危険なクラゲ (コメント数:1) |
1 米雨 2009-08-07 20:00:00 [PC]
読者さんから、カツオノエボシやハブクラゲってどんなクラゲ?とのご質問を頂きました。 カツオノエボシ 太平洋沿岸にカツオが到来する時期に海流に乗ってやってくる。 別名・電気クラゲ。刺されるとすさまじい激痛が走り、患部はミミズ腫れのように腫れあがる。 最悪の場合、呼吸困難に陥り、死亡例もある。 ハブクラゲ ハブの10倍ほどの毒を持つ恐ろしいクラゲ。沖縄に生息。 カツオノエボシと同様に、刺されるとミミズ腫れのように腫れあがる。 最悪の場合、意識障害に陥ることもある。 これらのクラゲには特に注意して下さい。 アナフィラキシーショックももちろんですが、初めて刺された場合でも、 カツオノエボシやハブクラゲの毒はかなり強く、死に至ることもあるので、必ず病院に行くようにして下さい。 特に子供が刺された場合には、生命の危険もありますので注意が必要です。 また、東京湾でもみかけるアンドンクラゲも電気クラゲといわれています。 カツオノエボシほどではないですが、刺されるとかなりの激痛が走り、死亡例もありますし、数例ではありますが、毒性の強い個体であれば、 アナフィラキシーショックもみられるのだそうで、注意が必要なんだそうです。 海以外にも、クラゲが浜辺に打ち上げられるケースもあり、それでも触手は生きているので、ウェットスーツはもちろん、靴を履いて移動すると、より安全性が高まります。 |
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