マッスルバックの魔力 購入編 (コメント数:8)
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1 隊長 2019-04-30 22:24:36 [編集/削除]
1200 x 900
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えー、今、クリーブランドのマッスルバックアイアン「588MB」8本セットが手元にあります。 2012年のモデルです。 ヤフオクで3万円程度でゲットしました。
で、なぜ買ってしまったかというと、先日CBXアイアンを二束三文で売り払ったことにより、心にぽっかり風穴があいてしまい、その穴を埋めたくて買ったというわけです。 それにしても、何でマッスルバック購入みたいな身の程知らずなことをしたのかについては、以下にご説明していきたいと思います。
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2 隊長 2019-04-30 22:24:56 [編集/削除]
300 x 333
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★所有する喜び
そうなんです。 マッスルバックは所有することに意義があります。 持っているだけで良いんです。
実はマッスルバックは人生で3セット目となります。 初めてのマッスルバックはテーラーメイドで、もともとテーラーメイドのRACウェッジが気に入っていたのでその流れで購入しました。 が、ウェッジとは難易度が全く違っていて驚きました。 アプローチウェッジは易しいのに、アイアンセットのピッチングウェッジが難しいのか、理解に苦しみました。
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3 隊長 2019-04-30 22:25:23 [編集/削除]
480 x 484
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2セット目のナイキのマッスルバック。 マッスルバックとしては意外に易しかったです。
これを使うとタイガーウッズに近づいたような気がしました。 ただ、やはりマッスルバックは簡単というわけではなかったので、他のアイアンを使う機会が増えてお蔵入りとなりました。 使わないクラブを置いておいてもなんだし・・・ということで安く売り払ってしまいましたけど、これはかなり後悔しました。 今でも後悔しています。
打てなくても良いので、持っておくべきだと思いました。 マッスルバックはそういうものだと気付かせてくれたアイアンでした。 日本刀のように、実際に使うわけではないけれど、所有する・時々眺めるという楽しみがあるんですね。
そんなこともあって今回マッスルバックを選んだ一因でもあります。
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4 隊長 2019-04-30 22:25:44 [編集/削除]
900 x 900
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★ダウンブロー養成クラブ
長いことゴルフをやってきているのに、いまだにちゃんとダウンブローで打てていません。 低重心の今どきのアイアンだと多少ごまかしも効きますけど、マッスルバックは許してくれません。
マッスルバックは鬼コーチのように、「はい、トップ~」、「ほら、すくい打ち~」、「いったい何年ゴルフやってんの?」と、やたらめったらダメ出しをしてくれます。 ダメ出しは、軽く手が痺れるというペナルティー付です。
難しいアイアンを買うと練習量が増えますので、良い機会かなとも思っています。
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5 隊長 2019-04-30 22:26:01 [編集/削除]
323 x 156
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★縦の距離
マッスルバックの良いところは、飛び過ぎることがあまり無いことです。 最近の飛距離性能を謳うようなアイアンは、たまに飛び過ぎることがあり、グリーン奥の左足下がりのラフからアプローチをすることが多く、良くてボギーみたいな結果になります。 一方、マッスルバックはミスすると、ショートして花道あたりにあることが多く、寄せやすいアプローチとなって時々パーみたいな結果となります。
なので、意外にマッスルバックの方がスコアはまとまる印象があります。 一応、過去にマッスルバックで70台のスコアを出したこともありますし。
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6 隊長 2019-04-30 22:26:17 [編集/削除]
336 x 400
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★打感の良さ
マッスルバックは何より打感が良いです。 もちろん芯を食ったときだけなので、そうそうあるわけではありません。
しかし、たまにナイスショットが出たときなどは、脳内快楽物質が出まくり、尿道口からも何か漏れているんじゃないかというほどの快感があります。 これがあると、「またゴルフ行きたいな~」と思わせるわけですね~。
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7 隊長 2019-04-30 22:26:38 [編集/削除]
600 x 446
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と、ここまでマッスルバックの良さやメリットを書いてきましたけど、当然デメリットもあります。
なかなか芯を食わないのは想定内としても、「とにかく曲がる」というのがあります。 マッスルバックはインテンショナルに曲げやすい操作性があるのですが、「曲げたくもないのに曲がってしまう」ということもあります。 私はこれがなかなか克服できなくて普通のキャビティーに移行したわけです。
とはいえ、真っ直ぐ打つのは元々難しいことなので、やはり「曲げ倒す」しかないかなとも思っています。 意図的に曲げるのは、それはそれで楽しいですしね。
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