岩倉市の「自治基本条例」を廃止せよ!!

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Change Org: 宛先: 青森県十和田市長 小山田久様 (コメント数:18)

1 未来に遺したい日本の精神。 新渡戸記念館を廃館・取り壊しにしないで! 2015-10-19 02:17:23  [編集/削除]


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save the towada 新渡戸記念館をまもる会 日本、青森県
 https://www.change.org/p/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AB%E9%81%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E-%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8%E3%82%92%E5%BB%83%E9%A4%A8-%E5%8F%96%E3%82%8A%E5%A3%8A%E3%81%97%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7

2 2 2015-10-19 02:20:02  [編集/削除]

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 青森県十和田市にある新渡戸記念館は、日本を代表する国際人 新渡戸稲造の遺品と、その父祖が行った開拓の歴史を展示する博物館です。「武士道」(BUSHIDO-The Soul of Japan-) の著者で、ユネスコの生みの親でもある稲造の意志により創設され、今年で 90周年を迎えます。

ところが、市が今年はじめに行った(設計図書なしでの)「耐震診断」の結果、「コンクリート強度不足により、補強も出来ない」 と診断され、資料の保存活用のための代替施設も示さないまま、6月の議会で、廃館・取り壊しが決定されました。

しかし、建築の専門家の先生方は、この「耐震診断」について疑問を提示され、低層で窓も少なく、小さな箱型の鉄筋コンクリート建築で 「補強は可能」、新たに見つかった設計図面を用いて再診断を行って検討するのが適切とおっしゃられています。 また、建物は、近代建築の大家 東大名誉教授・生田勉氏の建築作品であり、地域資源としても貴重、保存活用について考えてほしいとの声が寄せられました。

館内に収蔵されている資料は、市の指定文化財となっている貴重なものです。 このように性急、拙速な対応によって危機的状況に陥った資料を護るため、市民有志は、文化財保護の専門家の指導の下、文化財レスキュー(救出)活動を 5月より自主的に行っています。

 一方、市民や博物館関係者が再三にわたり、建物や文化財に対する理解を求めてきたにもかわらず、このような結果になったため、資料の所有者である新渡戸家は、記念館の廃館・取り壊し決定に対する差し止めと、設計図書に基づいた耐震診断の再調査を求めて、やむを得ず青森地裁に提訴しました。

7月1日からは、十和田市によって、カットされたインフラは募金で賄われ、市民有志が文化財保護の活動と新渡戸記念館の博物館活動をボランティアで継続しています。

 全国の皆様、新渡戸稲造の精神と三本木原(十和田市)の歴史を伝える新渡戸記念館の廃館・取り壊しを、十和田市に撤回させるため、どうかお力を貸してください。是非、ご署名をお願い致します。

新渡戸記念館をまもる会(save the towada)
FB:https://www.facebook.com/pages/Save-The-Towada/#!/pages/Save-The-Towada/354981788022090
HP: www.nitobe.jp
宛先
 青森県十和田市長 小山田久様
 未来に遺したい日本の精神。
 新渡戸記念館を廃館・取り壊しにしないで!
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3 上記に対するコメント(抜粋): 1 2015-10-19 02:21:31  [編集/削除]

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 ・ 仙台市にあります歴史博物館 青葉城資料展示館(文部科学省登録博物館) の主任学芸員です。 わたくしたち人文系の学芸員は 「歴史・文化、そしてそれらと融合した自然が地域社会の基盤として不可欠である。」 という共通理念を持っていると思っております。 この廃館・取り壊しはこのわたくしどもの持つ理念からすると、その地域社会の基盤の破壊を招くもといとなる極めて憂慮すべき事態です。 市議会議員とは当然その地域社会のために奉仕する者です。 彼らはその使命に反し地域社会の基盤の破壊を招く行為を自ら行おうとしていることに気付くべきであり、気付いてもらわねばならないと思います。 その地域独自のアイデンティティーである地域社会の基盤はこれからの地方分権、地方の時代といわれる将来、地域が最も大切にして育んでいかねばならない地方再生、地域活性化の花を咲かせるかけがえのない種子であり、一度破壊された地域社会の基盤は元には戻らないことをきちんと自覚しなければ、取り返しのつかないことになると思います。 彼らは何のために市議会議員になったのか、市議会議員をやっているのか、政治家としてのもといに立ち返って純粋な心でもう一度まっさらな心で考えてみるべきと思います。 僭越ながら極めて憂慮に堪えず、他地域の者が失礼申し上げましたことご容赦くださいませ。 2ヶ月前

4 上記に対するコメント(抜粋): 2 2015-10-19 02:22:58  [編集/削除]

 ・ 新渡戸常憲 歴史を蔑ろにしてのよき未来と、そして幸せはあり得ないでしょう。 私たちは、今回の誤った政治判断を正さねばならないと行動に移しました。 文化財を護る唯一の手段、それは一人ひとりの優しさと、人びとが結びついたときの強固な絆だと思うのです。 先祖より 500年継承してきた伝統をここで絶やすわけにはならないのです。 2ヶ月前

 ・ 新渡戸稲造の足跡や精神は、東北人、また広く日本人、さらには日本文化に理解の深い世界の人々の心に生き続けており、新渡戸記念館が新渡戸傳らの墓地 「太素塚」 と同じ場所にあって資料保存や研究教育の拠点として活動してきたことに、大きな文化的意義があると思われます。 これまでの新渡戸記念館を中心とする文化的活動は、国内外の人々にとって偉大な財産であり、記念館の立地や施設そのものが歴史的文化的に高い価値を有していると考えられます。「新渡戸記念館条例の廃止・廃館方針の撤回」、「新渡戸記念館の建物取り壊し方針の撤回と建物の補修補強」、「所蔵資料をこれまで通り保存し郷土学習に役立て、地域固有の歴史と稲造の精神を他地域に発信すること」 を求めます。 2ヶ月前

5 上記に対するコメント(抜粋): 3 2015-10-19 02:24:52  [編集/削除]

 ・ 貴重な文化財は、二度と作ることができません。 後世への宝です。 残していただきたく、署名をさせていただきます。 2ヶ月前

 ・ 保存に関しては迅速であれ。破壊については慎重であれ。だと考えます。 壊すことは失うことなのです。 2ヶ月前
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6 9月16日 14756名の署名および「住民監査請求」を十和田市へ提出しました 2015-10-19 02:26:48  [編集/削除]

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ご署名、情報の拡散など、ご支援ご協力いただいている皆様には、心から感謝いたします。 十和田市議会9月定例会期に合わせて、9月15日皆様から頂いた署名を集計し、チェンジオルグで署名いただいた1,4756名分とコメント、また、Faxなどでいただいた手書きによる署名 3843名分を、9月16日、十和田市および十和田市議会に提出しました。

ネット環境が無い方などからの手書きの署名も全国から寄せられており、廃館取り壊し採決直前、6月25日に提出した 2799名分と合わせると 6642名となり、更に現在も増え続けています。

 署名受け渡しでは、市および取材に来ていただいた報道各社に対して、日本の心を世界に発信した新渡戸稲造博士の記念館であることから、廃館取り壊し撤回の当キャンペーンは、チェンジオルグの注目のキャンペーン上位に上げられ、今や十和田市だけで無く、全国、更に世界的に関心を集める問題となっている事をお話ししました。

また、署名提出に出席した当会市民の方が、新渡戸記念館の取り壊しを行うことに対する 「住民事務監査請求」 を出していることについて、報道各社にご報告し 「十分でない耐震診断に基づき、所蔵文化財の保存の対策が不明確なまま取り壊すことが無いようにお願いします」 と十和田市に対し訴えました。

この状況で廃館取り壊しが行われれば、全国からの信頼も失いかねないということを、十和田市および十和田市議会の皆様には、ご理解頂きたいと思います。

しかし、今回これだけ多数の署名をお届けするために十和田市庁舎に伺いましたが、追加署名の提出であるとして十和田市長は出席されず、観光商工部長が代理で受け取って 「市長に伝えます」 と返答したのみでした。

感触として、今後もできるだけ多くの方の署名を集めて、数の力で働きかけるしかないと感じます。 署名数はあと少しで 15000人を突破しますが、どうか、さらなる情報拡散、周辺の方へのご署名呼びかけなど、ご協力ご支援をお願いいたします。
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7 国立民族学博物館 @MINPAKUofficial 2015-10-19 02:28:42  [編集/削除]


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 本館准教授の日髙真吾が文化財レスキュー活動で協力している青森県の十和田市立新渡戸記念館が廃館の危機にあります。 存続に向けて、インターネット署名(Change Org)が行われています。 □詳細・署名はこちら( ※ 板主: 上記リンクに同じ。)
2015年8月24日 17:16
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 https://twitter.com/MINPAKUofficial/status/635727268275290112?ref_src=twsrc%5Etfw

8 上記に対するコメント(抜粋): 1 2015-10-19 02:30:56  [編集/削除]

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 ・ 神奈川に住んでおりますが、昨年も今年も十和田市へ出向きました。 娘たち家族が新美術館を気に入っており、意識の高い都市だと感心しております。 今年の夏には三輪編=新渡戸稲造の言葉=の本を買いました。 十和田市だけの財産ではないと思います。 観光資源として利用してください。 2015年9月17日

 ・ 角田美恵子・青森県 十和田市 ありがとうございます。 新渡戸記念館の有する高い価値を、もっと十和田市内の方々にご理解いただき、活用いただけるように活動していきたいと思っております。 2015年9月17日

9 上記に対するコメント(抜粋): 2 2015-10-19 02:32:47  [編集/削除]

 ・ 十和田市には、ふるさと納税で記念館保存のための修復資金を集める方法御あることなどをお知らせください。 文化財的価値から、登録有形文化財の申請をするなど、保存に補助の出るさまざまな法例を活用できます。 2015年9月16日

 ・ 角田美恵子・青森県 十和田市 ふるさと納税の活用や登録有形文化財申請などアドバイスありがとうございます! 今後そのような方向についても検討できないか、市に訴えていきたいです。 2015年9月17日

 ・ 大変不可解な十和田市当局の行動に深い失望を感じてます。 記念館保存と新渡戸ファミリーの功績の周知拡大に一層のご健闘を願わずには居れません。 何ら力にはなれませんが、この運動が効を奏するよう陰ながら支援いたします。 2015年9月17日

 ・ 角田美恵子・青森県 十和田市 暖かいお言葉ありがとうございます。 ご支援ご協力をお願い致します。 2015年9月17日

10 上記に対するコメント(抜粋): 3 2015-10-19 02:34:21  [編集/削除]

 ・ 福島県に住んでいます。 我が故郷の十和田市から、新渡戸記念館が消えてしまうのは悲しいです。 2015年9月21日

 ・ ふるさと十和田市の宝として、失くすことの無いように、大切に守って参ります。 宜しく応援くださいませ。 2015年9月22日

 ・ ご報告ありがとうございます。 引き続き、情報拡散、署名呼びかけをしていきます。(ふるさと納税)案さすが!! こうすると、ふるさと納税がふえる可能性を提示し、面子が立つと思います。 悪を糾弾するのではなく、新渡戸稲造博士の記念館を存続させ、世界へ誇れる先人を多くの方に知って欲しいことがこの署名の目的だと思います。 私は、講演会に行くため 6月に、盛岡に行きました。 一泊して次の日、盛岡市内を散策しきれいな公園を見つけました。 新渡戸稲造生誕の地として、美しい花々の奥に銅像がありました。 地元の人の崇敬をあつめているのだと感じました。 十和田市の記念館をぜひ見たいと思っています。 2015年9月17日

 ・ 角田美恵子・青森県 十和田市 ぜひ記念館にもお越しください。 稲造博士の祖父から三代、そして地域の開拓の先人がまつられる太素塚に記念館はあります。 稲造博士が発信したかった日本の心を感じられる場所です。 2015年9月17日
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11 署名活動が全国に広がる中、十和田市は「廃止条例は有効」と記者会見 2015年8月23日 2015-10-19 02:36:36  [編集/削除]

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- 8月12日キリスト教メディア・クリスチャントゥデイにネットの当会の署名活動が紹介されました。
 http://www.christiantoday.co.jp/articles/16763/20150812/nitobel-museum-signature-campaign.htm

 みなさまのご協力で、あと少しで 13000人を突破しますが廃館、取り壊しの撤回を求める声が全国的なものになっているにもかかわらず、十和田市長は 8月21日 地元新聞などへの会見で 「市議会で可決されたのだから、新渡戸記念館の廃止条例は有効である」 とし、ボランティアで行なっている文化財の保存活動と博物館活動を無理矢理やめさせようとしており、危機的状況にあります!

記事>> https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=429510440569224&id=354981788022090

 このような状況の中で鍵を返還させて、何をしようというのでしょうか。 ボランティアメンバーから市役所に対しては、職員が館内に立ち入る必要があれば、これまでのように、言ってもらえればいつでも開けますと話しています。

何卒、一層のご協力と署名活動拡散のご協力をお願い致します。
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12 10,000人の署名を突破いたしました!! 2015年8月14日 2015-10-19 02:40:02  [編集/削除]

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 みなさまの声に、ボランティアメンバー一同、本当に励まされ、また、進むべき道を考える上でも大切な知恵を、沢山いただいています。 新渡戸稲造博士が遺してくれたか、けがえのない遺産を護り未来へ伝えるために、全国の方々と連携し、全力を尽くします。

十和田市は「私費で耐震診断の再調査をさせること」 も拒否しています。

文化財を護るための土台である 「信頼関係」 の再構築のためにも、設計図面に基づいた再調査によって、まずは、どのような補強が可能かなど現実的な状態を確認し、そこから互いに知恵をしぼりあえば、かならず良い解決策が生まれると思います。

検討不十分なままで決定されてしまった 「新渡戸記念館の廃館、取り壊し」 撤回を勝ち取るため、更なる拡散ご協力を宜しくお願い致します。
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13 上記に対するコメント(抜粋): 1 2015-10-19 02:41:45  [編集/削除]

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 ・ 文化財は、知恵を出し合って保護すべきでしょう。 これは思想信条の違いをこえて、行政も民間も力を合わせるべき課題です。 2015年8月14日

 ・ 廃館・取り壊し、断固反対! 貴重な文化財として然るべき保護! 2015年8月14日

 ・ いつか見たテレビできの小池さんだったかな三戸部稲造について否定的な批判していたと思う。 赤旗にも記事があると思う。 2015年8月13日

14 上記に対するコメント(抜粋): 2 2015-10-19 02:43:47  [編集/削除]

 ・ 十和田市は 1度決定したことは、齟齬があっても改めない典型的な役人体質を残している。 おそらく「文化財などなくっても構わない。」 と思っているのだろう。 政策ミスの責任を取りたくないのであろう。 しかし、廃館に至る経緯を市に開示させ、この決定が、妥当かどうかを判断することから始めるのもひとつの手段です。 自治体には文化財保護の責任があるはずです。 またそれが不可であれば、住民に説明を充分にする義務がある。 2015年8月14日

 ・ 何かノッピキならぬ事情でもあるような気がします。 此れを機に、5千円札から消えた新渡戸稲造の偉業を再認識することになれば、災い転じて福となす訳ですな。 何よりも十和田市民の民度が問われてますぞ。2015年8月14日

15 上記に対するコメント(抜粋): 3 2015-10-19 02:44:36  [編集/削除]

 ・ 敗戦の占領期より GHQによって日本は徹底的に解体されてきました。 日本民族の精神性の高さ、道徳律の高さが白人植民地支配、有色人種の奴隷化を崩す脅威となったからです。 現に大東亜戦争によって白人社会はアジアの植民地支配を失うこととなり、日本は自らを大犠牲にして人類史の大偉業を成し遂げました。 その根幹が武士道精神や八紘一宇の精神です。 もはやこれ以上の解体は許せません。 2015年8月13日

  返信
   ・ 仰る通りです。多くの国民が目覚めて行ってほしいとつくづく感じますね。 先ほど安倍総理の談話がありましたが、今の情勢下ではあそこまで言うのがしっくりくるんでしょうか。 私にはもどかしく感じてなりませんが。 でも戦後の首相のなかでは愛国者ですね。 2015年8月14日
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16 日本農業新聞に掲載されました 2015-10-19 02:46:46  [編集/削除]

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 2015年8月7日 -「貴重な資料 8000点 宙に浮く 廃館で継承の場 “消滅” 青森県十和田市立新渡戸記念館」 世界での活躍が有名な稲造博士ですが、日本の農業の発展にも尽くした足跡があります。 建物については、日本建築士会連合会の三井所清典会長が改めて 「補強は可能」 と指摘されています。

 署名は 100人を突破しました。引き続き応援をお願いいたします。 周辺の方に署名をお声掛けいただければ幸いです。
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17 上記に対するコメント(抜粋): 2015-10-19 02:48:22  [編集/削除]

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 ・ 何か裏で企んでいる方が存在すると想定されます。余りにも理不尽である! 2015年8月13日

 ・ 補強可能です。 費用をかけて取り壊す必要ありません。 2015年8月7日

  返信
   ・ 角田美恵子・青森県 十和田市 コメントありがとうございます! 十和田市にもせっかくの専門家のご意見に耳を傾けていただきたいです。 2015年8月10日
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18 日本農業新聞 e農ネット: 2015-10-19 02:51:12  [編集/削除]


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貴重な資料8000点 宙に浮く 廃館で継承の場“消滅” 青森県十和田市立新渡戸記念館(2015/8/1)

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 協同組合の礎を築き、五千円札の図案となっている新渡戸稲造らの功績を伝える青森県十和田市立新渡戸記念館が、存続のピンチに直面している。 建物の強度不足で市が廃館を決め、農業協同組合の母体となった産業組合の文献など 8000点もの資料の保存場所がなくなる恐れが出てきたからだ。 記念館存続を求めて稲造の子孫は市を提訴。 市は今後の対応を明確にしておらず、先行きは不透明なままとなっている。

 記念館には、農産物の買いたたきを防ぐため共同販売をするなど、産業組合の意義を記した稲造愛読の『産業組合大全』(1907年発行) や、五千円札の原画に使われた肖像写真など、稲造に関係する貴重な資料が数多く保存されている。

だが、64年の開館から 50年以上がたち、建物のコンクリートの耐震強度が不足していることが判明。 市は今年4月から休館を決めた。 補強工事も難しいと判断、市議会に廃館・解体する条例案を提出し、6月下旬に可決された。

 そうした市の方針に対し、大半の資料を所有する新渡戸家が反発。 8代目当主の新渡戸常憲さん(48) は 「稲造の功績を伝える場がなくなるのは大きな損失だ」 と嘆く。

 日本建築士会連合会の三井所清典会長も「 窓が少なく壁面積が多いため補強は可能」 と指摘。新渡戸家は 6月末、再調査と廃館撤回を求めて市を相手どり青森地裁に訴訟を起こした。

 新渡戸家や記念館のボランティアでつくる 「Kyosokyodo(共創郷土)」 は廃館撤回の署名活動を展開。 既に全国から 約4700人の署名が集まった。 共創郷土の事務局、角田美恵子さん(44) は 「世界に誇る稲造氏の精神を後世に残してほしい」 と訴える。

ただ、市は廃館の撤回には否定的だ。 新しい展示場所を設けることについて 「公共施設の整備計画の中で市民の意見を聞きながら対応を検討する」(観光商工部) とし、明確な回答を避けている。(宗和知克)
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 http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=34146
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