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ある日突然の・・・おむつ (コメント数:9)

1 冴子 2020-03-15 15:56:21 [PC]

「おーよちよち。麗華(れいか)ちゃぁん、おむつ、替えようねぇー。うふふ。」
「もごもごぉ!!(あたし、麗華なんて名前じゃない!、あたしは希望(のぞみ)よ!)。」
でも、あたしは心の中でそう思うだけで、何の抵抗も出来ず、大きく足を広げられて、おむつを替えられるしかなかった・・・・・


ほんの10日前まで、あたしとママは、母子2人、つつましく平和に暮らしていた。
あたしが生まれる前に、パパはいなくなっちゃったとかで、パパはいなかった。
けれど、それなりに生活にも困らず、幸せに暮らしていたのに。

始まりは、1本の電話だった。
「えっ!、あの人がなくなった!?。」
電話を受けたママの驚き切迫した声!。
『あの人』って誰だろう?、ママには親しい人も親しくしている親戚もいなかったはずなのに?。
あたしは、そんな風に思っていた。
そして、2時間後。
玄関のチャイムを激しく鳴らす音と、ドアをどんどんと激しく叩く音!。
ママが怯えた顔で、ドアを開けると、1人の女の人が飛び込んで来て、ママの襟首をつかんで言った。
「こっのぉおー、泥棒猫っ!!!。」
「手切れ金をもらって、別れておきながら、しっかり子供を生んでいて、しかも認知までしてもらっていたですってぇーーーーっ!。妻のこのわたくしが、子供をなくしたっていうのにぃーーーっ!!!。」
女の人は、そう言いながら、ママを突き倒し、殴る蹴るの暴行を加え始めた。
「やめてぇーっ!、ママは何も悪い事なんてしてないんだからぁーっ!。」
あたしは、そう言って、女の人を止めようとしたけれど、女の人に軽く足蹴にされて転がされたうえに、女の人の後から入って来た黒服黒メガネの屈強そうな男の人に、羽交い絞めにされて引き離されてしまった。
「や、やめてぇー!、も、もがが・・・。」

「はぁ、ぜえ、こ、こいつらをふん縛って!、屋敷まで連れて行くわよ。」
一通り暴れて、息が切れたらしい女の人が、黒服の男の人に言った。
「はい!。奥様っ!。」
そうして、あたしとママは、黒服の男の人達に、縄でがんじがらめの高手小手に縛られ、マンションの前に止められていた高級車(のトランク)に押し込まれて連れ去られたのだった。

2 冴子 2020-03-15 15:58:03 [PC]

車の(トランクの)中で、ぽつりぽつりとママが事情を話してくれた。
それによると、
ママとパパは中学の時の同級生で、愛し合っていて、恋人同士だった。
でも、パパはすごいお金持ちの家の1人息子で、家同士で決めた婚約者がすでにいて、引き離されてしまった。
そして、その婚約者と言うのが、さっきの女の人らしい。
で、パパはその婚約者と結婚したんだけど、結婚する直前までママとこっそり会っていたらしい。
で、結婚後はもう会わなかったんだけど、その時にはすでにあたしはママのお腹の中にいて、パパの強い希望でママはあたしを生んで、パパはあたしを認知してくれた。
で、この事はずっと秘密になっていたんだけど、パパが昨日亡くなって、弁護士さんが相続権のある人を調べたら、あたしの名前が出て来た、と言う事らしかった。

(じゃあ、あたしが相続権を放棄すれば良いのかな?。)
そんな風にあたしは思った。
こんな風に連れ去られたのは、無理やりあたしに相続権を放棄させるためだと。
相続権さえ放棄すれば、あたしもママも解放してもらえるのだと。
すごいお金持ちって言ってたから、何億円とかいうお金なのかも知れないけど、そんなお金をもらうより、あたしはママと2人平和に暮らせるほうがずっと良い。
そう思った。
でも、あたしは知らなかった。
あたしとママの身に訪れたのは、もっと恐ろしい運命だったのだ!。

3 冴子 2020-03-15 16:02:09 [PC]

車から出された時、そこは広大なお屋敷の庭の中だった。
あたしとママは、黒服の男の人達に担がれて、例の女の人の後についてお屋敷の中に入って行く。
玄関には、ずらりとメイド服を着た女の人達が並んでいて、
『お帰りなさいませ、奥様。』
と言って、一斉にお辞儀をした。
あたしとママが縛られて担がれているのを見てもまったく表情を動かさなかったのが不気味で怖かった・・・

4 冴子 2020-03-15 16:03:30 [PC]

広大なリビングに入り、ママはソファーに座った例の女の人(以下『奥様』と呼ぶ)の足元へ転がされ、あたしはその向かいのソファーに座らせられた。
奥様が、ママの顔をハイヒールで踏んづけて言った。
「さて、事情はこの泥棒猫からもう聞いたのかしら?。」
「ママは、泥棒猫なんかじゃないもんっ!。ただ、パパと愛し合ってただけで・・・。」
あたしが咳き込んで言うと、奥様はフン!という顔をして、ママの顔を踏んづけた足に力を込めて言う。
「フン!、この泥棒猫が自分に都合の良いように吹き込んだみたいね。まあ良いわ。事情がある程度分かっているなら、話が早いわ。」
奥様は、そう言って、テーブルの上に置かれたたくさんの書類を指差して言う。
「じゃあ、その書類全部にサインしてもらいましょうか。」
「わ、分かったわ。でも!、サインしたらあたしとママは、解放して、2度と関わらないでねっ!。」
あたしがそう言うと、奥様は、ちょっと驚いたようにあたしの顔を見つめ、それから鼻で笑うように言った。」
「ちょっと、誤解しているようね。この書類は、相続放棄の書類じゃないの。あなたがわたくしの養女になる、という書類よ!。」
「え!?。」
あたしは、ぽかんとして、奥様の顔を見つめた。
「法律で財産は相続出来るけど、一族の掟で、この財閥の当主になれるのは代々、先代の当主の血を引いた者だけなの。先代の当主、つまりあなたの父親でもあるわたしくの夫の血を引いていないといけないのよ。
そうでないと、一族の者が認めてくれない。」
奥様は、そこで言葉を切ると、憎々しげに足元のママを見つめ、ぐりぐりとママの顔をハイヒールのかかとで踏みにじった!。
「やめてぇーっ!。」
あたしが叫ぶと、奥様はフンっと言う顔で足の力を緩め、ちらりと壁にかけられた赤ちゃんの写真に目をやってから、言葉を続ける。
「そして、当主となるはずだったあたしの大切な娘、麗華は、もうこの世にいない!!!。
だから今、当主になれるのは、あなただけなのよっ!。」
奥様は、ため息をひとつついて、あたしに言う。
「だから、わたくしが、卑しい血が半分入っていてバカで下品で礼儀のかけらもない、まだ未成年のあなたを養女にして、当主の座を代行するってわけ。
分かった?。」

5 冴子 2020-03-15 16:05:53 [PC]

散々な言われようだけど、あまりの事に頭が着いて行かず、あたしはただぽかんとするだけだった。

あたしが、このお屋敷の当主・・・あれ?、じゃあ・・・
あたしは、黒服に向かって叫んだ。
「ちょっと!、当主に向かってなんてまねしてくれるのっ!。さっさと、この縄を解いて、その女を縛り上げなさいっ!。」
黒服があっけに取られたように、あたしを見つめ、それから奥様と目を合わせる。
次の瞬間、奥様が噴き出した!。
「ぷっ、おーほほほほっ。これだからバカで下賎な娘は!。常識ってものをまったくわきまえてないのね。赤ん坊からやり直した方が良いんじゃないの?。
いくら血を引いているからって、この家の者がさっき連れて来られたばかりの下賎な娘の言う事を聞く訳がないでしょ?。
あなたなんて、ただの血の入れ物よ。いずれ、当主になってこの財閥を率いるのは、あなたと結婚するあなたの結婚相手。そうね、一族の中から、あなたのはとこ辺りの適当な男を見繕って上げるわ。」
奥様はそう言って、あたしを蔑んだ目で見た。

あたしは、大きなため息をついて言った。
「わかったわ。その代わりママとと一緒に暮らさせて!。」
「それは、出来ないわね。たとえただの血の入れ物とはいえ、一応はこの財閥の令嬢となってもらうんだから、今みたいにバカでアホの下品な娘でいられちゃ困るのよ。
それにふさわしいだけの品位と教養は身に付けてもらわないといけないの。」
「じゃ、じゃ、せめてママにもあたしと同じ生活をさせてあげて!。」
『令嬢』と同じ生活なら、それなりの何不自由ない生活をさせてもらえるはず、そう思って、あたしは言った。
ところが。
奥様は、驚いたようにあたしの顔を見つめ、それからニタリといやらしく笑って言った。
「いいわ。あなたの実のママ、この泥棒猫にも、あなたと同じ生活をさせてあげる。」
あたしが今まで見た事もないような邪悪な笑み。
あたしは、その笑みの邪悪さに背筋が寒くなり、連れ去られてきて以来ずっと我慢していたおしっこをもらしてしまった・・・

6 冴子 2020-03-15 16:10:04 [PC]

「あらあら、困った子ねぇ、おもらしなんてして。うふ、まぁちょうど良いわね。赤ちゃんから育て直すには。
さあて・・・、泥棒猫の子だから『子猫』ね。子猫ちゃん、お名前は書けるのかなぁ?。」
あざけりのこもった猫撫で声で、奥様が言う。
「かっ、書けるわよっ!。」
「じゃあ早く、それに全部名前を書いてね。」
「わ、分かったわよっ。」
こうしてあたしは、内容も読まないまま、テーブルの上にあったすべての書類にサインしたのだった。

あたしが、すべての書類にサインし終わると、奥様は、ちりんちりんと小さなベルを鳴らした。
すぐに無表情なメイドさんが2人入って来る。
「この子をきれいにしてあげて。それと粗相にふさわしい格好をさせてあげて。」
「「はい奥様。」」
2人のメイドさん達は、そう言ってお辞儀をすると、どこから出したのか、バスタオルを取り出してあたしの濡れた下半身を拭き、引きずるようにして、あたしを大きなバスルームへと連れて行った。
「えっ?、やっ・・・」
あたしはそう言いながらも、これから起こる事への恐怖で呆然として、ただなすがままになっていた。

7 冴子 2020-03-15 16:11:22 [PC]

大きなバスルームに連れて行かれたあたしは、メイドさんに2人がかりですべての服を脱がされ、おしっこで汚れた体を洗われ、大人のしるしの毛を脱毛された。
そこに奥様が入って来て、あたしの体を見下ろして言う。
「ふふ、きれいになったわね。さあ、今からあなたはわたくしの娘『麗華』よ。
たぁっぷりと可愛がってあげるからねぇー。」
メイドさんが、簡素なベッドに用意しているものを見て、あたしの顔がひきつる。
それは、大きなおむつカバーとどっさりと重ねられた布おむつだったから。
「おもらしもまだ直らないバカで下品な娘は、一度赤ちゃんにして育て直さないと直りそうにないですからね!。」
奥様はそう言って、あたしにおむつを当てようとする。
「いやぁー、やめてぇー、う、もごもごぉー。」
抵抗しようとしたあたしは、口に大きなおしゃぶりを突っ込まれ、言葉を封じられた。
そうしてあたしは、またメイドさんに2人がかりで押さえつけられ、奥様に大きなおむつを当てられてしまった。
そしてさらに、袖が胴に縫い付けられているベビー服も着せられてしまう。
おむつを当てられ、身動き出来なくされたあたし。
そんなあたしを見下ろして奥様が言う。
「うふふ、可愛いわよ麗華ちゃん。これからはママがたぁっぷりと可愛がってあげるからねぇー。」
奥様はそう言ってうっとりとした笑みを浮かべたのだった。

8 冴子 2020-03-15 16:13:16 [PC]

それから、あたしは車椅子に乗せられ、2階の部屋に連れて行かれた。
入って、びっくり!。
そこは、カラフルで可愛いベビールームだったから。
そして、部屋の反対側では、あたしのママがあたしと同じようにおむつを当てられ、ベビー服を着せられ寝かされていた・・・!。

「さぁー、麗華ちゃん、おっぱい飲もうねぇー。」
車椅子から下ろされベッドに寝かされたあたしの上半身を抱き上げながら、奥様がそう言って、あたしの口のおしゃぶりに巨大な哺乳瓶?を押し付けカチンとつなぐ。
口の中にミルクが流れ込んで来る。
思わずむせそうになったあたしは、ミルクを口からあふれさせてしまう。
「あらあら、困った子ねぇ、お口とお洋服汚してぇ。」
スパァーーン!!!
「うぐっ!。」
敏感な太ももの内側に激痛が走り、あたしは、じわっとおしっこをもらしてしまった。
「お行儀が悪い子は、いたいいたいだよぉー?。」
奥様がそう言って、あたしに微笑む。こわい。
その手には、短いムチが握られ、ベビー服からむき出しのあたしの太ももの内側には、赤いムチの跡が付いていた。

9 冴子 2020-03-15 16:14:18 [PC]

「そうそう、よだれかけを忘れていたわね。」
奥様はそう言って、あたしの首によだれかけを巻いた。
「うふふ、可愛いわよ。」
奥様はそう言って、あたしに微笑みかけた後、あたしの足元の方にある壁の方を見て、満足そうに笑う。
つられてあたしもそちらを見る。
その壁には、大きな鏡がはめられていて、赤ちゃんのような格好でミルクのよだれをたらしたあたしとそれを抱き上げてミルクを飲ませる奥様の姿が映っていた。

あたしは、ぶたれるのが怖くて、必死でミルクを飲んだ。
そうしている内に、みるみる尿意が押し寄せて来る。
あたしは、必死でおしっこを我慢した。
・・・でも。
みるみる張って行く膀胱の圧に耐え切れず、じわっともれ出したのをきっかけに、一気にもらしてしまった。
「う、もぉ、うー!」
じょわぁあああああーーーーー!
あたしの体から力が抜ける。
恥ずかしさと情けなさに、涙があふれる。
そんなあたしに、奥様が言った。
「あらあら、おもらししちゃったのかなぁー?。うふふ。
じゃあ、おむちゅ替えようねぇー。」
メイドさんが、2人がかりであたしの足をM字に大きく開かせ、奥様の手があたしのおむつにかかる。
おもらしでぐっしょりと濡らしてしまったおむつを見られる!。
そんな恥ずかしい自分の姿が壁の鏡に映っている!。
あたしは、あまりの恥ずかしさに、それから逃れようと、思わず暴れた。
スッパァーーン!!!
「んっ!。」
再び太ももに激痛が走り、あたしは体を固くした。
「お行儀の悪い子は、いたいいたいだって、ママ言ったでしょ?。」
奥様が、あたしの顔をのぞき込んで、めっ、する。
あたしは、あきらめて、体の力を抜き、恥ずかしさに耐えておむつを替えられるしかなかった。

あたしのおむつを替えた後、奥様は部屋の反対側に寝かされているあたしのママのところに行く。
手にムチを持って。
スッパァーーン!!!
ママの太ももの内側にムチが叩きつけられ、ママがビクッ!と体をこわばらせる。
「麗華ちゃんが良い子にしてないと、こっちの泥棒猫にも、同じお仕置きだから、ねっ?。」
あたしは、恐怖に目を見開きながらコクコクとうなずいた。
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