 名前の無い頑固親父 2014-01-10 17:20:08

杉本容疑者、過去にも家宅捜索中に逃走

 横浜地検川崎支部から、集団強姦などの疑いで逮捕されていた20歳の男が逃走し、まる2日近くたった9日に逮捕された事件で、警察は、逃走後に接触した同級生らから事情を聴いて足取りの解明を進めている。

 逮捕から一夜明け、杉本裕太容疑者への取り調べは、10日から本格化する。防犯カメラ映像などから杉本容疑者は、同級生の車などで神奈川県内を転々としていたことがわかった。

 横須賀市内にあるガソリンスタンドの防犯カメラの映像には、9日午前3時過ぎ、白い軽ワゴン車が映っていた。捜査関係者によると、この車に杉本容疑者も乗っていたとみられている。また、9日午前6時半前の横浜市瀬谷区での防犯カメラ映像には、横須賀市の防犯カメラ映像の車と同じ車とみられる車が映っており、横須賀市から横浜市瀬谷区に移動していることがわかる。杉本容疑者はこの後、隣の泉区で逮捕された。

 一方、捜査関係者によると、杉本容疑者は過去に別の傷害事件で家宅捜索を受けている際にも逃走したことがあることが、新たにわかった。警察は、今後、逃走の動機などについても調べを進める方針。
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