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アテレコストーリー (コメント数:150)

1 冴子 2013-12-18 21:45:12 [PC]

とりあえずこっちに立ててみます。
小説板との違いは、
基本的に短く。
一発ネタ中心。
『絵』がまずあって、
『小説の挿絵』と言うより、『絵を見て心に浮かんだストーリー』
と言う事で。

2 冴子 2013-12-18 21:47:57 [PC]


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(あっ、ダメ!、出ちゃうっ・・・)
出ないで!、と言う麻里紗の願いもむなしく、おしっこは一気にほとばしり、すでに濡れていたおむつからあふれて、床に滴っていった。
「こーらっ。麻里紗ちゃん。もう、なんでおもらししたらすぐに言わないの!。またおむつあふれさせてっ!。」
先生に叱られてしゅんとなりながら麻里紗は思う。
(だって、だって、『赤ちゃんクラス』のおむつ替えは、みんなの前で替えられちゃうから恥ずかしいんだもんっ!)
「・・・おしっこ出たのもちゃんと言えないんじゃ、当分は赤ちゃんクラスね。」

3 冴子 2013-12-18 21:56:51 [PC]


400 x 564
「おねえさま。」
そう言って、乳房にむしゃぶりついてくるまゆかを、そっと優しく抱きながら、さやかは思う。
母親をなくしたまゆかと、生まれたばかりのわが子を取り上げられた私。
『もう高校生だから』と、甘える事を許されなかったまゆかと、
『まだ高校生だから』と、わが子を取り上げられてしまった私。
似ているようで、正反対の二人。
偶然、この誰も来ない旧校舎の階段で出会って・・・、こんな風にお互いの傷を癒しあうようになった。
「あ・・・」
まゆかがかすかなため息のような声を漏らす。
「出ちゃったの?。」
「うん。」
「じゃあ、おむつ替えないとね。」
まゆかは、なき母を私に見て。
私は、取り上げられたわが子をまゆかに見て。
孤独な二人の癒し合いは続く・・・

4 冴子 2014-01-07 12:59:03 [PC]


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可愛いベビー服のお尻をおむつでふくらませ、あどけない表情をしたその姿は、本物の赤ちゃんのように見える。
でも、藍ちゃんは、もう高校1年生。
とても甘えんぼで、小さな頃から何度も赤ちゃん返りを繰り返して来た。
ここはそういう大きくなってから赤ちゃん返りしてしまった子を預かる特別保育園。
2度目のおもらしをしてしまって、おむつをあふれさせてしまった藍ちゃんは、迷うように私の方を何度も見ていたけれど、ついに決心を固めて私を呼び、言った。
「先生、お、おしっこ・・・出ちゃったぁ・・・。」
私は、満面の優しい笑顔で答える。
「おしっこちゃんと言えてえらかったね、藍ちゃん。」
藍ちゃんの顔に、ほっとしたうれしそうな笑顔がぱあっと広がる。
早速、藍ちゃんを着替えさせてあげながら、私はやさしく言う。
「おしっこ出ちゃったら、すぐ呼んでくれて良いんだからね?。」
「うん・・・。」
藍ちゃんは、恥ずかしそうにうつむいた。

5 冴子 2014-01-07 13:01:32 [PC]


461 x 650
おもらしで重くなった大きなおむつを揺らしながら、由奈ちゃんがすがるような瞳で私の方に歩いてくる。
「先生、お願い、おむつ替えて!。」
でも私は、心をオニにして由奈ちゃんに言う。
「ダメよ、まだ12時になってないでしょ?。おもらしして気持ち悪かったら、おしっこ我慢しなさい!。これは、おもらしを直そうとしない由奈ちゃんへの罰なんだから。」
「でもぉ・・・出ちゃうんだもん・・・。」
うつむいて、ぽろぽろと涙をこぼして泣き出す由奈ちゃん。
ここは、おもらし矯正院。
体には何の障害もないのに、高学年になってもおもらしの直らない子のおもらしを直すために作られた施設。
由奈ちゃんは、まったくおしっこを我慢しない子だった。
そこで、濡れると気持ち悪い布おむつをあて、おもらしをしても1時間くらいはおむつを替えてあげない事で、おもらしの気持ち悪さを教える、と言う処置が取られたのだけど。
それでもまったくおもらしを直そうと言うそぶりすら見せなかったので、今度は朝起きてからお昼までずっとおむつ替えなし、という罰が与えられたのだった。

6 モッチー 2014-01-07 21:28:31 [携帯]


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わたしの日課は年の離れた大好きなお兄ちゃんにおむつを替えてもらう事…、生まれた時から17歳になった今でもわたしが汚したおむつを優しく替えてくれる、これがたまらなく嬉しかったりする。

7 モッチー 2014-01-07 21:59:00 [携帯]


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この日関東に珍しく大雪が降り、翌朝は案の定車道どころか歩道も見事に凍結した…、いつもなら普通に気をつけて歩くけど今回はそうじゃなかった…、道を歩いてた女子高生が凍りついた道で滑って尻もちをついた、普通ならその娘のパンツが丸見えになるぐらいだけど、その娘の下着はパンツじゃなく分厚く当てられた布おむつだった…。
しかも、限界を超えたおむつからおしっこが溢れて地面から湯気が上がって来た。
雪の降った日は足が疲れるだけだが、今回はかなりいい景色(笑)が拝めた。

8 モッチー 2014-01-17 18:49:27 [携帯]


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プールや海水浴、川遊びが待ち遠しい夏休み。
でも…、心配なのが突然予告なしに襲ってくる尿意、そのせいで楽しい気分も台無しに…、そんなおしっこが心配な女子中高生に嬉しい味方が登場、新発売のスイミングパンツがデビュー!!
女の子に嬉しい3つの機能
体重は35㎏から50㎏まで履けるから、どんな娘でも安心☆
そして、もし見えちゃっても安心なお姉さん柄♪
更に嬉しい秘密が、水遊びに夢中でおしっこが出ちゃっても、ウルトラ防水ギャザーがあるから水の中でおしっこしちゃっても大丈夫♪
これで夏の水泳の授業も、夏休みのプールや海水浴、川遊びも思いっきり楽しめちゃう☆
女の子のみんな、このスイミングパンツで夏を思いっきりエンジョイしようっ!!

9 冴子 2014-01-26 09:20:16 [PC]


461 x 650
美知歌ちゃんが、ちらちらと私の方を見る。
(頑張れ!、後ちょっとよ。)
私は心の中で応援する。
が、美知歌ちゃんは、びくっと固まり、プルプルと体を震わせ、やがてため息をつく。
(今回もダメだったか・・・)
私は、失望を顔に出さないように努めながら、美知歌ちゃんにやさしく声をかける。
「出ちゃったの?」
「・・・・・。」
美知歌ちゃんは無言でおびえたように、こくんとうなづく。

美知歌ちゃんは、おしっこが言えない子。他人に何かを頼めない子。
両親に、おむつを替えてもらえるのは1日に1回だけ、というような育て方をされたから。
その後親戚に引き取られたものの、『小学生になってもおもらしが直らない子』として厄介者扱いされ、たらい回しにされて・・・
結局、この養護施設に預けられた。

「じゃあ、おむつ替えようね。」
私がやさしく言うと、ほっとしたように体の力を抜いて、横になって足を開く。従順に。
(おもらしは直らなくても、せめて明るく笑えるようになってくれたらな・・・)

10 冴子 2014-01-26 09:22:17 [PC]


460 x 650
(あ、またあふれさせちゃった!)
あたしは、真魅のお尻の下に広がっていくおしっこの水たまりを見ながら、軽くため息をついた。
(おもらしが直りやすいって言うから、わざわざ布おむつに替えたのに!。・・・だめねぇ、昔の物って。
やっぱり、無理しないでもうちょっと待とうかな?おむつはずし。『おむつは自然に外れるもの』って言うしね。
3歳くらいでおむつは外れるって言うけど、あたしも3年でなるはずだった『チーママ』にやっとなったばかりだし・・・・・。
まあ、あたしが『ママ』になる頃には真美のおむつも取れるでしょ!。
真魅を生んだのは16の時。普通の娘より10年くらい早く子育て始めたんだから、あせる事ないわよね!?)
「真美ちゃん、やっぱり紙のおむつにしよっか?。」
あたしは、そう言いながら、今年中学に入ったばかりの真魅のおむつを替えて上げるのだった。

11 モッチー 2014-01-26 20:52:54 [携帯]


800 x 600
[新製品紹介]
おもらしが心配な女の子のための紙パンツが登場!!
嬉しい4つの機能。
機能その①ハンディ♪
片手にフィットするサイズで、持ち運びラクラク♪
機能その②スリム☆
持ち歩きたくなる薄さだから、誰もオムツとは思わないし、普段着でも、制服でも、もちろん体操服でも目立たない。
機能その③ライト☆
紙パンツでは最軽量40㌘という驚きの軽さ、だから部活も全力で頑張れちゃう♪
機能その④ワイド★
オムツに広がるワイドな吸水帯があるから、どんなにアクティブに動いてもおしっこは漏らさない♪
たった一度の学園生活、この紙パンツを履いて、勉強も部活も、もちろん恋愛も全力で頑張れるよ♪

12 612 2014-01-29 23:23:58 [PC]


461 x 650
 恵美は岐路に立たされていた。

 おむつ離れの遅延化は社会問題とされつつも、近年までは何とか高校卒業までにはおむつ卒業ができていたが、ここ数年で高校を卒業してもおむつの卒業ができていない子供が増加傾向にあった。
 おむつが取れているかとれていないか。それが今後の大学進学、就職への格差という形で表面化し始めているのである。
 恵美の両親は彼女を一年休学させ、おもらし矯正施設へ入所させた。しかし小学生・中学生ならまだ矯正の可能性はあるが、高校生、それも3年生ともなるとほぼ絶望的というのは施設職員はもちろんのこと、彼女自身もわかっていた。
 そして今日も恵美は一日に何度となくおむつを濡らし、刻一刻と迫る自分への未来に怯え生活している

13 冴子 2014-02-01 18:26:28 [PC]


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「あーあ、あふれちゃった・・・。」
真奈美は、カバーを開けたとたんに流れ出したおしっこにため息をついた。
勉強を頑張ったおかげで高校には進学出来たけど、真奈美たち『おむ中』の出身者は、おもらしの程度にかかわりなく、おむつをあてて授業を受ける事が義務付けられていた。
でも、普通高校のここでは、『おむ中』のようにおむつを替えるための部屋はなく、トイレで自分で替えるしかない。
『おむつをしていない子優先』、時間のかかるおむつ替え、そんな状況では、おむつ替えの回数は減らさざるをえなくて。
ドアの向こうで同じようにおむつ替えの順番を待つ仲間のために、真奈美はおむつ替えを急いだ。

14 冴子 2014-02-16 08:37:26 [PC]


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「せんせー。ちっこ・・・出ちゃったぁ・・・。」
5歳(年中さん)の繭美ちゃんが紙パンツをあふれさせ、べそをかきながら私の方に歩いて来る。
「あらあら、じゃあ紙パンツ・・・っと、赤ちゃんおむつだっけ・・・」
『赤ちゃんおむつ』を準備する私に、繭美ちゃんがすがるように言う。
「せんせー、助けてぇー。またおもらししちゃったから、ママに『赤ちゃんおむつ』されちゃうよぉー。繭美、『おねえちゃん』じゃなくなっちゃうよぉ・・・。」
私は、『赤ちゃんおむつ』を持った手を凍りつかせる。
私の長年の経験が私に言う。
(今の繭美ちゃんに、トイレはまだ無理。もう一度赤ちゃんおむつに戻して、トイレのストレスから開放して上げた方が良い。)
と。
でも、私のカンが言う。
(繭美ちゃんにとって『お姉ちゃん』としてのプライドはとても大事なもの。これを壊してはいけない・・・)
私は、迷い・・・繭美ちゃんのお母さんに逆らわない無難な道を選んだ。
「繭美ちゃん、赤ちゃんおむつ気持ち良いよ?。大丈夫、また今度トイレトレしようねぇー。」
繭美ちゃんはさびしそうに私の方を見つめる。そして、さびしそうにうつむくと
「・・・繭美、『おねえちゃん』じゃないんだね・・・。」
と言って、素直におむつ替え台に横たわった。
・・・・・

それからの繭美ちゃんは、明るく元気になって、おしっこが出たのもちゃんと言えて、私たちもほっと胸をなでおろした。
ただ・・・

15 冴子 2014-02-16 08:39:19 [PC]


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あれから3年の月日がたった。繭美ちゃんも、もう小学校2年生。
今日、繭美ちゃんの写真が届いた。
赤いランドセルをしょった大きくなった繭美ちゃん。
でも、恥ずかしそうに笑うそのおまたには、いまだに『赤ちゃんおむつ』があてられている。

16 冴子 2014-02-23 17:17:08 [PC]


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「きゃっ!。」
突然の風に、自転車を押していたあたしは、片手でスカートの後ろを押さえるのが精一杯だった。
冬は、寒くておしっこが近くなるから、ついついもらしちゃう事が多くて・・・
あたしは、ママにおむつを当てられていた。
(うー・・・今の車の人に、おむつ見られちゃったかな?。)

17 冴子 2014-02-23 17:19:00 [PC]


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「もう、これからは赤ちゃんおむつにしちゃおうね。」
先生は優しい声でそう言って、あたしのおもらしでぐっしょりと濡れたパンツの紙おむつをはずすと、あたしに布の赤ちゃんおむつをあて始めた。
あたしは顔を赤らめて弱々しく言う。
「えー、恥ずかしいよぉ・・・。」
「だって、麻美ちゃん、ここ1週間ずっとトイレでおしっこ出来なかったでしょ?。」
「う、うん、そうだけど・・・でもぉ・・・。」
先生はあたしに優しくあやすように言う。
「これからは、全部おむつにしちゃって良いからね。トイレの心配なんてもうしなくていいから。」
「う、うん・・・。」
あたしのおまたを優しい赤ちゃんおむつの感触が包んでいく。
あたしは、その感触に少しの恥ずかしさと大きな安心感を覚えながら、そっとため息をついた。

18 モッチー 2014-04-02 20:44:36 [携帯]


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いつもは俺より早起きな妹がなかなか起きて来ない…、具合でも悪いのかと心配になり妹の寝室に入ったら布団の上で涙ぐんで必死におねしょ の始末をしてる高1の妹がいた…。

19 カンパニー 2014-04-16 11:41:53 [携帯]


480 x 800
「おかあさ~ん…。」

夏妃(なつき)からの情けない呼び声。これは間違いなく…。

「どうしたのなっちゃん。」
「おしっこ漏らしちゃった~。」

玄関には大きな水たまり。その中心には、制服のスカートまでびっしょり濡らした夏妃は立ち尽くしていました。

「はぁ。またやったのね。」
「間に合わなかったんだもん…。」

1ヶ月前から急に始まった、娘・夏妃のお漏らし。学校でももう何度もパンツを借りて帰ってきています。そろそろなんとかしないと…。

翌日。

「なっちゃん、ちょっといいかな。」
「えっ、なに?」
「最近のお漏らしのことなんだけど。」
「う、うん。」

夏妃は一瞬目を逸らしました。

「もう学校で何度もやっちゃってるよね?」
「うん。」
「恥ずかしかった?」
「うん。」
「もうお漏らししたくない?」
「うん…。」
「それじゃあこれ穿いてみない?」
「これって…。」
「オムツよ。紙オムツ。」

そう、私が考えたのは紙オムツを穿かせること。今の紙オムツは割とすっきりしているし、制服はスカートだから大丈夫なんじゃないかと考えたんです。

「が、学校にオムツしていくの?」
「もうお漏らししたくないでしょ?」
「そうだけど…。」
「とりあえず1回穿いてごらん。」
「うん。」

パンツを脱いで紙オムツを穿き直した夏妃。

「ねえお母さん…ヘンじゃない…?」
「うん、ヘンじゃないよ。」
「みんなにわかんない…?」

やっぱり心配なのかしら?意外とわかんないけど。

「きっと大丈夫よ。そうだ、ブルマを上に穿けば心配いらないわ。」
「そう…?」
「うん。これでお漏らししちゃっても平気だからね。このバッグに替えのオムツ入れてあるから、お漏らししちゃったら保健室で取り替えるんだよ。保健室の先生には言っておくから。」
「うん、わかった。それじゃ学校行ってくるね。」
「いってらっしゃい。」

夏妃は、少し安心した表情で家を出て行きました。
私は、オムツを買い足さないと。だって、夏妃がこんなにすんなりオムツを穿いてくれると思ってなかったんだもの。

20 カンパニー 2014-04-18 10:45:31 [携帯]


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私のクラスの由美ちゃんはすごく不思議な子。この前だって…。

「せんせー、ゆみおしっこしてくるー!」
「中道さん、トイレに行ってきます、って言いましょうね。」
「だってゆみ、おしっこしたいんだもーん。せんせーもれちゃう~。」
「わかりました、行ってきてください。」
「はーい!」

もう3年生なのに、おかしいでしょ?それからね…。

「ゆみちゃん、パンツ見えちゃってるよ。」
「いいよー、べつに。」
「恥ずかしくないの?」
「ぜんぜーん!」

スカート穿いてるとき、いつもパンツまる見えなの。見てるこっちが恥ずかしくなっちゃう。

あっ、由美ちゃん、またパンツが…あれ?

「由美ちゃん由美ちゃん。」
「なぁに?」
「またパンツ見えちゃってるけどそれ…。」
「えっ、あっ!」

由美ちゃんは珍しくスカートを押さえた。

「みた?」
「う、うん。」
「じゃあもういいや。」

由美ちゃんはスカートから手を離した。

「それ、オムツ?」
「えへへ、うん。ゆみね、いっぱいおもらししちゃったから、ママにオムツにしなさいっていわれちゃったの。ゆみまだおねしょもしちゃうから、なれてるからいいんだけどね。」
「そう、なんだ。」
「でも、みんなにはないしょにしてね。」
「うん、わかった。」
「ありがとー!でもよくオムツってすぐわかったね。」
「えっ!あっ、まぁね。」

私は由美ちゃんみたいには言えない。オムツってわかった理由が、私も夜はまだオムツ穿いてるから、なんて。

21 モッチー 2014-04-18 22:37:48 [携帯]


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業界人の皆さんが喜びそうな話題をひとつ…。
夏休みのサービスエリア、そこで起きるトラブルと言ったら子供のお漏らし…。
この日も母親に連れられて多目的トイレに向かう母娘がいた…、本来なら小学校の低学年ぐらいがお漏らしの定番だが、この娘は見たところ15、6歳くらいの娘、もちろんこの後サービスエリアの売店でおむつを買った行ったみたいだ…。
どうです?萌えましたでしょ…?

22 冴子 2014-04-27 09:22:15 [PC]


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(これでよかったのかな・・・)
みゆきは、ブランコを揺らしながら考える。
みゆきが小学校を卒業した春、ママが4月から働きに行くって言った。
これからいっぱいお金がかかるようになるから。
(これからは、お家にあたし1人?)
そう思ったら、さびしくて不安で・・・
気がついたらみゆきの足元にはおしっこの水たまりが出来ていた。
そんなみゆきに、ママは笑いながら、『おもらしをするような子は、おむつです!。』って言って、赤ちゃんおむつをあててくれた。
おむつの感触は優しくて、みゆきはとっても安心できた。
そして、翌朝みゆきはおねしょをして目覚め、そのまま赤ちゃん返りしてしまった。
おむつを濡らし、ママのあとを追いかけ、着替えもお風呂もママにやってもらおうと甘える子になってしまった。
最初は、『まったく、みゆきはいつまでたっても赤ちゃんなんだから!。』って笑って言ってたママだったけれど、日に日に顔が険しくなっていって・・・。

4月。
みゆきは中学ではなく、この特別保育園に預けられた。
保育園とは呼ばれているけれど、『赤ちゃん返りしてしまって、もてあまされた子供を収容する児童養護施設』に。
みゆきが着ているのは、着たままおむつ替えができるベビー服。自分は赤ちゃんなんだと思うとほっとする。
でも、ママは1週間に1度しか会いに来てくれない・・・
(あたし、このまま捨てられちゃうの?)
急に不安と寂しさがこみ上げ、おしっこがしたくなる。
そして、あっと思う間もなく、みゆきのおむつには暖かな感触が広がって行った。

23 冴子 2014-04-27 09:29:26 [PC]


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「もう!、だからいっぱいあてなきゃダメって言ったでしょ!。」
おむつをあふれさせて泣く美登里に、看護婦の容赦ない叱責が飛ぶ。
「点滴もいっぱい入るし、おしっこが出やすくなるお薬も入っているんだから。」
「ごめんあさい・・・。」
パジャマも、シーツも、あふれたおしっこでぐしょ濡れ。
おむつでお尻がまん丸くふくらむのが恥ずかしいと、無理を言っておむつの量を減らしてもらった結果がこれだった。
「着替えのパジャマが乾くまで、今日はおむつだけの格好で、先生の診察も受けてね!。」
「ふえぇーん・・・・・。」

24 カンパニー 2014-05-03 17:18:26 [携帯]


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「ちょっとなっちゃん!」
「えっ…あっ!」

奈津美の座っている周りには水たまりが広がっていた。

「おしっこ出ちゃってるじゃない。気づかなかったの?」
「うん。」

そう、奈津美は気づかないうちにお漏らしをしてしまったのだった。

「なっちゃん、約束覚えているよね?」
「うん…。」
「はい、これ履くのよ。」

ママが奈津美に渡したのはパンツタイプの紙オムツ。5年生に進級したこの1ヶ月、お漏らしが毎日だった奈津美。学校でもこの1週間に3回お漏らしをしていた。だから次にお漏らしをしたらオムツという約束をしていたのだ。

「オムツしてるけど、ちゃんとトイレ行くのよ。それから、漏らしちゃったらちゃんと教えるのよ。」
「はい…。」

2時間後。

テレビを見ている奈津美。でも脚を開いて座っているため、スカートの中のオムツがまる見え。そしてママはあることに気づいた。

「こらなっちゃん。」
「えっ、なに?」
「なに?じゃないわよ。お漏らししちゃってるじゃないの。オムツ黄色くなってるわよ。」

奈津美はお股に神経を集中させて、外からオムツを触った。

「あぁ、漏らしちゃってる…。」
「気づかなかったの?」
「うん…。」
「当分オムツが必要みたいね…。」

結局6年生になった今でも、昼間のオムツは外せないでいる奈津美だった。

25 カンパニー 2014-05-04 10:36:30 [携帯]


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私の双子の娘、陽菜(ひな)と真菜(まな)。二卵性だから顔も普通の姉妹程度にしか似ていないし、性格も好きなことも全然違う。だけどここだけは2人まったく一緒ってポイントがあるの。それが…。

「こ~ら、陽菜ちゃん真菜ちゃん。ちゃんと脚閉じないとスカート中、オムツが丸見えよ。」

実は2人とも、まだオムツが取れていない。双子だから未熟児で生まれたんだけど、身体はなんとか人並みに育ってくれたし、運動もお勉強も十分周りについていけてる。でもただ1つ、トイレトレーニングだけが全然進まなくて、小学3年生になった今でもオムツが必要なのね。

「別にお家だからいいんだもーん。ね、真菜ちゃん。」
「うん、陽菜ちゃん。」

そういう問題じゃないのに、まったく。あれ、でも2人ともオムツが…。

「陽菜ちゃん真菜ちゃん、ちょっと失礼。」

私は2人のスカートの中に手を入れてオムツを触った。

「2人とも、おしっこ出ちゃってるわよ。オムツがもうパンパン。」
「あっ、本当だぁ。」
「やっちゃったぁ。」

2人も自分のオムツを触りながら、そう言った。

「いつ出たかわかる?」
「ううん、わかんなかった。真菜ちゃんは?」
「真菜もわかんない。」
「もう、しょうがないわね。オムツ取り替えてきて。」
「はーい。行こう真菜ちゃん。」
「陽菜ちゃん待って~。」

まったく、2人のオムツが取れるのはいつになるのやら。

26 カンパニー 2014-05-06 15:48:58 [携帯]


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「もー!がんばってよ吉井さん!」
「う、うん。」
「そうじゃないよ、こうするの!」
「ご、ごめんなさい。」

まったく、なんでよりによって吉井さんとペアなわけ!?運動神経ゼロだしトロいし要領よくないし、ホント嫌になっちゃう。

「さ、佐村さん。」
「…なに?」

私は冷たく返事をした。

「な、なんでもない。練習するね。」

何よ、用もないのに呼ばないでって感じ…って、あれ?吉井さんトイレ行きたいのかな?なんか脚すり合わせてもじもじしてる。

「ねぇ吉井さん、もしかしてトイレ行きたいの?」
「えっ…ううん、違う。」
「嘘だぁ。だって超もじもじしてんじゃん。トイレ行かせてもらいなよ。」
「大丈夫だよ、大丈夫だよ…。」
「あーもう!私、先生に行ってきてあげる!」
「ダメ!あぁ、あぁ…。」
「えっ!?」

‘しょわ~ぴちゃぴちゃぴちゃ…’

吉井さんのブルマからどんどんおしっこが溢れ出てきている。それが脚を伝って大きな水たまりを作っていった。かなり我慢してたのかも。
吉井さんも私も、おしっこがどんどん流れていくのを見ているしかできなかった。

「吉井さん何やってるの!」

先生が飛んできた。このあと吉井さんは保健委員に連れられて保健室に行き、吉井さんのお漏らし跡は先生がモップできれいに拭き取り、何も無かったかのような状態に戻った。

(私が冷たくしてなかったら…。)

もし私の態度のせいで吉井さんがトイレと言い出せずお漏らししてしまったんじゃないかと思うと、私は少し申し訳ない気持ちになった。

27 カンパニー 2014-05-06 15:59:20 [携帯]


960 x 1280
「はぁ~、ついてねぇ。」

俺はトイレの中で呟いた。
せっかく大学の授業が休講になったと思ったら、午前中から原因不明の(多分胃腸風邪だと思うが)嘔吐下痢。嘔吐は落ち着いたが、下痢のほうは相変わらず。午後になってもトイレを行ったり来たり繰り返している。

「とりあえず出るか。」

すっきりした感じは皆無だが、トイレを流して部屋に戻った。

1時間後。

‘ぎゅるぎゅるぎゅる…’

また来た。俺はトイレに向かった。

「くぁ~。もう出るなら全部出てくれ。」

‘ガチャ’

そう呟いた瞬間、玄関のドアが開いた音がした。どうやら妹の海香(うみか)が帰ってきたみたいだ。

‘ガチャガチャ’

「お兄ちゃん!うみトイレ!」
「マジ?ちょっと待ってくれ。」

早く出てやりたいんだが、さっきからまた痛みに襲われている。すぐには出られなそうだ。

‘トントントン’

「お兄ちゃん早く早く!漏れちゃう~!」
「そんなやばいの?」
「やばいの!さっきちょっと出ちゃったの!」

しょうがない。おしっこって言ってるから、すぐ出るだろう。俺が少し我慢することにしよう。

‘ザーッ’

「うみお待たせ…って、おまえ…。」
「お兄ちゃんのバカぁ…。」

トイレのドアを開けると、そこにはお漏らし真っ最中の海香がいた。

「おまえなんでそんなパンツ丸見えでお漏らししてるの?」
「スカート濡らさないようにしてるの。」
「あぁなるほど。」

感心していると間もなく、海香のお漏らしが終わった。

「お兄ちゃんのせいだからね!」
「ごめんな。ここは掃除するから、シャワーでもしておいで。そうしたら、買っておいた俺のアイス、おやつに食べていいから。」
「ホント?やったー!シャワーしてくる~。」

海香は濡れたパンツ片手に、風呂場へ走って行ったのだった。

28 冴子 2014-05-11 08:15:16 [PC]


461 x 650
(あれぇ?、何だろぉ?。みんなの視線を感じるぅ・・・。
今日はいてきたのはぁ、超薄型おむつだから分からないはずだしぃ・・・あ・・・)
じょわーー
なんか緊張して来て、真望里の冷たくなりかけていたおむつがまた暖かくなった。
(ふう・・・。なんでみんなあたしの事見るのかなぁ?)
ぽけっとそんな事を思う真望里のおまたで、おしっこをたっぷりと吸ってふくらんだおむつが、くっきりとそのシルエットを主張していた。

29 冴子 2014-05-11 18:37:04 [PC]


800 x 600
パンツ型ウエアラブル端末、OMUTU!
(Outside Measurement of Urine Teminal Unit[外面装着型尿データ測定ターミナルユニット])
おむつの外側にはかせるだけの簡単装着。
おしっこが出るたびに、出たおしっこの量、流量、濃度、温度、と時刻、おむつの現在の状態を計測してネットワークに自動送信。
オプションを装着すれば、さらにGPSを利用した現在の位置情報を送ったり、装着者に対する自動発信機能(光、音、音声、振動、電気刺激)も利用可能に!
また、専用ソフトウエアの利用で、装着者の現在の体調、健康状態等を推定可能に。
(正式な診断は、データを元に必ず医師が行ってください。)

保育園で、介護施設で、学校で、そしておむつが必要な方のいらっしゃるご家庭で、ぜひお役立て下さい!。

30 冴子 2014-05-25 11:42:53 [PC]


460 x 650
「今度脱走したら、懲罰室に入れるからね?。」
「・・・はあい。」
まどかは、指導員にぎゅっと手をつかまれて連行されながら、不満そうにそう答えた。
おもらし矯正院の厳しい生活がイヤで、上級クラスの外出日に紛れ込んで脱走したものの、この辺では良く知られたこの目立つ制服のせいで通報され、あっという間につかまってしまったのだった。
「あら、不満なの?。・・・まだ反省が足りないようね!?。『重おむつクラス』に落としてあげようか?。」
「い、いえ!、ごめんなさい。反省していますっ!。」
あわてて答えるまどか。
「ふん。とりあえず、1週間の自由時間なしと、おやつ取り上げ処分だからね。」
「はぁい・・・。」
しゅんとしてまどかは答える。
おむつで大きくふくらんだ制服を着て、そうやって連行されて行くまどか。
その姿を、とっくにおむつが取れている幼い女の子がぽかんと見ていた。

31 冴子 2014-05-25 11:45:20 [PC]


452 x 640
「やだ!、おむつ見えちゃうっ!。」
魅美香は、あわててワンピースのスカートを手でずり下げようとした。
「魅美香ちゃん可愛いわよぉー。おむつもばっちり見えて赤ちゃんみたい!。」
ママが意地悪く笑いながら言う。
「いやぁーん・・・。」
魅美香は、小学5年生。
でも、甘えんぼで、幼児のような可愛い格好ばかりしたがる。
その上、おもらしもまだ直ってなくて外出の時には、いまだにおむつが必要だった。
そこで、ママは一計を案じて、魅美香が前から欲しがっていた可愛いワンピースを買ってあげた。ワンサイズ小さいものを。
何とかおむつを隠そうとする魅美香の必死の努力にもかかわらず、ワンサイズ小さいワンピースはおむつを隠してはくれなかった。
「魅美香ちゃん、恥ずかしかったら、もうちょっとおねえちゃんになろうねー。」
「もう!、ママのいぢわるぅーーーっ!。」

32 冴子 2014-06-01 19:41:37 [PC]


560 x 843
僕がここに転校して来て今日で1週間。
いつしか僕の視線は、彼女に釘付けになっていた。
おとなしそうな横顔。風になびいてサラサラと音がしそうな長い黒髪。
いつも控えめで、気弱げで、守ってあげたくなる少女。
「あれ?。」
ある日、僕は気付いた。
彼女の制服が、他の女生徒と微妙に違う事に。
不思議に思って彼女を見ていたら、クラスの他の女子に声をかけられた。
「へー、みつる君、もしかしてあの子のこと好きなの?。」
「え!、そ、そんな。ぼ、僕はただ彼女の制服がみんなとちょっと違うなぁと・・・」
言いよどんで赤くなる僕に、クラス中の女子が、くすくすと笑う。
「あー、制服ね。それはね。こういう事なの!。」
2人の女生徒がおびえて後ずさる彼女に近づき、彼女のスカートをぱっとめくり上げた。
「いや・・・、やめてぇー・・・。」
泣きながら、そう言って抵抗する彼女。
でも、僕は・・・、彼女を助ける事も忘れて、ぼうぜんとその姿を見つめていた。
彼女がはいていたのは、おむつだったから。
「この子の制服はね、おもらしが直らない子の制服なのよ!。」

33 冴子 2014-06-01 19:43:48 [PC]


480 x 712
「だいぶ我慢出来るようになって来た事だし、もうそろそろ赤ちゃんおむつは卒業かな?。」
保健医の佐和子先生の言葉に、思わずまどかはボソッと言ってしまった。
「あたし、まだ赤ちゃんおむつが良いなぁ・・・。」
「え?。」
驚いて、まどかの顔を見る佐和子先生。
まどかは、しまった!と言う顔になり、恥ずかしそうにうつむく。
先生は、そんなまどかを見て、いたずらっぽくくすっと笑い、やさしくまどかに言った。
「もう、まどかちゃんは、甘えんぼさんだなぁ。バリバリ仕事をこなす生徒会長が、実は赤ちゃんおむつをしてて、そんなに甘えんぼだって知ったら、みんなどう思うかしら?。」
「だぁってぇ・・・。」
まどかは、すねるように甘えた声で言う。
「ふふ、分かったわ。じゃあ、もうちょっと赤ちゃんおむつ当ててようねぇー。」
「うん!。」
恥ずかしそうにうつむきながら、でもうれしそうな声で、元気にまどかは答える。

事故でおしっこが我慢出来なくなって3ヶ月。
おもらしは直って来たものの、毎日赤ちゃんおむつを替えてもらっている内に、ちょっぴり甘えんぼになってしまったまどかだった。

34 冴子 2014-07-06 10:43:48 [PC]


460 x 650
(えっ、おむつ!?)
憧れのまどかおねえちゃんのスカートをめくったボクは、びっくりしてその場に固まってしまった。
やさしくて、でもちょっぴりドジで、可愛くて。そんなまどかおねえちゃんはずっとボクの憧れだった。
でも、ボクは、悪ガキで、おねえちゃんより2つも年下で、好きだなんて告白出来なくて。
イタズラを仕掛けるのが、ボクの精一杯の愛情表現だったんだ。
「きゃーっ!。」
悲鳴を上げたおねえちゃんは、スカートを押さえてうずくまり、ボクをキッと見て聞いた。
「見たわね・・・!?。」
かすかにうなづくボク。
お姉ちゃんは、恥ずかしそうにうつむいて顔を真っ赤にすると、涙をぽろぽろとこぼして泣き崩れた。
「もぉ、大樹クンのばかぁ・・・。責任、取ってよねぇ・・・。」
そしてボクは、・・・

「大樹くぅーん、出ちゃったぁ。」
甘えるような声でまどかが言う。
「はいはい。おむつ替えようねぇー。」
僕は優しくそう答えながら、まどかのおむつを替えて上げる。
今は妻となった、可愛いまどかのおむつを。

ボクは、男らしく責任を取ったのだった。

35 冴子 2014-07-06 10:45:28 [PC]


461 x 650
「お姉ちゃん、出ちゃった。」
「はいはい、じゃあおむつ替えようね。」
わたしは、妹の美智流を連れて、多目的トイレに入ると、美智流のおむつカバーを開けた。
「あー、いっぱい出ちゃったね。」
「うん。」
ちょっぴり恥ずかしそうに答える美智流。
わたしは、バッグから新しいおむつカバーと布おむつを出して、セットして固定する。
新しく支給された新型のこのカバーは、立ったままでもおむつ替えが出来るので、すごく楽になった。
多目的トイレでなくても大丈夫だし、赤ちゃんみたいな姿勢でおむつ替えをされなくて済むので妹も恥ずかしさが少しは和らぐ。
「はい、出来た。」
「ありがとう、お姉ちゃん。」
美智流はそう言いながら、甘えるように私の腕に、ぎゅっと抱きつく。
「もう、美智流は甘えんぼさんなんだからぁ。」
「えへへー。」
(たまには、また赤ちゃんみたいな格好でおむつ替えて欲しいなぁ・・・)

36 冴子 2014-08-03 08:03:08 [PC]


480 x 707
「お願い、トイレに行かせて!。」
「へへーん、もう我慢できなくなったの?。お勉強が出来る優等生さん。」
「ねえ、お願い・・・!。」
私を教室に閉じ込めた不良の同級生たちは、必死でおしっこを我慢する私の事をニヤニヤと見るばかりで私をトイレ

に行かせてはくれなかった。
私は、激しい尿意と戦う。けれど。
「あ・・・っ!。」
ついに限界が来て、私はおしっこをもらしてしまった。
お尻に足に広がって行く生暖かい感触。
私に出来た事は、せめてスカートだけでも濡れないようにまくりあげるする事だけだった。
「あー、おもらししちゃったぁー!。」
げらげら笑いながら、不良たちがうれしそうに言う。
「いくらお勉強が出来たって、おもらしするような子は、もう一度幼稚園に行ってもらいまちゅねぇー。」
・・・・

37 冴子 2014-08-03 08:04:35 [PC]


480 x 694
「夢、かぁ・・・。」
思い出したくもない、高校のときのつらい記憶の夢。
私は、突っ伏して寝ていた机から体を起こした。
生徒の答案を採点している間に、うたた寝をしてしまったらしい。
「あ・・・っ!。」
そこで私は、足とお尻に感じる不快な生暖かい濡れた感触に気付いた。
や、やだ・・・やっちゃった・・・!
また、おもらししちゃった!
「あらあら、斉藤先生またおもらしですかぁ?、いい年をして。もうおむつでも当てておいた方が良いんじゃありませんか?。生徒達みたいに。」
同僚の中村先生はバカにしたようにそう言うと、去って行った。

38 冴子 2014-08-17 08:50:28 [PC]


480 x 854
さあ、もうすぐ新学期!
『スクールパンツ(*1)』の準備はお済みですか?

文部省認定の当社の『スクールパンツ』なら、たとえおもらししたって、教室の床を汚して処理代(*2)を請求さ

れる事はありません!!。

ワイドでパワフルな吸収体が、もらしたおしっこをすばやく確実にキャッチ!。1度にたくさんのおもらしをしてし

まう『Aランク』のお子さんでもあふれさせてしまう事はありません!。
伸縮性に飛んだパンツ部分は、すぐに下ろせて、おしっこを我慢出来る時間が短い『Bランク』のお子さんの失敗の

回数を大幅に減らせます。
吸収体と表面材に施された抗菌処理は、細菌の繁殖を抑え、長時間いやな臭いやおむつかぶれを防ぐので、おもらし

が少量の『Cランク』のお子さんなら、おもらしを何回も繰り返しても丸1日履き替える必要なし!。

毎日はかないといけないものだから(*3)、快適で可愛い当社の『スクールパンツ』でのびのびとした学校生活を

!。
(*1)『スクールパンツ』は学校用パンツ型紙おむつに対する文部省推奨の名称です。
(*2)平成3X年度より、『スクールパンツ』を着用していなかったために、おもらし等で学校施設を汚した場合

には、保護者に対して処理料が請求されるようになりました。
(*3)平成3X年度より、『Bランク』以上のおもらし傾向のある生徒にはおむつの着用が義務付けられました。

39 冴子 2014-08-17 08:52:07 [PC]


320 x 303
その歌を聴いた時、涙が出ちゃったんだ。
今、大ヒット中のアニメ映画の中の歌で。
ずっと隠していた強大な力がばれちゃって、1人山の中で本当の自分のままで生きると決心した時の歌。
涙が止まらなくて、映画が終わったら、おまたに当てておいたパッドもぐちゃぐちゃに濡れてて、スカートに染みまで出来ちゃってて。
(れっりっごー、れっりっごー♪)
明日からは、会社におむつを当てて行こう!。
だって、あたしはおもらししちゃうんだもの。
それが本当のあたしなんだもの!

でも大人用の紙おむつは思いの外大きくて・・・あたしはそっと顔を赤らめた。

40 冴子 2014-09-28 15:20:52 [PC]


320 x 226
好きな人に振られ、お空の星になる事を夢見て、大量の睡眠薬を飲み手首を切ったあたしが目覚めると、そこには過酷な現実が待ち受けていた。
大股をおっぴろげたあられもない姿勢でベッドに拘束され、おまたにはなんと、お、おむつぅー!?
しかもそれはぐっしょりと濡れていた。
美しく散ることを夢見た傷心の乙女に、いくらなんでもこの仕打ちはないと思う・・・(ぐすっ)。

診察のため、手の拘束はいったんはずしてもらえたものの。
「ねえ、足も外してよぉ。そ、それからお、おむつも・・・。」
そう懇願するあたしに看護婦は冷たく言い放つ。
「自殺の恐れのある患者に、そんな事出来るわけないでしょ?。おとなしくベッドでおもらししてなさい!。」
「そんなぁー。おもらしなんて恥ずかしくて出来ないよぉ・・・。」
「心配しなくても、自殺の後遺症であなたおしっこ我慢出来なくなってるから。」
「ええーっ!。」
驚いてそう声を上げた拍子に、あたしはお腹に力が入り、替えてもらったばかりのおむつに、おもらしの暖かい感触が広がって行った・・・。

41 冴子 2014-09-28 15:23:01 [PC]


480 x 854
「あ、またやっちゃった・・・」
甘い夢から覚めたわたしは、お尻に感じるぐっしょりと濡れた感触に顔を赤らめた。
彼の夢を見た時は、いつもそう。おねしょしてしまっている。
告白も出来ず、教室ではただ眺めている事しか出来ない彼に、
「ふふ、摩理沙ちゃんは可愛いね。」
って言ってもらって、優しく抱かれて、おむつをあてられて、おもらしをして、おむつを替えてもらう夢。
クラスメイト達は、想像もしないだろう。学校ではまじめ一筋でおとなしくて地味なだけのこのわたしが、こんなみだらな欲望を心に抱いているなんて。
「おむつ、買おうかな・・・?」
口に出してしまって、わたしはまた顔を赤らめる。
彼の事を思いながらおむつをあて、彼の優しい声を想像しながらおもらしをするの。
そして、彼の優しい手でおむつを・・・

42 冴子 2014-11-02 17:55:48 [PC]


480 x 705
(あ、・・・いやぁーっ!。)
『校歌斉唱。』
その号令に、立ち上がった途端、わたしは一気に激しい尿意に襲われた。
出ないで!、そんなわたしの願いもむなしく、おしっこはわたしのゆるい出口を押し開けて一気に流れ出し、足を伝い、床におもらしの水たまりを作っていった。
わたしの心に、後悔が渦巻く。
こんな事になるんだったら、おむつを外そうとなんてするんじゃなかった!。
高校に入学するのを機会に、おむつを卒業しようだなんて。
新しい友達と、『普通の子』として付き合ってもらおうだなんて思わなければ。
ゆっくりとわたしの足から力が抜けていく。
わたしの周りにざわめきが広がって行く。
わたしの周りから、クラスメイトが離れていく足音が聞こえる・・・
わたしは、顔をおおってしゃがみこみ、ゆっくりと意識を失った。

43 冴子 2014-11-02 17:59:25 [PC]


516 x 363
気がつくと、わたしは、ベッドに寝せられていた。
おまたには、分厚いおむつの感触。
(結局、おむつ当てられちゃったんだ・・・)
とっても安心出来るけど、とっても悲しい、わたしが長年慣れ親しんだ赤ちゃんおむつの感触。
わたしは、深いため息をつくと、明日からの高校生活を思って、絶望に沈んだ。
その時。
がらりと部屋の戸が開いた。
驚いたわたしは、またもらしてしまう。
そっと、そちらを見ると、たくさんのクラスメイトの顔。
わたしは、激しい恥ずかしさに、思わず顔を背ける。
みんなわたしのことを笑いに来たんだ!
そう思って、目から涙がぽろぽろとこぼれる。
ところが。
「大丈夫?。」
そんな声が聞こえた。
心から心配するような、おずおずとした優しい声。
わたしは、恥ずかしさをこらえて、もう一度そっと振り向く。
そこにあったのは、心配そうなたくさんのクラスメイトの顔。
「明日から一緒に勉強しようね!。」
「おむつのことでからかう子がいたら、あたし達がやっつけてあげるからねっ!。」
「あたし達には、分からない事なのかもしれないけど・・・、でも、でも!、一緒に頑張ろうねっ!。」
そんな励ましの言葉がかけられる。
「みんな・・・、ありがとう。」
わたしはそれだけ言うと、うれしさに泣き出してしまった。
そんなわたしの背をクラスメイト達のたくさんの手が優しくなでてくれて。
翌日から、わたしのちょっぴり恥ずかしいけれど、みんなに見守られた楽しい高校生活が始まったのだった。、

44 冴子 2014-11-26 12:02:51 [PC]


425 x 640
『おむつ濡れたの我慢出来て、亜理紗ちゃんは良い子だね。』
ママは、いつもそう言ってあたしをほめてくれた。
なのに・・・

「あ・・・」
おしっこが出てきて、あたしのおむつがまた暖かくなる。
そして、あふれたおしっこが、パタパタと床にこぼれて行った。
「キャー、亜理紗ちゃんっ!。」
忙しそうにしていた先生が、そう叫んであたしの方に駆け寄って来る。
「もうっ!、またおむつあふれさせてっ!。なんでおしっこ出たらすぐに言わないのっ!。」
先生はそう言いながら、あたしのおむつを破いて外す。
すぐに別の先生がタオルとバケツを持って飛んで来る。
「もう!、しょうのない子ねぇ。」
先生はそう言いながらあたしのおまたをタオルで拭き、あたしの手を引いて教室の隅の方へ・・・え!?。
「い、いやぁ・・・。」
「ほら、いらっしゃい!。」
先生はそう言いながら、いやがるあたしを教室の隅=おむつ替えコーナーに引っ張って行って寝かせる。
「いやーん、亜理紗、赤ちゃんおむつ、いやぁー。」
「おしっこ出たの言えない子は、赤ちゃんおむつなのっ!。」
「いやぁーん。亜理紗、おねえちゃんだもぉん・・・。」
「おしっこ出たの言えない子は、赤ちゃんよっ!。」
「赤ちゃん・・・なの・・・?。」
あたしの体からふっと力が抜ける。
先生はそんなあたしに、赤ちゃんおむつ=テープの紙おむつ、を当てた。

そして、その日からあたしは、赤ちゃんおむつを当てられ、教室の隅でおむつを替えられるようになった。
赤ちゃんみたいに。もう、あたし年長さんなのに。

45 冴子 2014-11-26 12:06:03 [PC]


480 x 677
「せんせー、おしっこぉー!。」
愛華ちゃんが、元気良く先生を呼ぶ。
「はーい、じゃあトイレ行こうねぇー。」
すぐに先生が来て、愛華ちゃんをトイレに連れて行く。
「あ・・・、はふぅ・・・。」
それを見ながらあたしは、そっとため息をついた。

「亜理紗ちゃーん。おしっこ、どうかなぁー?。」
「きゃっ!。」
愛華ちゃんをトイレに連れて行った先生が戻って来て、あたしを後ろからそっと抱きしめた。
「あー、やっぱり出ちゃってたねぇ。」
あたしのおむつチェックをした先生が、そう言いながらあたしを教室の隅のちっちゃなベッドに連れて行く。
「やぁーん。」
あたしは、弱々しくそう言うけれど、先生は、あたしをベッドに寝かせて、あたしのおむつカバーを開ける。
「ほぉら、こんなにぐっしょり濡らしてぇ。布のおむつなんだから、気持ち悪かったでしょ?。」
「・・・うん。」
あたしはそっぽを向いて、うつむき加減に答える。
「おしっこ出たら、すぐに言ってね?。」
「・・・・・。」
「もお。しょうのない子ね。」
先生は、あきらめたようにさびしく笑って、あたしのおむつを替えてくれた。

ここは、保育園もかねた学童保育所。
あたしは、2年生なんだけど、まだおもらしが直らなくて、おしっこが出たのも言えないからって、赤ちゃんおむつを当てられて、保育園の方に預けられていた。違和感がないように、って保育園の制服まで着せられて。

あたしは、まだおしっこが言えない。
だって、先生達がいつも忙しそうにしてるから。
ママは忙しそうにしている時に何か言うと、いつも怒ったから・・・

46 ヒデちゃん 2014-11-29 04:12:52 [PC]


200 x 150
アテレコ初チャレンジです。

「あーあ、とうとう穿かされちゃった。」
お母さんが出て行ったのを確認し、ベッドに腰掛けてズボンをずらせた。
「昨日まではお姫様だったのになー。」

妹の由里が生まれて再発したおねしょ。
あれから三年・・・
私は10才になった今もまだ夜のおむつを卒業できていない。
それなのに3才なったばかりの由里が昼間とほぼ同時に夜のおむつを卒業して、一週間前から布のパンツで寝られる様になってしまった。

由里が布パンツで寝るようになった日
「由里が先に卒業するなんて・・・」
由里のパンツ姿に落ち込む私に
『由里が布パンツなのに、お姉ちゃん扱いの【おねしょパンツ】って変よね?』
お母さんは追い打ちをかけてきた。
今までは由里の【おむつ】とは別にお姉ちゃん用と言って【おねしょパンツ】を買ってくれていたのだ。
『ねんねの時は由香の方が赤ちゃんなんだから。』
そう言って大量に残った由里の使い残しの【おむつ】を私に使わせようとした。
でも私は抵抗してお姉ちゃんのプライドで【おねしょパンツ】を使い続けた。

しかし昨日の夜に【おねしょパンツ】の最後の一枚を使ってしまった。
もう【おねしょパンツ】は買ってはくれない。
つまり今日からは由里の使い残しの【おむつ】を使わないといけないということだ。
だけどそれは私にとって悪い話では無かった。
実は、今まで【おねしょパンツ】は自分で穿いていのに【おむつ】はお母さんが毎晩寝る前に穿かせてくれる事になったの。
初めは抵抗したけどお母さんに強引に穿かされると私の胸は何か温かい物で満たされた。

「よく見るとこの絵もかわいいし、お母さんが優しいから【おむつ】でもまあいいか。」
【おむつ】を眺めて自然と笑顔がこぼれた。
「明日の朝、おむつを交換してくれないかなぁ・・・」
気がつくとズボンをずらせたままで私は遠い目をしていた。

47 冴子 2014-12-14 18:08:38 [PC]


460 x 650
「あ・・・」
思わず立ち止まったあたしに、ママが優しく聞く。
「出ちゃったの?。」
「うん・・・。」
「じゃあ、おむつ替えようね。」
ママは優しく言うけど、あたしはちょっぴり恥ずかしい。
だって、あたしはもう高校2年生だから。
ママは優しくあたしの手を引いて、多目的トイレへと入る。
備え付けのベッドを広げて、あたしはそこに寝る。
ママがあたしのおむつをあけて、優しくあたしに言う。
「あー、いっぱい出ちゃったね。おもらしは、ゆっくり直していけば良いからね。」
「うん・・・。」
あたしは答えるけれど、おもらしを直す自信がない。
だって、あたしはぜんぜん我慢出来ないから。
おしっこがしたい、と思った時には、もう出てしまっているから。
「はい、お尻上げてねー。」
あたしは、足ごと大きくお尻を上げて、あおむけで体を折った姿勢になる。
ママは、あたしの濡らしたおむつを外し、優しくあたしのお尻を拭いてくれる。
「はい、お尻下ろしてね。」
ママが、替えの新しいおむつを敷いて、あたしに言う。
あたしはお尻を下ろして、大きく足を広げる。
お尻の下に感じる乾いた気持ちの良い布おむつの感触。
ママが、今度はあたしのおまたを、丁寧に、きれいに拭いてくれる。
気持ち良い・・・
「じゃあ、あてるねー。」
ママがそう言って、あたしのおまたを布おむつで包んでいく。
おまたを押し広げる、ほっと安心する感触。
ポツンポツンというおむつカバーのホックを止める音。
赤ちゃんの頃からずっと慣れ親しんだ優しい音。
「はい、出来たわよ。」
ママがそう言い、あたしはベッドから降りてスカートを直す。
短いスカートからはみ出してしまうおむつ。
やっぱり、ちょっぴり恥ずかしい。
ちょっぴりうつむくあたしに、ママが言う。
「ふふ、可愛いわよ、ありさちゃん。おもらしが直らない内は、おむつ当ててないとね。」
「うん・・・。」
あたしはそう答えて、ふたたびママと手をつないで歩き始めた。

48 冴子 2015-03-09 11:15:57 [PC]


480 x 676
シスターが2人がかりでお風呂上りのボクを押さえつけて、ボクにおむつをあてて行く。
くすくすと笑いながら。
ここは私立聖麗女学院の寮。そのお風呂場の脱衣所。
体は男の子だけど心は女の子のボクが、この全寮制の女子高に入学を許された時の条件が、この『自分では外せないおむつを常に当てている事』だった。
『体は、まだ男の子である以上、万が一にも過ちがあってはいけない。』
と言う理由で。
貞操帯代わりのおむつ・・・

でも、学校ではみんなボクの事を女の子として扱ってくれるし、制服もみんなと同じ!。
無理やり男子の制服を着せられ、『女男』といじめられていた中学校時代と比べたら、夢のような生活だった!。
そのためだったら、おむつくらい!・・・
・・・う・・・でも・・・、やっぱり恥ずかしい。

シスターが、おむつをあてられ終わったボクに拘束用レオタードを着せ、カチンと鍵をかける。
これで、もう自分ではおむつを外せないし、裸にもなれない。

「さ、出来たわよ。お部屋に帰っても良いわ。」
おむつをあてていたシスターがボクに言う。
「「では、また明日の朝おむつ替えてあげるわね!。」」
ボクを押さえつけていた2人のシスターのそんな声に送られて、ボクは脱衣所を出た。

早く手術をして、ちゃんと女の子の体になりたいなあ。

49 冴子 2015-03-22 09:32:34 [PC]


480 x 854
おむつをあて、よだれかけを着けて・・・赤ちゃんの格好をしてベッドに寝ているとほっとする。わたしは、まだ子供なんだって思えて。

中学生になって、これから始まる新しい生活に胸をふくらませていたわたしを待っていたのは、わたしのふくらんだ胸に注がれる男子のいやらしい視線と、わたしを『女』として、エッチの対象として扱う男達の態度だった。
ちょっとくらい胸が大きいからって!、育ちが良いのは胸だけで、わたしは、まだ子供なのに!。
こわくて、恥ずかしくて、気持ち悪くて、わたしは、学校に行けなくなった。
そんなわたしに、先生やママが提案してくれたのが、この方法・・・お家では赤ちゃんに戻る事だった。
恐かったらすぐに逃げ帰って、子供に戻れる場所を作る。
そして、『もう一つの事』とで・・・

やっとわたしはまた学校に行けるようになったのだった、小学校の時からのお友達の助けもあって。

ちなみに『もう一つの事』というのは、その・・・
実は、おむつだけは、学校でも当ててるの!。
いやらしい男どもにゴーカンされないように、制服の下にレオタードを着ていて、トイレに行けないから!。

50 冴子 2015-04-12 11:05:21 [PC]


480 x 854
「あー、あぶなかった。もうちょっとであふれるところだったね。」
「・・・うん。」
長い入学式の間にもらしたおしっこで、布おむつは今にもあふれそうなほどぐしょぐしょに濡れていた。

「やっぱり、もっといっぱいあてとくんだったね。」
「・・・・・うん。」
せめて入学式の時ぐらいおむつのふくらみの目立たない格好で、と少なめにあてたせいで、こんな所で替える羽目になってしまった。

「まあ、でも他の子も外で替えてるし、そんなに恥ずかしくないよね?。」
「・・・・・。」
ほのかは、恥ずかしそうにうつむいたまま、ちらりと周りを見回す。
校庭のあちこちの桜の木の下に置かれたベンチでは、ほのかと同じように、おむつがあふれそうになった新入生の子が、ママにおむつを替えてもらっている。中にはベンチに寝転んで『赤ちゃんスタイル』で替えてもらっている子もいる。

グレーの真新しい『お姉さん』な制服と、それにそぐわない大きな赤ちゃんおむつ。
ここは、おもらしがまだ直らない子を集めた中学校。通称『おむ中』。
まだおむつが取れないほのか達『おむつクラス』の子は赤ちゃんおむつ。
おしっこは我慢出来るけどおもらしが多い『おもらしクラス』の子はパンツ型の布おむつ。
今日は、入学式。
一応、おむつを替えるための部屋は用意してあったのだけれど。
長い入学式の間に、『おもらしクラス』の子達も、ほとんどがもらしてしまっていて。
入学式が終わった途端、その部屋にはあっという間に長蛇の列が出来た!。
それで、今にもおむつがあふれそうな子達は、こうして校庭のベンチで替えてもらう羽目になったのだった。

おむつを開けられたほのかのおまたに、桜の花びらがはらはらと舞い落ちて来て、ちょっぴりくすぐったい。
恥ずかしそうにうつむくほのかの顔を見て、ママは、くすっと優しく笑う。
「恥ずかしかったら、早くおもらし直そうね。ほのかちゃん。」
「うん・・・・・。」
つぶやくようにそう答えたものの、全然自信がないほのかだった。

51 冴子 2015-04-12 11:07:57 [PC]


480 x 854
「あらあら、こんなにもらしちゃって。しょうのない子ねぇ。」
そう言いながらも、ママの声は優しい。
「だってぇ。ライヒンの人の自慢話が長かったんだもんっ。」
ちょっぴりすねたように言う女の子の口調は、真新しい中学の制服からすると、少し幼い。
「はい、ちょっと立っちしてねぇー。」
ママがちょっぴりいたずらっぽく言う。
「もう!、ママったらぁ。あたし、もう赤ちゃんじゃないもんっ!。」
口を尖らせてそう言いながらも、女の子はスカートをまくり上げたまま、素直に立つ。
ママが、女の子のお尻の下にあった濡れたおむつを片付け、丁寧に女の子のおまたを拭いてあげる。
「ふう・・・」
女の子が気持ち良さそうにため息をつく。
「はい、座ってねぇ。」
ママが新しいおむつをベンチに敷き、女の子に言う。
女の子が座り、ママが女の子のおまたを分厚い布おむつで包んでいく。
おまたを押し広げる、恥ずかしさと安心感と優しさと・・・そんな色々なものを感じさせる、気持ちの良い布おむつの感触。
「はい、出来たわよ。」
おむつカバーのホックをかけ終わり、ママがそう言って、女の子のおむつを優しくぽんと叩く。
「ありがと。」
女の子はそう言って立ち上がり、恥ずかしそうにスカートを直す。
「ママぁ、おむつ、見えないよね?。」
「うん、大丈夫よ。制服のスカート、長くしてもらってるから。」
ママは、女の子を安心させるように答える。
「うん!。」
安心したように、にこっと笑って答える女の子。
それを見て、ママの笑顔が少しいたずらっぽく変わる。
「1年生の間は、ね。でも中学生って背が伸びるのが早いからねぇー・・・。2年生になったら、分からないわよぉ?。」
「そんなぁー!。」
恥ずかしそうにうつむいて、スカートを押さえる女の子。
そんな娘の姿を見ながら、ママはくすくすと笑った。

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-投稿者により削除-

53 ゆう 2015-06-20 17:52:26 [PC]


460 x 650
しぇんしぇ~ ウンコ~たれた


オシッコはともかくウンコまで垂れるんじゃ知的障害
施設に入ってもらわなきゃね
施設移ったらベッドに拘束されるかも 犬みたいにつながれるの

54 ゆう 2015-06-21 17:30:42 [PC]


480 x 720
よかったね、おむつの仲間ができて

55 冴子 2015-09-06 17:27:52 [PC]


480 x 677
「やだ、やだぁーっ!。もう学校なんて行かないぃーーーーっ!。」
あたしは、布団をかぶってそう叫ぶ。
「わがまま言ってるんじゃありませんっ!。学校に行くのは子供の義務なのよっ!。」
ママがそう怒鳴りながら、その布団を引っぺがそうとする。
引っぺがされまいと必死で布団を押さえるあたし。

もうやだ!、中学なんて。先輩だ後輩だって訳のわかんない事でやたらうるさいし、男子はごつくなって臭いし、気持ち悪いし、変にエッチだし!。
いっぱい走らされるし、勉強が出来るといじめられるし、部活動とか言って放課後すぐ帰れないしっ!。

あたしとママの攻防は延々と続いて・・・
(う、おしっこしたい・・・)
あたしは、そっとママに言った。
「ママぁ、あたしおしっこしたい。ちょっと休戦しない?。」
「ふふ、出てきたら一気に引っぺがして学校に行かせて上げるからねっ!。」
ママは、にやりとした声でそう言った。
「ママの意地悪ぅーっ!。」
「さあ、大人しく出てきなさいっ!。」
あたしとママの攻防は、さらに延々と続いたのだった。
でも、ついに。
「あ、うっっっ!。」
じょわー・・・・・
そんな感触とともに、あたしは立てこもったお布団の中でおしっこをもらしてしまったのだった。
「ふぇーん・・・」
あたしの手から力が抜け、ママがあたしの布団を引っぺがす。
おもらしをしてうずくまって泣くあたしを見て、ママがあきれたように言った。
「まったくあなたって子はっ!、いつまでも子供みたいな事言って、おもらしまでしてっ!。
いいわ、そんなにいつまでも子供でいたいなら、もう赤ちゃんになっちゃいなさいっ!。」
ママはそう言って、あたしの服を引っぺがすとあたしにおむつをあてた。
次の日からあたしは、おむつをあてられ、ベビー服を着せられ、部屋に閉じ込められてしまった。
あたしは、ママに赤ちゃんのように扱われ、おもらしをしてはおむつを替えられた。
「学校に行くなら、許してあげるわ!。」
ママは勝ち誇ったようにあたしにそう言った。
けど・・・
赤ちゃんの生活は、思いの外快適で、・・・・・
あたしはすっかりハマってしまい、抜け出せそうになかった。
「ママぁー、ちっこ出ちゃったぁー。」

56 冴子 2015-10-04 15:54:33 [PC]


480 x 854
「あらあら、いっぱい出ちゃったわね。」
卒業式を終えて帰宅したあたしのおむつを開けたママは、軽くため息をついてそう言った。
足をおっぴろげたあられもない格好で、ぼぉーっとこれからの事を考えながら、あたしもため息をつく。
結局、あたしはおむつを卒業出来なかった。高校の3年間で。

春から、あたしは『特別保育園』に入れられる。
あたしみたいに、体には何の障害もないのに、おもらしが直らなかった子のおもらしを直すための特別施設。
もう一度赤ちゃんみたいな生活に戻す事で、ゆっくりとおむつを卒業していく施設。
あたしは、『おむつがまだ取れない』レベルだから赤ちゃんみたいな生活から始めなきゃならない。

「『特別保育園』がこわい?。」
あたしのおむつを替えながら、ママが優しく聞く。
「うん・・・。」
あたしは、甘えるようにママを見上げながら舌っ足らずに答える。
「もう、ちあきちゃんは甘えんぼさんだなぁ。ふふ、大丈夫よ。保母さん達はみんな優しいから。」
ママが優しく答える。
でも・・・
『特別保育園』に行ったら最後、自分が身も心も赤ちゃんに戻ってしまうような不安を覚えて、あたしは自分が高校を卒業した事を確かめるように、卒業証書をぎゅっと握り締めた。

57 冴子 2015-10-04 16:16:46 [PC]


480 x 854
「あらあら、いっぱい出ちゃったわね。」
卒業式を終えて帰宅したあたしのおむつを開けたママは、軽くため息をついてそう言った。
足をおっぴろげたあられもない格好で、ぼぉーっとこれからの事を考えながら、あたしもため息をつく。
結局、あたしはおむつを卒業出来なかった。高校の3年間で。

大きくなってもおもらしが直らない子が激増して、ついに『失禁者特別処置法』という名前の法律が出来た。
そして、あたしみたいにおもらしが直らない人は、公共の場を汚す恐れがあるからと、外出時のおむつが義務付けられた。
それでも高校生の内は、未成年者保護規定のおかげで、おむつ以外は服装が自由だったのだけれど。
明日からは『おむつを当てている事がはっきりと分かる服装』をしなければならなくなる。
汚した布おむつも、これまでは学校で処理してもらえたけれど、これからは自分で駅に設置された『おむつ回収所』に毎日持って行かなければならない。
『温暖化防止と資源保護に関する法律』というのが出来て、焼却やゴミ収集に資源を浪費する紙おむつは原則として禁止されて、布おむつしか使えなくなり、
その布おむつも、消費資源が最小になるように洗濯は大規模洗濯場でまとめて処理されるから。

くやしさと不安に、じんわりと涙をあふれさせたあたしに、ママが励ますように言う。
「大丈夫よ、おもらしが直らない人は、他にもいっぱいいるんだから。」
「でもぉ・・・。」
べそをかきかけるあたしに、ママが優しく言う。
「1日1回、『荷物運び』をするだけ。ちょっぴり選べる服が減るだけ、よ。ね?。」
「う、うん・・・。」
ママが、気を取り直させるようにニコッと笑って、明るくあたしに聞く。
「何を着る?。ミニスカート?、ワンピース?、ストレッチパンツ?それとも・・・」
「ミニスカートにする・・・。」
あたしは、スカートの裾からおむつをはみ出させた自分の姿を想像して赤くなりながら、そう答えた。

58 その他大勢 2015-11-14 06:51:29 [PC]


600 x 735
「そんな…またやっちゃった…」
絶対におねしょをしない!
そう決めたその日の朝の結果は散々なものとなってしまった。

「あちゃぁ~最後はまた派手におねしょしちゃったものね~」
「うぅぅ…」
「約束だし、今日の夜からおむつ穿いて貰うからね」
「そんなぁ….赤ちゃんじゃないのに…おむつは嫌だよぉ…」
「口答えし~な~い~の 夜が嫌なら起きてる時もおむつ穿いてもらうよ!」
「わ…わかったよ!今日の夜からおむつにするからそれだけはやめて~!」

学校に通う年齢の子がおねしょを何日も連続でしてしまったよくある(?)朝の場面である。
数ヶ月後、この子が起きてる時もおむつを穿くことになる事をこの時は知る由も無い。

「さて!いまからおむつ買いに行くからお風呂はいって着替える!」
「…はーぃ」

59 その他大勢 2015-11-14 07:18:47 [PC]


600 x 834
「あ、間違えてた……ここをこうしてっと」
「慣れのせいだけど、やっぱり毎回間違えちゃうなぁ…」
朝に制服、そしておむつを穿く少女。

数週間前におむつが好きな事をカミングアウト。
親からは呆れられながらも許可を貰ったため、昼間でもおむつを穿くことにしたのだが、いままで隠れて穿いていくという事もしなかったため、長年の習慣故に「夜に穿いたおむつを脱いで普通のパンツを穿き、すぐ気付いておむつをもう一度穿いてしまう」を数日間続けてしまってる。

「パンツは捨てるなって言われちゃったしなぁ…どうしようかなぁ…」

60 冴子 2015-11-15 17:25:55 [PC]


461 x 650
ブランコに座って、あたしはため息をついた。
あたしが着ているのは、ベビー服を思わせるかわいいワンピース。
でも、おまたの鍵のかかったホックしか開く所がなくて、自分では脱ぐ事が出来ない服。
あたしが入れられたこの『矯正学校』の制服。
『児童健全育成法』と言う法律が出来て、淫らな本を読んだり、淫らな行いをした生徒は、この『矯正学校』に入れられて、『育て直しによる健全化教育』を受けさせられる事になった。
ここに来た日、あたしはすべての服を剥ぎ取られ、おむつを当てられて、この制服を着せられた。
そして・・・今は自由にトイレに行く事すら禁止され、赤ちゃんのようにおむつにおもらしする日々。
ここは、『不健全な生徒を一度赤ちゃんに戻して教育し直す』施設だから。

あーあ、好奇心に負けてキスシーンが出てくるマンガなんて読まなければ。
みんなと中学で楽しく暮らせていたのに・・・

61 その他大勢 2015-11-18 23:36:30 [PC]


850 x 1195
「あっつ~い」
座っている幼馴染みのミニスカートからはおむつがチラチラと見える。

彼女は少し前から趣味でおむつを穿くようになった。
元からあまり周りを気にしない性格だからなのか、
隠すどころかおむつのままミニスカートを着ることが多い。
そのままおもらしもするので、膨らんだおむつが目立ってしまい、立った時でも丸見えになることさえある。

「…漏らしたおむつが丸見えだぞ」
「あ、本当だ 替えてもらっていい?」
「一人じゃ無理なのか?」
「うん…今あるのはテープしかないし…」

一人で楽しむ趣味であろうものに、着けてもらわないといけないテープ型とやらを買う理由が幼馴染みの俺でもさっぱり分からない。
取り替える時にやたら嬉しそうなのも分からないが、おむつ好きにしか分からない事なのだろうな。

「ってかおむつ止めたら少しは涼しくなるんじゃない?」
「そうかもしれないけど、なんかそれは嫌」

62 冴子 2015-11-22 15:12:46 [PC]


575 x 750
「パパ、似合う?。」
「うん、とってもかわいいよ、あゆみ!。」
パパの言葉に、うれしそうに笑うあゆみ。
あゆみも、もうすぐ1年生。
私立のお嬢様学校にも無事受かって、届いたばかりの真新しい制服とランドセルの試着!。
そう、制服。
あゆみに優しい笑顔を向けながら、パパは心の中でため息をついた。
幼稚園のスモックのようなふんわりとしたシルエットをフリルで飾ったかわいい制服。
でも、大きなおむつを当てたお尻がスカートからはみ出して見えて見えてしまう制服。
今のあゆみに、おもらしがまだ直らず、大きなおむつをあてているあゆみにとても良く似合う制服。
おもらしが直るまで、あゆみはこの制服を着なければいけないのだった。

63 その他大勢 2015-11-24 19:40:06 [PC]


875 x 1024
「え…そんな……おむつから溢れちゃうなんて…」

ある日突然尿意が分からなくなってしまい、何度もおもらしをしてしまうようになってしまった。
おもらし対策として仕方なくおむつを使うようになったのだが、おむつが濡れた感覚も分からない。
なので定期的に替えなければならないのだが、替えに行けないタイミングが重なって遂におむつが決壊してしまったのである。

周りに人が集まる中、彼女はもう泣く事しか出来なかった。

64 その他大勢 2015-11-24 20:04:18 [PC]


1050 x 1400
「みてみて~カワイイでしょ~」
「ピンクのおむつだ~カワイイ~」

「いいなぁ…私の親はおもらしして捨てる物に可愛さはいらない!って言って買ってくれないもんなぁ…」
「私もそうだったんだけど、この前の1日だけおもらししないように頑張ったらご褒美に買ってくれたんだ~」
「へぇ~私もそうしてみようかなぁ…」

女子中学生はおむつが当たり前になった世界。
着替え中の下着…というよりおむつ自慢も日常のひとつとなってしまった。
交換条件で希望のものを買ってもらう代わりに、おもらしを治すように頑張るという方法は、この世界ではよくある事のようだ。

65 その他大勢 2015-12-29 22:05:29 [PC]


700 x 1000
おもらしが酷くなり、テープのおむつを使うようになった。
おむつの事を知っている唯一の友人は私のおむつ替えを率先してやりたがったのだが、替える度に嬉しそうに顔を赤くする。

私自身もとても恥ずかしく、むしろ危機感すら感じているのだが、今さら拒絶する訳にはいかないので、おもらしが無くなるとまでは行かなくても、1人で替えられるパンツタイプのおむつを使うようになるまでは回復したい…

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67 ユキニャ 2016-04-14 18:42:17 [PC]


240 x 356
君、そこの女の娘 女優にならない
おむつ穿くんなら看護、介護学生の実習モデルにならない
お金ははずむよ

68 ゆっこ 2016-04-30 11:29:18 [PC]


160 x 200
私、まだおむつ穿いてるの
学校終わったら保育園児として
入園するわ 私を預かってくれる所が
ないの

まだお漏らししてるって
気持ちがいいわ

69 冴子 2016-05-22 12:07:08 [PC]


240 x 430
あと1人。
緊張で、またおしっこがしたくなる。
トイレには、さっき行って来たばかりなのに。いくら頑張っても、全然出なかったのに。
がちゃ
ドアが開いて受験生が出て来た!。
とうとうあたしの番っ!!。
「斎藤歩美さん。」
「ひぁ、ひゃいっ!。」
緊張でひきつった声で返事をして、あたしは飛び上がるようにイスから立ち上がった。
(えっと、えっと、・・・)
あたしは、必死で面接の手順を思い出しながら、ギクシャクと歩いて面接室に入り、それでも何とか手順通りにイスに座った。

目の前に並ぶ面接官。
緊張で、またおしっこがしたくなる。
でも、まさかそんな事は言えるはずもなく。
(だいじょぷぶ!、大丈夫!、これは錯覚。さっきトイレに行っても全然出なかったんだから・・・)
あたしは、自分にそう言い聞かせて、尿意に耐えた。
「お名前は?。」
「さっ、さいとぅあゆみでしゅっ。」
何とか答えたけど、語尾がひきつってしまった!。
(どうしよう、どうしよう!)
「・・・・・をした動機は?。」
しまった!、質問を聞き逃しちゃったっ!。
さらにパニックになるあたし。
猛烈におしっこがしたいっ!。
でも、ここでそんな事を言ったりしたらっ!。
「・・・は?。」
ちょっと強い口調で面接官が聞いて来る。
し、質問を全然聞いてなかったっ!。どうしたらいいのっ!?。
頭の中が真っ白になる。
「あ・・・」
おまたのあたりが急に暖かくなり、体の力が抜ける。足をくすぐったい感触が這い降りて行った。
ざわっとする面接官達。
「さすがに、まだおむつが必要な生徒に、うちの学校に入ってもらうわけにはいきませんね。」
呆れたような声で、真ん中の面接官が言い、あたしの面接は終わった・・・

70 冴子 2016-05-22 13:16:06 [PC]


875 x 1024
(え?、うそ。なんで?!)
太ももを伝うくすぐったい感触に、あたしは愕然とした。
(おしっこ『4回分』って、書いてあったのにっ!。まだ3回目のおもらしなのにっ!。)
そんな事を思う間にも、あたしのパンツ型のおむつからあふれたおしっこは、床に水たまりを作っていく。
(このおむつなら、大丈夫だと思ったのに。もう学校で恥ずかしいおむつ替えをされなくて済むと思ったのに!。今月のお小遣いをはたいてせっかく買ったのにっ!。)
足から力が抜け、あたしは自分が作ったおしっこの水たまりの上に、ぺたんと座り込んだ・・・

「あのね、早苗ちゃん、紙おむつのおしっこ『1回分』って言うのはね、だいたい150mlくらいの事なのよ。」
「だってぇ、あたし自分の1回のおもらしの量なんて測ったことないもん・・・。」
保健室で先生にいつもの布の赤ちゃんおむつをあててもらいながら、あたしはべそをかいた。

71 冴子 2016-05-22 14:07:06 [PC]


645 x 911
「きゃ、かわいいー!。」
駅で乗り込んで来たその子は、ちっちゃな背を精一杯伸ばして、つり革につかまった。
「小学生くらいかな?。」
「うん、きっと、そのくらいだよね。でも・・・」
そっと指差す先を見ると、無理に手を伸ばしたせいで上にあがったスカートの裾から、その女の子のスカートの中身がのぞいていた。
「え!、あれって・・・。」
『それ』がなんなのか分かり、あわてて声を潜める。
「おむつカバーだよね?。」
女の子のスカートの中には、かわいいおむつが当てられていたのだった。
「顔は大人びてるけど、まだ幼稚園くらいなのかな?。」
「でもそれにしちゃ背が高くない?。」
「最近の子って、成長が早いから・・・」
・・・・・
2人は、小声できゃわきゃわと女の子の事を噂した。
教室でその女の子が転校生として紹介されるとも知らずに・・・

72 さとこ 2016-06-11 11:23:58 [PC]


350 x 258
わたし、ようごがっこうそつぎょうしてうちにいます。
いずれおかあさんとわかれてしせつにはいります。

73 モッチー 2016-08-21 09:19:26 [携帯]


240 x 135
俺はあるスポーツ紙のカメラマンだ…、今回オリンピックの柔道の試合でとんでもないシーンを撮影した…。
そう…、それは柔道ロシア代表選手のお漏らしだ…、オリンピックではなにが起きるかわからないとはいうけどまさか選手のお漏らしを撮影してしまうとは…、もちろんこの写真は新聞に載せるわけにいかず大切に俺のアルバムに保存した…。

74 冴子 2017-10-29 18:19:56 [PC]


800 x 600
(大丈夫。今日はおむつを当てて来てるから、おもらししても大丈夫。おむつカバーは防水だから、上に粘液を出されても染み込んで来ないから大丈夫!。このおむつカバーは、専用の器具がないと開けられないから強姦されないから大丈夫っ!。)
紗由梨(さゆり)は、心の中で必死にそう唱えながら、胸を這い回る痴漢の手の気持ち悪さに必死で耐えた。
だって、声をもらしたら大変な事になるから・・・。

2ヶ月前の電車の中、同じように痴漢に遭った紗由梨は、か細い声で、
「い、いやぁ、やっ、やめてください・・・。」
ともらした。
その声を聞いた痴漢は、急に鼻息が荒くなり、紗由梨のスカートをめくると激しく何かを紗由梨のおまたにこすりつけ始め、さらに紗由梨のパンティーを下げようとした!・・・。
犯されるっ!。
紗由梨は恐怖で頭の中が真っ白になり、気がついた時には、紗由梨の足元には大きなおしっこの水たまりが出来ていて、満員の車内で紗由梨の周りにだけ空間が出来ていた。
そのおしっこの水たまりにへたり込んだ紗由梨を、見つめる乗客の視線。
両足の間に感じる粘液のぬるぬるした感触。
気持ち悪さと恥ずかしさと恐怖で大きな声で泣き出した紗由梨は次の駅で『救護』され、1ヶ月の間家に引きこもった。
何度も何度も痴漢に襲われる悪夢を見ては、おもらしをして目覚め、起きていても急に胸を這い回る感触を思い出してはおもらしをしてしまって・・・
紗由梨は、おむつなしでは生活出来なくなってしまったのだった。
心理カウンセリングを受け、やっと数日前から学校に行けるようになった。

痴漢の手が、今度は紗由梨の分厚いおむつで包まれたお尻をなで始める。
分厚いおむつのおかげで、あまり感触が伝わって来ないのが救いだった。
「ちっ。」
紗由梨のお尻が分厚い布に包まれている事に気付いた痴漢の手が、小さな舌打ちの声とともに紗由梨のお尻から離れて行く。
電車がやっと、紗由梨が降りる駅へと着く。
電車のドアが開くと、胸を這い回っていた手も離れ、紗由梨は大きなため息をついて電車を降りた。
学校に着いたら、保健室に行っておむつを替えてもらわないと。
ぐっしょりと濡れたおむつの気持ち悪さに、もぞっとお尻を動かして、紗由梨は学校への道を急いぐのだった。

ちゃんちゃん!

75 冴子 2017-10-29 18:23:49 [PC]


1033 x 1200
「ふふっ、可愛いねぇー、ありすちゃん。そうやってると、ほんとの幼稚園児みたいだねぇー。うふ。」
まゆみはそこでクスッと笑い、楽しそうに言い直す。
「あー、まだおむつしてるんじゃ、幼稚園児じゃなくて保育園児だねっ!。ふふっ、可愛いよぉー、ありすちゃん!。」
まゆみのからかいにもめげず、ありすは、キッとまゆみをにらみつける。
その意志の強い視線に、まゆみは、不機嫌そうな表情になり、ありすに言う。
「もおっ、可愛くない子ねぇっ!。少しは、恥ずかしがるとか、助けを請うとかしたらどうなのよっ!?。もおっ・・・。」

ありすは、飲み物にクスリを混ぜられ、眠らされている間にまゆみによってこんな格好をさせられた上に、おむつまで当てられて縛られていたのだった。目の前にはパソコンに繋がれたビデオカメラ。

まゆみは、ありすから視線を外すと、気を取り直したように言う。
「まあいいわ。そうやって強情を張ってられるのも今の内だけだから。この映像をネットに配信すれば、世界中のみんながかわいいありすちゃんにメロメロになるわ!。そう、あなたの大好きな大樹君にもねっ!。」
まゆみはそこで言葉を切って、またありすに視線を向ける。
必死で隠しているが、かすかにありすに動揺が走ったのを見て、まゆみはしてやったりと笑みを浮かべる。
さらに、お尻をもぞもぞと動かし始めたありすを見て、いじわるそうな笑みを浮かべる。
「ふふっ、もうひとつの薬も効いて来たみたいね。」
その言葉を聞いて、ありすの顔に、はっきりと動揺が走り、切なそうにため息をつく。
「さあ、幼稚園児の格好をしておむつにおもらしをしている映像を世界中にばら撒かれたくなければ、大樹君なんてあきらめて、おとなしく私のモノになりなさいっ!。いっぱいいっぱい可愛がってあげるから!、ねっ?!。」

意志の強いありすと、お金持ちでヤンデレのストーカーまゆみの勝負は、始まったばかりであった!

76 冴子 2017-11-05 13:08:12 [PC]


785 x 1080
「うっ、はぁ、ふぅ、くっ・・・」
ありすの切なげなあえぎ声が、かすかに響く。
それを満足そうに眺めるまゆみ。
「ふふっ。ありすちゃんの切なそうな顔、とぉーーっても可愛いわ!。」
意地悪くそう言いながら、まゆみはほくそ笑む。
必死に我慢するありすだけれど、おしっこはじわりじわりともれて少しづつおむつを濡らして行く。
我慢していてもまゆみを喜ばせるだけなら、いっそ無理しないでもらしてしまった方が・・・
そんな考えがありすの頭をよぎるが、カメラの前でおもらしするなど、恥ずかし過ぎて、ありすにはとても出来なかった。

でも。
「あっ、あっ、だめぇーーーーっ!。」
じょわぁーーーーーーっ!
とうとう限界が訪れ、ありすはおもらししてしまった。
溜まりに溜まったおしっこは、おむつで吸収しきれず、あふれてカーペットを濡らして行く。
「あらあらまあ!、おもらししちゃって!。ふふふっ、やっぱりありすちゃんはおしっこが我慢出来ない赤ちゃんだったのねっ!。」
まゆみがうれしそうに言いながら新しいおむつを持ってありすに近づいて来る。
「さあ、ありすちゃんのおもらし、ばっちり撮れたわよ。大好きな大樹君に恥ずかしい姿を見られたくなかったら、私だけのものになるって言いなさいねぇー。」
勝利を確信して、まゆみは言う。
でも、恥ずかしさと悔しさで泣き出したありすの答えは意外なものだった。
「ふぇーーーん!、いいもん!、いいもん!、もうどうなったって!。でも、大樹君ならきっと『おもらしするありすも可愛いよ』って言ってくれるもんっ!。」
まゆみの顔に動揺が走る。
そう、ネットで公開してしまえば、可愛いありすはもうまゆみだけのものではなくなってしまうのだ。
まゆみは、可愛いありすを自分だけで独占したかった。
「・・・・・。」
言葉に詰まり、うつむくまゆみ。
しばらくして。
「わかったわよ、もぉ!。開放してあげる。でも!、この映像は私のものだからね!。おもらしした事を黙っていて欲しかったら、時々はここに来て、可愛い格好をしなさいっ!。良いわねっ?!。」

こうして、ありすは開放され、大樹君とラブラブな日々を送っているのだった。
一方、まゆみは、毎日ありすのおもらし映像を見ながら、寂しさを癒しているのであった。

ちゃんちゃん!

77 冴子 2017-11-26 16:59:57 [PC]


395 x 720
「わたし、その・・・おむつ、してるから・・・。」
「えっ?!。」
放課後の淡い黄色の日の光が満ちた廊下で、彼女は恥ずかしそうにそう言って、そっと黄色いワンピースの裾をめくった。
彼女のおまたに当てられていたのは、紛れもないおむつ。
しかもそれは、すでに重そうに垂れ下がりかけていた。
「だから・・・」
そう言った彼女の目がゆっくりと潤み、下まぶたに涙が溜まっていく。
だから?、だからぼくと付き合う資格などないというのだろうか?。
「ぼくの事が、きらいなの?。」
「ううん!、そんな事ないっ!、大好きっ!。・・・あっ・・・言っちゃった・・・。」
彼女はそう言ってうつむく。その顔がみるみる赤くなって行く。
「だけど・・・」
うつむいた彼女の目からぽたぽたと涙が落ちて行き、廊下に差し込む午後の光にきらきらと輝く。
大きな貧富の格差。貧しい子達には大きくなってもおもらしが直らない子が多くて・・・
ぼくは、うつむく彼女をぎゅっと抱きしめた。
「おもらしが直らなくても良いから。お家が貧しくても良いから!。ぼくが好きなのは君だからっ!。だから、ぼくの事がきらいじゃないのだったら、ぼくの気持ちに答えて欲しい。」
彼女が固まる。
そして、しばらくして。
「・・・うん。ありがとう。」
そう言って、彼女は顔を上げた。
その顔は涙でぐちゃぐちゃだったけれど、とても可愛い笑顔だった。


ちゃんちゃん

78 冴子 2017-12-10 14:32:57 [PC]


645 x 911
「せ、先生、おしっこぉ!。」
授業が終わるや否や、愛実(めぐみ)は、先生に声をかけた。
「はいはい、じゃあしっかり我慢しててねぇーーー。」
先生は、愛実のあせる声を無視するように、のーんびりと言う。
(早く、早くっ!)
愛実は、おまたを押さえながら必死でおしっこを我慢し、トイレの前に敷かれたおむつ替えシートに横たわる。
おむつを外してもらうまでもらさなければ、トイレでおしっこをさせてもらえる!。
トイレに座るまでもらさず、トイレでおしっこ出来れば、この恥ずかしい『赤ちゃん制服』から、『おもらしさん制服』に替えてもらえるっ!。
愛実は、そんな希望を胸に必死でおしっこを我慢した。
先生の手が、『赤ちゃん制服』のおまたのホックにかかる。
(早く、早くうぅーっ!)
じわ・・・
おまたに暖かい感触が広がる。
当てられたおむつに小さなしみが出来る。
(ダメぇーっ!、出ないでっ!。)
でも・・・
じわわわわぁ・・・
暖かな感触がさらに広がって行く。
(あ、いやぁーーーーっ!)
じょわぁーーーー!
愛実のゆるいおしっこの出口をこじ開けてもれ出したおしっこは、みるみる勢いを増して、愛実に当てられた分厚いおむつを濡らしていった・・・・・。

ぐっしょりと濡れお尻に張り付くおむつの感触。
愛実は、涙を流しながら、今回もまた届く事がなかったトイレへと、弱々しく手を伸ばした。

「あらあら、愛実ちゃん、またもらしちゃったのね。じゃあ、おむつ替えようねぇー。」


ちゃんちゃん!

79 冴子 2017-12-17 14:59:45 [PC]


930 x 610
「はい、おむつ。」
「またおむつ、はくの?。おむつ、はいて良いの?。」
おそるおそる聞くまどかに、ママは苦笑して答えます。
「仕方ないでしょ?。まどかちゃん、またおもらしぶり返しちゃったんだから。」
「うん!、ありがとう、ママ!。」
ちょっぴり恥ずかしそうに、でもとってもうれしそうに答えるまどか。
「ほら、当ててあげるから、そこに寝なさい。」
「えへへぇ。」
はにかみながらいそいそとパンツを脱ぎ、スカートをまくり上げてカーペットに横たわるまどか。
そんなまどかに、ママは、やさしくおむつを当ててあげるのだった。

まどかは今高校1年生。
その童顔のままに子供っぽく甘えん坊で、小学校を卒業する時になってもまだおむつが取れていなかった。
ママはさすがにこれではいけないと思い、中学生になった時、少しきびしめに言って、トイレトレーニングをさせ、何とかおむつを卒業させたのだけど・・・
頑張ってレベルの高い高校に合格し、ほっとした途端、またおもらしが再発してしまったのだ。
受験を一生懸命頑張ったまどか。
それを十分に知っているママは、学校で恥ずかしい思いをしたり、何より勉強の妨げになってはいけないし、とおむつを許してあげる事にしたのだった。

「先生に言っておむつを預けておくから、学校では先生に替えてもらってね。」
「はーい、ママ。」


ちゃんちゃん!

80 冴子 2018-01-03 16:40:58 [PC]


461 x 650
「もお、拗ねないの。仕方ないでしょ?、知恵(ちえ)ちゃんおもらししちゃったんだから。」
体育の授業中のおもらしでぐっしょりと濡れたおむつを開けられて、恥ずかしさと悔しさでぷいと顔をそむける知恵に、先生は言います。
「だあってぇ・・・」

知恵は、中学1年生。
おもらし癖があって、普段から長いスカートで隠してこっそりとおむつは当てていたものの、体育の時間中だけはおむつを当てている事がバレない様にと保健室で外してもらってから着替えていたのだけれど。
先週の体育の授業中におもらししてしまい、これからは体育の授業中も学校指定の布おむつを当てる事を命じられてしまったのでした。

「せめて薄型のパンツ型の紙おむつだったら目立たなかったのにぃ・・・・・」
まだぐちゅぐちゅと言う知恵に、先生は大きなため息をひとつつくと、きっぱりと言います。
「こんなにもらしていたら同じよ!。ぷっくりとふくらんで、おむつ当ててる事も、またおもらししちゃった事も、みんなに丸分かりです!。」
「そんなぁ・・・」
ちょっぴり泣き顔になる知恵。
そんな知恵に、先生はクスッとやさしく笑って言います。
「さ、おむつ替えよう、ね?。濡れたおむつ、気持ち悪いでしょ?。それに、先週おもらしした時だって、みんなバカにしたりせず、千恵ちゃんの事心配したりして、優しかったでしょ?、だから大丈夫よ、ね?。」
「う、うん・・・。」
おずおずとそう答えてそっとお尻を持ち上げた知恵のおむつを、先生は優しく替えて上げるのでした。

ちゃんちゃん!

81 冴子 2018-02-11 16:23:20 [PC]


645 x 911
「えーっ、おむつ、するのぉー?。」
「そうよ。甘魅花(まみか)ちゃん、まだおもらしが直ってないでしょ?。この素敵な制服はお洗濯が大変なの。だから、ね。」
「赤ちゃんみたいで恥ずかしいなぁ・・・。」
「大丈夫よ、他にもおむつ当ててる子はいるから、ね。」
「うん・・・。」

翌日、素敵な制服を来た甘魅花は、そのスカートからおむつがばっちりはみ出て見えてしまうと知って、恥ずかしさに真っ赤になったのだった。

ちゃんちゃん!

82 冴子 2018-02-18 15:37:13 [PC]


538 x 759
「うん。大丈夫大丈夫。良く似合うよ。明日っからは、その格好で行こうね。」
「え・・・?。でも、これって、おむつ・・・」

学校でおもらしをして帰った日。
ママはそう言って、あたしにおむつを当てた。
短いスカートからはみ出す大きなおむつ。
こんな格好、恥ずかしいっ!。
「ママそんな・・・、あたしもう2年生のおねえちゃんなんだよ?。」
「あらあら、もうおねえちゃんなのに、学校で赤ちゃんみたいにおもらししちゃったのは誰なのかなぁ?。」
「え、えっとぉ、それは・・・ねえ、ママ、いやぁん、おむつは勘弁してぇ!。」
「だぁめ。恥ずかしくておもらしが直るまで、当分はその格好してなさい。」
「いやぁーん・・・」

83 冴子 2018-02-18 15:39:24 [PC]


645 x 911
「はい、じゃあこれをはこうね。そのワンピースを着る時は。」
買ってもらったばかりの可愛いロリィタのワンピースを着てはしゃぐわたしの前でママが袋から取り出したのは、何とおむつだった!。
「え!、それって、おむつ・・・」
「そうよ。真理奈ちゃん、まだおもらしが直ってないからね。そのワンピースは、お洗濯が大変なのよ。」
「そんなぁ・・・」
「おむつはかないんだったら、おもらしが直るまで、そのワンピースは着ちゃダメよ。どうする?。」
前から欲しかったロリィタのワンピース。
わたしは。恥ずかしさをこらえて、おむつをはいた。

84 冴子 2018-02-25 15:57:57 [PC]


645 x 911
「真理奈ちゃーん、ずっとおしっこ行ってなかったけど、大丈夫?。」
ギクッ!
「だっ、大丈夫だもんっ!。」
「じゃあ、ちょっと見せてねぇー。」
ママはそう言うと、わたしのドロワーズに手をかける。
逃げようとしたけど、保母さんにがっちりと両腕をつかまれてしまって逃げられない!。
「やっ、ちょっと!、いやぁーん。」
「あー、やっぱりおもらししてたねぇー。」
ドロワーズの中のぐっしょりと濡れて垂れ下がる紙おむつを見られて、わたしはうろたえる。
「こ、これは、その、おもらしじゃなくて、その、ちょっとちびっちゃっただけで・・・。」
「そっかー、何度も何度もいっぱいちびっちゃって、おもらしと同じくらい出ちゃったんだねぇー。」
「う・・・、その・・・。」
「やっぱり、おむつはいててよかったねっ!。さあ、おむつ替えようねぇー。」
ママは、そう言いながら、お友達の見ている前で、私のおむつをはき替えさせたのだった。
うわーん、恥ずかしいよぉー!


ちゃんちゃん!

85 冴子 2018-02-25 16:00:48 [PC]


538 x 759
「はーい、ここまでおいでぇー。」
手招きする幼い女の子を目指してあたしは必死で這う。
力の入らない手足を必死に動かしながら。
「あ、また出ちゃったねぇー。」
あたしのおむつに手を当てた保母さんが、やさしく笑いながら言う。
なんと言う屈辱!
かつて『マッポ30人殺しの明美』と言われ、恐れられたこのあたしがこんな事をさせられるなんて。

『年少凶悪犯罪者再育成法』
203X年に施行されたこの法律は、極刑の判決を受けた年若い凶悪犯罪者を一度赤ん坊の境遇に戻して再育成しようという法律だった。
凶悪犯罪に走る者には、家庭環境等に重大な問題があった者が多い。だからせめて年齢が若い者には、もう一度チャンスを与えるべきではないのか?。そういう考えに基づいて作られた法律だった。
再育成を受ける者は、全身の随意筋に力が入らなくなる薬物を投与され、文字通り赤ん坊並の行動能力にされる。
骨格筋、そしておしっこを我慢する筋肉・・・
噛む力がないから、流動物しか取れず、
おしっこを我慢する筋肉の力もなくなるから、おもらしをしてしまう。
体を自由に動かせず、移動にも他人の助けが必要で、他者を信頼しその善意にすがって生きる事を強制される。それを通じて他者に対する善意と信頼の大切さを条件付けられるのだった。

「あー、良く頑張ったねぇー。えらいえらい。」
保母さんがそう言いながら、頭をなでてくれる。
悔しいけれど、ちょっぴり達成感があって、ちょっぴりうれしい。くそっ、『マッポ30人殺し』と言われたこのあたしがこんな事で喜ぶなんて!。
1時間かかった移動の間に、おむつはぐっしょりと濡れて気持ち悪い。
「さあ、おむつ替えようねぇー。」
保母さんがそう言いながらあたしの体をひょいと寝かせ、おむつを替えてくれる。
悔しいけど、気持ち良い。
くそっ、このあたしが、こんな赤ん坊みたいな事で喜ぶなんて・・・


ちゃんちゃん!

86 冴子 2018-03-11 11:35:22 [PC]


680 x 1015
「また、おむつかぁー。」
「仕方ないでしょ?。麻友(まゆ)ちゃん、『また』おもらししちゃったんだから。」
「それはそうだけどぉー、高校生にもなっておむつって、ひどすぎない?。」
「高校生にもなって、おもらしする子が多いからよ。」
「うっ・・・!、うー、それはそうだけどぉ・・・」
「ぐずぐず言ってないで。ほら、おむつ当てるわよ。」
「むぅー・・・」

おもらししやすい子の急増で、小学校、中学校に続いて、高校でも『おもらしした子には、おむつ』が定着した。
予算の関係もあって、一律に『赤ちゃんおむつ』=カバーと組み合わせた当てるタイプの布おむつ。
中学までとちょっとだけ違うのは、おむつを当てられるのは、とりあえずおもらししたその日だけ、と言うところだけど・・・
「麻友ちゃん、これでもう3回目よね?。」
「ギクッ・・・」
「はいこれ、お母さんに渡してね。」
先生はそう言って、麻友に『おむつ通学勧告書』と『公的おむつ支給申込書』を手渡した。
そう、3回以上もらした子は、小学校中学と同じく『卒業まで学校ではおむつ着用』が義務付けられるのだった。

ちゃんちゃん!

87 冴子 2018-03-11 11:38:05 [PC]


461 x 650
「え?!、こんな格好でいるの?。」
繭花(まゆか)は、鏡に映る自分の姿を見て頬を染めた。
可愛い上下つなぎの幼児服。大きなおむつを当てられてぷっくりとふくらんだお尻。
中学生になった自分が着せられるとは思わなかったような格好だった。
おむつを当てられるとは思っていたけれど、こんな本格的なおむつを当てられるとは、思っても見なかった。

ここは『生育障がい児特別保育園』
大きくなってから赤ちゃん返りを起こし、両親にもてあまされた子供たちを預かり、治療する施設。
経済的な事情から両親の共働きが当たり前になり、保育園は満杯で、入れたとしても無理に収容人員を増やしたせいで人手不足で子供たちに十分構ってあげる事は不可能で、・・・・・
幼いころに十分に甘えられなかった子達は、環境の変化・・・多くは思春期の始まり、を機会に赤ちゃん返りを起こした。登校拒否、おねしょ、おもらし、付きまとい・・・
ただでさえ仕事に忙しい両親は、そんな子達に対処できず、虐待、家庭崩壊などの深刻な問題を引き起こし、ついにこのような施設が作られたのだった。

先生が優しく言う。
「そうよ。ここは、一度赤ちゃんに戻って、たっぷり甘えて、心の奥を満足させて、おねえちゃんに戻るための場所だから。繭花ちゃんもここで赤ちゃんに戻って、いっぱい甘えるの。」
「そんなぁ・・・」
困ったような表情で、でも甘えるように先生の顔を上目使いに見上げる繭花。
「ふふ、さあいらっしゃい。たっぷり甘えてね!。」
「せんしぇぃ・・・」
先生の目に映る繭花は、愛情を求めて甘えてくる幼い幼児そのものだった。

ちゃんちゃん!

88 冴子 2018-04-15 11:51:04 [PC]


753 x 1062
「うん、ばっちり!。」
「わぁーっ、とっても可愛いよ!、まさみちゃん。」
ママとお姉ちゃんは、そう言ってほめるけど・・・
あたしは、とっても恥ずかしかった。
おっきな赤ちゃんおむつを当てられ、それが見えちゃう幼稚園みたいな可愛い制服・・・
あたし、もう1年生のおねえちゃんなのに!。

あたしの恥ずかしそうな様子に、ママがいたずらっぽく言う。
「仕方ないでしょ?、まさみちゃんおもらしがまだ直ってないんだから。」
お姉ちゃんがくすくす笑いながら言う。
「そうそう、まさみちゃん『あひる組(おむつクラス)』なんだから仕方ないよね?。」
「でもぉ・・・」
「恥ずかしかったら、せめてオマルでおしっこ出来るようになろうね?。『白鳥組(おもらしクラス)』になれば、おもらしパンツをはかせてもらえるからねー。」
「むうー・・・」

大きなおむつを当てられてて、あひるさんみたいな格好だから、『あひる組』。
白鳥さんのオマルでおしっこさせられるから、『白鳥組』。
だとか、なんていい加減なネーミング!。

ちゃんちゃん!

89 モッチー 2018-04-19 21:33:15 [携帯]


800 x 600
{新商品のご案内}

おもらしが心配で授業に集中出来ない、そのせいで学校の成績がいまひとつ…。

オムツを履いてるけど、まわりにバレたくないから運動が苦手…。
そんな女子中学生、高校生のキミたちに新しい紙パンツがデビュー♪
キミたちのための特別な4つの機能を紹介。
機能その①ハンディ
片手にも納まるサイズだからポーチに入れておけば取り替える時も安心☆
機能その②スリム
オムツとは思えないほどの薄さで履いても目立たないから、制服や私服、もちろん体操服でもOK!
機能その③ライト
40㌘という驚きの軽さでどんな激しい動きもジャマしない。
機能その④ワイド
ワイドな吸収帯がおしっこを素早く吸収してくれるからどんなにアクティブに動いても漏れる心配はナシっ!!
たった一度しかない学生生活、おもらしなんかで台無しにしたくないっ!!この紙パンツを履いておけば勉強も運動も全力で頑張れるよ♪

90 冴子 2018-04-29 15:18:01 [PC]


753 x 1062
「えっ!?、うそぉーっ!。」
繭美(まゆみ)は、悲痛な声を上げた。
思いっきり短くしたスカート。そのすそからおしっこを吸ってぷっくりとふくらんだおむつが、重そうに垂れ下がってはみ出していた。
「これって、サギじゃないのぉ・・・ぐすっ」
涙ぐみながらつぶやき、ぺたんと座り込む繭美。でも、もらしてしまった今、もはやどうしようもなかった。

大きくなってもおもらしが直らない子の激増を背景に、おむつメーカー各社はジュニア用おむつの商品開発競争を繰り広げた。
より薄く!
より軽く!
よりたくさんの量を吸収!
他社より少しでも高性能な物を!
そして、魅力的な宣伝文句でそれを販売した。
おもらしが直らないために、おむつが隠れる長めのスカートやお尻の線が出にくい服装を強いられていた女の子達はこれに飛びついた!。
でも・・・
そこには大きな落とし穴があったのだった。
そう!、薄さも、軽さも、あくまでも『おもらしする前』だけだと言う落とし穴が。
普通のパンツと変わらない薄さと軽さを持っていた新しいパンツ型のおむつだったが、異次元におしっこを送るわけではなくあくまでも『吸収』するだけである以上、ひとたびおもらしをすれば、もらしたおしっこの体積分大きくふくらみ、その重さだけ重くなって大
きく垂れ下がるのだった。吸収力が大きければ大きいだけ、より大きくより重くなって!。

「キミって、『おもらしする子』だったんだね。」
そう言って目の前を去って行くあこがれの大輝クン。
おこずかいをはたいて新型の紙おむつを買った繭美は、その背中をただ見送る事しか出来なかった。


ちゃんちゃん!

91 冴子 2018-05-06 17:10:40 [PC]


460 x 650
「まったく。いくつになってもおもらしが直らないんだから。」
そうぼやきながら、お外におむつを干すママの後ろで、あたしはこっそりと隠れて雑誌を読んでいた。
ここにあたしがいるのを見られたら、お外に干されているおむつを当ててるのはあたしだってばれちゃうから。
「そんなところに隠れて恥ずかしがってるくらいなら、さっさとおもらし直せば良いでしょ?。」
そんなあたしを見て、ママがあきれたように言う。
「だってぇ、出ちゃうんだもんっ。」
「もう。しょうのない子ねぇ。」
そう言って、ママは次の洗濯物を取りに行った。

「まったく。あんな大きなおむつ当ててるんだから、ご近所の人達にはもう何回も見られて、とっくにばれてるのにねぇー。」
ため息をつきながら、こっそりとそうつぶやくママだった。


ちゃんちゃん!

92 冴子 2018-05-06 17:12:09 [PC]


460 x 650
「ああいっぱい出ちゃってたねぇー。」
やさしくそう言いながら、看護婦さんがあたしのおむつを替えてくれる。
おむつを替えやすいようにと着せられた短い寝巻き。寝ている時はお布団に隠れちゃうから恥ずかしくないけど、おむつを替えてもらう時に寝巻きの裾からおむつをのぞかせている自分の姿を見ると、やっぱり恥ずかしい。

でも・・・恥ずかしいんだけど・・・
ちょっぴりきゅんとしてしまう。
赤ちゃんみたいにおもらしして、赤ちゃんみたいな格好で、赤ちゃんみたいにやさしくおむつを替えてもらう自分。
「ママぁ・・・」
おもわずつぶやいてしまったあたしに、看護婦さんがやさしく笑いながら言う。
「ふふっ、波留美(はるみ)ちゃんは甘えんぼさんねぇー。」
あたしのおむつを替えてくれた看護婦さんは、そうしてあたしの頭をやさしくなでてくれた。


ちゃんちゃん!

93 冴子 2018-07-08 13:56:33 [PC]


323 x 456
「ママぁ、おっぱい。」
「はいはい。美里杏(みりあ)ちゃんは、甘えんぼさんだなぁ。」
幸子(さちこ)はうれしそうにそう言いながら、セーラー服の胸をはだけて、美里杏に乳房を含ませる。
再び着れるとは思っていなかった、高校の制服。

美里杏は、幸子が10年前、16歳の時に生んだ子だった。
幸子は、淫らな娘だと糾弾され、美里杏は両親に取り上げられ、家も学校も追われて、風俗で働いて暮らすしかなかった。
でも、幸子のように10代で子供を生んだ女性に対して、進学と子供と一緒の生活を保障する法律が出来て、こうしてふたたび一緒に暮らせるようになった。
中学校、高校には保育所の設置も義務付けられている。
美里杏は、今4年生。両親(美里杏の祖父母)に冷たく扱われ、幼い頃劣悪な保育所に預けられた事もあって、いまだにおむつが取れていない。
でも今は、幸子が再入学した高校と同じ学園の小学部に通っていて、こうして昼休みなどには、一緒に過ごす事が出来るのだった。

失われた10年を埋めるかのように乳房を吸っていた美里杏は、やっと満足したのか口を離して可愛いため息をついた。そして、
「ママぁ、ちっこ出ちゃったぁ。」
と甘える声で言う。
「はいはい、じゃあおむつも替えようねぇ。」
幸子はやさしく美里杏にそう言うと、そっと抱きしめおむつを替えて上げるのだった。

ちゃんちゃん!

94 冴子 2019-01-08 11:38:05 [PC]


461 x 650
今日から保育園児

「じゃあ、今日からよろしくねぇー。」
「「「う、うん・・・」」」
保母さんのやさしい声に、あたし達は恥ずかしさにうつむきながら答えた。

あたし達は小学2年生。ママ達が働いてるから、放課後は児童館に預けられていたんだけど、預けられる子が増えて、でも先生達は増えなくて、お部屋も足りなくなってしまった。
で、その・・・あたし達はまだおむつしてたから、おむつ替えの部屋もなくなっちゃったからって、お隣の保育園に預けられる事になっちゃったの。

「じゃあ、これにお着替えしようねぇー。」
この保育園は制服だから、保母さんがそう言って、あたし達の制服を持って来てくれた。
「え!、これって・・・これ着るのぉ?。」
その制服は、『赤ちゃんクラス』用のベビー服だった。
「そうよ。ここの保育園では、おむつの取れてない子は『赤ちゃんクラス』、おむつの取れてる子は『おねえさんクラス』って分けているから。おむつ替えるのに、おまたにホックないと不便でしょ?。」
「う、うん・・・。」
「じゃあ、お着替えしようねぇー。」

そうして、あたし達は、赤ちゃんの服を着せられて、『赤ちゃんクラス』で2歳くらいの子達と一緒に遊ぶ事になった。
赤ちゃんクラスの子達は、可愛かったし、『遊んであげてる』『お世話してあげてる』という感じで、一緒に遊ぶのは楽しかった。
けれど、その・・・おもらししちゃうたびに、自分も赤ちゃんと同じなんだと思えて、すっごく恥ずかしかった。
そして、おむつ替え。
みんながいるお部屋の隅に寝せられて、赤ちゃんと同じ格好でおむつを替えられると、本当に自分が赤ちゃんになってしまったみたいな気持ちになっちゃうの。
先生がやさしく、
「あー、いっぱいしてえらかったねぇー。」
って言いながら、おむつ替えてくれると、胸がきゅんとしちゃうの。

『おねえさんクラス』の子達があたし達のお部屋に遊びに来て、
「おおきな赤ちゃんだねぇー。」
って言って、頭をなでなでしてくれたら、つい甘えちゃったの。

ママが夕方迎えに来たらぴったりくっついて、甘えちゃった。
ママは、
「あらあら、制服だけじゃなくて、中身も赤ちゃんになっちゃったねぇー。」
って、言って笑ってた。

ちゃんちゃん!

95 冴子 2019-01-08 11:42:25 [PC]


911 x 645
コスプレおむつ

「あー、いっぱいしちゃってたねぇー。」
「え、うそ!、そんなぁ・・・。」
先生の手で開けられたおむつは、知らぬ間にもらしたおしっこで、ぐっしょりと濡れていた。

赤ちゃん返りの可能性が強い、という事で連れてこられた治療施設。
「赤ちゃん気分になるためのコスプレよ。」
と言われて当てられた赤ちゃんおむつ。着せられた可愛い服。
「赤ちゃん気分になって思いっきり遊んでね。」
と言われて、お部屋の中で、赤ちゃんや幼児がやるような遊びに夢中になった。
しばらくたって?、先生に呼ばれて、ベッドに寝せられて・・・おむつを開けられたら・・・!。

「何で?、どうして?。」
あたしは信じられなかった。自分がおもらしをしてしまうなんて!。しかも、それに全然気付かなかったなんて!。
呆然となるあたしに、先生が優しく言う。
「良いのよ。あなたが思いっきり赤ちゃんになれた証拠なんだから。恥ずかしい事じゃないの。赤ちゃんの頃にかなえて貰えなかった願望を今かなえているだけなんだから。」
「でもぉ・・・」
「ふふ、大丈夫よ、安心して。思いっきり赤ちゃんに戻って、心が満足したら、ちゃんと元のおねえさんに戻れるから、ね?。」
「う、うん。」
ものすごく甘えたくなって、上目使いに先生を見上げるあたし。
先生は、そんなあたしのあたしの頭を、優しくなでてくれた。


ちゃんちゃん!

96 冴子 2019-02-04 20:54:27 [PC]


645 x 911
「さあ、替えようねぇー。」
おねえちゃんがそう言って、あたしのパジャマのズボンをそっと下ろした。
あたしは、ぷいと横を向いて、自分の下半身から目をそらす。
「はい、ここに寝て?。立ったままじゃ、おむつ替えら・・・」
「やっぱり、いやぁーっ!。」
『おむつ』と言う言葉を聞いた途端、恥ずかしさが込み上げて、あたしはおねえちゃんから逃げ出した。
イヤ、イヤ、恥ずかしすぎるっ!。
赤ちゃんみたいにおむつを当てられ、赤ちゃんみたいにおむつにおもらしして、赤ちゃんみたいな格好でおむつを替えられるなんてっ!。
いくら、おしっこが我慢出来ない病気にかかったからって。もう中学生なのに!。

でも、すぐに下げられたズボンに足を取られて、転んでしまった。
「もう。ほら、恥ずかしがらないで?。濡れたおむつ、気持ち悪いでしょ?。」
おねえちゃんがそう言いながら、近づいて来る。
手に、あたしの名前が書かれた布おむつを持って。
「ほら。いつまでもおむつ丸出しでいる方が恥ずかしいでしょ?。」
「うっ!・・・(恥)。」
あたしは、今の自分の格好の恥ずかしさに気付き、うつむいて顔を赤らめた。

モゾモゾとおむつ替えシートの所に戻って、コロンと寝る。
おねえちゃんが、あたしのおむつを開け、あたしのお尻をそっと持ち上げて、暖かいタオルで拭いてくれる。
気持ち良い。
降ろされたお尻に乾いた布おむつが触れる。
ほっとした気持ちがそこから広がって行く。
当てられる分厚いおむつに大きく足を広げられる。
恥ずかしいっ!。でも・・・胸がきゅんとする。
「おねえちゃぁん・・・」
思わず甘えた言葉がもれる。
「麻衣ちゃん、可愛いよ。」
そう言って、おねえちゃんが、あたしの頭をなでてくれた。
「えへへ」
守られ、愛されている実感。
あたしは、幸せな気持ちで、おねえちゃんに笑顔を見せた。

「赤ちゃん返り、かぁ。」
麻衣のおむつを替え終わって部屋を出たおねえちゃんは、そう言ってそっとため息をついた。

ちゃんちゃん!

97 冴子 2019-02-10 12:44:11 [PC]


724 x 1023
はしたない

「もう!、麻友美(まゆみ)ちゃん、そんなはしたない格好しないのっ!。」
「だって、おっきなおむつ当てられて、足が閉じられないんだもん!、仕方ないじゃない。」
「足が閉じれなくたって、きちんと座れば、少しは隠れるでしょっ?。そんなおむつ丸見えの格好して!。」
「少し隠れるのも、みんな見えちゃうのも一緒だよぉーだ。」
「隠そうとする事が大事なのっ!。そんなに恥じらいがないと、男の子に嫌われちゃうわよっ?!。」
「ふんっだ。高校生になっても、おむつが取れない時点で、男の子に嫌われちゃうって。だから一緒だよぉー、だ。」
「もお。ああ言えばこう言う・・・。」

意外にも、おむつを当てた女の子に萌える男の子が多くて、あっさりと彼氏が出来てしまう事を、麻友美もママも、この時は知らなかったのだった・・・

ちゃんちゃん!

98 冴子 2019-02-10 15:27:14 [PC]


645 x 917
撮影

「はーい、目線こっちにちょうだーい。」
カシャ、カシャッ・・・
カメラのシャッター音が響く。
「はーい、可愛いよぉー。」
カシャッ

カレの『一生のお願いっ!』に付き合って、こんな格好でモデルになってる。
まったく、恥ずかしい格好よねぇ。
こんな・・・おむつまで当てて!。

やっと、撮影が終わって。
「じゃあ、おむつ外すねぇー。」
カレがそう言って、あたしに当てたおむつを外そうとする。
「ちょっ!。おむつ外して、そのまま不埒な事しようとしてるでしょっ?。」
「え?、だめぇ?。」
カレが、捨てられた子犬みたいな目であたしの事を上目使いに見て来る。
カレとあたしは、まあ、その、すでに『そういう仲』なんだけど、ね。
「ちょっと、おまたも汚れちゃったし、自分で外してシャワー浴びて来たいから。」
「へ?、汚れたって・・・?。」
「きゃっ!、ちょっとっ!。」
カレがいきなり、あたしのおむつを開けた。
「別に、おしっこはしなくても良かったのに。」
ぐっしょりと濡れたおむつを見て、カレが言う。
「こ、これは、撮影が長かったから、ちょっと出ちゃっただけよっ!。」
「えっ!、本当にもらしちゃったんだぁ!。」
しまった!、墓穴掘ったっ!。
「知羽流ちゃん、可愛いっ!。」
カレは、そう言って、あたしの事を、ぎゅっと抱きしめた。

ちゃんちゃん!

99 モッチー 2019-04-04 22:34:28 [PC]


1000 x 1414
こんなはずじゃなかったのに…。
もう高校生だし、風邪をひいてもトイレまで我慢できる!…はずだった…、熱で体はもうフラフラ、足元もおぼつかないなかなんとかトイレまであと数メートルというところで私の膀胱は力尽きた…。

100 冴子 2019-04-18 17:12:44 [PC]


768 x 1024
「えっ?、え、えぇーー!。」
駅に着いた時、突然襲ってきた尿意。
信じられない事に、それは一気に高まって、我慢する間もなく、おしっこがもれ始めてしまった・・・・・

「な、何でこんな事に。」
洗いたての白いジーンズに広がって行くおもらしの灰色のしみをぼう然と眺めながら、わたしは思った。

いつものように起きて、いつものようにトイレに行って、いつものように顔を洗って、いつものように朝食を食べて、いつものように身支度をして、家を出て来たのに。
いつもトイレに行きたくなるのなんて、1時限めの講義が終わった後なのに。
おしっこが我慢できなくなる事なんて、なかったのに。

「ちょっと、あのひと・・・」
「やだぁー、おもらししてるぅー」
・・・・・
そんなヒソヒソ声に気付いて、わたしは、あわててそっと前を隠すと、足早に家へと戻った。

家に戻ったわたしの目に、テーブルの上の箱が飛び込んで来た。
ダイエット茶?
あ!、そういえば、今日は、朝食の後で、昨日届いたばかりのダイエット茶を飲んで来たんだったっけ。
もしかして、これのせい?。
と、思ったところで、また突然の尿意!
あっと思う間もなく、わたしはまたもらしてしまったのだった。

「おはよう!、智恵美(ちえみ)。珍しいね、スカートはいてくるなんて。」
「う、うん、たまには、ね。」
挨拶してきた友達に、わたしはしどろもどろに答えた。

あれから、取り合えず介護実習の時に使ったパンツ型の紙おむつをはいて、ドラッグストアに行き、恥ずかしいのをこらえてテープ型の紙おむつと尿取りパッドを買った。
そして、家でそれを当てて、こうした大学に来たのだけど。
分厚いおむつを当てていては、ぴっちりしたジーンズは入らず、1枚しか持っていないスカートをはいて大学に来る羽目になったのだった。

スカートはあんまり好きじゃない。だって・・・
「きゃっ!。」
その時、大学の校舎の間を吹き抜けるビル風にあおられて、わたしのスカートは、大きくめくれ上がった・・・


ちゃんちゃん!

101 冴子 2019-06-16 17:26:57 [PC]


1280 x 720
「あらあら真理沙さん、おもらしですか?。」
「シスター、これは・・・」
「いらっしゃい。おもらしが直らない生徒には、それにふさわしい服装があります。」
「そんなぁ・・・」
真理沙の手をつかみ、シスターは、保健室の隣にある薄暗い部屋へと引っ張って行った。
中には内診台のような足を乗せる台の付いたベッドがある。

バタンとドアを閉め、シスターは立たせた真理沙の可愛くて上品なこの学校の制服を剥ぎ取るように脱がしてしまう。
そして、下着を、おもらしで濡れたショーツと靴下を。
「さ、『おむつ替え台』に寝なさい、真理沙さん。」
屈辱と恥ずかしさにうつむく裸の真理沙に、シスターが厳しい声で言う。
真理沙は、ぎゅっと両手を握り締めると、くやしそうに『おむつ替え台』に寝て、足を大きく開いて台に乗せた。
「真理沙さん、排泄管理すら自分で出来ないあなたには、今日から幼稚舎のまだおむつが取れていない子達の制服を着てもらいます。」
あられもない格好でおまたをさらす真理沙に、シスターが厳しい声で言いながら『赤ちゃんおむつ』を当てていった。

可愛い、けれど当てられた大きなおむつが丸見えになってしまう幼稚舎の制服を着せられた真理沙は、くやしさと恥ずかしさにうつむいて唇をかみ締めながら、教室に戻った。
真理沙の姿を見て、教室にくすくす笑いが満ちる。
そんな真理沙を、同じ制服を着せられた2人の同級生が、そっとなぐさめるように肩を抱いてくれた。


ちゃんちゃん!

102 ----- -----

-投稿者により削除-

103 冴子 2019-11-24 10:23:09 [PC]


600 x 450
「はい、お尻下ろして。」
先生の声に従って、お尻を下ろすと、ふかっとした心地良い布おむつの感触。
それ自体は、とても気持ちの良いものだけれど。
「ほら、もっと足を大きく開いて。」
ちょっといらだったような先生の声。
わたしは、あわてて足を大きく開いた。
それを待つ事もなく、ぐいぐいと分厚い布おむつが当てられる。
おまたを大きく押し広げられる、とても恥ずかしい感触!。
年頃の娘なのに、足を閉じる事も出来ない。
おしっこが脇漏れしないようにぎゅっと腿を締め付けながら、パツン、パツン、とおむつカバーのホックがかけられていく。
自分では、はずす事が出来ない鍵付きのホック。
『自分では、トイレの管理が出来ない子』という烙印を押すホック。
「はい、出来たわよ。」
先生の声におむつ替え台から起き上がると、目の前の大きな鏡にわたしの姿が映る。
『自覚をうながし、恥ずかしさを忘れないために』と、置かれている鏡。
そこに映っているのは、年頃の娘らしいふっくらとふくらんだ胸の下、めくれ上がったスカート。そして、その中であられもなく大きく開いた足の間からのぞく大きなおむつ!。
おむつ替え台から降りて、スカートを直しても、大きなおむつは完全に隠れる事はない。
わたしは、ため息を一つつくと、順番を待つ同級生に場所を譲って、自分の席へと戻った。

ここは、『排泄行動遅延生徒養護高等学校』。通称『おむ高』。
高校生になっても、おむつがまだ取れない子達が通う高校。


ちゃんちゃん!

104 冴子 2019-12-01 15:05:46 [PC]


1600 x 1200
(あ、いや、出ちゃう・・・・・)
パンパンに張った膀胱の圧力に耐え切れずに開いてしまったおしっこの出口。
それはどんなに閉めようとしても閉めることが出来ず、あたしのパンツにはゆっくりと暖かな感触が広がって行った。


「この問題が出来るまで、帰しませんからねっ!。」
数学の先生の冷たい声。
数学のテストで赤点を取り、一人残された放課後の教室。

あたしは、必死に問題を解こうとした。
でも・・・基礎が分かっていないあたしには、付け焼刃で解き方を教えられたところで、応用の仕方が分からず、時間ばかりが過ぎて行ったのだった。

そうして。
(おしっこ、したい)
でも冷たく厳しい表情でにらみつけて来る先生に『トイレに行かせて下さい』などと言い出せるはずもなく。
あたしは、おしっこを我慢しながら、必死に問題を解こうとした。
でも、ただでさえ難しい問題が、おしっこに気を取られているあたしに解けるはずもなかった。

そうして・・・

「斉藤さんっ!?。」
あたしのおしっこの匂いに気付いた先生がつかつかと近付いて来た。
何も言えずに、うつむいたまま体を固くするあたし。
「あなた・・・高校生にもなって、おもらしまでしてっ!。」
「ごめんなさい・・・」
べそをかきながらつぶやくように言うあたし。
「呆れて、ものも言えないわねっ!。」
先生は、そう言うと、あたしを保健室へと引きずるようにして連れて行った。

「斉藤さん、おしっこがしたいのも言えないみたいだし、こっちのおむつの方が良さそうね。」
そう言って、保健の先生が持って来たのは、おもらしが直らない子用の公費支給おむつ・・・自分では外す事が出来ない鍵つきのホックが付いたカバーと組み合わせて使う布おむつだった!。
「明日からの交換は、お昼休みと放課後に来てね。他の『遅延生』の子と一緒に替えて上げるから。」
「や、いやぁーん・・・。」

こうしてあたしは、赤ちゃんのような格好をさせられて、おむつを当てられてしまったのだった。
おもらしで濡れた服を脱がされて下半身丸出しにされた体に。


ちゃんちゃん!

105 冴子 2019-12-01 15:13:01 [PC]


1448 x 2048
「キャーハハハハ!、おねえちゃん、おむつ当てられてやんのぉ!。」
「もう!、やめてよぉっ!。これはおむつじゃなくて、そのぉ、えーと、そう!、『吸収パンツ』よっ!。」

2年ぶりに、おもらしをしてしまい、おかあさんに『ごにょごにょ』を履くように命じられたあたしを、8歳下の妹がからかって来た。
あたしは、これはおむつじゃないと、必死にごまかそうとする。

するとそこへおかあさんがひょいと顔を出して言った。
「真弓、おむつはけたかい?、って、そうかい、真弓にとっちゃ『それ』はおむつじゃないのかい。あたしゃ、真弓に『おむつをはきなさい』って言ったんだけど、ねぇ?。」
「え、あ、そ、それは・・・」
「おむつじゃなきゃ、おもらしの罰にはならないねぇ。じゃあ、真弓には、『これ』を『当てて』あげようね!。」
「えっ!?、ウソ、それは・・・」
おかあさんが手に持っていたのは、おむつカバーとどっさりと重ねた布おむつ。いわゆる『赤ちゃんおむつ』だった!。


「やーい、赤ちゃん赤ちゃーん!。」
こうして、あたしは、からかってくる妹の目の前で、赤ちゃんのような格好をさせられて、おかあさんに『赤ちゃんおむつ』を当てられてしまったのだった。

「ま、3時間くらいおむつを濡らさないでいられるようになったら、外してあげるよ。もちろん、夜寝る時は、おねしょが直るまで『おむつ』を当ててもらうよ?。
あ、でも真弓に取っちゃパンツ型の紙おむつは『おむつ』じゃないらしいから、これからは夜もこの『赤ちゃんおむつ』を当ててあげようね!。」
「そ、そんなぁ・・・。いやぁーーん・・・」

口は災いの元。
こうしてあたしは、夜寝る時まで『赤ちゃんおむつ』を『当てられる』事になってしまったのだった。


ちゃんちゃん

106 冴子 2019-12-29 08:40:08 [PC]


461 x 650
矯正施設送り

「あ、やっ、いやぁーん・・・」
じょわじょわわぁー・・・・ぽたぽた・・・
(お願い、止まってっ!)
強い尿意を覚えて、必死におしっこを我慢しようとした千春の願いも空しく、おしっこは勢いを増しながらもれ続け、すでにぐっしょりと濡れて冷たくなっていた千春のおむつからあふれて、床へ滴り落ちて行った。

「千春さんっ!。」
先生の怒りを含んだ声が飛ぶ。
ビクッと体を固くする千春に、さらに追い討ちの叱責が飛んだ。
「あなたは、おむつが濡れたのすら言えないのっ!?、またおむつをあふれさせてっ。
おもらしするだけでも赤ちゃん並なのに、おむつが濡れたのすら言えないなんて、赤ちゃん以下ねっ!。」
先生は、千春の襟首をつかむようにして、千春を教室の後ろのおむつ替えベッド=千春のために用意されたもの=へと千春を引っ張って行って千春を寝せると、乱暴に千春の濡れたスカートを剥ぎ取り、そのおむつを替え始めた。
休み時間の教室。
注がれるクラスメイト達の冷たい視線とひそひそ声。
遮る物もなく、衛生のためにとつるつるに脱毛されたおまたを晒しながら、赤ちゃんのような格好でおむつを替えられる千春。
ふわっとした乾いた新しいおむつの感触にほっとした千春に、先生の冷たい声が告げた。
「もう、あなたの面倒は、このクラスでは見きれないわ!。あなたには、『矯正施設』に入ってもらいます!。」
「えっ!、そんなぁ・・・」
驚いて思わず体を起こしかけた千遥を乱暴に押さえつけ、先生が、パチンパチンと大きな音を立てて千春のおむつカバーのホックをかけながら千春に言った。
「おむつが濡れたのすら言えない赤ちゃん以下の子なんだから当然でしょっ!。親御さんに伝えて、明日にでも入ってもらいます!。」
先生はそれだけ言うと、おむつ替えベッドでぼう然とする千春を残し、教室を出て行った。

『矯正施設』。
噂に聞くところでは、それはとても恐ろしい所らしかった。
そこでは、鍵のかかった施設に閉じ込められ、赤ちゃんのような服を着せられ、お尻がまん丸になるほどのおむつを当てられ、おむつは一定時間ごとにしか替えてもらえず、赤ちゃん扱いされる、などなど。

千春は、明日から訪れる暗い生活を思って、制服の上と大きなおむつだけという恥辱の格好で、とぼとぼと自分の席へと戻った。

107 冴子 2019-12-29 09:33:27 [PC]


461 x 650
高い塀に囲まれた『矯正施設』へ連れて来られた千春は、すべての服を脱がされ、大きなおむつを当てられた。
制服の可愛いベビー服を着せられ、噂は本当だったんだとうつむく千春に、優しい先生の声が言った。
「千春ちゃん、今日からここで穏やかな生活をしましょうね。
ここでは、おもらししても誰も叱らないし、優しくあやしてもらえるから、ね。」
「え?。」
きょとんとする千春に、先生は優しい笑みで答えた。

ここでも怖くておむつが濡れたのを言えず、何回もおもらししてしまう千春。
あふれさせたら叱られる、と恐怖にすくむ千春に、先生が優しく聞いた。
「千春ちゃん、おむつ、大丈夫?。」
「え、えっと、その・・・」
恐怖にしどろもどろになる千春。
先生はそんな千春を見て、優しくあやすように言った。
「あらあら、千春ちゃん、こわかったのかな?。大丈夫よ、誰も叱ったりしないから。
そうね、慣れるまでは、濡れた頃におむつを替えて上げるね。でも、濡れたのを言ってくれたら、すぐに替えて上げるからね。」
先生は、そう言って、優しく千春のおむつを替えてくれた。

先生達の優しさに、恐怖が和らいでいく千春。
1週間が経った頃、千春は勇気を振絞って言った。
「せ、先生、あの、その、おもらし、しちゃった。」
先生は、千春に優しく微笑みかけながら、言った。
「千春ちゃん、おしっこ出たの言えてえらかったね!。」
そして、千春は同じように大きなおむつを当てられたクラスメイト達の暖かな視線と『えらかったね』という声の中、優しくおむつを替えてもらったのだった。

「先生ー、おしっこぉー。」
おしっこが出そうなのに気付いた千春は、大急ぎで先生を呼ぶ。
「はいはい、ちょっと我慢出来るかなー?。」
先生は、すぐに千春をおむつ替え台へと連れて行ってくれる。
「あっ、あっ、で、出ち・・・!。」
じょわわぁー
今回も千春は全部おむつにもらしてしまった。
しょげる千春に、先生が優しく言う。
「千春ちゃん、おしっこ出る前に言えてえらかったね!。もうちょっとで、パンツのおむつに上がれるかな?。」
先生の言葉に、自信を深める千春。
でも、一方で、この優しい『矯正施設』にもっと居たいなぁー、と思う千春なのだった。


ちゃんちゃん!

108 冴子 2019-12-29 12:25:57 [PC]


645 x 911
[さあ、ご飯にしようね。」
ママのやさしい声。
あたしは、何とか首を動かして、枕元に置かれた流動食のお盆を見た。

全身の自分の意思で動かせる筋肉の力が衰える病気。
それにかかってしまったあたしは、日常生活のすべてをママにお世話される事になってしまった。
食事もお風呂も、着替えも。
そして、自分でトイレに行く事もおしっこをがまんすることも出来ないから、おむつを当てられて・・・。

「はーい、口に入れるよぉー。」
ママがそう言って、あたしの口をそっと開け流動食を入れる。
あたしは、それを何とか飲み込む。
その時。
(あ、おしっこ・・・!)
じょわわー
あたしは、尿意を感じた次の瞬間、おしっこをもらしていた。
暖かい濡れた感触がおまたに広がって行く。
食事中だろうがもらしてしまうあたし。
その暖かな感触に、あたしは、とってもみじめな気持ちを覚えた。

109 冴子 2019-12-29 12:27:57 [PC]


645 x 911
[うん、良く似合うわ。可愛いわよ。」
ママはそう言ってくれるけど、あたしはちょっぴり恥ずかしい。
おもらしが直らない子が通う学校の制服。

病気が良くなって、ほとんどの筋肉はまた力を取り戻したけれど、おしっこを我慢する筋肉と、おしっこを我慢する神経だけは回復せず、あたしはいまだにおもらしが直ってなくておむつを当てられている。
でも、体が動くようになったから、これまでの養護学校にはいられなくなった。
それで、『おもらしが直らない子が通う学校』に通う事になった。
病気以外にも色々な原因でおもらしが直らない子は増えていて、そういう子が通う学校が少し前に出来たんだって。
でも、その学校に通う子は、『赤ちゃん返り』した子が一番多いからって、こういう保育園の子みたいな可愛い制服を着る事になっているの。
フリルで飾られた可愛い、おむつが丸見えになっちゃう制服。
あたしは、これからの学校生活を思って、恥ずかしさにちょっぴり顔を赤らめた。

110 冴子 2019-12-29 12:30:05 [PC]


645 x 911
「着いたわよぉー。」
「ふぁ・・・、はーい。」
目的地に着いて、ママに起こされたあたしは、眠い目をこすりながら、シートから起き上がった。
おまたには、ぐっしょりと濡れた感触。居眠りしていた間にもらしてしまったらしい。

学校は無事卒業したけれど、他のクラスメイト達と同様、あたしもおもらしは直ってなくて、いまだにおむつを当てられている。
あたしは、今やすっかり習慣となってしまって、あまり恥ずかしさも感じなくなった口調で、ママに言った。
「ママー、おむつ濡らしちゃったから、先におむつ替えてぇー。」
「はいはい。大きな赤ちゃんさん。」
娘のおむつを替えるのがすっかり当たり前になったママが、そう言いながらてきぱきと慣れた手つきでおむつを替えてくれた。

ちゃんちゃん!

111 冴子 2019-12-29 13:49:33 [PC]


461 x 650
おむつでダブルデート

「わー、見て見て。あの建物、すっごくきれい!。」
親友の信子が指差す先を見て、あたしはうなづいた。

今日は、親友の信子とそのカレ、あたしとあたしのカレでダブルデート!。
お金持ちのあたしのカレの車で、有名な観光地に来ている。
だらしなく足を投げ出したあたしのスカートからは、大きなおむつがのぞいている。
え?、デートなのにいい年の女の子がだらしないって?。
仕方ないじゃない、大きなおむつが邪魔で、足が閉じられないんだから。
それに、この大きな『赤ちゃんおむつ』はあたしのカレのリクエスト。

あたしのカレも物好きよね。あたしみたいなおもらしが直らない女の子が好きなんて。
ま、あたしが言う事じゃないけどね。おかげであたしみたいな女の子に素敵なカレが出来たんだから。
お金持ちで、あたしにやさしくて、イケメンで!。
あ、ちょっと惚気ちゃった。えへ。
ま、ちょっとロリコンの気があるけどね。

「あ・・・」
じょわー
尿意を感じた次の瞬間、あたしはおしっこをもらし、高速に乗った時にもらしたおしっこで冷たくなりかかっていたあたしのおむつに暖かさが広がる。
ぴぴぴっ!
それと同時に、あたしのカレの胸ポケットでおむつセンサーのアラームが鳴る。

あたしのカレがくすっと笑うと、わざとらしく言った。
「そろそろ波留美ちゃんのおむつあふれそうだし、おむつを替えられる場所で、休憩しようよ。」
「賛成!。」
「うん、そうだな。」
信子とそのカレがもっともらしく賛成する。
ふふっ、これからエッチタイム!。
おむつ替えと称して、おむつを外し、ついでに服も脱がせて、一緒にお風呂に入って、エッチしちゃうの!。

そうして、車は、海辺に建つお城の形をしたホテルへと入って行った。


ちゃんちゃん!

112 冴子 2020-01-12 16:07:34 [PC]


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幼稚園服のお姉ちゃん

「あれぇー、お姉ちゃん、何で幼稚園の子の格好してるの?。」
街で出会った幼稚園の子の格好をしたお姉ちゃんは、あたしの質問に恥ずかしそうにうつむくだけだった。

その時!。
「きゃっ!」
強いビル風が吹いてきて、あたしとお姉ちゃんのスカートを大きくめくり上げた。
お姉ちゃんのスカートの中、そのおまたには大きなおむつが『当てられて』いた。
「あぁー!、お姉ちゃん、おむつがまだ取れてないから、幼稚園に入れられちゃってるんだぁー!?。」
あたしの大声に、お姉ちゃんは顔を赤らめてスカートを押さえながら、恥ずかしそうにゆっくりとうなづいた。

ちゃんちゃん!

113 冴子 2020-01-19 12:27:52 [PC]


850 x 1206
「あっ、やっ、いやぁ・・・・・」
あたしの願いも空しく、おまたに生暖かい感触が広がり、それはゆっくりと足の内側を下へと這い降りて行く。
絶望感にうつむいた視線の先で、あたしの足元から始まった濡れた染みが道路で大きくなって行った。

心の中に、後悔が渦巻く。
ああ、ちゃんといつも通りおむつをはいていれば。
ちゃんと規則を守っていれば。
ローライズのパンツなど、はきたいと思わなければ。
少しは、年頃の娘らしい格好をしたいなどと思わなければ・・・!。

大丈夫なはずだった。
いつもトイレに行く間隔は、大体1時間。
それで、おむつをほぼ濡らさないで済んでいた。濡らしてもせいぜいでおちびり程度。
だから、念のために短めに見積もって、40-50分ごとにトイレに行けば絶対にもらさないはずだった。

でも・・・
ローライズのパンツに合わせたお腹が出るトップス。
そしておむつに比べたらはいてないに等しい薄いパンティー。
それらがお腹を冷やして、予想外に早く尿意が来てしまった。
雑踏の中、あせってトイレを探せば探すほど尿意は急速に高まって・・・

あたしの周りに、ゆっくりとヒソヒソ声の輪が広がって行く。
やがて、誰かが通報したのだろう。聞き慣れた3重の足音がして・・・
あたしは引きずられるようにして連行されて行った。
必死で頑張ってきた4年間を無駄にしてしまった絶望に心を満たされながら。

『処置車』の中で、おしっこで汚れたローライズのパンツを剥ぎ取るように脱がされ、足を大きく開かされて、おむつを『当て』られる。
小さな頃からずっと当てられてきた大きな『赤ちゃんおむつ』を。
2度と当てられたくないと思っていたおむつを。
鍵が付いていて自分でトイレに行く事を許されないおむつを。

明日からは、また『おもらしルック』を着なければならない。
それも、懲罰バージョンの物を。
歩きにくくなるほど大きな『赤ちゃんおむつ』とそれがほとんど見えてしまう長さのスカートが付いたワンピース。
とても年頃の娘が着る物とは思えないベビー服のような幼いデザインのワンピースを!。
周囲の冷たい視線に耐えながら。


ちゃんちゃん!

114 冴子 2020-01-19 15:45:35 [PC]


850 x 1206
「うそっ・・・」
一瞬、何が起きたのか分からなかった。
自分の身に起きた事が信じられなかった。
おまたから足に広がって行く、暖かく濡れた感触。
足元に広がって行く濡れた染み。
まさか、自分が、このわたしが、おもらししてしまうなんて!。

『おもらし』
その単語にやっと行き着いて、わたしは愕然とする。
もう20歳も過ぎたいい大人の自分が、おもらしをするなんて信じられなかった。
でも、足とおまたに感じる不快な感触と、目の前に広がる道路の染みは紛れもなく本物で。
夢だろうと期待してほっぺをつねったら痛くて。

わたしは、ただ呆然と立ち尽くしていた。

どうしようどうしようどうしよう・・・・・
その言葉だけがぐるぐると頭の中をめぐって行く。
早くどこかに行かなくちゃ!・・・でも、こんな格好では道を歩けないっ!。
早く家に帰らなくちゃ!・・・こんな格好で電車になんて乗れないよぉ!。
通行人のひそひそ声の中、わたしは動く事が出来ず、ただ立ち尽くしていた。


「よしよし、大丈夫。もう大丈夫だからねぇー。」
わたしは、いつの間にかしゃがみこんで泣いていたらしい。
そんなわたしを通りすがりの保母さんが見かねて、助けてくれた。
わたしに声をかけ、その家に連れて行ってシャワーを貸してくれて、着替えも貸してくれて。
座って、出された紅茶を飲みながら、やっと人心地がついたわたしは、恥ずかしさに顔を赤くしてうつむいていた。

「心配だったらおむつはいて行く?。」
いたずらっぽく言いながら大人用のパンツ型のおむつを差し出す彼女の声に、わたしは
「うん。」
と小さな声でうなづいた。


ちゃんちゃん!

115 冴子 2020-01-19 16:04:05 [PC]


640 x 853
BGM『ぼくたちの失敗(森田童子)』

突然の尿意。
暖かくなるおまた。
足を這い降りて行くおしっこの感触。
わたしは、電車の中、自分が作ったおしっこの水たまりの上にぺたんと座り込んで、ただ泣く事しか出来なかった。

「あ・・・。夢、かぁ。」
気がつくと、わたしは電車の座席に座っていた。
電車の中でうたた寝していたらしい。
「また、見ちゃったなぁ、あの時の夢。」


遠い日の記憶。
通報で駆けつけた駅員さんに救護されるまで、わたしはただうずくまって泣いている事しか出来なかった。
そして、そのショックで、わたしはトイレにこもりきりになってしまった。
おもらしするのが怖くて。
トイレにこもって、ひたすらおしっこをしぼり出し続けた。
そんなわたしに呆れて、母はわたしにおむつをはかせた。

トイレからは出られるようになったけれど、頻繁におとずれる尿意に、わたしはおしっこをすべておむつにもらしてしまった。
トイレにこもるか、おむつにもらすか、の2択。
おもらしが直らないわたしに、母は紙おむつを節約するように言い、わたしは学校で授業中におむつをあふれさせてしまった。

そして『授業をおもらしで中断させた』と先生に咎められ、それをきっかけに、『先生のお墨付きを得た』同級生達にいじめられるようになった。
わたしは、学校に行けなくなり、引きこもった。

そんなわたしに堪忍袋の緒が切れた母は、半ば罰のようにわたしを精神科に入院させ、そこでやっとわたしはきちんとした治療を受ける事になったのだった。

怖い母や冷たい周囲の目から開放され、ちょっと変わっているけれどやさしい他の患者さん達に囲まれ、抗不安薬を投与されて『おむつにするのが当たり前』という環境で暮らす日々。
そうしてやっと、わたしはおもらしの恐怖から解放されたのだった。
ただ・・・


「ふう。」
大きなため息を一つつき、わたしは濡れたお尻の感触にもぞりとお尻を動かす。
「電車降りたら、おむつ替えようっと。」
わたしは、今でもおむつを当てている。
病院で当ててもらっていた『赤ちゃんおむつ』を。
これを当てている事で、やさしい病院時代とつながっていられるから。
おもらしの恐怖から開放された世界にいられるから。


ちゃんちゃん!

116 冴子 2020-01-26 19:39:16 [PC]


640 x 905
「あーあ、もうこんな季節かぁ・・・。」
真由美は、廊下の壁に貼られたポスターを見て、ため息をついた。
「今年はどうするの?、真由美。」
仲良しの加奈子が、真由美に聞く。
「うーん、どうしようか・・・なぁ。一応、念のためにパンツのははくつもりだけど。」
「当てるのは、やっぱりイヤ?。」
「そりゃぁ、ねぇ。」
「でも、安心、だよね?。」
「う・・・、まあ、それはそうなんだけど、ねぇ。」


だんだんと寒くなっていく季節。
生徒におむつを当てるようにうながすポスターは、この学校の風物詩だった。
歴史ある進学校。
それは設備が古い、休み時間が短い、という事でもあって。

寒くなると、短い休み時間にトイレに行きそびれた生徒が、次の休み時間に寒い廊下やトイレでもらしてしまう事件が、しょっちゅう起こっていたのだった。
自衛策として、尿取りパッドやパンツ式の紙おむつを使う生徒も多いが、もらしてしまうと、その取替えに時間がかかりトイレの個室をふさぎ、それが更なるおもらし事件を生むと言う悪循環が起こっていた。

学校としても、名門校のくせにおもらし事件が多発すると言うのは、外聞が悪いわけで。
数年前から、寒くなって来ると『希望者』に吸収力の大きなおむつを『当てる』事を始めていた。
費用、場所、人手は、学校持ちで、朝当てて昼休みに取替え、放課後に取り替えor外す。
おむつを当てていれば、もうトイレの事は気にせず勉学に励める!・・・とはいえ、やっぱり『おむつを当てられる』というのは恥ずかしいわけで。


「去年は、盛大におもらしして強制的に当てられちゃったんだよね?、真由美。」
「う・・・、まあ、ねぇ。」

なかなか自分から当てようとせず、おもらし事件を起こしてしまう生徒が多かったため、おもらし事件を起こした生徒には、強制的におむつを当てる事になった。
罰として、おむつを当てている事がはっきりと分かるように&放課後までおむつ交換はなしで大丈夫&濡らすと不快な、大きな大きな布おむつを。

「自分で『希望』すれば、目立たないテープ型の紙おむつで済むんだし、その方が良いんじゃない?。」
「う・・・、はあ、仕方ないか。」
こうして、真由美は、おむつ当ての『希望』を出しに行ったのだった。


ちゃんちゃん!

117 冴子 2020-02-02 16:54:20 [PC]


1000 x 1439
ダメイドさん

「おやおや、困ったダメイドさんだねぇー。」
「ごっ、ご主人さまぁー。・・・ふぇーん。」

よりによって、あこがれの竜介サマに見られるなんて・・・!。
お仕事が立て込んでて、ついついトイレに行きそびれ、とうとう廊下でもらしてしまったの!。
どうしようかと、途方に暮れていたところに、まさかの竜介サマが通りかかるなんて!。
ああ、もうこれであたしのメイド人生はおしまいだ・・・
竜介サマをお屋敷の前で見かけて一目惚れ、何とかお側に近づきたくて、ブラックだと悪評高いこのお屋敷のメイドに応募して、必死に頑張ってきたのに。くすん。

ところが。
「さあ、おいで。廊下でおもらししちゃうようなダメイドさんには、おむつを当ててあげないとね。」
「え?、や、そんなぁ、いやぁーん。」
「おや?、ご主人様の命令に逆らうのかい?。」
「え、いえ、そんな事は・・・。」

こうしてあたしは、竜介サマの部屋に連れ込まれ、濡れたメイド服を脱がされ、大きなおむつを竜介サマ自身の手で当てられてしまったの。
自分で外す事の出来ない鍵つきの赤ちゃんおむつを。
そうして。

「まだ、おむつは大丈夫かい?。」
「は、はい、竜介サマ。」
恥ずかしさに顔を赤くしてうつむくあたしを、竜介サマがやさしいまなざしで見ている。
あたしは、仕事中おむつを当てていなければならなくなったのだけど、なんと竜介サマ付きのメイドになれたの!。
そうして、毎日竜介サマに、おむつを替えられているの・・・。


ちゃんちゃん!

118 冴子 2020-02-10 17:50:14 [PC]


640 x 895
拝啓

例年ですと、寒さ厳しくなる折ですが、穏やかな小春日和が続いております。
雄介様におかれましては、ますますのご活躍とお聞きいたします。

さて、最近の養女(むすめ)の写真をお送り致します。

養女もやっと自分の立場をわきまえ、名家の令嬢として恥ずかしくない娘となるために、一度赤子に戻って育て直される事を受け入れる気になったようです。

まだまだ、おむつ替えを恥ずかしがって、このようにおむつをあふれさせてしまう事も多々ありますが、1日も早くあなた様の婚約者にふさわしい娘となるよう、日々努力させております。

養女との結婚の日まで、ご健勝の程お祈り致します。

敬具

令和○年2月吉日

七井桜子

五菱雄介様


「ふふふ、愛らしい娘になってきたな。」
五菱雄介は、手紙に添えられた写真を愛おしそうに眺め、ほくそ笑んだ。
七井家の妾腹の娘。
元々の婚約者だった七井家の娘は、この結婚を嫌って駆け落ちしてしまった。
そこで、急遽、この妾腹の娘を養女として本家に迎え入れ、みっちりと『教育』して新たな婚約者とする事になったのだった。

「あ、あの、雄介様・・・あ、その・・・あああっ!。」
雄介の後ろに控え、もじもじとしていたメイドがそんな声とともに、体をこわばらせたかと思うと、くずおれる様に脱力した。
「おやおや、もうもらしてしまったのかい?。おまたのゆるいメイドさんだね。
さあ、そこに横におなり、おむつを替えて上げようね。ふふふ・・・」


ちゃんちゃん!

119 冴子 2020-03-15 17:52:35 [PC]


692 x 978
寝坊して

「ふー、間に合ったぁ。」
なんとか、いつもの電車に乗れて、あたしはほっと息をついた。
と、そこで気が付いた!。
おまたの違和感に・・・
おそるおそる、自分のスカートの中に手を入れ、おまたを触る。
さぁーっと、あたしの顔から血の気が引いた。
おむつしたまま来ちゃった!。
それも、昨夜のおねしょでぐっしょりと濡れた『赤ちゃんおむつ』のままで。

朝、いつになく気持ちよく目覚めると、ベッドの下に目覚まし時計が転がっていた。
えっと思って、よく見ると時刻はすでに、いつも家を出る時間の5分前!。
あたしは、慌てて飛び起きてパジャマを脱いで、高校の制服を着て、家を飛び出した。
後ろで何か叫ぶママの声を無視して。
そうして駅まで、走りに走ってやっと間に合ったのだった。

どうしよう?。
電車に揺られながら、あたしは必死で考える。
ぐっしょりと濡れて張り付く布おむつの気持ち悪さが、あたしを追い詰める。
クラスメイトに知られたりしたら!。
あたしがまだおねしょが治らない事を。
そのせいで、夜、おむつを当てられて寝ている事を。
みんな仲の良い子たちだから、いじめられたりはしないだろうけど、きっとからかわれる!。
そんなの、恥ずかしすぎるよぉー。
ううう・・・・・
かといって、おむつを外せばノーパンだし。

結局あたしは、保健室を頼った。
「せんせー、あの、その…パンツ、ありますか?。」
保健の先生は、あたしの顔を見て、くすっと笑うといたずらっぽく言った。
「あらあら、おもらししちゃったのかな?。」
「えっ、いえ、その、そうじゃなくて、そのぉ…」
「ふふ、おっきなおむつがスカートからはみ出してるわよ?。」
「え゛・・・」
「はい、これあげるわ。」
先生がそう言って出して来たのは、ジュニアサイズのパンツ型の紙おむつだった。

こうして、何とか難を逃れた(と、思いたいっ!)あたしだったけど。
「学校におむつ当てたまま行くなんてっ!。そんなにおむつが好きなら当てて行っても良いけど、せめて新しいおむつに替えてから行きなさいね!。」
家に帰るなり、ママにそう言われたあたしのおむつは、授業中に居眠りをした時にもらしてしまったおねしょで、ぐっしょりと濡れていた。


ちゃんちゃん!

120 すずめーめ 2020-03-20 09:54:23 [PC]

さぁオムツ履きましょうね

121 冴子 2020-09-20 15:12:48 [PC]


1080 x 1440
「あー、りおちゃん、おもらししちゃったぁー。」
萌々香(ももか)ちゃんが指さします。
「わぁ、ぐっちょりぃー!。」
早紀(さき)ちゃんが、容赦なく莉緒(りお)ちゃんのスカートをめくって叫びます。
そして、莉緒ちゃんはおもらししてしまったショックで、ただ泣いているだけでした。

みんなよりかなり体が大きな莉緒ちゃんは、実はもう小学5年生。
でも、まだおもらしが直っていないので、学校の放課後は保育園でちっちゃな子達と一緒に預けられているのでした。
コロナ騒動のせいで、児童館も保育園も定員が減らされてしまったので、お世話に手間のかかる子は保育園にまとめられてしまったのでした。

122 冴子 2020-09-20 15:14:27 [PC]


1280 x 960
「あらあら、莉緒ちゃん『また』おもらししちゃったのね。」
騒ぎを聞きつけて、保育園のお手伝いをしている紗耶香(さやか)さんがやって来ます。
「さやかおねえたまぁ、りおちゃんがおもらししちゃったのぉー。」
早紀ちゃんが得意げに言います。
紗耶香さんは、早紀ちゃんに
「ほんと莉緒ちゃんはしょうのない子ねぇー。」
と言って、にっこりと笑いかけ、莉緒ちゃんに向き直ると、意地の悪い笑みで言いました。
「さあ、莉緒ちゃん。おもらししちゃうしょうのない子はおむつ当てようねぇー。」
と。
莉緒ちゃんは、べそをかきながら、
「いやぁーん・・・」
とつぶやきましたが、『おもらしした子はおむつを当てる』というのは、この保育園の規則で決まっているので、従うしかなかったのでした。


萌々香ちゃんと早紀ちゃんに手伝ってもらって、紗耶香さんは莉緒ちゃんのおもらしで汚れたトレーニングパンツを脱がせ、お座りマットの上に寝かせておむつを当てます。
勝ち誇ったような表情の沙耶花さんと悔しそうな表情の莉緒ちゃん。
実は2人は、同級生なのでした!。

保育士不足解消と少女への育児教育をめざして、保育園一体型の児童館で行われるようになった幼児保育のお手伝い。
それに応募した紗耶香さんと、おもらしがまだ治らなくて保育園に預けられている莉緒ちゃん。
莉緒ちゃんは、悔しさと恥ずかしさにおしゃぶりをかみしめるのでした。


ちゃんちゃん!

123 冴子 2020-10-04 15:12:50 [PC]


768 x 1024
「きゃっ!」
べちゃ!
友美(ともみ)ちゃんは、足を滑らせて転んでしまいました。
その拍子に、めくれ上がるスカート。あらわになる『おもらしパンツ』。
そして、尻もちをついた友美ちゃんは、必死に我慢していたおしっこをもらしてしまったのでした。
授業中のおもらしですでにぐっしょりと濡れていた『おもらしパンツ』は、新たなおもらしを吸う事が出来ず、友美ちゃんのお尻の下におしっこの水たまりが広がって行ったのでした。

「あーやっぱり、おもらししてたんだぁ。」
友美ちゃんを見下ろして、クラスメートが意地悪く笑いながら、言います。
お昼休みが始まったばかりの教室。
トイレに行こうと急いでいた友美ちゃんに、鼻をヒクヒクとさせながら近づいて来たこのクラスメート。
それから逃れようとして、友美ちゃんは転んでしまったのでした。
おもらしがバレるのがイヤで。

「今度教室をおもらしで汚したら、おむつ当ててもらうって、先生言ってたよねぇー?。」
「・・・ゃ、いやぁーん・・・。」
べそをかく友美ちゃん。
でも、騒ぎを聞きつけて集まってきたクラスメート達に、しっかり見られてしまい、おもらしは、先生に知られてしまったのでした。

「じゃあ、これからはおむつを当ててもらいますね。」
おもらしで濡れたスカートと『おもらしパンツ』を脱がされ、下半身裸の友美ちゃんに先生が冷たく言います。
連れてこられた保健室のベッドの上には、広げられた『赤ちゃんおむつ』。
友美ちゃんは、涙をぽろぽろとこぼしながら、先生に促されるままそこに寝るしかありませんでした。
そうして、友美ちゃんの冷えたお尻を大きな『赤ちゃんおむつ』がやさしく包んだのでした。

元々童顔なうえに、体も小さい友美ちゃん。
短いスカートを大きなおむつでふくらませたその姿は、小学生の女の子が高校生のコスプレをしているようにしか見えず、以後、今までいじめて来たクラスメート達に可愛がられる事になるのでした。


ちゃんちゃん!

124 冴子 2021-05-23 14:14:37 [PC]


750 x 1056
ベッドの上で
 
「なんか、文句ある?。」
「い、いや、その、えっと・・・か、可愛いパンツだね。」
「パンツじゃなくておむつよっ!。見て分かるでしょっ!。」
「う、うん。」
「あたし、おもらしが直らないから、まだおむつはかされてるのっ!。
どう?、キライになった?。告白取り消すなら今の内よ!。
まだおもらしが直らない女の子なんて・・・」
「き、キライになんてならないよっ!。ボクが好きなのは君なんだから。
そ、その、ちょっとびっくりしただけで。」
「ふーん。あたし、ヤッてる最中にもらすかもよ?。おしっこかけられても良いの?。」
「も、もちろんだよ、君のおしっこなら。」
「変態っ!。」
「い、いやっ、そ、そういう意味じゃなくて・・・。」
あたしは恥ずかしさに顔を伏せて、そっと言った。
「じゃ、じゃあ、その・・・続き、して。」
「う、うん。」
 
彼の手が、そっとあたしのセーラー服を脱がす。
「あ・・・」
緊張で急におしっこがしたくなり、あたしのゆるいおまたに暖かい感触が広がり、おむつを濡らしていく。
「い、いや・・・」
「え?」
彼の手がビクッと止まる。
「うん、もう!、続けて!。」
「う、うん。」
 
彼の手が、そっとあたしのブラを外し、あたしの裸の胸に彼の顔が埋まる。
あたしは、その頭をそっと抱きしめる。
そして、彼の手があたしのおむつにかかり、脱がした。
おもらしでぐっしょりと濡れたおむつを。
彼はそれを床へと落として・・・
 
こうしてあたしは彼と一つになったのだった。
中学生になってもおもらしが直らないあたしなんて、一生恋人が出来ないと思っていたのに。
湧き上がる幸福感にあたしはそっと涙した。
 
 
ちゃんちゃん!

125 冴子 2021-08-22 13:35:48 [PC]


640 x 909
ばらんす

「あ、くっ・・・」
じょわわわわぁー
お尻に暖かな感触が広がって行く。
やっちゃった・・・
ゆっくりとざわめきだす周囲。
ざわめきは教室中に広がって行って。
くすくす笑いの声と、これ見よがしなひそひそ話の声がわたしの周りに広がる。
「あーあ、安藤さん、またおもらししちゃったよ。」
「くすくすくす、おっぱいは立派なのに、ねぇ?」
「おシモの栄養が、おっぱいに行っちゃったんじゃないの?」
そして。
「センセー、安藤さんが、またおもらししちゃいましたぁー。」
「あらあら、しょうのない子ねぇー。」
先生が、バカにしたような声で言う。
そして、つかつかとわたしの席に歩いてくると、バスタオルをわたしに渡しながら言った。
「じゃあ、保健室に行って、おむつを当ててもらってきなさいね!」
「は、はい・・・」
わたしは、悔しさにうつむきながら絞り出すように言って、おまたをバスタオルで拭くと、保健室へと向かった。
 
「あらあら、またやっちゃったのね。じゃあ、仕方ないわね。ベッドに寝て。おむつ当ててあげるから。」
「はい・・・」
そうしてわたしは、赤ん坊のような格好で、大きなおむつを当てられ、制服の短いスカートからおむつカバーをのぞかせながら教室へ戻ったのだった。
 
「くすくす。お尻が大きくなって、ますますボンキュッポン!、になったわねぇー」
「胸だけ大きくてバランス悪かったけど、お尻も大きくなってバランス良くなって良かったね!。ぷっ・・・くくく。」
わたしのスタイルの良さ(主に胸)を妬んでいた女子たちのそんな声に耐えながら、おむつを当てられて過ごさなければならなくなったこれからの高校生活を思って、私は深いため息をついた。
 
 
ちゃんちゃん!

126 冴子 2021-09-12 16:56:43 [PC]


1280 x 1813
赤ちゃん遊び

「あ、ふ、ふぅー・・・。」
おまたに広がって行く暖かい感触、そっと感じるふくらんだ紙おむつの重さ。
「おもらし、しちゃった・・・」
恥ずかしいような、うれしいような、ほっと安らぐ気持ち。
美愛衣(みめい)は、そっとため息をついた。
もう体がはみ出してしまうベビーベッド。
でも、おむつを当ててここに横たわっていると、かすかに自分が赤ちゃんだった時の気持ちがよみがえって来て、ほっと安らぐのだった。
 
がちゃ
ドアが開き、ママが入って来る。
「あらあら、美愛衣ったら、またそんな所に寝て。」
「だってぇ・・・」
「はいはい、じゃあおもらししたおむつ替えましょうね。」
「う、うん。」
ママがおむつを替えてくれる。
赤ちゃんみたいにおもらしをしたあたしのおむつを、赤ちゃんみたいな恰好で。
 
「美愛衣ちゃんは、いつまでたっても赤ちゃんでちゅねぇー。」
「うん・・・ちっこ、でちゃったの」
やさしいママの言葉に、あたしは甘えて答える。
童顔で、まだおむつが取れないあたし。
学校でもおむつを当てられ、毎日、学校でそれをからかわれるあたし。
そのつらさを癒せるのは、こうして家でベビーベッドに寝て自分がまだ赤ちゃんなのだと思い込む時だけなのだった。
 
ちゃんちゃん!

127 冴子 2021-09-12 16:59:12 [PC]


1280 x 1813
赤ちゃん戻し

「はぁ、はぁ、ふぅ・・・」
強力なコルセットで締め付けられた胸が苦しい。
おしっこでぐっちょりと濡れたおむつが気持ち悪い。
「ママ、お願い、ふぅ、もう、許して・・・」
息絶え絶えに乞うあたしに、冷たくママが言う。
「ダメよ。ママの言う事を聞けない子は、赤ちゃんから育て直さないとねっ!。」
「せめて、胸だけでも外して!。」
「ダーメ!、赤ちゃんがおっぱいふくらんでたらおかしいでしょっ!。」
「そんなぁ・・・」
「そんなふうにママに口答えする子は、もっともっと赤ちゃんにしてあげないとダメなのかな?。」
「ご、ごめんなさいママ!。」
「あと3日ねっ!。」
「はい・・・。」
 
ママの言う事は絶対で、ママに逆らうとこうして罰を与えられる。
今回は寄り道。
学校からまっすぐに帰らずに寄り道していたのを見つかって、この部屋に閉じ込められた。
おむつを当てられ、おっぱいをつぶすコルセットで胸を締め付けられて。
もらえるのは、哺乳瓶で飲まされるミルクだけ。
おむつもあふれそうになるまで替えてもらえない。
もっと逆らったりすれば、ベビー服を着せられておむつ姿で外を連れまわされる。
息がしにくいこの格好で。
恥ずかしさと息苦しさで、しにそうだった。
 
「いつまで、こんな事が続くんだろう?。」
あたしはカラフルなベビールームの天井を見上げて涙を流すのだった。
 
ちゃんちゃん!

128 冴子 2021-09-12 17:59:25 [PC]


1280 x 1813
かわいいパンツ

「わー、かわいいパンツ!。」
「ホントかわいいパンツだねー。まるで赤ちゃんみたい!・・・ぷっ、くすくす」
「いっそ、おむつ当ててもらったらぁー?。」
「ぷっ、それもうおむつ・・・」
「それ言っちゃったらかわいそうだってばぁー、くすくす。」
「そうそ、まだ『当てられて』はいないんだから。」
 
あたしがはかされた『パンツ』を見ながらからかうクラスメートたち。
いいもん!、もう慣れたから。
学校でおもらししたのは、もう・・・えっとぉ、5回目?くらいだし。
そのたびにこの『パンツ』はかされてるから。
ちゃんと自分で脱げるんだから!。
・・・たとえ入っていた袋に『パンツ型紙おむつ』って書かれていたって!。
 
からかって来るクラスメートから目をそらして、ちらっと窓際の一番後ろの席の子を見る。
大きくふくらんだスカート。
その裾からはみ出ている大きなおむつカバー。
『まだおむつが取れない子』。
トイレでおしっこが出来なくておむつを『当てられちゃってる子』。
あの子よりはマシだもん!、と思って。
 
そんな事を思ってふうとため息をついたら、ちょっぴりおまたが暖かくなった。
おもらしじゃないからねっ!。ちょっぴり出ちゃっただけ!。
 
ちゃんちゃん!

129 冴子 2021-09-19 14:09:15 [PC]


640 x 662
玄関おもらし

あとちょっと、あとちょっと!
もう、お家のドアが見えている。あとちょっと我慢すれば・・・!
ドアノブに手を伸ばす。これを開ければ、おトイレは玄関のすぐ横!。
ヒヤリ
あっ!、
じょわわぁ・・・
ドアノブをつかんだとたん、冷たい感触がおまたに走って、おしっこがもれはじめてしまった!。
「ママぁ・・・」
あたしはおしっこをもらしながら泣きべそをかいてお家に入った。
 
「あらあら、しょうのない子ねぇー。」
ママは困ったような顔で笑いながら、それでもやさしくあたしのおもらしの後始末をしてくれた。
あたしの濡れたスカートとパンツを脱がし、あたしのもらした汚いおしっこを嫌な顔もせずに雑巾で拭いてくれて。
ママのそんなやさしさに、あたしは、胸がキュンとしてしまった。
 
そうして。
「ママぁー、ごめんなさい、またおもらししちゃったぁ・・・」
「もう。ホントしょうのない子ねぇ。」
ママは、また困ったような顔で笑いながらあたしのおもらしの後始末をしてくれる。
あたしは、ママに洗ってもらいながら、胸がきゅんとする心地よさに身をゆだねていた。
そうしておまたを拭いてもらって。
ママがいたずらっぽく笑いながらあたしに聞いた。
「真莉愛(まりあ)ちゃん、おむつ、する?。」
「えっ!?。」
「ふふ。真莉愛ちゃん、ママに甘えたいんでしょ?。」
あたしは恥ずかしさに顔を赤らめながら、そっとうなづいた。
「もう小学生のおねえちゃんになったと思っていたけど、真莉愛ちゃんまだまだ赤ちゃんだったんだねぇー。」
「だあってぇ・・・。」
「ふふふ、いいわよ、お家にいる時くらいは。赤ちゃんになっても。でも、お外ではあんまりおもらししないで、ね?。」
「うん・・・」
 
そうして、あたしはママに『赤ちゃんおむつ』を当ててもらった。
赤ちゃんみたいな恰好で。やさしくあやされながら。
あたしは、久しぶりに赤ちゃんに戻って、安らいだ気持ちに身をゆだねたのだった。
そして、おむつにおもらしをして・・・
 
「やれやれ。おだてておねえちゃんになってもらってたけど、やっぱり甘え足りなかったのねぇー。」
ママはそうつぶやきながら、真莉愛と生まれたばかりのその妹のおむつを干すのだった。
 
 
ちゃんちゃん!

130 冴子 2021-09-19 16:23:29 [PC]


640 x 909
転級面接
 
(あ、やぁっ、出ちゃうっ!)
じょわわわわぁー
詩愛莉(しあり)のゆるいおまたをこじ開けるようにして、おしっこがもれ出し、ぴちゃぴちゃと床に滴っていった。
「あらあら、詩愛莉(しあり)さん、もうおもらし?。やっぱりあなたには、おむつを当ててもらわないとダメなようねぇ。」
面接の先生が、バカにしたようにそう言う。
 
詩愛莉は、今年から中学1年生。
小学校5年生くらいまでおむつが取れず、『おむつクラス』に入れられていた。
でも、その後、頑張ってトイレトレーニングをして、6年生の後半には1時間くらいなら確実におしっこを我慢出来るようになり、中学からは、普通クラスへの転級を申請していた。
そして、今日は中学で転級のための面接を受けたのだけれど。
なんだかんだの手続きの後、トイレにも行かせてもらえずに面接を待たされ、すでに2時間が経過してやっと詩愛莉の面接の番になったのだった。
 
「あらあら、中学生にもなって、泣きながらおしっこのしずくを垂らして。おむつの取れない2歳児みたいね。もう一度保育園に行った方が良いんじゃないの?。」
「ぷっ、くすくすくす・・・」
それを聞いて、別の面接官の先生がくすくす笑いをもらす。
「では、新学期からは、おむつを当てて通学してもらいますね!。」
詩愛莉に出来るのは、みじめな気持ちで、ただうなづく事だけだった。
 
新学期。
詩愛莉は、大きなおむつを『当てられて』通学する事になった。
中学のかわいい制服のお尻を大きなおむつでふくらませて。
そして、それをクラスメートのからかわれる日々。
自分で外せないおむつのせいで、トイレに行く事が出来ず、おむつにおもらしするしかない屈辱的な日々。
それでも詩愛莉は、高校生になったら今度こそおむつを卒業と思うのだった。
 
ちゃんちゃん!

131 冴子 2021-09-26 12:14:23 [PC]


640 x 887
校則指導

(ああっ!)
じゅわぁ・・・
我慢してたおしっこが、もれて行く。
お尻が暖かくなり、その感触が足に広がり、水滴が床へと滴っていった。
 
「まあ!、おもらしなんてしてっ!。」
もらしてしまった理弁等(りべら)を見て、生活指導の女教師が声を上げる。
「髪形を自由にさせろ、制服のスカートの長さを自由にさせろと、えらそうな事を言うくせに、そんな基本的なことも出来ないなんてなっ!。」
バカにし、脅すように、生活指導の男教師が声を凄ませる。
理弁等は悔しさにギュッと膝を握り締めた。
 
『なぜ必要なのか?』すら明かされず、ただただ守る事を強制される拘束、いや校則。
それに納得がいかず、せめて髪型とスカートの長さを従わずにいたら、生活指導室に連行され、『生徒は余計な事を考えず、従っていさえすればいい!』という内容の事を、入れ代わり立ち代わりネチネチとあるいは威圧的に、延々と4時間!、トイレに行く事すら許されずに、説教されて・・・。
 
悔しそうにうつむく理弁等を見て、女の教師がニタリといやらしい笑みを浮かべて言った。
「そうね、あなたにだけは特別にその短いスカートを認めてあげるわ。」
「え?。」
驚いて顔を上げる理弁等。
そして女の教師は言った!。
「あなたには、おむつを当ててもらいます!。高校生にもなっておもらしをするような子にはおむつが必要ですからねっ!。
おむつを替えやすいように、短いスカートを特別に認めてあげるわ。」
「そ、そんな・・・」
「理由がないと言って校則に逆らうあなたも、ちゃんと理由のある決まりになら従ってくれるでしょうし、ねっ!。」
「そ、・・・」
あまりの事に絶句する理弁等に、
「では、明日からおむつを当ててもらいますねっ。」
と言い捨てて2人の教師は、生活指導室を出て行った。
 
 
そして、翌日から、理弁等はおむつを当てて生活する事が強制された。
トイレに行く事は許されず、勝ち取った(?)短いスカートから大きなおむつをのぞかせて。
そんな理弁等の姿を見て、他の校則に批判的だった生徒たちは息をひそめるようになってしまった。
 
 
後に、この行き過ぎの処分が問題となり、厳しい校則は改められた。
理弁等の卒業後、3年の月日がたった後だった。
 
 
ちゃんちゃん!

132 冴子 2021-10-24 16:19:18 [PC]


725 x 1024
短いワンピース
 
「ねぇちょっと。あの子、おむつ、してるよね?。」
「だよね?、あのふくらみ方って。」
後ろから聞こえるひそひそ声。
あたしは、そっと手でワンピの裾を押さえた。
 
2時間前。
「ママ、ちょっと、これ短い!。」
通販で買って今日届いたばかりのサマーワンピースを着たあたしはそう声を上げた。
「あらあら、それはごめんね。あら?、あなたもう140㎝もあったのねぇ。
おもらしばっかりしているから、幼児サイズで合うと思っちゃったわ。」
ママは、イヤミったらしく言った。
絶対、わざとだ!。
そう思うけど、おもらしが直らなくて立場が弱いあたしは、何も言い返せなかった。
 
今日は楽しみにしていた遠くの街のショッピングモールへのお出かけの日。
ママとおねえちゃんと3人での。
いつもは、『おもらしが直ってないから』って、あたしはお家でお留守番させられてるんだけど、必死に頼んでやっと連れて行ってもらえる事になった。
そのために、買ってもらった新しいワンピ。
なのに。これじゃパンツが見えちゃいそう!。
そう、思っていた。
でも・・・
 
「ほら、早くそこに寝て!。おむつ『当てる』から。」
「え!?。」
「『おもらし対策する』って約束でしょっ!?。」
ママの手にはどっさりと重ねられた大きな『赤ちゃんおむつ』。
いつもの『尿取りパッド』を入れるか、せいぜい学校用のパンツの紙おむつだと思っていたあたしはびっくりした。
「お、おむつって、そんな・・・」
「長時間なんだから、大きなおむつ当てなきゃダメでしょっ!?。」
「そ、そんなぁー」
「ほらっ、早く!。」
 
そうしてあたしは、お出かけの間ずっと大丈夫なようにと、大きな赤ちゃんおむつを当てられてしまったのだった。
せっかくの新しいワンピからはみ出してしまうほど大きなおむつを。
「これで安心ね。」
そうしてあたしは、お出かけの間ずっと、おむつ姿をさらす事になったのだった。
 
「あー、いっぱいおもらししちゃってたわねぇー。おむつ当てててよかったねぇー。」
お家に帰って、おもらしでぐっしょりと濡れたおむつを開けられながら、そう言われたあたしは、次のお出かけに連れて行ってもらうかどうか悩むのだった。
 
 
ちゃんちゃん!

133 冴子 2021-11-14 14:16:10 [PC]


1280 x 1810
ぶらぁーん、おむつ『変え』

「さあー、おむつ変えようねぇー。」
「やぁー、いやぁーっ、おむつ変えないでぇーっ!。」
パンツのおむつをあふれさせてしまい、濡れたスカートを脱がされた知菜(ちな)ちゃんは、濡れたおむつをブラーんと垂れ下がらせて、先生に運ばれながらジタバタと暴れます。
行き先は、おむつ替えベッド!。
 
先生はニコニコと笑いながら言います。
「ダメよぉー。知菜ちゃん、おむつ濡れたのも言えなくておむつあふれさせちゃったんだもの。
おトイレ行くのに失敗しておもらししちゃったのは仕方ないけど、おもらししたのも言えないんじゃねぇー?。
赤ちゃんと一緒でしょ?。
さあ、『赤ちゃんおむつ』に変えようねぇー。」
「やぁーん!、『赤ちゃんおむつ』いやぁーっ!。」
 
「よいしょっ。」
先生は、知菜ちゃんのどっぷりと濡れたパンツの紙おむつを外すと、知菜ちゃんをおむつ替えベッドに押し倒し、慣れた手つきで有無を言わさずテキパキと知菜ちゃんに『赤ちゃんおむつ』を当てるのでした。
そして、おもらしで濡れてしまった年長さん用の制服の代わりに、赤ちゃん達と同じ形のベビー服を着せます。
赤ちゃん達が着ているのとは、サイズが違うのと、『オイタ』して勝手におむつが外せないようにおまたのホックに鍵が付いてはいるのですけど。
 
「あー知菜たん、また赤たんになってるぅー。」
「わーい、いっしょにあそぼー。」
まだおむつが取れないちっちゃな子達のそんな歓声に囲まれながら、来年は小学校に入学する知菜ちゃんは、恥ずかしさにちょっぴり涙ぐむのでした。

ちゃんちゃん!

134 冴子 2021-12-05 17:53:35 [PC]


497 x 960
おもらし美少女

「せんせー、紗耶香ちゃんがまたおもらししちゃいましたぁー」
後ろの男子の声が教室に響き渡る。
一斉に、わたしの方に集中するクラスメートの視線。
「あらまぁ、しょうのない子ねぇー。」
先生のあきれたような声。
「あーあ、またやったよ。高校生にもなって、しょっちゅうおもらしなんて、ねぇ。」
「おむつでも当ててくればいいのにねぇ。」
バカにしたような女子の声。
「あーあ、おもらしさえなきゃ、美少女なのになぁー」
「お前、告ったら?、毎日おむつ替え出来るぞ。」
「ちょっ、それ、・・・」
無遠慮な男子たちの声。
 
そして。
先生が大きなバスタオルを持ってわたしの所に来て言った。
「ほら、さっさと始末して、着替えて来なさい。」
「は、はい・・・」
わたしはうつむいて小声で答え、おもらしで濡れたお尻と足、そして床を拭くと、保健室へと向かったのだった。
 
「あらあら、またもらしちゃったの?。もう、いい加減に観念しておむつ当てたら?。」
替えのパンツ代わりの紙おむつを差し出しながら、保健の先生が言う。
「ちょっと、油断しただけだもんっ!。」
濡れたスカートとパンツを脱ぎ、紙おむつをはきながらわたしは答える。
だって、おむつを当てたりなんかしたら、一気に歯止めがきかなくなって、またトイレでおしっこできなくなりそうだから。
せっかく、苦労して、中学の時におむつが取れたんだから!。
 
「おむつ当てれば、少なくともおもらししても分からないわよ?。」
そんな先生の甘い誘惑の声を背に、わたしは教室に戻るのだった。
 
ちゃんちゃん!

135 冴子 2021-12-05 17:55:17 [PC]


640 x 897
「ちょっとまっててねぇー。」
保健の先生はそう言って棚の中をごそごそと探す。
おもらしで濡れたスカートを脱がされ、濡れたパンティー一つで待ちながら、あたしは恥ずかしさと冷えたお尻に身を震わせた。
 
お昼休みに、うっかり居眠りをしてトイレに行きそびれ、おもらしをしてしまった!。
そうして、濡れたスカートを脱がされ、今に至る。
 
「はいこれ。」
先生が差し出したのは、なんか厚ぼったい白い塊。
「え?、これって?。」
「紙おむつよ。パンツ型の。」
「お、おむつって・・・」
あたしの声が上ずる。
「おもらししちゃった子にはちょうどいいでしょ?。前は、普通のパンツだったんだけど、返しにくる子が少ないから、使い捨てのこれになったの。」
「そんなぁー」
「ほら、早く履き替えないと風邪ひくわよ。」
あたしは、そんな先生の声に、おそるおそるそのおむつをはいた。
おむつは、ぽたぽたしててあったかかった。
でも足の間が押し広げられて恥ずかしかった。
 
教室で、おむつをはいてる事がみんなにバレないかドキドキした。
おむつをはいてるのが恥ずかしくて、でもそれを顔に出すまいと必死だった。
思えば、おもらしをしてしまった時点で十分恥ずかしかったんだけど。
仲の良い友達が一生懸命慰めてくれてうれしかった。
 
そんな事に気を取られて、トイレに行くのを忘れていた事に気付いた時にはもう手遅れで。
あたしは、帰りの電車の中でまたおもらしをしてしまったのだった!。
周囲におもらしがバレる恐怖感!。
みるみる暖かく重くなるおむつ。
おむつのおかげで何とか無事に済んで。
ほっとした時の脱力感が、なぜか最高に心地良かった。
 
ちゃんちゃん!

136 冴子 2022-01-04 13:34:48 [PC]


645 x 911
特別保育園で

なぜか、急におもらしをするようになってしまい、
ママに連れて来られた『特別保育園』という所。
『おもらし対策のため』と言う事で当てられてしまったおむつ!。
とっても恥ずかしかったけど、なぜかとても安らいだ気持ちになってしまって。
それから、『ここは一応保育園だから』と保育園みたいな服を着せられて。
お庭で遊んでいたらおもらししちゃって。
どうしよう!、と思っておろおろしていたら、ボランティア?のお姉さんにベンチに寝せられて、お、おむつを、替えられちゃった・・・
お外で、とっても恥ずかしいのに、自分が赤ちゃんになったような気持ちになって、とっても安心して、心が満たされて。
自分が赤ちゃんで良いんだ、と思ってしまったら、とっても心が楽になって。
その日1日、そこで遊んで、おもらししてはおむつを替えてもらった。
 
 
「受験のストレスでしょうね。
それと、このまま大人になってしまったら、もうお母さんに甘えられなくなってしまうという不安。
それが、おもらしという形で現れたんだと思います。
大丈夫、不安が取り除かれ、前向きな気持ちになったら、すぐにおもらしも直るでしょうし、また元の元気な中学3年生に戻ると思いますよ。
ただ、時々は、こうして『赤ちゃんに戻っても良いのよ?』と言ってあげて下さい。そうすれば、『いつでも戻れるんだ』と安心させてあげられますから。」
先生の言葉に、ママは戸惑いながらもしっかりと耳を傾けるのでした。
 
 
ちゃんちゃん!

137 冴子 2022-02-07 15:08:05 [PC]


725 x 1024
『おむ児』のなつきちゃん。
本当ならもう小学2年生のおねえさんなのに、まだおむつが取れなくてこの私立保育園に預けられている。
みんなとは違うむらさき色の園服を着せられて、大きなおむつを当てられている。
おむつが取れないせいなのか、なつきちゃんは性格がちょっぴり赤ちゃんっぽい。
特におむつを替えてもらっている時は、赤ちゃんみたいになっちゃう。
年長さんのおねえちゃんたちに、赤ちゃんみたいにあやされながら、おむつを替えてもらってる。
赤ちゃんみたいな恰好で。
それが、すごくかわいい。
いけない事だと分かっているけど、ついついのぞいちゃうボク。
 
ボクが卒園するまでなつきちゃんのおむつが取れなくて、一緒に入れたらいいなぁ・・・
 
 
ちゃんちゃん!

138 冴子 2022-03-06 16:58:51 [PC]


640 x 909
一時預かり施設にて

「やっ、出して!、ママの所に帰るのっ!」
「もぉっ!、だから言ってるでしょっ、あなたのママは今、お家にはいないって。」
「うそ!、ママ言ってたもんっ!、今度の日曜になったらお家に帰れるって!。」
「だから、急な用が出来て、帰れなくなってるのっ。」
「そんなのウソだもん!、・・・ママは、絶対帰れるって・・・ぐすっ・・・」
 
ここは児童保護施設。
その中でも、緊急の必要があって親から引き離した子供を預かる施設だ。
この子、亜理紗(ありさ)も、母親とその相手の男性と同居していたが、その男性からのDV がひどく、この施設で預かった。
そして、母親はその男性と別れ、亜理紗を引き取りに来る予定だったのだが・・・
別れ話がこじれ、母親は帰らぬ人となった。
それは、まだ亜理紗には伝えられないでいた。
 
「ふう。やっと静かになったわね。」
職員は、監視カメラの映像を見て、亜理紗が無事なのを確認すると、胸をなでおろし、別の事案の処理に入った。
事案は多いのに、激務の職員はなり手が少なく、忙しくて目が回るようだった。
子供達に親身に接したくても、物理的に無理だった。
 
そうして。
「やっ、出して!、お願いっ!」
また亜理沙がドアを叩いて暴れ出した。
「だからダメだって言っているでしょっ!。」
亜理沙にドア越しに言う職員の片手にはつながったままの電話が握られ、その向こうからは切羽詰まった声が聞こえて来る。
とにかく今処理中の切羽詰まった事案に手いっぱいの職員は、そう怒鳴ってドアの前を離れた。
 
一方、部屋の中の亜理沙は。
「お願い、出して!、おしっこ、もれちゃうよぉ・・・」
じょろろぉ
亜理沙は、内側にノブのついていないドアの前で、おもらしをしてしまったのだった。
 
夕食のため、亜理沙の部屋のドアを開けた職員は、おしっこの水たまりの中にぺたんと座り込んで泣いている亜理沙を見て、少しのやさしさを込めて言った。
「あらあら。中学生にもなって、おもらしして。今晩からはおむつしようね。」
 
職員不足で、預かる子に十分な対応が出来ない事から、先日決められた内部ルールで『おもらしする子には年齢を問わず、自分で外せないおむつを当てる』とされていた。


ちゃんちゃん!

139 冴子 2022-03-14 18:36:11 [PC]


600 x 450
一時預かり施設にて~おむつを当てられて

「そんな!、いやっ!、おむつなんて!。」
「ごめんね、亜理紗ちゃん。でも規則なの、我慢してね。」
「いやぁ--・・・ぐす、ぐす。」
2人がかりで押さえつけられた亜理紗のおまたを、布おむつのやさしい感触が包んでいく。
中学生にもなって、おむつを当てられてしまうなんて。
いくらおもらしをしたとはいえ、それは部屋に閉じ込められていたからなのに。
赤ん坊のように半開きの足。足を押し広げる分厚いおむつの感触。
それは、もう中学生の亜理紗にはとても恥ずかしく、でも妙に心安らぐ感触で。
そして、丈夫なレオタードのような服を着せられ、おまたの大きなホックが、ガチャン、ガチャンとかけられた。おむつを勝手に外せないように。

「はい出来たわ。交換は定時間になるけど、無理に我慢しないで出しちゃってね。」
「・・・ぐす、ぐすっ・・・」
 
そうして、亜理紗のおむつを当てられての生活が始まった。
ママともう会えない事は、少しづつ、やんわりとぼかして伝えられた。
それでも、それは亜理紗にとってはショックな事だった。
もう、大好きなママに会えないなんて!。
そんな亜理紗に、無理やりおむつを当ててしまった引け目もあってか、職員たちはやさしかった。
特に、おむつ交換の時は。

最初はおむつをイヤがっていた亜理紗だってけれど、やがて大好きなママを失った心の隙間を埋めるように、亜理紗は、おむつ交換の時に職員たちに甘えるようになった。
それがきっかけか少し赤ちゃん返りしてしまった亜理紗に、職員たちはやさしかった。忙しい激務の中、せめて亜理紗に直接かかわる時間だけはやさしくしてあげようと。
 
そして1か月が過ぎて、事件の後始末も済み、亜理紗は別の児童養護施設に送られる事になった。
18歳になるまでそこで暮らす事になる施設へと。
もはや、おしっこが我慢出来なくなってしまい、大きなおむつを当てられたまま。

140 冴子 2022-03-14 18:37:57 [PC]


360 x 480
一時預かり施設にて~『赤ちゃん亜理紗ちゃん』

「せんせー、ちっこぉー」
「はいはい、亜理紗ちゃん、おむつ替えようねぇー」
少し赤ちゃん返りしてしまった亜理紗は、赤ちゃん用のベッドの上で赤ちゃんのような格好でおむつを替えてもらいたがった。
柵に足を乗っけさせるとおむつ替えが楽なのもあって、それは受け入れられて、施設にいる時間はそうやっておむつを替えてもらっている。
ママを失って赤ちゃんに戻ってしまった『赤ちゃん亜理紗ちゃん』としてほかの子供達にも受け入れられ、可愛がられている。
同じ、親に恵まれなかった子供たち同士、心が通じるところもあって。


ちゃんちゃん!

141 冴子 2022-04-24 19:07:47 [PC]


640 x 854
公園のトイレ

「うー、もれちゃう!」
「ほら、早く!」
「う、うん!」
やっと見つけた公園の公衆トイレ。
磨瑠美(まるみ)は、おまたを押さえながら駆け込んで行った。
が。
「きゃーっ!」
そんな悲鳴と共に磨瑠美は飛び出して来たのだった。
おしっこのしずくを垂らしながら、ショートパンツを下ろしかけた格好で。
「ママ、お、おトイレ、すっごく汚くて・・・」
切羽詰まった声で訴える磨瑠美のパンツからは、もらしたおしっこがしたたり落ち続け、その足元にみるみるおしっこの水たまりが広がって行く。
ママが行ってみると、公園の和式トイレは前の人が大をした後流さず、たくさんのハエがぶんぶんと飛んでいた。
「運が悪かったね。」
ママはため息をつきながらそう言って、磨瑠美を慰める。
「ふぇーん、磨瑠美、もらしちゃったぁー・・・」
その日は、仕方なくそのまま家に帰ったのだけど。
 
翌日、磨瑠美は学校から『お土産』を持って帰って来た。
学校で借りた黄色いスカートからは、大きな『赤ちゃんおむつ』をのぞかせて。
「だって、ひっく、学校のトイレ、和式なんだもん。こわくて・・・」
磨瑠美は公園での事がトラウマになって、学校でトイレに行けず、何回もおもらしをしてしまい、結局『おもらしクラス』の子と同じ『赤ちゃんおむつ』を当てられてしまったのだった。

そして。
「いってきまーす」
磨瑠美がしょぼんとした声で言う。
「そんなにしょげないの。おむつ当てられてる子はほかにもいっぱいいるんだから、ね?」
「う、うん。」
そう答えて、磨瑠美は家を出る。
『おもらしクラス』の制服の黄色の短いスカートから、大きな『赤ちゃんおむつ』をのぞかせて。
今日から磨瑠美は、『おもらしクラス』へ転級なのでした。
 
 
ちゃんちゃん!

142 冴子 2022-06-12 19:26:27 [PC]


640 x 734
おむつ生の習性


「まどかさん、『はい、コロン』!」
まどかを呼び止めた先生が言う。
「え?」
口でそう言いながらも、まどかの体は長年の『おむつ生』の習性で、つい『仰向けに寝て、両足を抱え込むポーズ』をしてしまう。
制服のスカートがめくりあがり、中からのぞくのは、おもらしでぷっくりと膨れたパンツ型の紙おむつ!。
「ああ、やっぱり。おもらししてたわね。」
「あ、こ、これは・・・。」
まどかは何とかごまかそうとするけれど、時遅し。
「せっかくおもらし直ったと思ったのに、ねぇ。」
「え、ええっとぉ・・・」
「まどかさん、昨日もおもらし、してたよね?。」
「は、はい・・・。」
「じゃあ、分かっているよね?。」
「そこを何とか!。」
まどかはすがりつくように言うけれど。
「ダーメ。おもらしがぶり返した上にそれをごまかそうとするような子は、また『赤ちゃんおむつ』です!。」
「ふえーん!」
 
まどかは、この間やっと、おむつ外し試験に合格して、小さい頃からずっと当てられ続けてきた『赤ちゃんおむつ』から解放された。
そうして、『念のため』のパンツ型の紙おむつをはいていたのだけれども。
おむつ外し試験に合格した気のゆるみか、昨日に続いて今日もおもらしをしてしまった!。
そこで、こんな事もあろうかと、こっそり持って来た明日用の紙おむつにこっそり履き替えようとトイレに来たところで、先生に見つかって呼び止められてしまったのだった。
 
「さあ、じゃあ『おむつ替え室』へ行こうねぇー」
「いやぁーん」
先生に手を引かれて連行されるまどか。
結局、残りの中学生活も自分で外せない『赤ちゃんおむつ』を当てられて過ごす事になりそうだった。

ちゃんちゃん!

143 冴子 2022-07-31 17:02:48 [PC]


750 x 1048
赤ちゃんベッド

「やっぱりおもらししちゃってたねぇー。おむつ当てててよかったねぇー」
おむつを開けたママが、あたしをからかって来る。
「こ、これは、おむつしてたから、その、おしっこ行けなくて、もらしちゃっただけだもん!」
「はいはい、おむつ替えようねぇー」
「う、うん・・・」
ママがやさしくあたしのおむつを替えてくれる。
赤ちゃんみたいな恰好でおむつを替えられて、あたしは胸がキュンとする。
赤ちゃんに戻ったみたいで・・・ホッとする。
 
「はーい、できたよ」
ママがそう言って、あたしのおむつを軽くポンと叩く。
「あ、ありがと」
顔を伏せるように言ったあたしの目に飛び込んで来るのは、もうサイズが小さくなったかわいいベビードレスのスカートからはみ出す大きな『赤ちゃんおむつ』。
足を押し広げ、やさしくあたしのおまたを包む『赤ちゃんおむつ』。
「じゃあ、お夕飯までまだだいぶあるから、ネンネしてようねぇー」
そう言って、ベビーベッドの柵をはめて部屋を出て行くママ。
「・・・ありがと、ママ」
その背中にこっそりと言って、あたしは目を閉じた。
 
 
子供の頃病気をして、おむつを当てられて寝かされていた赤ちゃんベッド。
なんだか懐かしくて、こっそりとその頃着ていたベビードレスを着て寝ていたら、ママに見つかっちゃった!。
あわててごまかしたらママが、「おむつも当てる?」と笑って聞いて来た。
「い、いいよおむつなんて!」と言ったけど、本当は当てて欲しかった。
そうしたらママが、「ふふ、念のためよ。あのころの夢でも見ておもらししちゃったら、困るでしょ?」と言って、おむつを当てられちゃった。
久しぶりに当てられたおむつは気持ち良くて、ついつい眠っちゃって、おねしょ・・・しちゃった。
ううん、ホントは、わざとおもらししちゃったの。赤ちゃんになりたくて。
あったかくなるおむつ、とっても気持ち良かった。


「お夕飯よぉー」
ママの呼ぶ声。
あたしはベッドから降りて、部屋を出る。
ベビードレスを着て赤ちゃんおむつ』を当てられた姿のままで。
赤ちゃんみたいに、おむつに大きく足を広げられて、ガニ股でとたとたと。
この格好のままでも、ママはきっと許してくれる、そう思って。


ちゃんちゃん!

144 冴子 2022-10-23 17:20:24 [PC]


650 x 488
屋上

チャリーン!
「え…」
愛華(あいか)は、落ちたツマミを見て呆然とした。

お昼休み。
生徒の立ち入りが禁止されている校舎の屋上。
愛華はこっそりとその合鍵を作って、天気の良い日にはここでお弁当を食べていた。

屋上へと出るドアのカギは階段側にカギ穴があり、屋上側にはカギを開けるツマミが付いていた。
だから愛華は、安心していたのだけど。

見回りの先生が鍵が開いているのを見つけて鍵をかけたのだろう。
ドアにはカギがかかっていた。
それで愛華はツマミを回して鍵を開けようとしたのだけど。
そのツマミが外れて落ちてしまったのだった!。
「うそ・・・」
何とか直そうとしたがダメだった。
空しく鳴る午後の授業が始まるチャイム。

そうして3時間。
「おしっこ・・・もれそう・・・」
下からは見えない物陰でおしっこをしてしまおうか?、そう思ったりもしたけれど。
そうしたところで屋上に閉じ込められている現状は変わらない。
「はぁ、う!、仕方、ないか。」
愛華は怒られるのを覚悟して、携帯で教務課に電話した。
「早く来て!、早く!、もれそう・・・」
必死でおしっこを我慢する愛華。
でも。
「…あっ!」
じょわわぁー
もらしてしまったのだった。

「勝手に屋上に入った上に、そこでおもらしまでするなんてっ!。」
愛華は、やって来た先生にたっぷりと油を搾られた。
こっそりと作った合鍵は当然取り上げられ、濡れたパンツとスカートのままお説教され、愛華はとってもみじめな気持ちだった。
ただ、鍵の管理がゆるゆるだったことが表ざたになると、学校側にとって不都合があると言う事で、屋上に出ていた事は秘密とされた。

そうして・・・
「ううー、恥ずかしいよぉー」
愛華は罰として「1週間のおむつ生活」を言い渡されたのだった。
表向きは「お昼休みに屋上階段でおもらしをしてしまい、またおもらしするのが恐くなったので、その対策のため」と言う事で。
なら何で、パンツ型の紙おむつとかではなく、『赤ちゃんおむつ』を当てられた上に自分でおむつを外せないような服まで着せられているのか?と、ツッコみどころは満載だったのだけれど。

そうして、クラスメートたちの間に色々な憶測うわさが飛び交ったのだった。


ちゃんちゃん!

145 冴子 2022-10-23 17:34:39 [PC]


960 x 1280
おもらししちゃった子

「あ…、やだぁ…」
隣からちょっと切なそうな声が聞こえた。
かすかに漂うおしっこの匂い。
「きゃっ!。」
別の子の声。
「え?」
あたしは驚いて隣を見た。
目に涙を浮かべて隣に立っている明子ちゃん。
おまたを両手で押さえていて、その手の下には濡れたスカート。
そして、床に出来た黄色い水たまり・・・
「ええっ!?」
明子ちゃんがおもらししていた!。
「わっ!」
おしっこの水たまりに自分の足が入っている事に気付いて、慌ててあたしは飛びのく。

明子ちゃんを中心に体育館の中にざわめきが広がって行く。
やがて、それに気づいた先生が飛んで来た。
「大村さんっ!、あなたおもらしなんてしてっ!。」
先生が鋭く叱る。
すぐに別の先生がおもらし対策用品を持って飛んで来て、明子ちゃん(大村明子)を体育館の外に連れ出して行ったのだった。

「あーあ、明子ちゃんかわいそうに。」
あたしはそっとつぶやいた。
大きくなってもおもらしが直らない子が増えて、授業に支障が出たりして、そういう子に対する扱いが厳しくなった。
今では、年齢にかかわらず、おもらしして学校を汚した子は、問答無用で、自分では外せないおむつを当てられてしまう。
制服もおむつを当てているのがはっきりと分かる制服を着せられる。
ウチの学校の場合は、おむつが見えてしまう長さのプリーツの無いスカートだけど。

「明子ちゃん転級しちゃうのかな?」
大きなおむつを当てられて戻って来た恥ずかしそうにうつむいている明子ちゃんを横目で見ながらあたしは思っていた。
ウチの学校にも『おもらしクラス』はあるから、希望すれば転級できるけど。
と、明子ちゃんが小さな声でつぶやくように言った。
「ねえ、あたし、みんなと一緒にいてもいい?。」
「「「「もちろんだよ!、明子ちゃん友達じゃん!。」」」
明子ちゃんの周りにいた子達とあたしの声がハモる。
「ありがと。」
明子ちゃんの涙ぐんだ声。

そうして、明子ちゃんとあたしたちは、今も同じクラスで仲良くしている。
明子ちゃんは、時々自分がおむつを当てているのを思い出して、ちょっぴり恥ずかしそうにしているけれど。


ちゃんちゃん!

146 1読者 2022-11-11 14:08:13 [URL] [PC]

だいじょうぶ?
リスパダール飲もうっか?
静かなお部屋に行こうね。
ベッドに横になろっか?
お腹にベルトしようね。
おてても繋がせてね。
おトイレ行けないからオムツしておこうね。
あんまり騒ぐと心落ちつかないからね。
静かにできるようにちょっとお口におしゃぶり入れていられるかな?
はい、あーんして。
おしっこしたい?オムツしてるからそのまま出していいからね。
後からおむつ見に来るからね。
今はゆっくり休もうね。

趣旨に合わなかったらごめんなさい。
なぜか画像を入れるとエラーになってしまったので
URLのマイメロディ【公式】ツイッターから画像をどうぞ

147 冴子 2023-12-10 16:23:48 [PC]


600 x 800
前開きの服

「わぁー、おねえさんっぽい服!」
あたしは、ママの買ってきた新しいワンピースを見て歓声を上げた。
早速頭からかぶって着てみる!。
でも・・・
「あれ?」
すぐにその服が上から下まで「前開き」な事に気が付いて、不満の声をもらした。
「ええー、また『前開き』ぃ?、それもボタン止め・・・」
「仕方ないでしょ?」
ママは諭すように言う。
「でもぉ・・・」

あたしが前開きの服をイヤがる理由と、ママが前開きを「仕方ないでしょ?」と言う理由は、実は同じだった。

それは・・・
「ほら、試着も良いけど、早くそこに寝て?。せっかくの新しい服を汚したくないでしょ?」
「う、うん・・・」
あたしは、渋々ママが手で指す『そこ』に仰向けに寝る。
ママは、テキパキとあたしが着ているワンピースのボタンをスカート部分からお腹のあたりまで開けて大きく開いた。
中には大きなおむつ。
中は、ママが買い物に行っている間にもらしちゃったおしっこでぐっしょりと濡れていた。

大きく足を開かされて、赤ちゃんみたいな恰好でおむつを替えられるあたし。
「まだ、おむつ当ててるんだから、前開きじゃないと、おむつ替えにくいの。」
「でもぉー、ボタンの間の隙間からおむつが見えちゃうかもしれないし、風とかでボタンが外れちゃったら、おむつ見えちゃうかもしれないじゃないぃ」
「おむつが恥ずかしかったら、早くおもらし直そうね?」


ちゃんちゃん!

148 MO 2024-03-18 00:15:08 [PC]


731 x 1024
「お兄ちゃん、ここから中に入っちゃダメだからね」
「おむつ替えなら俺がしてやるよ」
「今日からダメになったの」
「何を今更、赤ちゃんの時からやってるだろ」
「ダメッたらダメ!」
「そ~れ、強行突破ダァ~」
「もぅ~、ダメッて言ってるのに~」

149 MO 2024-03-18 00:16:33 [PC]


731 x 1024
「え、このまま…するの?お兄ちゃん」
「お漏らしするのは病気かもしれないから調べるんだよ」
「でも…はずかしいよ~」
「がまんしてると病気が悪化するぞ~」
「え~やだよ~」
「お、あそこがヒクヒクしてきたぞ」
「やーん、見ないで~」

150 MO 2024-03-18 00:17:38 [PC]


731 x 1024
「手伝ってやろうか?」
「もう、お姉ちゃんだからひとりでできるよ~」
「お漏らしが治らないうちは赤ちゃんだろ?」
「そんな事ないもん!」
「じゃあ、そのおむつは何だ?」
「もー、お兄ちゃんのいじわる~」
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