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とあるアイドルが抱える秘密 ~ 後編 (コメント数:12)

1 T.S 2020-03-29 23:35:33 [PC]

ある日を境におねしょするようになってしまったアイドル、佐城雪美。
その後さらにお漏らしもするようになりそれ以来度々おむつするようになった。
最初は間に合わせだったが段々今まで以上にPに依存するようになり始めた。

「……出ちゃった」
「ちゃんといえたのは良い事だ。早速替えよう」

Pは特に何も言う事なく雪美の世話を続け1週間が過ぎた。
その一方で雪美自身も少しずつ元の感覚を取り戻しトイレでできる事も多くなった。
また、この扱いで心が癒えた事によりアイドルとしての実力も上達している。

そんなこんなで迎えたライブ前日。

このライブの舞台となる会場は比較的都心から離れた場所にあり
さらには車、高速経由でも数時間はかかる。つまり長距離移動となる事は明白である。
高速道路には一定距離ごとにトイレつきの休憩所があるとはいえ、保証はない。

「移動中しばらくトイレいけないかもしれないけど大丈夫か?」
「……そういうと思ってしてきた」

雪美はスカートを捲り上げおむつをあらかじめ履いてきた事をアピールしようとする。

「いや、わかってるから見せなくてもいいんだよ?」
「Pだから特別だったんだけど……他の人にはやらないと思う……」

Pは運転席に、雪美は助手席に座り、シートベルトを締める。

「それじゃ早速出発しよう」
「おー……」

これでも彼女なりにノリを見せている方である。

2 T.S 2020-03-29 23:36:21 [PC]

こうして2人が乗った車はライブ会場を目指して出発した。

事務所を出発した車はやがて高速道路に入りよりスピードを増して進んでいく。
その車中では明日のライブに備えての予定確認や緊張緩和も兼ねた雑談を行っている。

「緊張していないか?」
「私は平気……Pは運転に集中して」

車内ではしばらくこのような会話が続いたりライブで歌う曲の練習も兼ねたりしながら車を進めていった。

そんな会話をしながらおよそ1時間が経過した頃、雪美が口を開いた。

「P……トイレ行きたい」
「あと次の休憩地点まで2kmか……それまで我慢できる?」
「多分……でもわからない。ちょっと不安かも」
「もしどうしてもっていうなら無理しなくてもいいんだよ?そのためのおむつだし」

2人が乗った車は一旦本線を逸れ、移動距離の中ほどにあるサービスエリア(以下SA)に停車した。
このSAは都市と都市を結ぶ大動脈の中間地点という事もあって比較的大規模でありトイレだけでなくお土産屋や食事処も完備している。
それ故混雑が絶えずさらにお昼時という時間帯も相まって人でごった返していた。
そんな中2人は急ぎ足でトイレに向かうのだが…。

3 T.S 2020-03-29 23:36:41 [PC]

「あ……トイレ、混んでる……」
「あっちゃー、これは大変だな。何とか待てるか?」
「何とか頑張ってみる……」

この日は運悪くそのSAの女子トイレで故障があったため1つしか使えず大混雑だった。
ただでさえ女性は様々な事情を抱えている事もありトイレは時間がかかりやすい。
雪美も行列に並んで順番を待っていたのだが…。

(あっ、ダメ……我慢できない…………出ちゃう……)

雪美が心の中でそう呟いたのと彼女の膀胱が決壊し始めるのはほぼ同時だった。
これ以上粘っても意味はないと判断し、我慢を止め周囲に悟られないよう急用を装い行列を後にした。
Pの元へと駆け寄った時には、ほとんど出ているためおむつはだいぶ濡れてしまっていた。

「どうだ?間に合ったか?」

雪美は首を横に振った。

「仕方ない。そうなると替えないといけないよな…。
 男子トイレなら誰もいないみたいだけどそれでもいいか?」
「……………………うん」

2人は空いている男子トイレの個室に入り、戸を閉めた。

4 T.S 2020-03-29 23:37:07 [PC]

「それじゃ一旦外に出t」
「……………………」

女子の着替えを覗くまいと離れようとしたが、雪美はPの上着の裾を掴んで離そうとしなかった。

「ところで、まだ出そうか?」
「……ちょっとだけ……今してもいい?」
「いいよ。ちょっと今急な連絡が入ったからその間に済ませて」

流石に見られる光景ではないとPは連絡を口実に後ろに目線を逸らした。

「もしもし。ただ今そちらに向かっている最中です。
 あともう2時間程でそちらに着くと思います。ではまた。」

その間に雪美は既に濡れているおむつを脱いでから
電話に音が入らないように静かに用を足し、電話が終わったのを確認して水を流した。
その後Pが自身の鞄から紙おむつを取り出して履かせた後、トイレを後にした。

5 T.S 2020-03-29 23:37:34 [PC]

「さて、時間もちょうどいいし…お昼にするか。
 何か食べたいものとかあったら何でも好きなものを頼んでいいよ」
「……」

何とも言えない気持ちがあるからか、あまり会話が続かなった。
そして昼食を食べ終えた2人は車に戻り、SAを出発した。

「まだしばらく時間あるから寝てもいいよ」
「……zzz……」

Pがそう声をかけてからそれほど間はなかった。
雪美が眠りに落ちた後、Pはオーディオを止め、運転に集中した。
その後は何事もなくおよそ2時間ほどで会場のある場所まで無事たどり着いた。

Pは到着したライブ会場の駐車場に車を止め、眠っていた雪美を起こす。

「もう着いたから起きて」
「……P、寝ている間にしちゃった」
「そうか。じゃここで替える?流石に会場では無理があるだろうし」
「……そうする。お願い……」

Pは車の後部座席に雪美を寝かせ、おむつを替えた。
狭い車の中という事もありやや手間取ったがどうにか上手くいったようだ。
その一方でこのままお漏らしが治らなかったらどうしようかと考えるPであった。

6 T.S 2020-06-12 18:11:39 [PC]

そんなこんながあってようやく会場に入り、下見とリハーサルを行った。
また、ライブで新たに着用する衣装もこの場で初お披露目となった。
今回は雪美がステージで度々着ているゴスロリ衣装に和の要素をミックスした和洋折衷のもので、
"雪"美という名前から冬の切なさと美しさを題材にしたものだという。

「衣装の方はこちらでよろしかったでしょうか?」

「急ですみませんが更にここをこうした方が…あと、これも付けた方が」
「わかりました。何とかしましょう」

Pはスタイリスト(女性)と交渉しドロワーズとタイツを付ける事を提案した。
相手には悟られないようにしたがこれも結局手放す事が出来ないおむつを隠すためである。
だいぶ厚ぼったくはなってしまうものの、歌が中心でそれほど動きのある曲ではなく
余程の事がない限りまず見えない部分なのでその点に関しては妥協する事にした。

(当日の心配はしなくていいから)
(……わかった)

その後当日の立ち回りや日程の最終チェックを終えた上で会場を後にした。

7 T.S 2020-06-12 18:13:01 [PC]

そして夜、会場付近のホテルで1泊する事になったPと雪美。
その前に近くのショッピングモールで必要なものなどを購入する事にした。
この時立場故に人目を気にして親子のふりをしていたため雪美は終始Pにべったりだった。

「何か必要なものはあるか?」
「おむつ……持ってきた分がなくなるかも」
「あと2枚か…ちょうどいいや、それじゃここで買い足しておこう」

2人は薬局に立ち寄った。

「どれがいいとかってある?」
「これ……」

雪美が選んだのはテープ型の紙おむつだった。
Pに替えてもらう気満々のようだが、Pは雪美の意思を尊重した。

「でもそれは厚手だし替える時に困るから寝る時と帰り用ね。
 だから少ない枚数のでいいんじゃないかな…明日の本番中はパンツ型でいこう」
「……それでいい」

当日を考慮して他にも薄手のパンツ型のおむつや保険で下着の中に入れるタイプのパッド、
着替え中に見られないようにするためのオーバーパンツも併せて購入し、準備は万端だ。
余談だがPは長旅の疲れを癒す用のドリンクや湿布も買っていたようだ。
そして途中2回ほどトイレに立ち寄ったがこの時は1人で問題なくできた。

8 T.S 2020-06-12 18:13:40 [PC]

―ホテルの一室―

このホテルは比較的小規模かつ隠れ家的なところで宿泊客も少なく雪美自身も最近になってようやく注目されるようになったレベルであり
事務所全体の知名度でいうとまだまだといえる方であるが下手にPとアイドルが同じ部屋で寝るとなるとあらぬ誤解を招き大問題に発展しかねない。
そうなっては自分はおろか事務所全体の問題に繋がるとなると自分含め多くの人間の首が飛ぶのは明白だろう。
…と思っていたのだが、予算の都合で同部屋になってしまった。

「すまない。万一の事があったら責任を取るつもりだから」
「……気にしないで。誰が悪いとかじゃない……むしろ一人にならなくて済んだから」
「何かあったら遠慮なく言ってくれ」
「……わかった。先にシャワー浴びてくるから……終わったら、お願い……」

はっきりとは言わなかったがPは雪美が何をお願いするかはすぐに察しがついた。
そのためPは雪美がシャワーを浴びている間に先程買った"例のもの"を用意するのであった。

9 T.S 2020-07-05 18:22:09 [PC]

「上がった……それじゃ、お願い」

そういうとPは買い物袋から先程の"例のもの"、テープ型の紙おむつを取り出した。
それを見た雪美はベッドの上に寝転がり本来女子、
それもアイドルにあるまじき下半身をさらけ出す体勢になった。
前に履いていたおむつは既に濡れてしまっているようだ。

「さっきトイレに行けたんじゃなかったのか?」
「ホテルについてからは……Pを意識しちゃってたら言い出せなくて」

Pは少しずつ慣れてきた手つきでテープおむつをお尻の下に敷き、
それまで履いていたおむつの両脇の部分を破ってから開ける。
2人が密着している空間には微かな甘酸っぱい香りが漂う。

その後の大事な箇所を丁寧に拭き取った上で濡れたおむつを抜いて
下に敷いてあるおむつの正面を上げたのち左右のテープを止める。
その間Pは自分が何かいけない事をしているみたいに感じ、終始赤面していた。
その一方で雪美も赤面はしているものの、満更でもなさそうだった。

こうしてPと雪美は1つのベッドの上でお互いの身を寄せ合うようにして眠りについたのであった。
これが世に知れたら大問題どころではないのは必至だが特に誰にも知られる事はなかった。

10 T.S 2020-07-05 18:22:35 [PC]

そして迎えたライブ当日。

この日もやはり雪美はおねしょしていた。
それに加えてちょうど目が覚めそうなところで2度目のおねしょが始まってしまった。
最初と合わせると量はやや多かったものの幸い全て吸収できたためベッドには被害はなかった。

Pはテープに手をかけてから片方ずつ外し、
先ほどお漏らししたばかりでまだ暖かいテープおむつを開けてから外す。
その後昨日と同じように大事な部分を丁寧に拭いたのち
本番に備えて同じく昨日調達した新しいパンツおむつを履かせた。

その後私服に着替えさせて(その間Pは連絡を口実に窓側を向いていた)からホテルを後にした。
費用削減のために素泊まりなのでその間に朝食をとったり最後の準備や確認を入念に行ったりしたが
その間雪美に尿意が訪れる事はなくおむつを濡らす事はなかった。

11 T.S 2020-07-05 18:22:53 [PC]

―ライブ会場―

そしていよいよソロデビューとなるライブ本番。
初の単独ライブという事もあり小規模ではあるが客の入りは会場を埋め尽くす程だった。

「行ってこい。自分の持てる力を全て出すんだ。」
「……わかった。雪美頑張る……」

『……皆さん、本日はご来場ありがとうございます……。
 この度私、佐城雪美は新たな一歩を踏み出す事になりました。
 それでは私の始まりの一曲、お聞きください……』

この日雪美はいつもとは比べものにならないパフォーマンスを見せた。
客席のあらゆる方向にペンライトの光が躍る会場は割れんばかりの大盛況に埋め尽くされた。
このライブはデビュー戦としては過去に類を見ないほどの大成功だったといえるだろう。

12 T.S 2020-07-05 18:23:15 [PC]

―ライブを終えた後の舞台裏―

「お疲れさん」
「……失敗はしなかった。あっちの方も含めて」

どうやらする事はなかったようで、お互いに一安心する2人であったが…。

「……安心したからか、急にしたくなった……」
「そうか。急いでトイレ行こうか」

そういってPは雪美をトイレに連れて行こうとした。しかし…。

「……今ここでしてもいい?
 しているし、着替えてたら間に合わない……
 それに、Pだから特別……」
「えっ」

Pが反応する間もなく、お漏らしが始まった。
2人以外出払っている舞台裏に微かに響く水音は少しずつ勢いを増しながら
雪美の秘部に直接触れているものを濡らしていく。

「全部出きった……上から触ってみてもいい……」
「…それは遠慮する。流石にそんな趣味はないから」

幸い全て吸収できたが、幾重にも重なる衣装の上からでも重みがあるのがわかる状態だった。

「……時々でいいから、これからもして……約束」
「…わかった。それで頑張れるのなら何だってするさ」

こうして2人はまた一つ秘密の約束を交わしたのだった。

その後雪美のおねしょも日を追うにつれてしなくなり普通の下着で寝られるくらいになった。
しかしそれでもPに甘える口実としておむつやお漏らしをする事は度々あるらしい
一方で今回リリースした新曲は大ヒットを記録しデビューシングルのCDやグッズが飛ぶように売れたり
ライブにイベント、更にはテレビ出演に引っ張りだこと雪美は一躍時の人にまでなるのだがそれはまた別の話。
その一方でPはPでロリコn…じゃなくて子供の扱いに長けるという風評が付き年少アイドルを任される事が増えたとか増えないとか。

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