クラゲに刺されたら (コメント数:1) |
1 米雨 2009-07-31 20:00:00 [PC]
海水浴の季節ですね。しかし海にはクラゲがちらほら。 クラゲは保護色なので注意していても知らない間に刺されたりします。 さらに、死んでいるクラゲや、ちぎれて浮遊している触手でも刺されてしまうので非常に厄介です。 お盆を過ぎるとクラゲが増えるといいますが、海水が暖かければ早い時期にも大発生してしまいます。 今回は、クラゲに刺された時の応急処置を紹介します。 もしクラゲに刺されたら、冷静を保つようにして下さい。刺されたことでパニックに陥り、溺れてしまうことが多々あるそうです。 岸まで速やかに移動してから、患部にへばりついている触手を海水で洗い流します。 ペットボトルに海水を汲んで、勢いよくかけるといいそうです。 くれぐれも水道水など真水で洗わないで下さい。真水に反応して触手から新たな毒針が発射され、さらに身体の中に毒が入ってしまいます。 また、砂でこすりつけても、毒針発射の危険がありますのでやめて下さい。 洗い流しても触手が残っていたら、厚手の手袋やタオルなどで取り除いて下さい。 ただ、刺激を与えると毒針が発射されるので、慎重に触手をつかみ上げるように取り除いて下さい。 また、素手で取ろうとすると、手を刺される恐れが大きいのでやめておいて下さい。 その後は、患部を氷水などで冷やし、痛みがひどい場合は病院で診てもらいましょう。 子供の場合は、迷わず病院に行って下さい。 |
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