被相続人に負債がある場合の相続放棄 (コメント数:1) |
1 souzoku 2015-08-10 19:55:03 [URL] [PC]
遺産の相続が放棄される理由は人それぞれです。しかし、やはり負債がある場合には相続放棄が行われるケースが多いと言えます。負債を相続するということは、急に借金を背負うことになるのと同じです。誰だって他の人の借金を背負わされるのは嫌なはずです。それがたとえ身内であっても、やはり嫌なものは嫌でしょう。 相続放棄をすれば、負債を相続する必要はなくなります。もちろん、被相続人の死亡直後には負債の有無すら判明していないケースも少なくありません。その為、負債がある可能性があるかもしれないというだけで相続放棄をする人も少なくありません。 ただし、相続放棄をしていても被相続人の債権者から請求が行われてしまうことも多いそうです。もちろん、相続を放棄していればこれにこたえる必要はありません。被相続人に負債がある場合は、相続放棄後のこうした事態も想定しておくと良いかもしれません。その場合の対処も含めて、一度相続放棄について弁護士に相談をしておくと良いのではないでしょうか。 |
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