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11月妖怪館のチャット会 (コメント数:28) |
1 しろた 2013-12-03 08:37:29 [URL]
?さんこんにちわ。しろたです。 11月の定期茶会に来られなかったので、その様子を書いたスレのURL貼っときます。 気になったら見ていってね~。 http://yokaikan.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14808278 ちょっと文長いので読むの面倒だと思うけど(;´Д`)。 次回は12月30日(月)に行うデスよ~。 |
2 ? 2013-12-04 21:44:54 [URL]
わぁ、ありがとうございます! 「天守物語」は怪しくも魅力的な作品ですね。 妖怪の持つ神秘的な雰囲気が損なわれることなく描かれていると感じます。 それにしても…天守物語は妖怪と人間のラブストーリーですが、 いまや妖怪は恋愛ゲームの分野にまで進出しているのですね! 楽しい話がいっぱいだったようで、参加できなかったのが残念です。 次回は今年最後のチャットになりますね。 今度こそ参加したいと思うので、そのときはどうぞ宜しくおねがいします^ー^ |
3 しろた 2013-12-11 13:12:17
此方こそ宜しくですよー。 今やってるモバイルの恋愛ゲームは妖怪の内容にはあまり踏み込んでないので、そういうのを期待するともの足りないですね。 ゲームならむしろ、めがてんや妖怪ウォッチをお勧めしたいです。国津神ハァハァ。 |
4 雪風 2014-02-12 21:46:26
天守物語は泉鏡花の劇作ですが、後年色々解釈されて製作されました。 五期鬼太郎に出て来る長壁姫、亀姫姉妹も、その影響あるようですが。 伝説だと長壁姫はムジナか老婆とか言われていたが 美しい姫とされたのはやはり泉鏡花でしょう。 |
5 ? 2014-02-15 19:23:01 [URL]
たしかに江戸時代の『老媼茶話』には、亀姫の正体はムジナであるかのように書かれていますね。 ムジナと言えば、アナグマあるいは狸のこと。 つまり長壁姫と亀姫は、もしかして狐と狸の姉妹…? なんとも不思議な話。 |
6 しろた 2014-03-16 16:45:52
狐と狸の姉妹って仲悪そうなカンジするw 2月の茶会のレポアップしておきました。 けいちゃんさんと三毛猫さんが来てくれましたよぉ^^。 http://yokaikan.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14808278 だばーノシ |
7 ? 2014-03-23 11:02:54 [URL]
天守物語では仲良くしていたようですけどね。 鬼太郎の5期ではたしか、ケンカしてたかな? あ、レポありがとうございます^^ ダイダラボッチの話題が出たのですね。 世界遺産になったばかりの富士山も、かつてダイダラボッチが土を持ってきて造ったという伝説があります。 そして、その際にできた穴が琵琶湖になったのだとか。 実際には琵琶湖と富士山の体積は違うんですけど、とにかくスケールの大きな妖怪ですね。 |
8 雪風 2014-09-29 09:29:10
おはようございます。 互に書いておけば忘れないでしょう。 あとはメモをデスクに貼り付けておく またメモを胸のポケットにいれておく ではでは |
9 雪風 2014-09-30 17:40:16
妖怪分類のところで書いたけど 長壁、亀姫は完全に人間体、それも相当な美人ですね。 妖力もそのへんの三流妖怪どころか鬼太郎よりも強いらしいです。 ベアードと、どちらか一体一で戦っても対等、2人だったら勝てるんじゃないかと思います。 妖怪分類やりたいですね |
10 ? 2014-10-02 22:15:33 [URL]
チャット会の件。 そうですね^^ とくに11月からは曜日が変わるとのことですから、うっかり間違えないように注意しないと! 妖怪分類の件。 雪風さんの分類は「人間体」「動物体」「無生物、無機物、道具」の3種に分けるというものでしたね。 長壁や亀姫は人間に見えますけど、もとは狐やムジナが化けたものなんですよね。 分類としては「人間体」と「動物体」の双方ということになるのかも? 2人の実力は、おっしゃるとおり底が知れないですね。 もちろんベアードも妖怪の中では相当な実力者ですが。 妖怪の分類は、考えればいろいろな手法が出てくると思います。 参考までに、これまで研究者たちが行なってきた妖怪分類方法のうち4つをまとめてみました。 |
11 ? 2014-10-02 22:17:27 [URL]
【井上円了(妖怪学者・哲学者)の分類】 妖怪現象を、真実か否かによって分類しています。 <虚怪>…………(本物ではない妖怪) ├<偽怪>……(人為的につくられた、偽物の妖怪) └<誤怪>……(見誤って偶然に生まれた偽物の妖怪) <実怪>…………(本物の妖怪) ├<仮怪>……(科学的・心理的に説明可能な妖怪) └<真怪>……(説明不可能な真の妖怪) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 【石橋臥波(民俗学者)の分類】 『妖怪の種類』の中で、妖怪を7種に分類しています。 <幽霊> <鬼> <天狗> <光物> <その他の化物> <百鬼夜行> <付喪神> ―――――――――――――――――――――――――――――――― 【江馬務(風俗研究家)の分類】 『日本妖怪変化史』の中で、化け方によって分類しています。 <妖怪変化>を<妖怪>と<変化>に分けているのが特徴。ちょっと複雑です。 <変化>…………………(姿を変えるもの) ├<人間>……………(人間が別の姿に化けたもの) │ ├<現世的> │ │ ├<精神的> │ │ └<具象的> │ └<来世的> │ ├<精神的> │ └<具象的> │ ├<単独的容姿> │ └<複合的容姿> │ ├<動物>……………(動物が別の姿に化けたもの) │ ├<現世的> │ │ ├<精神的> │ │ └<具象的> │ │ ├<単独的容姿> │ │ └<複合的容姿> │ └<来世的> │ ├<精神的> │ └<具象的> │ ├<単独的容姿> │ └<複合的容姿> │ └<植物・器物>……(植物・器物が別の姿に化けたもの) ├<精神的・具象的> │ ├<単独的容姿> │ └<複合的容姿> └<精霊が具象的に仮の形を現わすもの> <妖怪>…………………(姿を変えないもの) ├<単独的容姿> └<複合的容姿> |
13 雪風 2014-10-05 10:40:49
外見は、もはやアイドル、パリコレモデル並みでも 分類上からしたら凄いことになりそうなのもいるのですね。 亀姫がやたらに変態タヌキを虐めるのは、タヌキではなく 穴熊なのかもしれません。 |
14 しろた 2014-10-27 15:41:31 [URL]
おおΣ なんか分類わくわくします! 紐解けば提唱者それぞれの妖怪に対する姿勢や思い入れが見えて来そうです。 しかしこれは…茶会では語り尽くせそうもないですねぇw 外見パリコレモデルの妖怪ってある意味「化け」の境地ですね。 |
15 ? 2014-11-13 11:15:48 [URL]
楽しいチャット会でした^^ >雪風さん 外見だけでは分からないことってありますもんね。 分類の仕方によって、面白いことになりそうですw >しろたさん 言われてみると、たしかに! 妖怪の分類はその人の妖怪に対する考え方が現われますね。 「妖怪学」の中に「妖怪分類学」という学問があってもいいんじゃないかと思いました。 |
16 雪風 2014-11-30 20:27:00 [URL]
緑化センターの図鑑、里山に関するものとか読んでみますと 穴熊とタヌキの見間違えが多いそうです。 タヌキ発見と、報告が有ったので係員が行ってみると穴熊だったとか。 亀姫もその可能性が...(笑) |
17 ? 2014-12-16 22:50:12 [URL]
狸、アナグマ、むじな。 この辺りの名称は紛らわしいですね。 亀姫の正体とされる「むじな」が、はたしてどの動物を意味していたのか。 決定的な根拠はなさそうです。 |
18 しろた 2014-12-26 07:26:37 [URL]
妖怪分類学!楽しそう! ハテナさん11月来れなかったので、11月のまとめのリンクを貼っておきますねー。 気になったらお読み下さいませ\(゜▽゜)/。 http://yokaikan.jp/top/chatLog/log1411.htm 製作中のページなので見対応の所があると思うけど、閲覧は出来るからねー^^v |
19 ? 2014-12-30 11:09:07 [URL]
いつもありがとうございます! 妖怪の恐怖度の減少は、やはり明治期の井上円了をはじめとする「妖怪=迷信」という思想の影響が大きそうですね。 一方で、京極先生と小松先生の意見も面白い。 「安心するために妖怪が生まれる」とする京極・小松両先生と、「安心のために妖怪を排除する」円了博士。 妖怪についての捉え方の違いが興味深いです。 |
20 しろた 2015-01-18 11:25:08 [URL]
こにゃにゃちわ!(寒 ブログのレス有難う御座いました。 お返事遅くなっちゃったんで、こちらにレスコピペします。 ↓↓ そうですね。皆さんの体験話楽しみです。 しろたは怪異を「感じる」タイプでは無いので体験を聞けるのはとても貴重だと思っています。(チャットだけどw) かく言う自分の話はもう天使とか…そういう話しか残っていなくて…多少気が重くはあります(白目。 夏には夏の、冬には冬の感じる空気が違いますからね。 話し手の気持ちや、聞き手の受け取り方もまた異なってくるかも知れません。 当日は宜しくお願いします^^。 ↑↑ 「安心のために妖怪を排除する」という発想は、あまり日本的ではないような気がします。 明治の西洋化が進んだ時代ですが、何か関連しているのですかね?ちょっと共通するものを感じたので。 |
21 雪風 2015-01-18 18:34:12 [URL]
西洋化→妖怪の衰退 少々疑問なのは、むしろ明治以後に西洋の妖怪が どんどん流入してきたと思います。 昭和の戦前、安定期に映画とか翻訳小説で ドラキュラ伯爵、フランケンシュタイン、狼男の 鬼太郎西洋妖怪3バカトリオが入ってきたわけです。 また人魚姫だってローレライだって妖怪ですね。 |
22 雪風 2015-01-18 18:36:21
西洋妖怪3バカトリオと書きましたが、あれはあくまで日本人漫画家が”バカ”に描いているだけで原作は恐怖です!! |
23 しろた 2015-01-19 17:47:53
そうですね。 アダム・カバット氏の本では江戸・室町時代から見られる日本の妖怪の出版物が明治時代のものも紹介されてました。数は減ったのかも知れませんが。 庶民の感覚では、今までに見たことも聞いたことも無いような西洋の妖怪はことさら興味の対象だったんじゃないですかね。 西洋で妖怪という視点は積極的に調べて無いので何とも言えませんが(二次創作もあまり…。 |
24 ? 2015-01-21 21:31:02 [URL]
>しろたさん 冬の怪談、楽しみです。 前回参加できなかった方々の体験も伺ってみたいですね。 >雪風さん 娯楽の世界では、海外から取り入れられた妖怪も多かったかもしれませんね。 言い換えれば、妖怪が娯楽の中でしか生きられない社会になってしまった、ということなのかもしれません。 |
25 しろた 2015-01-25 11:07:54 [URL]
あ。 私が「共通するものを感じた」のって、絶対善・絶対悪と二極化させ他の思想や宗教や民族を排斥する…主に一神教に見られる特徴を言ったス。 妖怪文化というよりガチ宗教の話になるから、ここまで書かなくていいかなって思ってました。 なんか紛らわしかったらごめん(苦笑。 「妖怪が娯楽の世界でしか生きられない社会になってしまった。」 確かにそうかも知れませんね。同時にそれは 「娯楽の世界で生き残ることが出来た」 とも言えますね。 表面的に失ってしまったとしても、娯楽に潜在的に信仰的な物を求めていたり・感じ取っているんじゃないかなって思ったりもします。 |
26 ? 2015-01-29 21:48:36 [URL]
なるほど。 「娯楽によって妖怪が救われた」という見方も可能なのかもしれませんね。 江戸期の黄表紙に妖怪キャラクターが登場していなかったら。 水木先生が漫画や絵に妖怪を描いていなかったら。 妖怪という存在は、もっと早く廃れて消えていたかも……。 |
27 しろた 2015-05-04 12:55:52 [URL]
ハテナさん皆さんこにちわー^^。 なかなか足を運べなくてすみません><、、! 娯楽の妖怪というのも、現代の妖怪のあり方でもありますよねぇ。 ハテナさんが来れなかった時の茶会報告上がってるんで、挨拶代わりに貼っておきますねん^^。 Twitter経由で新たに来てくれたりしてます。 興味があれば見ていってくださいませ。 http://yokaikan.jp/top/chatLog/ |
28 ? 2015-05-15 09:28:40 [URL]
いえいえ。 こちらこそ、なかなか参加できず申し訳ありません。 名古屋市役所が付喪神になったら…って(笑) 発想が面白すぎますww コンピュータの原理と陰陽道の比較は、やっぱり興味深いです。 陰陽道や風水や占いといったものは、今では一般的に「非科学的でいい加減なもの」というイメージが強いのかもしれませんけど、陰陽道には陰陽道なりの理論があって、しかもそれが現代科学や技術、観測可能な事実とも通じていたりするのですね。 |
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