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私設 災害 掲示板

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2011年3月11日午後に発生した「東日本大震災」に際して立ち上げた掲示板です。
その後役目を終えたと見て更新停止してましたが、2016年4月14日21時42分に九州で震度7の地震発生のため、当掲示板を再稼働させます。
情報提供に活用ください
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スレッド名コメント作成者最終投稿
令和6年能登半島地震1 管理人 2024-01-03 14:03:46 管理人
熊本地震 仮設団地の状況2 大魔王 2016-10-27 21:28:15 管理人
熊本方面の情報提供をお願いします40 管理人 2016-10-19 16:11:04 大魔王
被災地の事業所再建の動き16 管理人 2016-10-06 21:27:31 管理人
災害時のMVNOスレ2 管理人 2016-05-03 01:59:07 大魔王
熊本県内各店の営業予定1 管理人 2016-04-20 05:42:42 管理人
九州他県での情報1 管理人 2016-04-19 06:25:15 管理人
報道される情報に偏りが目立ちます5 管理人 2016-04-19 03:30:32 大魔王
休止していた掲示板を再度稼働させます1 管理人 2016-04-14 21:57:57 管理人
掲示板をごらんの皆様へ3 管理人 2013-11-26 23:06:39 管理人
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1 管理人 2024-01-03 14:03:46  [編集/削除]

令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けている石川、新潟、富山県はじめ被災地の皆さんにお見舞い申し上げます。

元日早々TV全局がお笑い番組を休止して報道一色になるほどの深刻な広範囲被害で今日も被災地からの中継映像が続いていますが、その後連発している津波&地震警報の多さには被災地外にいても不安ぬぐえません。

熊本地震の際は多数の被災者さんが来た避難所で余震の警報が出ると当然スマホも一斉にアラーム鳴り出して、全員が激しく戸惑う光景がありました。

今回も現地の避難所は昼夜問わず連発する警報でスマホが鳴り出して眠れない方も多いのではと察しますが、今のところニュースでそういった内容は聞かないのはあえて不安を広げたくないためでしょうか。

とにかく救助と復興のために陸と海が一刻も早く静まってくれるよう祈ります
 
1 大魔王 2016-10-20 00:27:28  [編集/削除]


922 x 692
先日、益城町の「テクノ団地」を調べて来ました。AからF団地まで存在しており、各団地群ごとに集会所が設置されている。しかし、テクノ団地全体を代表する仮設団地自治会は現状、誕生していない。役場からは一日も早く、自治会を立ち上げて欲しいとリクエストされているが、500世帯のマンモス団地のため、コミュニケーションの成立は難しいものがある。ただ、避難所の期間に避難所でミュニティーが誕生しており、そのミュニティーのまんまでテクノ団地に入居したグループが存在しており、そのグループに関しては一定の纏まりが存在していたことは確認してきた。

このテクノ団地にはイオンがプレハブ作りの仮設店舗を出店し、買い物不便を補っている。利益にもならぬであろう店舗を出店し被災者支援をしたことは、評価してあげねばならぬだろうと思う。

現在、テクノ団地は500世帯が集まって集会できるようにと、大きな集会所建設が始まっている。完成予定は2月とのこと。

またイオン以外にも、床屋、八百屋、クレープ屋など出店しており、益城で被災した整骨院が、このテクノ団地でテナントを出していた。

2 管理人 2016-10-27 21:28:15  [編集/削除]

こんばんは。
レスが遅くなってすみません。

被災地にプレハブ作りの仮設店舗ながらスーパーが出店しましたか。
イオンは何かと批判されることも多いですが、被災地の人々は生活再建のためにも食料物資調達の場が必要なので、それを確保できるのはありがたいことです。

欲を言えばもう少し大きな規模の店舗を作り、そこでできるだけ多くの人数を従業員として雇用してもらえないかと思います。
現実問題として被災により職を失った方も少なくないでしょうから。

あまり大きな店舗が出店すると地元の個人経営小規模店舗はそれだけで死活問題にもなるので、ただ大型店舗を出店させればいいわけでもないのが難しいところです
 
1 管理人 2016-04-14 22:45:32  [編集/削除]

本日発生した震度7の地震に際して、熊本県を含む九州各地での被災が予想されます。
現地からの情報提供可能な方はよければ当掲示板に投稿をお願いします。
また写真等の画像も添付で掲示板にup可能なので、活用をどうぞ

11 管理人 2016-04-18 06:02:03  [編集/削除]

>食べ物や物資に限定してお話しますが、実は役場(市役所)までは届いているのです。でも、そこから先が問題で、ずばり「役場」は、どのように配布してよいのか「知らず」、一旦倉庫に入って、そのまま文字通り「御蔵入り」してしまいました。

やはりそうですか。
過去の災害時でもたびたび見る状況ですね。
届いた物資の保管と仕分けはその経験にかなり慣れた人が全体を統括しないと難しいです。

>告知もしていないのに殺到し400食では間に合いませんでした。20名で対応して炊き出しをしているんですが、400食が限界です。

毎日TVに流れる映像だけでも、炊き出しに数時間並ぶ光景が続いてます。
本当に現地のコンビニスーパー量販店は営業したくても商品入荷困難、建物も被災して損壊の危険、従業員の自宅と家族も被災で出勤勤務できる人数も少ないという状況です。
可能なところは屋外駐車場で小規模のみ仮設営業してましたが、それも既に休止になった店も多数。

知人がいる会社(某小売店チェーン)でも被災地に系列店があるので、本社指示でいくつかの種類の商品を全店からかき集めてそれをトラック数台に詰め込み熊本の店舗に送ったのですが、その後も商品の要請があるのを見越して各店が転送可能な商品を準備続けてるものの、いまだに熊本からは近隣県の店舗にも連絡が来ないのが他地区店舗も対応に迷っている状況です。
可能な人員がいるところからは社員の応援も出そうと言っているのですが、とにかく現地からの連絡が本社にさえ日にわずかしか来ないそうです。

>パンはね、飽きる人が多いんですよね。どうしても「お米(おにぎり)」のニーズが大きいです。食べないものを搬送してもねぇ。

これも理解しています。
それでも自分が新潟入りしたときは、おにぎりや調理パン以外にアンパン等の菓子パン類も多数持っていきました。
もし交通障害で届ける前に腐ってしまうといけないので保存期限の長い菓子パンも持っていったんですね。
この時は何とか翌日に知人がいる目的の場所に届けることができましたが、菓子パンでも皆さんがすぐ持っていかれてなくなりました。
子供さんがいるお宅を含めてどこも食料調達がかなり難しくなっていたのを直接見ました。

今回も日中は暑いくらいですが夜は結構冷えるので暖かいお米のごはんやスープ味噌汁などが用意できればいいのですが、現実にはそれは難しいですよね。
なので予算と時間を考慮してパンを提案してみました。
これはあくまでひとつの案なので、他の形の支援でも現地の方にとってはありがたいのは変わりありません。

ついでに現地で見られたという情報です。
http://jin115.com/archives/52127619.html

スレごと削除される前に拡散しておいたほうがいいかもしれませんね。
他の災害時でも迷惑という次元では済まない行為をしでかしたマスゴミは幾度となく覚えてます

12 大魔王 2016-04-18 10:53:07  [編集/削除]

パンの提案をされている管理人さんの「言わん」としている事は、本当に理解できます。菓子パンですが、内科医は「被災時こそ、高カロリーを食べさせなければいけない。それには菓子パンが少量で効果大なんです」と医学的解説をしてくれました。必要な食べ物であることは、間違いないのです。

ただね?自分も被災者でしたから、毎日届く「ヤマザキの」菓子パンを食べようとはしたのですが、アレは、3回程度食べたら、もう、飽きて食えませんね。自分は、初日は食べましたが、翌日からは、食べることができませんでした。正直言えば、コンビニおにぎりも配布され始めたのですが、これも、数日で、飽きて(というよりも吐き気がして)食えなくなった。

数日なら我慢できても、これがさらに長期化すると、炊き出しが命綱になります。やはり作ってくれたものじゃないと、飽きて食えなくなるんですね。でも、己の過去の記憶を振り返ると、あの当時、何を食べていたんだろうか?と、思い出しても記憶は曖昧ですが、満足なものを食べていたわけではありません。

記憶が無いんですね。


自分の掲示板で行政を厳しく批判したら、逆に読者に叱られたばかりですが(苦笑)、それでもあえて言えば、熊本の行政の質が低すぎる。益城町は、人口3万2千人ですが、すでに避難所には1万6千人も避難者が殺到している。二人に一人は避難所被災者ですよ。これほどの人数を想定していなかったため、事前指定しておいた避難所に収容しきれない。だから、路上?生活者寸前の被災者が生み出されている。炊き出しなど、もう、手が回らないでしょうね。

だからなんですが。

今頃「想定外」だと絶叫して行政がパニックになっても、全く意味がない。平時に、自分の行政区で、炊き出し能力を持ったボランティアさんは、どの程度居るのか?それを調べ、事前に炊き出しの災害防災協定を結び、有事の際には、燃料、食材、資金などを提供し、自衛隊に依存しない炊き出し能力を自前で維持しておくことが、本当の地方自治なのです。

しかし、熊本もそうですが「過去の震災」を他人事と位置づけしていましたね。何も考えていなかった。これほどの深刻な事態と化して、熊本の行政は、パニックどころか、思考停止でしょう。

まあ、日本の役人など、その程度ですよ。議会の議員も、頭の「割る」い質の低い人材で地方議会は構成されておりますしね。今回のパニックも、ある意味「なるべくして、なった」事態でもあります。

僕の場合は、今は、九州ラーメン党を支えるので精一杯という現状があります。本音は、あっちもこっちも助けてあげたいですよ。でも、分散すれば、支援の厚みはすり減ってしまいます。

だからこそ、本当は、マスコミ報道は、分散しなければならないし、万遍なく被災地を報道しなければいけません。広島市で巨大土砂崩れ災害が発生した時、丹波市でも被害発生したんですが、マスコミは広島に殺到し、丹波市報道は、ほぼ皆無だった。

結果、ボランティアさんが丹波市には、さっぱり集まらない。

今回も、「絵になる」被災地だけが脚光を浴び、それ以外は、放置という結末になるはずです。僕達はね、本来なら益城町「以外」に光を当てて支援活動を開始したはず。でも、今回は仲間である九州ラーメン党が偶然、益城町在住だったという意味で、益城町に集中しています。

他も支援してあげたいのは山々ですが、自分の団体の力量では、もう限界。

一刻も速く熊本入りせねば、と焦るのですが、己の地域のprojectも多数抱え込んでいることもあり、それを全部放り投げての熊本入りも、できないのです。今日も、益城町での炊き出し資金をひねり出すために、奔走です(マスコミからも出演依頼が殺到しているんですよ、実は)。

資金確保に繋がるなら出演しようか?とも考えますが、さて、どうしたものか。悪戦苦闘の毎日です。名案より迷案という段階で、精神的便秘状態ですよね。やはり、現地入りしていないため、実態に即した案をひねり出せないのです。かといって、現地入りしたとして、じゃあ、次々資金調達や、物資の調達が可能かというと、簡単でもないので、余計、悩みは深まるんです。

13 大魔王 2016-05-01 16:36:54  [編集/削除]

事態は深刻

この間、支援の枠組み、資金、そしてネットワークづくりをしてきました。そして昨日、益城町で炊き出チームを送り込み、炊き出ししましたが「震災後、はじめて野菜を食べることができた」と声が飛び交う状況です。さらに、一階部分が潰れ、二階が一階になっているような住宅が多く、避難所にも入れないため、車中泊を続行。食べるものは避難所まで行き、朝晩の炊き出しを貰って食べるだけ。自炊は、まだ、不可能。

西原村に至っては、テント泊という惨状。

益城町役場は、役場自体が立ち入り禁止の状態+PCが使えないため住民基本台帳にアクセスできず、罹災証明発行できないという「お粗末」なレベル。防災以前の問題。しかし、本日から罹災証明の「受付だけは」します、とアナウンスが行政よりある。

14 管理人 2016-05-01 20:29:58  [編集/削除]

こんばんは。

>昨日、益城町で炊き出チームを送り込み、炊き出ししましたが「震災後、はじめて野菜を食べることができた」と声が飛び交う状況です

避難所の方々は一応食事だけは好みを言わなければ何とかいきわたるようになったみたいですが、それでも炊き出しが来ると暖かいものを口にできるのが心底ありがたいのがわかります。
日中の日差しが厳しい暑さの中で汗だくで復旧作業しても、晩御飯の時間に味噌汁が一杯あるだけで疲れた体にしみわたります。
夏場に冷たい冷麺、ざるそばを食べたがる方は多いですが、アツアツの味噌煮込みうどんを汗かきながら食べるのも格別ですし。

生きて食事を食べられるだけでもいいですが、明日への活力をつなぐ食事を提供してくれる炊き出し支援者の方々には敬意を表します。

九州ラーメン党の皆さんも現地で余裕ができたら当初の目標だったはずのラーメン炊き出しに期待しています。
夏場になってからアツアツのラーメンを炊き出ししてもいいじゃないですか。

報道各社は相変わらず益城町にカメラを集中させて他の地の被害には目を向けませんが、各自の会社の熊本事業所応援に行った知人達の話を聞くと他の市にある事業所が今も仮設営業さえまともにできない状態ということです。
詳しくは聞いてませんが、建物自体が相当にダメージ受けているのか、屋内に職員を入れての業務再開予定もわからないそうで。
被災地の情報を上げてほしいのは支援を考える全国の方も同じ気持ちでしょうが、各会社の情報を安易にネット上に公開してはその職員さんが責任を問われかねないのであまり要請もできないのが難しいところです

15 大魔王 2016-05-02 03:40:15  [編集/削除]

益城町でもね、マスコミが一度も立ち寄らない地域があります。そのため注目されず炊き出しも一度も入らない。そんな地域が益城町でさえあるんですね。仕方がないので地域で仮設集会所を立ち上げ、そこに集まって地域の問題を話し合う。そこで、そこに炊き出し部隊を投入しました。ただ、次の炊き出し部隊を見つけることができず、今、非常に苦戦しているところ。

困り果てております。

2)一階が潰れ、二階が一階になっているという被災者から直電あり。なんとか大工を見つけ、車庫をリフォームして、ドアと施錠可能な工事を行い、ようやく、車中泊から脱出という連絡あり。

ただし、これは幸運な被災者事案であって、大多数は、復旧目処建たず。

3)宇土市の自宅は倒壊を免れたが、宇城市にある「習い事教室」は全壊。復旧目処建たず。

4)自炊できる状態じゃないため、炊き出しが命綱も、朝、晩だけ。しかも粗末な内容。炊き出し投入したいが、見つからず、という状況。

困ったなあ。

16 管理人 2016-05-02 06:17:40  [編集/削除]

おはようございます。

報道がもっとも集中している益城町でも炊き出しや支援が行き届いてないところもあるようですね。

既に全県被災といえる規模の被害ですから、屋根戸窓を含む建物の補修も県内業者だけでは対応不可能ですから九州全土の業者に出張での作業依頼が行くはずですが、それでも屋根の補修だけで今年中には全部片付かないのも確実です。
これに関しても怪しい業者が格安で請け負うといううたい文句に騙されないよう、地元ぐるみで協力して見張っていただきたいです。
特に高齢者だけのお宅に注意です。

Jリーグロアッソ熊本のHP見ましたが、ホーム戦どころかアウェー戦まで次々試合が中止になってるんですね。
選手も自宅・家族が被災されてるのでは無理ないかもしれませんが、一日も早くホーム戦で元気なプレーを全国に見せてくれるよう祈ります

17 大魔王 2016-05-03 02:05:53  [編集/削除]

よく「衣食住」と表現しますが、これは、嘘ですね、嘘。

本質的には「住、食、衣」です。homelessという表現は、まさに本質を突いている。人生転落した人を「Foodless」とは言わないでしょう?数えきれない被災者と会話してきましたが、異口同音「家が、決まらないと、人生自体が、砂上の楼閣のような感じがする」と。

それは再就職が決まって「良かったですね。再出発じゃないですか」と声がけしたときの、返答だった。実に多くが「失業しててもいいよ。とにかく、家をしっかりと再建して、まずは家族全員で安心して寝泊まりできる。家族が安心と安らぎを実感している姿を見るまでは大黒柱としては、気が気じゃない」と。

なるほど、と思った瞬間でした。

今、熊本からは、それを再認識させられる直電の連続です。

18 管理人 2016-05-06 21:31:22  [編集/削除]

5月6日のニュースによると、熊本市の小学校にある避難所で23人の避難者の方が食中毒の可能性で病院に搬送されたそうです。

とうとう予想していた事態が起きてしまいましたか。

普通に考えれば食中毒は起きて不思議ないです。
壊れた自宅や職場の復旧作業で汗だく泥だらけになってもお風呂は毎日満足に入れない。
汚れた手を洗ったり衣類の洗濯する水も十分ではない。

過去の災害時でも仮説トイレの掃除は避難者さんがたが交代で行っていましたが、その時も水や使い捨ての掃除用品などは不足していました。

支給や炊き出しで清潔な食べ物が出されてもこれでは食中毒を含む健康被害は出てしまうでしょう。

大魔王さんからの報告にもありましたが、被災地の水事情は深刻です。
食べ物を調理するにも現地で水の確保が厳しいので他地区で用意した調理済み品を輸送してくるのが安全で確実だし、また炊き出し支援団体も現地では食器を洗うことも難しいです。

これからますます暑くなる季節、一日も早く全避難者が風呂かせめてシャワーのある仮説住宅に入れるよう待つしかないんでしょうか

19 大魔王 2016-05-06 23:34:35  [編集/削除]

本日、益城町入り

まず、ウイルコムの通信が不安定で、使い物になりませんね。ガラケーdocomoは非常に安定しています。

2)ネットですが、e-mobileのwifi接続は益城町では「まあまあ」ただし、アンテナは2本立っているだけ。

3)益城町、とりあえず、仮設団地160戸程度の建設開始も、入居倍率90倍。

今後、色々と調べます。

なんというかね、皮肉な震災です。家も無事で、車もある市民は、もう普通の生活しています。家を失い、車を失った市民だけが被災者となり、野菜も食えず、避難所で命乞いのような、惨めな配給生活。しかし、被災しなかった益城町町民は、ファミレスなどに車で乗りつけて、家族で楽しそうに食事。

局地的大地震のコントラストですね。

4)現地情報では、解雇が始まったそうです。

20 大魔王 2016-05-06 23:38:48  [編集/削除]

阿蘇熊本空港ホテル「エルミナース」

現在、益城町が正式に要請しており「避難所」の扱い。しかし、一部は「ホテル」としての営業を再開している。

被災者を連れて、食事と温泉を楽しませてあげたいと交渉するも「素泊まりオンリーです。食事は提供不能の状態です。食堂の再開目処が立たないからです」という返答でした。

21 大魔王 2016-05-08 04:44:33  [編集/削除]

菊池市の温泉街も、有事対応となっており、観光、一般の客、あるいはボランティアであっても宿泊は現時点ではほぼ無理。

22 大魔王 2016-05-08 04:48:40  [編集/削除]

益城町ですが、ほぼ地域機能という意味では回復している。コンビニも営業再開できているし、ガソリンスタンドの渋滞もない。ただ地域が100%復旧できているわけではないので、目に見えないところで日常生活に支障を来している可能性は大きい。昨夜も地元消防団が夜遅くまで車を走らせ「空き巣被害が発生しているので、戸締まり用心」と注意喚起を繰り返していた。

なお、夜間、車で走行していると確実に停車を求められ職務質問が始まる。県外ナンバーは職務質問の対象。これは空き巣被害などが実際に発生しているため。

23 大魔王 2016-05-08 04:50:39  [編集/削除]

自主的にボラセンを立ち上げてますが、昨日の時点でも「歯ブラシをください」とか「ゴミ袋ありますか?」「紙コップ、紙皿ありますか?」という質問も多い。訊けば、車中泊をしているという。益城町にて。

24 大魔王 2016-05-08 04:53:12  [編集/削除]


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益城町にて。新しい家は大きな被害が無い。建築基準の違いが大きい。震災前の耐震補強がいかに、重要であるか。

25 大魔王 2016-05-08 23:32:40  [編集/削除]

益城町といっても、上水道が復旧した地区もあるが、不能の地域もあり、「まだら状」の上水道復活というのが事実。全域で復旧したわけではない。益城町「惣領」地区でも、一部上水道が全く復旧せず、非常に困っているという苦情が寄せられました。そこでペットボトルの水を支援。

しかし、本日、夜遅くに、突然上水道が復活しましたと連絡が飛んできました。実は、昨日、惣領地区の被災者が益城町役場に猛抗議を繰り返した結果、本日、早朝から復旧工事が始まり、応急的に復旧させたためだという。

26 大魔王 2016-05-08 23:36:43  [編集/削除]

益城町総合運動公園を視察してきましたが、テント155張が設置されており(登山家の野口健らの運動で)、車中泊をしている被災者は、このテントも利用できるようになってきました。益城町は夜は寒く、日中は非常に暑い。

車以外の生活スペースが誕生したことは好ましいが、しかし、テントも、実は「暑い」。仮設住宅の設置が遅れれば、気温の上昇とともに熱中症のリスクは高まる。一刻も早く、仮設住宅を用意しなければいけないぞ、益城町よ。

そしてテント泊は、台風の場合は、テント自体が破損、飛ばされるリスクが大きくなるから、それも悩みの種。

27 大魔王 2016-05-08 23:43:05  [編集/削除]


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益城町の木山、安永地区の建物倒壊が凄まじい。現場を見て、茫然としています。

28 大魔王 2016-05-13 23:57:41  [編集/削除]

役場+社協の「毎度おなじみ、お馬鹿コンビ」が暗躍しており、西原村など11日から炊き出し受け入れ全面禁止。さらに、その他の地区でも、続々炊き出し禁止。

水道などが復旧しても、家が倒壊するのではないか?との恐怖から車中泊を続けている世帯にとって、自炊はできない状況です。つまり「妻」が鬱病となっており心療内科に通院が始まっており、自炊など不可能な状況。炊き出しは、まだまだ必要であるにも関わらず「水道などが復旧したのだから、あとは自立しろ」と言わんばかりの冷たい行政。

自分たちは、行政を一切無視して炊き出ししていますよ。

29 大魔王 2016-05-16 00:49:58  [編集/削除]


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宇土市の役所です。

30 大魔王 2016-05-16 00:52:26  [編集/削除]

瓦屋根は、駄目。トタン板の屋根に葺き替えましょう。

?ブロック塀も危険。これが倒れ、犠牲者が発生している。ブロック塀は凶器。こんなものは解体し、生け垣のようなものに、切り替えるべし。

31 大魔王 2016-05-16 00:54:40  [編集/削除]

今回、瓦礫撤去は、困難かもしれませんね。というのは家屋が倒壊寸前という状況も多く、これは「プロ」が重機で処理する以外は方法がない。素人ボランティアがうっかり、倒壊寸前家屋に立ち入り、崩落すれば、ボランティアらが死亡する危険が非常に高い。

32 大魔王 2016-05-16 00:56:16  [編集/削除]

すでに益城町は30度の気温。車中泊、テント泊している場合、熱中症の可能性は高いと思いますね。

33 管理人 2016-05-16 19:38:33  [編集/削除]

>西原村など11日から炊き出し受け入れ全面禁止。さらに、その他の地区でも、続々炊き出し禁止。

これが正気とは思えませんね。
避難所でも被災者自身によるカセットコンロの持ち込み使用は禁止されてますか?

火災の危険から、火を使っての炊き出しを制限するという事情があるとしても、現実として避難者の食事を行政だけで提供できるわけでもないでしょうし。

ただ、災害時には現地の商店にとってはその後の商品需要が売り上げ上重要なのであまり炊き出しが多いと客を逃す側面もあります。

それより過去の災害時でも多かったのは県外から車でやってくる怪しい露天商、屋台業者です。
阪神時には地震発生の翌日、他県ナンバー車で来た露天商が乾電池1個を1000円で売っていたり、焼きそばが一皿800円だったりもしました。
現在そんな悪質な業者が行ってないかも心配です。

もう暑くなった現地では水道も復旧してないとすると炎天下での作業中の水分補給も十分できないでしょう。

九州各県の情報を見ると、飲食店の調理人たちによる熊本へ炊き出し支援も出てますが、現地で水が不足しているのを知っているのでできるだけ水を使わず調理可能な食材・献立を用意しています。

ゴミが出るのは覚悟の上で食器は割り箸と紙皿を用意していくのが炊き出しで必須となっています。
もちろんゴミになった紙皿は炊き出し隊が自分で持ち帰って他県で処分するのもお約束です。
支援に行ったボランティアは帰りも車が空のまま帰ってくるのもできないのが当然で、現地で処分が間に合わず溜まっているゴミを少しでも引き受けて持ち帰ることになりますね。

厳しいニュースばかりでなく、現地で苦難に負けず明るく過ごす子供たちの様子も写真を上げてくれると全国の支援者さんもまた応援の気運が高まるでしょう

34 大魔王 2016-05-21 03:23:29  [編集/削除]

非常に深刻な状況です。鬱病が蔓延。現時点でも「娘のために手料理を作ってやれない」ママたちが、続出しています。今回の地震災害は「局地的」なんですが、しかし小規模被害にとどまっている被災者の精神状態が正常か?というと、そうでもないんです。震度7の激震2回を体感した被災者は、今、恐怖で自宅に戻れません。いまだ、車中泊。自宅倒壊の危険のない被災者であっても車中泊を選択する状況。もはや、科学や理屈で説明できる状態じゃなく「恐怖という宗教に洗脳された」状態といえますね。

昨日、一旦戻りましたが、問題山積のため6月に再度熊本に戻ります。多くの支援Projectも抱え込んだので、その処理をしてくる予定です。被災農家、被災作業所の経営再建や、教育機関の再建、雇用創出、コミュニティ作り、現地の被災者が中心となるネットワークづくりを、する予定です。

2)避難所は、実は深刻な問題が発生。益城町は北朝鮮化しており、現在アンケートと自称して被災者らを脅迫している最中。行政が作成したアンケートに書き込みして返信しなければ、避難所を追い出すというニュアンスを宣言。これには、避難者たちから、不安と怒りの声が湧いている最中。

3)今回は、瓦礫処理ボランティアは難しいでしょうね。あれは「重機」の出番レベルの圧倒的破壊であり、ボランティアが瓦礫処理して、どうにかなるレベルじゃありませんよ。

もっとも自分は瓦礫処理型ボランティアじゃありませんのでね。政策的な提言、その実行、街興し、雇用創出が自分の領域。

6月以降、また、現地の情報を書き込み予定です。

35 大魔王 2016-05-21 03:26:44  [編集/削除]

ただ、災害時には現地の商店にとってはその後の商品需要が売り上げ上重要なのであまり炊き出しが多いと客を逃す側面もあります。



益城に関しては店が壊滅しておりますんでねえ。チェーン店のファミレスなら開店しておりますが、地場の飲食店となると閉店したまんま。熊本市まで走らないと、現段階では、食器すら調達できない有様。

郵便局は全部、復旧しましたね。

本来なら、急いで瓦礫処理をしてあげるべきなんですがねえ。もう、自衛隊もおりませんし。

36 大魔王 2016-05-21 03:28:52  [編集/削除]

厳しいニュースばかりでなく、現地で苦難に負けず明るく過ごす子供たちの様子も写真を上げてくれると全国の支援者さんもまた応援の気運が高まるでしょう



現状が、非常に厳しいので、明るい話題も少ないですよ。今は、まだ無理ですね。

37 大魔王 2016-10-05 00:10:15  [編集/削除]

益城町ですが新しい動きがあります。

*仮設団地に関して

実は先日、益城町役場と仮設団地の自治会が話し合いを行いました。その内容は「?」を強く感じさせるものです。仮設団地におけるボランティアに関して、今後はボランティア(団体)は先ず益城町役場に出頭し、企画を役場に提示することになりました。企画内容を役場が吟味し、役場がふさわしい内容だと判断した場合に限り、仮設団地自治会に紹介し、仮設団地自治会が受け入れた場合に、ボランティア活動が許されることになるんだそうですよ。


「バカバカしい」と思いましたネ。

1)そもそも益城町役場なんぞに、ボランティア対応なんぞ、できるわけがない。
2)ボランティアの提案する企画を役場が吟味するんだというが、そんな能力が役場にあるわけがない。
3)ボランティアからの提案が殺到した場合、役場は十分吟味もせず「却下」してしまう危険性も大きいはずだ。理由は「忙しくなるのは嫌だ」から(役場)。

ロクなことにならないと思う。

38 大魔王 2016-10-05 00:17:14  [編集/削除]

甲佐町の白旗仮設団地に行ってきました。残念、自治会がありません。住民らと話し合いをしましたが、自治会長に就任しても良いと男気を見せる住民は皆無でした。自治会の必要性と重要性を説明したのですが、「厄介なことには巻き込まれたくない」と主張するばかりで、火中の栗を拾う、という気骨ある住民は皆無でした。

さらに言えば、仮設団地の住民の数名が「甲佐町役場は、自治会を作りたくないと言っているよ」とも証言。自分は、それが真実なのか甲佐町役場に裏とりしておりませんからデマなのか真実なのか不明ですが、しかしこんな発言が飛び交っているようでは、お先真っ暗だなあと悲しい気持ちになりました。

団地住民が「当初はたくさんのボランティアさんが殺到したんだけど、最近は、誰も来てくれないねえ」という。当たり前だよね。仮設団地側に「窓口」がないのだから、ボランティアらも打つ手がないんだ。

39 管理人 2016-10-06 21:10:47  [編集/削除]

こんばんは。
お忙しい中での活動、ご苦労様です。

被災地の自治会が機能していないようですが、住民の多くが被災している中では自宅の再建に手いっぱいな方も多いはずなのでそこはやむを得ないかと思います。

益城町を見るように、どうしてもTVや報道に取り上げられる地区に支援が集中するのは過去の災害と変わりません。

現地の方が行政に現状を伝えて支援要請の努力をしないと、待っててもお上から支援が降ってくることはないを認識してもらえばいいのですが。

40 大魔王 2016-10-19 16:11:04  [編集/削除]


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仮設団地に自治会が誕生しないというのは、再建で忙しいというわけでもないんです。むしろやることがなくて「暇」を持て余している状況さえあります。「意識」の問題なんですよ、意識の。甲佐町の白旗団地に行きましたが、皆さん口々に「役員だけは、やりたくない」と。田舎町特有の「人の上にたてば、袋叩きにされる」という雰囲気を感じましたね。

2)益城町に支援が殺到しているというのも、現状では益城も含めて支援は「ほぼ」ない状況です。あくまで社協に登録したボランティア数ですが、震災直後は一日あたりの延べボランティア数は1600人が稼働していましたが、今は、90人未満です(熊本全域で)。

3)被災者の個人生活再建がすすまない最大の理由の一つは、解体がまったく進まないこと。更地にできないから自宅再建もできず、仕方なく、仮設団地に避難しているんです。


写真は益城町。役場近くの県道に位置する美容室だった建物。解体がなぜすすまないか?あとで、レポートします。
 
1 管理人 2016-04-20 23:38:50  [編集/削除]

本日知人から聞いたのですが、熊本県内にある事業所の復旧と営業再開に向けて各地区から社員を応援に派遣することになったそうで、知人も2日後あたりから現地入りするようです。

他の会社もこれから一斉に事業所再建に向けて応援要員を現地入りさせることでしょう。

それは予想していたことですが、自分が危惧するのは出張派遣してきた応援者がどこに泊まるかということです。

ホテル旅館民宿など宿泊施設も多数被災して現在宿泊客を受け入れ可能な宿がどれだけ残っているか?

復旧作業も一日二日程度でめどがつくはずもないので、応援者もそれなりの日数現地に留まることになるでしょう。
近隣県からの応援者なら日帰りで行き来も可能でしょうが、九州外から来る応援者は時間と体力を無駄に消耗するだけです。

車中泊するにしても「エコノミークラス症候群」の不安があるのでそんな真似を応援者に求めるのは酷でしょう。

救いなのはこれからの時期は寒さは遠のくので凍死の危険だけはなくなることです。
それでも復旧作業の困難さと量を想像すると過労者も大量発生しておかしくないですね。
凍死はしなくても熱中症は多発しそうだし。

現地の方も応援の方も、くれぐれも怪我されないように

2 大魔王 2016-04-21 04:49:26  [編集/削除]

こちらは、現地の関係者の尽力で宿泊場を確保しました。長期間ボランティアをする場合、テント泊の野宿はやはり辛い。粗末であっても家の中で寝泊まりできるのは、天国というもの。関係者には、この宿泊場で寝泊まりさせます。

ただ、これはレアケースであって、車中泊、テントが現実的となるでしょうね(ボランティアの場合は)。こうなると車は、ホンダのN-BOXだとか、スズキのハスラーのような寝泊まりが可能な車種にしておくべきでした。

商用の軽のバンも車中泊にはベストですが、しかし、現地まで、バンで走るのは、辛いものがある。

3 管理人 2016-04-21 09:11:24  [編集/削除]

おはようございます。

>こちらは、現地の関係者の尽力で宿泊場を確保しました

それは本当によかったですね。
足を延ばして眠れるのは大きいです。

現地に応援者が多数入りだしたら地元で食事や宿泊してあげることで、打撃を受けた商店企業の経営再建にも協力できます。
東日本の時も震災後から現在までボランティアや作業関係者の宿泊食事買い物が地元の大きな収入源になっているし、店に商品が入荷するようになったら応援に行った知人達も協力してもらいましょう

4 管理人 2016-04-21 18:54:09  [編集/削除]

別の知人から本日聞いた話ですが、こちらは先週から熊本に応援に行ってたもののやはり宿が取れず、佐賀県南部に宿を確保してそこから毎日作業に通っていたそうです。

今後は佐賀県大分県と福岡県の宿まで確保難しくなるでしょうね。

個人でボランティアに行く予定の方はよほど現地で止まらせてもらえる知人宅でも事前に確保しない限り宿はとれないと覚悟してください

5 管理人 2016-04-24 08:02:28  [編集/削除]

やはり現地に行った知人から入った情報です。

相変わらず被災地の方からはネット上に発信される情報が極度に少ないため、直接間接で支援を考えている外部の団体や個人の有志も対応に迷っています。

そんな中、被災地の事業所復旧に行った知人達は毎日作業しながら本社に報告するための写真や動画をカメラ撮影して送っているそうです。

ですがそれらの写真はさすがに会社内での資料になるためか自分やこのサイトにに流してもらうことはお願いしてません。

その事業所自体もいまだまともに営業再開はできてないまま、応援以外の本来事業所にいる社員のうち少数が仮設営業しながら復旧も同時に行っているそうです。
現地の社員も自宅や家族が被災している方が多いので無理ないですね。
被災地の会社に勤めるパート、アルバイトさんは大半が職場の復旧にはなかなか来れないのではないでしょうか。

そしてカメラや携帯使用でも充電が満足にできないのも深刻です。
応援部隊は当然小型発電機も持っていってますが、それで発電できる電力を携帯やカメラ充電にまで回す余裕はありません。
本来の業務維持と連絡に最低限必要なPCとfax、プリンター等の事務機器以外に作業用機器、小型のドリルドライバー充電などが最優先となってるようです。

車のシガーソケットから携帯を充電するにはエンジンを回している時間しか使えないので、多数の人数分の携帯を全部車で充電するのも不可能です。

停電が復旧した地区も多いのでコンセントも使えるのではと思う方も多いでしょうが、建物内から長々しいコードを何本も伸ばして屋外駐車場に引っ張ってきて、そこで更に数百本ものタコ足接続している光景は実際にそういう現場で作業した経験のある方でないと異様に見えるはずです。
そして通常でもそれだけの電源を一度に使用したら少なくとも一般家庭なら十数軒分が一気にブレーカー落ちるほどの電源消費量です。
通常業務以外に復旧作業にも大量の電気を使うのですから当然ですね。

何より営業停止に伴う損失と復旧経費のため、できるだけ作業中の経費も抑える意味で建物内の照明を含む電気は使わないようにしているところもあります。

個人的に思うのは、被災地の多くの事業所が被災で受けた損失のために従業員のリストラに走らないことを切に願います。
それこそが被災地以外から支援してくれている全国の方々も望んでいるはずです

6 大魔王 2016-04-29 23:45:09  [編集/削除]

支援の環境づくりでほとんどの時間を費やしてます。しかし、不本意ながら体調を崩しましてね、治療中なんですよ。一旦確保したスケジュールを取りやめ。再度スケジュールを組み直し、間もなく現地に飛びます。すでに先発部隊を複数送り込んでおり、詳細な情報も得ています。西原村の炊き出しどころか食料の確保が難しいことや、「赤紙」貼付され危険判定された自宅で生活せざるを得ない高齢者の実態、南阿蘇の惨状と、困ったことばかり。現地からは「炊き出し」を繰り返し要請されているんですが、第二陣を送り込むことが現状不可能なんです。西原村で待っている人達がいるのが分かっていて、第二陣を用意できない。

もうご存知かと思いますが社協が、また醜態と失態を演じており自分は彼らと仕事はしません。独自ルートとネットワークを駆使し、在宅被災者、自主避難所の支援にのみ絞り込みます。

ところで瓦屋根が多く、落下したためブルーシート張り作業ニーズが多いのですが、呆れることに数十万円を要求する酷いヤツらがいます(先発部隊から報告来ました)。火事場泥棒ですね。


いずれにせよ、現地から写真なども投稿予定です。ただ、自分の環境が出来損ないのwifiなので、どこまで信頼できるものやら?

そして体調がなかなか回復しないままでの現地入りとなり、自分が一番がっかりしています。今回は、山間部の調査も必要だろうと見ているので(自主避難所が設置されているため)、以前のような体調にないことが、悩みなのです。しかし、どうしてもね、自分が現地入りしないと動かないProjectがあるため、飛ばざるを得ない。

まあ、現地からリポート可能ならwifi経由で投稿します。

7 管理人 2016-04-30 21:52:28  [編集/削除]

こんばんは。

被災地支援もいいですが、ご自身のお体もご自愛ください。
支援というのは一時的に強行するものではなく、安定して無理なく続けることが重要です。
後のことを考えずオーバーワークで強行した結果倒れてしまったらご自身も支援を待つ方も共倒れになります。

東日本時もそうでしたが、電話とネットの接続も安定復旧は先になりそうですね。
wifiにしても使えそうな場所は限られているでしょうし、それも回線状態がどうなっているか。

震災後、他の地方でも生活品を含めて値上がりが出ていますが、自分が気がかりなのが車ですね。
大規模災害後には中古車の相場が全国で一気に跳ね上がるので、失った車を復興のために買い直そうとしても既に何割かは高くなっています。
車体表面だけはきれいでもエンジンや足回りは廃車同然の車をつかまされないように、安い車を売りつけにくる不審業者に注意してほしいものです

8 大魔王 2016-05-01 04:07:12  [編集/削除]

うーん、それがですね?今回は、どうしても飛ばざるを得ない事情があるんですよ。非常に深刻な事情が多々有りましてね。原則論から言えば管理人さんが正しい。気力と体力の充実が要求される分野において(まあ、どの分野も同じではありますが)、以前の健康にない人間が被災地入りするのは、原則、間違い。

間違いなんですが、でも、人と人の関係ってね?原則論だけでは推し量れない、微妙なものがあるのでね。

2)困っているのが炊き出し。一度も炊き出しの来ない地区が沢山あり、しかも、行政は全く把握できていないと地区の被害者らが苦情を申し立てるも、どうにもならない現状。さらに言えば、建物避難所さえなく「テント」で寝泊まりしている現状も連絡が来て、いくらなんでもテントじゃまずいだろう、ということで今、代替品を調達し、それを現地に持込み、病人、あるいは乳児の居る被災者世帯を、まず、保護しようかと。

そのためには、やはり現場に直接飛んで、実態調査をしてから、対策という流れになるのでね。それを自分の代わりに担当してくれる具体的人材が現地にいないもんだから、どうしてもね。

3)さて、車事情は、どうなんでしょう?
なるほど、そんな仕組みがあるんですか。多分、そうなんでしょうね。ただ、今回は津波じゃないので、それほど車はこわれていないのでは?とも思うんですが、ただ、売価は上昇しているのかな。

4)今ね、瓦屋根が落ちて、ブルーシート張り必須だけど、その作業をやりますといい、数十万円も請求している悪質な業者が混入しているんだよね。それと、おそらく「困ったちゃん」タイプのボランティアも混入しているだろうという点。ボランティアに来たのか?と思いきや、「友達を探しに来ている」信じ難いヤツがいるんだ。被災地で「ナンパ」しているA呆もおるしね。片方は一生懸命ボランティアをやっている時に、他方は満足に仕事もせず「歌をうたい」その後、地域の銭湯で汗を流し、夕方から花火を打ち上げ、キャンプ気取りってのが、沢山おりましたよ。

復旧した居酒屋に集合して、そこでどんちゃん騒ぎを繰り返す自称ボランティアってのも、沢山いたしね(俺に、怒鳴られた奴ら)。今回はね、、、熊本じゃなければ、現地入りはしなかったんですが、まさかの熊本。行かざるを得ない。

自分の大切にしている人達が、沢山住んでいるのでね、、、。

9 管理人 2016-05-01 20:30:45  [編集/削除]

>復旧した居酒屋に集合して、そこでどんちゃん騒ぎを繰り返す自称ボランティアってのも、沢山いたしね

これについては自分が直接見ていたら叱るかどうか微妙なところです。

どこの被災地でも、災害後は現地で買い物や飲食することで現地の収入となり、そこからまた再起の力となります。

おそらく店の経営者や従業員さんがたも承知で我慢して宴会の場を提供したのではないでしょうか。

個人的には現地の方が宴会を開くどころではない厳しい状況で、仮にもボランティアに来たという人が被災地でそんな宴会を楽しむというのはいかがなものかと思いますが

10 大魔王 2016-05-02 03:31:05  [編集/削除]

どこの被災地でも、災害後は現地で買い物や飲食することで現地の収入となり、そこからまた再起の力となります。

おそらく店の経営者や従業員さんがたも承知で我慢して宴会の場を提供したのではないでしょうか。

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確かに、そう思われると思います。そして、そう思うのは管理人さんなら「経済支援に資する」と考えるからですし、実際「お金」も支払うと思うんですね。

ところが、自分が上記指摘した事案は「無銭飲食」にほぼ等しい実態だから、叱責したわけです。年末のクリスマスの頃に復旧した居酒屋に押しかけ、年が明けて1月5日頃まで滞在。当然「冬」ですからファンヒーターは付けっぱなし。三食食べ、酒を飲み、店の電気を浪費し、ファンヒータを湯水のごとく浪費する。

そして立ち去る時に支払った総額は「1万円」だった。

11 大魔王 2016-05-03 02:10:37  [編集/削除]

もう昨日になってしまいますが「果物」が現地で買えるか、調べたよ。電話がまったく不通というのがほとんどで、わずかに一軒だけ、購入可能という果物屋がありました。ただ、どの程度の規模の店なのか不明。

御船町にも一軒、果物販売可能と返答した店舗あり。

野菜と果物が入手困難

「野菜の入手可能性あり」と被災者に伝えるも「上水道が復旧していないから、食材を洗うことが不可能。食器洗いも不可能。下水に流せない。衛生が維持できない。家が倒壊。よって野菜の購入可能でも、今は、必要ない」と。

必要ないんじゃなく、手も足も出ないんですね。だから炊き出しが必須なんです。困ったことになってます。

12 管理人 2016-05-13 23:10:09  [編集/削除]

地震で被災した企業、商店の復旧再建で開きが目立ってきたようです。

熊本以外の都道府県にも事業所を展開している大手の企業では、被災した熊本の事業所に物資や人員を送って復旧と業務再開に力を入れています。
自分の知人がいる会社も熊本以外の県に多数の事業所を持っているので各県から人員だけでなく車や資材も毎日送って支援しています。
例えば車でも軽の営業車に普通ライトバン、トラックなどを他県事業所から何台も借りて当面は熊本の事業所で使っているそうです。
それでも車や人手は到底足りないので、更に派遣する人員と車が増えれば他県事業所にその分負担もかかるでしょう。
それでも苦しいのを承知で各企業は支援に力を入れています。

他県からの応援がある企業はまだいいですが、被災地内だけで営業している地場の企業、商店はどこから応援を期待できるのでしょうか。

社長以下従業員全員が一丸になって死に物狂いで復旧再建に取り組んでも、先に復旧して営業再開した大手の社に顧客や取引先をとられたらせっかく業務再開できてもそのころには仕事の依頼も激減している恐れがあります。

県外から被災地に行く方に対して自分から個人的にお願いしたいのは、買い物や飲食する際はできるだけ小規模のお店を利用してほしいことです。
大手の店よりも耐久力で弱い中小企業に目を向けてあげてください。

明日で地震発生から1ヶ月。
亡くなった方に花を手向ける暇もないまま現地は早くも厳しい暑さを迎えようとしています

13 大魔王 2016-05-13 23:53:46  [編集/削除]

県外から被災地に行く方に対して自分から個人的にお願いしたいのは、買い物や飲食する際はできるだけ小規模のお店を利用してほしいことです。大手の店よりも耐久力で弱い中小企業に目を向けてあげてください。



それがね?益城町など被害甚大な地区の場合は、お金を落としてあげたくても、店が潰れているので、それがなかなかできないんです。

保育園を支援するために、益城町で「オモチャ類」を購入しようとするも、店が潰れている。どうにもなりません。結局、熊本市内まで走り、被害の無い店から購入するしか、方法がありませんでした。

?益城町の「惣領地区」にある郵便局は営業しています。というか、周辺エリアも含め、郵便局は全店、営業しています。

14 管理人 2016-05-14 21:37:10  [編集/削除]

知人の会社の熊本県内事業所のうち、もっとも被害大きかった事業所は
「7月を目標に通常営業再開に向けて復旧作業中」
だそうです。
そこを含めて県内の複数事業所がまだ仮設営業中とのことで、傷跡の大きさは自分の想像以上のようです。

これから暑くなる時期、被災地では街中の飲料自動販売機もどれだけ稼働しているかわかりませんが、水分補給はしっかりととってください

15 大魔王 2016-05-16 00:48:11  [編集/削除]

民間ボラセンを立ち上げ運営している事務所(といっても被災家屋ですが、爆)に、東京都職員が来ました。罹災証明の調査のためです。全国から益城町に応援公務員が派遣されているわけです。苦労しているのはわかるんですが、しかし、遅い。罹災証明を発行できないため、被災者らは被災家屋の修理もできない状態にあります。また隣家に寄り掛かるような格好で倒壊寸前の家屋があり、その真下が通学路というわけで、被災家屋の家主は気が気でない。益城町役場に解体を依頼するも「罹災証明の発行がまだなので、重機にて被災家屋を除去することは、まだできません」と暢気な返答が返って来ている状態。被災している自治体に罹災証明を発行させること自体、問題があるわけで、こんな「馬鹿」なことは、今回でやめたほうがいいと思いますね。

さてと。益城町といっても、被害甚大は、惣領、木山、宮園、寺迫と言った地区。自分から見ても家屋が斜めに傾いており「ここ、危ないなあ」と思っている被災家屋に、家族で住んでいる実態がある。家族に認知症の高齢者がおり、小学校避難所には行けない悩みを抱えているため。もし大きな余震があれば倒壊するのは確実。しかし、それを承知の上で被災家屋に住まなければいけない固有の事情というものが世帯ごとにある。


家には大きな被害はなく、大きな余震が来ても倒壊しない自宅があるのに、家族はいまだ、車中泊。その理由は「恐怖心から、自宅に入れない」と主張する被災者が実に多い。車中泊のため、健康は悪化しており、自炊もしていないため家族で1ヶ月、カップ麺を食べているのが実態。すでに鬱病を発症している被災者も多く、心療内科に通院開始。

ーーーーーーーーーー
今、被災地では「50万円を支払えば」被災家屋の耐震診断を行うと呼びかけている「怪しい」業者が暗躍しています。

相談先はこっちです


1)被災住宅の補修・再建にかかるフリーダイヤルの開設【電話相談】
 被災住宅の補修・再建にかかる電話相談に無料で対応します。

『住宅補修専用・住まいるダイヤル』 0120-330-712(フリーダイヤル)
【受付】 10時00分~17時00分(日曜、祝日を除く) ※5月7日までは土曜、日曜、祝日も実施

(2)現場で被災住宅の補修・再建の相談に応じる専門家の派遣【現場相談】
 相談員(建築士)を派遣し、現場で住宅を見ながら、補修方法や補修費用などの具体的な相談に無料で対応します。
 申込は(1)のフリーダイヤルで受け付けます。
 ※相談員は住宅瑕疵担保責任保険法人の検査員(建築士)に委託しています。
 ※応急危険度判定や被害認定調査を行うものではありません。

(3)現地での相談窓口の設置【事務所相談】
 熊本市内に相談窓口を設置し、現況の写真や図面などをお持ちいただき、被災住宅の補修方法や補修費用などの具体的な相談に無料で対応します。申込は(1)のフリーダイヤルで受け付けます。
 ※今後、被災地域内の巡回相談についても検討します。(時期未定)

 ※上記(1)~(3)の各相談時には、相談者からの依頼に応じて、被災住宅の補修・再建を行う事業者を紹介します。
 (紹介する事業者は、住宅瑕疵担保責任保険法人に登録された事業者とします。)
 ※上記(1)~(3)の業務は、5月7日までは土曜、日曜、祝日も実施することとし、5月8日以降は日曜、祝日を休業とします。

2.実施主体
  公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター
  一般社団法人 住宅瑕疵担保責任保険協会
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今、3千件の依頼が殺到しているため受付は一旦中断。しかし、3週間後、受付再開予定だということです。無料で被災家屋の被害状態を診断してもらえます。

16 管理人 2016-10-06 21:27:31  [編集/削除]

相変わらず怪しいリフォーム業者が暗躍してますか。
それも震災直後から予想できたことですね。

とはいえ県外の業者に頼んでも、被災家屋建物の補修で早くても1年以上待ちというのが現状ですから、少しでも早く生活や業務を復旧したいと急ぐ方が甘い売り込み文句に騙されるのも現実です。
信頼できる県外業者を頼っても人手と物資の確保は悲惨なほど難しいそうですし…

冬が来る前にせめて雨露寒さを防げる環境を確保されるよう祈るばかりです。
現地の知人に冬場はできるだけ使い捨てカイロの差し入れを考えてます
 
1 管理人 2016-05-02 18:12:23  [編集/削除]

以前からかなり気になってたことですが、熊本地震が起きてしまったので情報と意見を集める意味でMVNO(格安スマホ)についてのスレを立てます。

現在被災地以外でもMVNOをお使いの方は多いですが、いざ災害時には大手キャリアでも通信が厳しくなるのが常識の上、通信制限までかかります。

そこへ持ってきて帯域が大手キャリアの数%程度しか使えないといわれるMVNOでは被災地のユーザーはどんな状況になっているでしょうか。

よければ被災地やそれ以外の地区でMVNOをお使いの方は参考になる投稿をお願いします。

大手3社のうち、どこぞの社は災害時でなくても雑踏や満員電車内ではつながらないとの酷評が絶えませんが、料金が安い分非常時にはまったく使えないとしたら最後の命綱にはなりえません。

この種のスレはネット上の無数のサイトで話題に上がっていますが、賛成派反対派両方で工作員によるステマ投稿ばかりで信頼性ある内容が見えません。
当掲示板でもステマが集まる恐れはありますが、できるだけ実際の生きた情報をMVNOユーザーから聞けたらうれしゅうございます

2 大魔王 2016-05-03 01:59:07  [編集/削除]

自分の環境は事情があって有線での回線確保は不可能でした。私の支持者がe-mobileを供給してくれたおかげで、やっと回線確保。その後は、随分とこの「無線接続契約」に救われたのですが、ソフトバンクが買収してしまい、その後は、全く使い物にならない無線接続契約となりました。今回、これを持参しなければなりません。


さて。過去の経験ですが携帯電話に絞って事実だけを話すと、震災時はすべてがダウンしているのですが、しかし、その中でもやはりdocomoは通信可能性が高かった点と、特筆すべきは巨大災害時の「復旧工事」に投下する人、金、そして技術が他社を圧倒していた、ということです。次々と復旧させてゆく。底力を見せつけられました。もっとも復旧が遅れ、かつ、貧弱な体制しか持ち合わせていないのだなと痛感させられたのはソフトバンクだった。震災後、徐々に復旧すると、そもそもの企業の力量差が明確となり、docomoは、海でも山でも、川でも、僻地でも通信可能性が高い。比較してau,softbankは劣る。それを身をもって体験した。特にsoftbankの接続エリアは狭く、同じ携帯でもdocomoで接続できるエリアでsoftbankで接続してもエリア外が非常に多かった。携帯電話に関しては、docomoじゃないと命を守れないと周囲には説明することにしている。


スマホに関しては、分からない。

ただ今回、山間部を調査した時に、どのキャリアだったか?通信は確立されていたか?も訊いてみようと思っていた。


個人的に痛感しているのは「無線」が絶対的に必要だという点
 
1 管理人 2016-04-20 05:42:42  [編集/削除]

NHK熊本に現地のスーパー量販店の営業予定公開中。
随時更新されているので参考にしてください
http://www5.nhk.or.jp/saigai/kumamoto/dl/f/index.html#43&43100&7

言うまでもありませんが、商品の数と種類についてはかなり限られているのも承知してください。
営業店舗でも商品なくなり次第営業終了とのことです
 
1 管理人 2016-04-19 06:25:15  [編集/削除]

熊本以外の九州他県からの動きです。

熊本に次いで被害が目立っている大分も含めて、長崎佐賀鹿児島宮崎福岡宮崎各県では昨日スーパー量販店でミネラル水やパン類が軒並み売り切れ続出。
また飲料水用の携行タンクも数日前から完全売り切れ。

客の声を聞いたら自宅の備蓄よりも
「熊本にいる身内に持っていく」
という人が多数。
既に現地では何も店になくて炊き出しと支援配布物資だけが命綱という声を自分も各所で聞いています。

郵便宅配を含めて専門の物流各社も現地への発送依頼をストップせざるを得ない状況で、配送業務経験のない個人の方が自家用車で被災地に入るのは非常に危険で、また現地にも混乱を起こす恐れが大です。

身内の危機を何とか助けようとのお気持ちはわかりますが、今は個人の方が向かうのは控えるようお願いします。
可能なら口座に振り込む形での送金支援をお勧めします。

今朝の九州は冷え込み、阿蘇地方では最低気温2度(Yahoo天気情報より)。
おそらく今度は使い切りカイロも品薄になると思われます。

GWに安否確認を兼ねて被災地の身内の元へ行こうと考える方も多いでしょう。
自分も絶対に行くなとは言いませんので、行く前に必ず災害地支援の経験者の方に相談して、準備と行動の指導をお願いしてください。

残念ですが甘い考えで被災地入りした直後厳しい現実を目にしてすぐさま逃げるように帰って行った人も見てきました。
「こんな仮説トイレで用を足すのはいやだ」
と言って帰って行った人もいましたが、被災地に留まるのはホテルに泊まるような感覚では通用しません。

他の方からも他県からの情報をお待ちしています
 
1 管理人 2016-04-17 17:55:19  [編集/削除]

今回の熊本地震で、もっとも震度が激しかったとみられる益城町が集中的に報道されてますね。
確かに益城町の被害は甚大ですが、現在も孤立や通信途絶晒されている地区は他にも山ほどあるのに各局がそろって益城町ばかりを取材しているのはいかがなものでしょうか。

2004年の新潟でも孤立が目立った山古志村(現在は長岡市に合併)と小千谷市ばかりに取材集中していたのとまったく同じ動きです。

助けを求める声は益城以外からも上がっているのに、それが報道されない不公平は今後の支援対応にも影響を及ぼさないといいのですが。

熊本の皆さん、少しでもネットを使える環境にあるなら自分のこの掲示板でなくてもいいので、もっとネット上に情報発信をお願いします

2 大魔王 2016-04-18 03:10:56  [編集/削除]

http://bylines.news.yahoo.co.jp/horijun/20160417-00056694/
同感です。

ただ、自分の場合は仲間が偶然「益城町」でとても甚大な被害を受けているという事実があるので、益城町に関する情報を最優先しているわけですね。

また、「あっちもこっちも」支援することは、とても不可能なことなのです。

そもそも益城町に関しても、マスコミが報道しているのは町役場と、役場が管理している避難所に大きく偏っており、同じ益城町でも「それ以外」の自宅避難者や、車に避難して生活している益城町被災者に関しては、まったく報道が無い状態にあるのです。

同じ益城町でも、自宅に避難している被災者には、水一滴の公的支援も無いのが現状なんですね。最大被害地である益城町に報道が偏っていることは事実なんですが、その益城町であっても、町役場の管理外の被災者は「すでに」見捨てられている状態なんです。九州ラーメン党を支援している理由の一つは、彼らは町役場が支援を放棄している自宅避難者への炊き出しをしているから、です。

***
ただ、管理人さんの「言わん」としていることは、重々理解しています。

自分は偶然仲間が益城町で被災をしたことと、その益城町の中でも自宅避難をした被災者は見捨てられている状態なので、支援をするべきだと判断しての、益城町情報というわけです。


2)やはりね、マスコミに、大きな問題がありすぎるんです。彼らは、視聴率が採れ「絵になる」話題と、役場、自衛隊、公的機関が管理する避難所を中心に報道する性癖があり、これが原因で、それ以外のブラインドスポット的被災区域の報道が激減するのです。

3)さて、益城町以外の、現地被災者からの情報発信を探しているんですが(こちらからも呼びかけているものの)、さっぱり返信が来ませんね。


なぜなんでしょう?

3 管理人 2016-04-18 05:31:33  [編集/削除]

おはようございます。

>さて、益城町以外の、現地被災者からの情報発信を探しているんですが(こちらからも呼びかけているものの)、さっぱり返信が来ませんね。

自分が見るところ、地震発生から既に4日目に入って、現地の方がお持ちの携帯電話の電池が切れかけているのが理由ではないでしょうか。
非常時なのでできるだけ節約しながら使っていても情報収集や県外の身内との連絡も必要なので。

避難所に行っても充電にコンセントを使わせてもらえる状況はごくわずかですし、これにより現地からの情報発信が更に停滞する恐れもあります。

自分が以前量販店で見かけた製品に下記のようなものがありました。
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%AA%E7%9F%A5%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9-MG-119S-%E5%A4%AA%E7%9F%A5-%E6%89%8B%E5%9B%9E%E3%81%97%E5%85%85%E9%9B%BB%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94-%E6%89%8B%E5%9B%9E%E3%81%97%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA/dp/B000A1LEIG

耐久性には疑問持ちますが、1000円の価格を見れば今回のような局面にはそこそこ使えるかもしれません。

いずれにしても今後は被災地以外の全国で乾電池も劇的に店頭において入荷・品不足になるはずです。
東日本時にもありましたが被災地への出荷を最優先にした為他地方の分は我慢してもらうしかなかったし、それもやむなしでしたね。

大魔王さんと仲間の方々も現地入りの際はくれぐれも業務用発電機(ホームセンター、工具店で販売)、充電器等も準備していってください。
現地のスタンドが大行列、売り切れも続いている中では発電機燃料の入手も難しいことも承知を

4 大魔王 2016-04-18 11:08:04  [編集/削除]

大魔王さんと仲間の方々も現地入りの際はくれぐれも業務用発電機(ホームセンター、工具店で販売)、充電器等も準備していってください。現地のスタンドが大行列、売り切れも続いている中では発電機燃料の入手も難しいことも承知を



実はね?発電機は3台持ってます(苦笑)。インパクトドライバーから丸のこ、コンクリート粉砕ドリル、投光機などなど「一通り」なんでも持ってますよ。理由はね、地域集会所など、自力で復旧させてきたからなんです。

ただ、熊本入りした場合、深刻な問題は発電機の燃料であるガソリンを確保できないことでしょうね。携行缶数個でもガソリン60リットル持参できる程度でしょう。すぐに無くなりますよね。

自分が被災して、お手上げ状態の時、実は米軍が「こっそり」とガソリンを持参してくれた。携行缶で3缶程度でしたが、あれには救われましたねえ。

自分が熊本入りする場合は、登山用具一式持参する予定です。登山用具は、コンパクトで高性能、そして軽量。サバイバルには最適なグッズです。テントもゴアテックスのテントを持ち込み、野宿ですね。

自分は、5年前に「一度」死にかけてますんでね。拾ったような残りの人生ですから、ある意味、覚悟もできているんですよ。

腹をくくって生きているんです、今は。

だから、野宿だろうが、路上生活だろうが、気になりません。ただ、健康を害しているので、基礎体力という意味で、数年前の自分ではないんですね。こんな体力勝負の時に、体力が低下していることだけ、後悔しております。

5 大魔王 2016-04-19 03:30:32  [編集/削除]

http://archive.is/FDg5m
謝罪したようですね。

本日、友人(学者なんですが)が熊本に向け出発。情報を採ってきてくれ、という意味で出発。

?宅配。一部を除き、熊本行きも再集荷の動きが出てきましたね。

?http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160418-00010000-bfj-soci

指摘しておいた通りでしたでしょ。「倉庫にあります」と。ホントに「御蔵入り」させているんですよ。水が無い、食べ物がない、と言っているのに。

行政の能力が「どれほど」に低いかを知っている身としてはね。行政に、物資の管理、保管、配送、仕分け、分配を任せたら、パニックとなり「倉庫に入れてしまえ」となるのは、火を見るよりも明らかでした。

アホ臭。

?こちらは自主避難者を対象に連日炊き出し決行しておりますよ。
 
1 管理人 2016-04-14 21:57:57  [編集/削除]

本日21時42分、熊本県を中心に最大深度7の大地震が発生しました。

以前に東日本大震災での情報交換に使っていた当掲示板を再度解放しますので、情報提供に活用してください。

なお、募金やウイルスサイトへのリンクは固く禁止します
 
1 管理人 2013-03-10 23:37:18  [編集/削除]

明日3月11日で震災から2年となります。

テレビや報道機関ではここ数日、被災地を取り上げた内容の特集、特番を流していますが、この掲示板で震災直後に書き込みをしてくれた被災者の方や、安否確認・支援情報を投稿された方達はまだこの掲示板を見てくれているでしょうか。

直後に電話もネットも切断されて現地からの被害情報も、外部からの支援情報も途絶してしまい、個人で急ごしらえしたこの掲示板レベルでは結局支援らしい支援もできなかったのが残念です。

そんな中でも残量わずかな携帯の電池を使って現地情報を伝えてくれた被災者さん、給水情報を伝えてくださった支援者さん達の貴重な生の声は大きく役立ちました。

震災から2年の節目を迎えて、この掲示板もそろそろ終了させようと思います。
書き込みがないままいつまでも放置しておくのは被災地の方々に対しても失礼になりますので。

無力な管理人が作った無力な掲示板にも協力してくれた投稿者の皆さん、本当にありがとうございました。
心より厚く感謝致します。

もしまだここを見ておられたら最後に一言だけでも何か投稿していってくだされば幸いです

2 syagekibito 2013-11-25 22:23:53  [編集/削除]

震災の時にコメントしたものです。なんとか家も改修だけで済み、あれから二年以上の歳月が経ちました。管理人さんはじめ、この掲示板で支援など呼びかけてくださった人びと。ありがとうございました。              

3 管理人 2013-11-26 23:06:39  [編集/削除]

こんばんは。
茨城県内からの被災情報を発信してくださった方ですね。
http://bbs.mottoki.com/index?bbs=miyagijisin&thread=18&page=2

大変な時期に被災地内から貴重な情報発信してくれたこと、本当に感謝します。
あの時は被害が大きかった地区ほど被災状況がまったくつかめず、外部から支援を考えていた有志や組織も現地からの情報発信を頼りにしていたものでした。

あのような悲惨な災害がまた起きることのないよう、心より願います