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立てこもりの悲劇10 冴子 2020-01-12 10:47:27 冴子
とあるアイドルが抱える秘密 ~ 前編8 T.S 2019-11-19 23:36:11 T.S
お局様の秘密10 冴子 2019-11-17 15:37:11 冴子
絵里子の我慢トレーニング1 ゆう◆b3cmoQPx56 2019-08-22 23:02:47 ゆう◆b3cmoQPx56
赤ちゃんなわたしとママな娘の物語~参観日の悲劇?7 冴子 2019-07-31 11:22:26 冴子
赤ちゃんなわたしとママな娘の物語6 冴子 2019-06-16 16:07:19 冴子
海外旅行1 ゆう◆b3cmoQPx56 2019-05-05 00:40:08 ゆう◆b3cmoQPx56
お家遊び5 冴子 2019-02-24 18:06:36 冴子
かりそめの恋人6 冴子 2019-01-06 18:04:32 冴子
はずしてもらえない『赤ちゃんおむつ』6 冴子 2019-01-06 17:19:07 冴子
1 冴子 2020-01-12 10:24:24 [PC]

「く、っう。もれそう・・・」
あたし=重原詩子(しげはら うたこ)は、必死に、今にももれそうなおしっこを我慢していた。
「あ!。」
じわっ
あたしのパンティーに、『また』おしっこの染みが広がった。締めに締めた尿道のかすかな通り道を膀胱の圧に耐え切れず通って。


事件は、3時間前に起こった。
開店直後の大手銀行の支店。
そこに3人組の銀行強盗が押し入った!。
飛び交う銃弾、強盗の怒号、行員達の悲鳴、物の壊れる音・・・・・
自動小銃で武装していたその3人の強盗に、店内はパニックになった。
日本では、ほぼありえない自動小銃を持った強盗。
普通なら、あっさりと成功してしまっただろう。
強盗たちが窓口の現金だけで満足してさっさと逃げていれば。
ところが・・・
強盗達は欲深だった。
窓口に用意してある程度の現金では満足せず、大金庫の中にある現金までも要求したのだった!。
その時間のロスの結果、自動通報装置によって駆けつけた警官隊が銀行の周りを包囲してしまい、強盗たちは逃げるに逃げられなくなり、あたし達を人質に銀行に立てこもる事になってしまったのだった・・・

そうして、あたしは今、必死にもれそうなおしっこと戦っている。
そう、おしっこと。・・・何で、おしっこと戦わなければならないのよぉーっ!。
普通、強盗の恐怖と戦うとかじゃない!?、ドラマとかなら。
でも、現実の強盗立てこもり事件は、そういうドラマがあえて描かないみっともない現実に支配されていた。
ドラマの中の人質は、せいぜいお腹が空く程度でトイレに行かないけど、現実のあたし達はトイレに行かないともれちゃうのよっ!。
でも、犯人たちは、当然のようにあたしたち人質が各自の席を離れる事を許してはくれなかった。

2 冴子 2020-01-12 10:26:56 [PC]

すでに何人かの女子行員の足元には、おしっこの水溜りが広がっている。
犯人が、自動小銃を乱射した時に恐怖で失禁しちゃった子達だ。
いっそ、その子達がうらやましかった。
『恐怖で失禁した』なら、『仕方がない事』と思ってもらえるから。
でも、尿意に耐え切れずにもらした、何て事になったら、ただのおもらしさんじゃないのよぉっ!。
たくさんの同僚と犯人の目の前でおもらしするなんて・・・そんな恥ずかしい事!、あたしには耐えられそうになかった!。

いや・・・同僚の前だけならまだ良かった。
同じ体験をした同士、事情は分かってくれるはずだから。
でも、あたしの席は、ちょうど監視カメラのどまん前だった!。
こういう事態に備えて、店内のいたるところに隠されている監視カメラ。
今頃、警察の人達は、事態を打開すべくその映像に見入っているはずだった。
その目の前で!おもらしをするなんてっ!!!。
あたしには耐えられなかった。

そこからあたしの絶望的な想像はさらに広がって行く。
もしかしたら、解決した後で、ニュース映像として流されてしまうかも知れないっ!。
そして、その映像をいじわるな奴が動画サイトに投稿して、消しても消しても延々と・・・!。

あたしの頭の中では、そんな最悪な事態の想像がグルグルとめぐっていたのだった。

3 冴子 2020-01-12 10:29:24 [PC]

その頃。
警察署の中に設置された『○×銀行立てこもり対策本部』。
捜査官達が、銀行の中に隠された複数の監視カメラの映像を見ながら対策を議論していた。
だが、その中の1人、大陸奥路利(おおむつ みちとし)捜査官だけは、対策そっちのけで、とあるカメラの映像に見入っていた。
童顔で、ちょっと胸が大きめのある若い女性行員を映している映像。
それを見つめる路利の表情は、一見真面目そうだが、その鼻の下はかすかに伸び、口元もかすかにゆるんでいた。
(くぅー、良いなぁ、この子の表情!。こりゃもうすぐもらすぞ!。さあ、早くもらすんだ!。映像は、ばっちり保存しておいて上げるからねぇーっ。)
そう、彼は、警察官にあるまじき(?)ヨコシマな了見で映像に見入っていた!。
彼は、おもらしとかおしっこを我慢する女の子が大好きな趣味を持つ人物なのだった。

ぞくっ
「あっ・・・」
じわぁ・・・
ちらっと監視カメラを見上げたあたしは、ふと悪寒を感じてまた少しもらしてしまった。
あたしのパンティーは、何度かのおちびりで、すでにおまたの部分がぐっしょりと濡れてしまっていた。
それでもあたしは、カメラに映るようなおもらしだけはすまいと、尿意を誘う濡れたパンティーの冷たさに耐えながら、必死におしっこを我慢していた。
ああ、犯人達が隠された監視カメラに気付いて、壊してくれれば良いのに!。
そうすれば、心置きなくもらせる・・・
そんな事を考えた途端、気が緩んだのか、またじわっともらしてしまい、あたしはあわててその考えを頭から追い払った。
そう、この事件が解決すれば、心置きなくトイレに行けるのだから。
あたしは、一刻も早い事件の解決を願った。

4 冴子 2020-01-12 10:31:55 [PC]

(はぁーやぁくぅ、もらさないっかなぁー♪)
大陸奥路利はルンルン気分で、映像を見ていた。
その時、対策本部長が、重々しく立ち上がって口を開いた。
「すでにSAT(特殊急襲部隊)の配置も終わっている。あまり長引かせても人質に負担がかかるばかりだ。頃合を見て突入させよう!。」
(え?、そんな!。もうちょっとで、あの子おもらししそうなのに!。)
大陸奥路利は、思わず立ち上がって、本部長に反論した。
「本部長!。まだ犯人たちには、疲労の色が見えません。今突入すれば、冷静に反応して人質を殺害しようとするかも知れません!。
自動小銃で武装した奴らです。もう少し待った方が良いかと本官は思います。
もうすぐ昼時です。食事の差し入れを要求して来たら、その時こそがチャンスです!。」
ヨコシマな思惑を隠して、大陸奥路利はぬけぬけと言った。
「ううむ。それもそうか。たしかにそろそろ昼時だ。犯人達も腹が減ってきているかも知れんな。よし、もう少し待とう。」
こうして、詩子の願いも空しく、路利のヨコシマな思惑で、事件の解決は、延期されてしまったのだった!。

5 冴子 2020-01-12 10:34:06 [PC]

犯人たちは、あせっていた。
銀行襲撃は、スピーディーに終わるはずだった。
日本ではほとんど例がない自動小銃を使った襲撃なのだから、行員は慌てふためき、彼らの言うがままに金を渡すしかない、はずだった。
しかし、窓口には、彼らが思っていたほどの現金がなかった。
日本ではなかなか手に入らない自動小銃とその弾の入手に、彼らは多額の金を使っていた。
このままでは、この襲撃は赤字になってしまう!。
彼らに、窓口の金だけで逃亡する選択肢はなかったのだった。
そうして警察に包囲されてしまい、彼らは入り口のシャッターを閉ざして立てこもるはめになった。

「くそっ、腹が減って来たな。」
「だから、窓口の金だけで逃げれば良かったんだよ。」
「それじゃ赤字になるだろっ!、何のために銀行襲ったと思ってるんだよっ!?。」
「くっそー、大手銀行のクセにこんなシケた銀行だったとはなぁー。」
「もう、降参しようぜ。包囲されちゃってるし、オレ、射殺されるとかいやだよ!。」
「ここで、降参したら、今までの苦労は、何だったんだよっ!?。」
「ま、とりあえず、カツ丼でも差し入れさせようぜ?。」
「「あ、それもそうだな。」」
リーダーは、携帯で110番すると怒鳴った。
「オイ、○×銀行の強盗サマだ!。カツ丼を持ってきやがれ!。」
しょっちゅう警察に捕まっていた彼らにとって、『警察が食わせてくれる物』と言ったら、カツ丼だった(笑)。

6 冴子 2020-01-12 10:36:33 [PC]

「よし!、チャンスだな。」
本部長が言って、『良くやった』とでも言うように、路利を見る。
だが、路利は、思ったよりも早い犯人の要求に、ちょっとあせっていた。
例の女子行員は、まだおもらしをしていない。もうちょっとだと思うのだが。
何とか理由をつけて引き伸ばすか?、そんな事を考える路利だった。

そんな路利の思惑も知らず、テキパキと突入の準備が整って行く。
作戦はこうだ。
民間人を危険に放り込むわけにも行かないから、出前に扮した隊員がカツ丼を持って中に入る。
犯人達も当然警戒しているだろうから、この隊員には武器などは持たせない。
カツ丼自体も普通のカツ丼だ。それで良い。
突入のタイミングは差し入れた直後ではないのだから。
犯人達がカツ丼を完食し、ほっと一息ついた時こそが突入の好機だ。
中の様子は、監視カメラでこちらに筒抜けなので、そのタイミングは簡単に分かる。
これまで観察した限りでは、犯人達は退役軍人や傭兵やゲリラといった軍事の経験者ではないようだ。
自動小銃の扱いは一応ちゃんとしているように見えたが、訓練された兵士の動きには程遠かった。
せいぜいがサバゲーでエアガンを振り回し、グアムあたりの射撃場で実弾を撃った事がある程度だろう。
そんな奴らが無事カツ丼を食い、緊張から解き放たれて、ほっと気を抜いた一瞬。
そこを襲撃されれば、とっさには反応出来ないはずだった。

7 冴子 2020-01-12 10:39:10 [PC]

「カツ丼、持ってきましたぁー。」
通用口のドアがノックされ、そんな声がした。
リーダーは、一人の男子行員に命じて通用口のドアを開けさせる。
ドキューン!
「カツ丼を置いて、さっさと失せやがれ!。」
ドアに向かって1発撃って、リーダーはそう叫び、ドアを開けた男子行員にカツ丼を持って来させる。
岡持ちを開けると、出来立てのカツ丼の良い匂いが漂った。
思わずお腹がグーと鳴り、下っ端が手を伸ばしかけるのを、参謀役が止める。
「おい、ちょっと待て!。薬とか毒が入っているかもしれないだろっ!。その辺の行員にちょっと毒見させて見ろっ!。」
あわてて手を引っ込める下っ端。
参謀役が、カツ丼を一つ取り、こわばった顔をしている1人の女子行員の所に持って行って言った。
「オイ!、お前、ちょっと食ってみろ!。」

犯人の一人があたしの方に来て、恐い顔で言った。
「オイ!、お前、ちょっと食ってみろ!。」
突然の出来事。
ただでさえ限界に近かったあたしにとって、恐怖にすくむ、それだけで十分だった。
「ひっ、あ、や、あ、ぃやぁーーーーっ」
じょわわわぁーーーーー
あたしは、必死に我慢していたおしっこをとうとうもらしてしまった。
冷たくなっていたパンティーが一瞬にして暖かくなり、大量のおしっこで、ブワッと持ち上がる。
そして、足の付け根から勢い良くあふれたおしっこは、ばしゃばしゃとあたしのイスから零れ落ち、床に大きなおしっこの水たまりを作って行った。
あたしは、泣き崩れ、カツ丼を食べるどころではなかった。

8 冴子 2020-01-12 10:41:40 [PC]

「やった!、ついにもらした!。犯人グッジョブっ!。」
監視カメラの映像を見ていた路利は、思わず声を上げかけ、本部長と同僚の女性警察官に冷めたーい目で見られた。
「路利さん、やっぱり変態だったんですね。」
「不謹慎だぞ、路利君。」
しかし、こっそりと映像のバックアップをする事は忘れない路利であった。


「うっわ、きったねぇー!。この女、もらしやがった!。」
カツ丼を持った参謀役は、そう言ってあわてて飛びのく。
「お前があんまり恐い顔をしてるから、びびったんだろ。」
リーダーが笑いを含んだ声で言う。
「ったく・・・、たまらねえな。」
参謀役は、そう言って女子行員から離れ、別の行員の所へ行って、カツ丼を食べさせた。
しばらく観察していたが、特に変化はなく、毒や薬は入っていないようだった。
「よし、大丈夫みたいだ。食おうぜ。」
参謀役がそう言い、空腹の犯人たちは、むさぼるようにカツ丼を食べたのだった。

「ふう、食った食った。警察もたいした事ねえな。カツ丼に薬を仕込む事も思いつかないんだものな。」
満腹になってご機嫌の下っ端が言う。
「まあ、日本の警察なんてこんなもんなんだろ。何せオレ達は、自動小銃まで用意して来たんだからな。ビビッて、手も足も出ねえんだろ。」
リーダーが満足そうに言う。
「そんなモンなのかな・・・」
拍子抜けした参謀役がつぶやくように言った。

9 冴子 2020-01-12 10:43:20 [PC]

その時だった!。
ズン!!!
腹に響く音とともに、通用口のドアが吹っ飛び、次の瞬間さらに大きな音がして、視界が真っ白に染まった!。
犯人達は何が起こったのか分からなかった。
気がついた時には、何人もの重武装の警官の下敷きになって取り押さえられていた・・・。

轟音とともになだれ込んで来た警官?によって、あっという間に犯人たちは取り押さえられていった。
そうして、あたしは警官に両脇を抱えられながら救出された。
取材に来ていたたくさんのテレビカメラの前を、おもらしで濡れた服を晒し、ポタポタとおしっこのしずくをたらしながら・・・・・。

10 冴子 2020-01-12 10:47:27 [PC]

全国中継でおもらしした姿を晒されたあたしは、それからしばらく家に閉じ篭って、泣き続けた。
唯一の救いは、事件が労働災害に認定されて、その間の賃金や心の治療費がすべて勤めていた銀行に払ってもらえる事だった。

そうして、数ヶ月が過ぎ。
あたしは、やっと職場に復帰した。
でも・・・
「あっ、はぁ、ふう。」
突然の尿意と、おまたに感じる暖かさ。
「また、もらしちゃった。」
ため息とともに、そっとあたしはそうつぶやく。そして、そうつぶやくたびに胸に湧き起こる暖かくてくすぐったい気持ち。

あの事件以来、あたしはおしっこが我慢出来なくなってしまった。
そもそも、尿意を感じた途端にもらしてしまう。

おもらし姿を全国中継されたショックで、あたしはあの後、人前に出られなくなってしまった。
また人前でおもらししてしまうのではないか?、そんな恐怖で。
お医者さんは、あたしにおむつをはく事を薦め、あたしははいたのだけど・・・
うっかり、おむつをあふれさせてしまい、その恥ずかしさで元の木阿弥。

結局、あたしは入院して、人工的な赤ちゃん返りによるPTSDとおもらしの治療を受ける事になった。
『赤ちゃんなんだから、おもらししても恥ずかしくない。』そう思い込む治療。
その治療のおかげで、再び人前に出る事は出来るようになったんだけど。

おもらし自体は直らなかった。というより、よりひどくなってしまった。
お医者さんが言うには、あたしは、おもらししてもあふれない『赤ちゃんおむつ』を当てていないと不安で人前に出れず、自分が赤ちゃんだと思う理由がないと恥ずかしくて『赤ちゃんおむつ』を当てていられず、そのためには赤ちゃんのようにすぐにもらしてしまうことが必要だから、というややこしい理由でおしっこが我慢出来なくなったしまったそうだった。

あたしは、制服のスカートの上から、そっと自分のおまたを押さえる。
今おもらししたおしっこで暖かい、分厚いおむつの感触。
あたしは、これからずっと、このおむつを当てて生きて行くのだろう。
このちょっぴり恥ずかしくて、でもほっとする『赤ちゃんおむつ』を当てて。


ちゃんちゃん!
 
1 T.S 2019-11-19 23:32:17 [PC]

ある日の朝。

「……うーん……」

そういって今まさに起きようとしている濃い青色のぱっつんロングヘアに赤いジト目気味の瞳の少女は
大手アイドル養成事務所である346(みしろ)プロ所属のアイドルの一人、佐城雪美(さじょう ゆきみ)である。
年齢は10歳とかなり幼いものの、最近ではユニットの一員としてではあるがライブステージにも参加する程の実績を持つ。
口数が少なくミステリアスな印象を受けるが会話や人付き合いが苦手な性格のためであり、
成長を見せている現在は少しずつ同世代や年上を含め他のアイドル達とも打ち解けるようになっている。

「……ん……ふわぁ」

まだ起きて間もない雪美は体を起こすとともに伸びをした。
しかしそれと同時に下半身に記憶にある限り感じた事のない違和感を感じた。

「…………嘘!?どうして……?」

違和感の正体は物心ついてからは縁遠いはずのおねしょだった。
何の前触れもない突然の衝撃であり目覚めさせるには十分すぎるほどである。
今の今まで入っていた布団や着ていたパジャマにできた大きな染みがそれを物語っている。

「……とりあえず何とかしなきゃ……」

雪美はシャワーを浴びて着替えてから濡れた布団をベランダに干した。
雪美の両親は多忙で家にいない事が多く、この日も雪美が起きた頃には2人とも家を空けていた。
一通りが終わった後はあらかじめ用意されていた朝食を口にし、学校へ行く支度もした。

「……ペロ、いってきます……」
「ンギャア」

雪美は愛猫のペロに挨拶をし、女の子らしい赤いランドセルを背に家をあとにした。
ペロはクリスマスの日に贈られた黒猫であり他人と接するのが苦手な雪美にとって大切なパートナーである。

2 T.S 2019-11-19 23:32:48 [PC]

その後雪美は小学校でもおねしょの事で頭がいっぱいだった。
そのため授業中も集中できず話しかけられても上の空で注意される場面もしばしばあるほどであった。
そして下校後もずっと浮かない顔のまま自身が所属している346プロに向かった。

―346プロ事務所―

「……………………」
「…それで、実は今度雪美のソロデビューが決まってな、
 そのために新曲も書き下ろして貰えたから今のうちに練習しておいた方が…って、
 どうした雪美?ずっと不安そうな表情を浮かべているけど」

雪美に話しかけたのはこの事務所でも一躍有名人であるプロデューサー(以下P)だった。
数多くのアイドルをプロデュースした経歴を持ち、アイドル達は勿論事務所全体で高い信頼を得ている。
雪美も彼に対しては心を開いており、時に甘い一面を見せる事もあるほどだが…。

「……何でもない」(いえない……こればかりはPでも)
「そうか。あまり無理はしないでくれよ」

その後Pは機嫌を取ろうと積極的に話しかけたり
帰りに好物の苺のお菓子をおごったりしてみたがいまいち反応は変わらなかった。
そうして漠然とした気持ちを抱えたまま雪美は家への帰路に就いた。

―佐城家―

「…………ねぇペロ、どうしたらいいの?」
「……ンギャア」

その日の夜、雪美はペロにそっと話しかけた。
猫なのではっきりとした答えは返せないが、それでも雪美にとっては十分だった。
翌朝は気持ちの良い目覚めになると祈りつつ雪美は眠りについた。

3 T.S 2019-11-19 23:33:17 [PC]

しかしその願いも虚しく翌日、そのまた翌日と3日連続でおねしょしてしまった。
しかも3日目に至ってはライブ中に突然失敗してしまう夢を見るというおまけつきである。
寝る前にトイレで膀胱を空にしたり水分を控えたりしてみたものの焼け石に水であり
この件に対しても普段から忙しい両親は特に叱る事はなかったが、ただの偶然で片付けるだけだった。
雪美は信頼を寄せるPに打ち明けようか迷っていたがそんな中、思わぬ事態が彼女を襲った。
それは事務所で来週に控えた新曲お披露目ライブに向けてのレッスンの準備待ちをしていた時の事である。

―346プロ事務所―

ピシャーン!ゴロゴロ…

「……………………!!!!!」

この日は朝から天気が悪く、突然の雷に驚いた雪美は声にならない悲鳴とともに全身を震わせた。
直後雪美が座っていた革張りの長椅子には何と水たまりができていたのであった。つまりお漏らしである。

「どうしたんだ雪美!大丈夫か!?」
「ごめんなさい、P……」
「気にするな。誰も怒ったりなどしない。そんな失敗誰にでもあるから…不可抗力だし。
 それよりもそのままじゃ風邪を引くかもしれない。ちょっと着替えられるものがないか探してくる」

服は最悪自分の上着を貸せばいいので何とかなるが、替えとなる下着は流石に手元にはない。
そこでわずかな望みをかけてPは雨が降りしきる中、近くのコンビニに駆け込んだ。
本当は衣料品店に行くべきだったが、近くになく長時間を待たせられないと判断した。

―事務所のすぐ近くのコンビニ―

「あのーすみません、女児用の下着ってありますか?」
「申し訳ございません、うちはそういうのはちょっと…あるとしたらこちらですが」

そうして店員が指し示したのは1パック数枚入りのパンツ型の紙おむつだった。
急遽下着が必要になった理由を見透かされたみたいでPは複雑な心境だった。
しかし今は一刻を争う状況という事で渋々それを買う事にした。

「(サイズはちょうどいいか)…じゃあそれ下さい」
「はい、ありがとうございます」

他にも予備のタオルやお尻拭き、後始末用の道具一式の他にもおやつ用にお互いの好物を買い急いで事務所に戻った。

4 T.S 2019-11-19 23:33:56 [PC]

―346プロ事務所―

事務所に戻ったPは開ける前に着替え中だったらまずいと一応ノックした。
確認を取るより先に音を聞いた雪美がドアを開けて出てきた。

「……お帰り……あった?」
「悪いけどこれしかなかった…勿論無理にとは言わない。
 嫌ならいいんだ。小学生にもなっておむつなんて馬鹿にしているみたいでいい訳ないよな」
「……いいよ」

以外にもすんなり受け入れてくれたようだ。

「それじゃ着替えが終わるまで一旦外に出ているよ」
「……おむつ、履かせて……着替えも、全部……してくれなきゃ動かない」
「えっ」

まさかの反応だった。全く予想していなかった答えに戸惑うP。
その言葉通りに雪美はPにがっしりとしがみついて離そうとしない。
仕方ないのでPは受け入れて着替えさせる事にした。

「やれやれ、しょうがないな…」

Pはまずおもらしで濡れてしまったスカート、同じく濡れた下着を下ろす。
雪美も恥ずかしながらも満更でもなさそうな表情を浮かべている。

「それじゃおむつするから足を上げてくれる?」
「……………………」

雪美は無言で頷き、いわれるがままの行動をとった。
両足が通されていき、すぐに雪美の下半身はおむつに包まれた。

(くすぐったい……この感触も悪くはないかも……)

雪美は7~8年前の物心つく前の感覚を思い出していた。
その後Pは自分の上着を一枚脱ぎ、雪美に着せた。所謂彼シャツ状態である。
袖はだいぶ余るものの、雪美は満足そうな表情を浮かべている。

(……Pがさっきまで着ていた服……)

なお、この着替えている間Pは先ほど雪美がお漏らしした事によって濡れた場所を掃除していた。
現在多くのアイドルや関係者が大規模な公演のため出払っているとはいえ、誰も来ない保証はない。
決して掃除は得意な方ではないが万が一知られてしまうと恥ずかしい目に遭うかもしれないので必死だった。

5 T.S 2019-11-19 23:34:40 [PC]

「……P、聞いて……」

程なくしてだいぶ落ち着いたのか、雪美は話し出した。

「?」
「……実は何日か前からおねしょするようになってしまったの。
 それに我慢できなくなったって事は……きっと来週のライブでも失敗しちゃう……」

雪美の目には涙が浮かんでいた。
そして雪美はここ数日おねしょが続いている事、来週に控えたステージを不安に感じている事、
さらにしばらくの間Pに甘えていたい事を余すところなくすべて打ち明けた。
この事を知り雪美が精神的に参っているのではないかと感じたPはガス抜きをする事にした。

「…わかった。今日一日はレッスンはお休みにしよう。
 無理にトイレに行けとも言わない。おむつにしちゃってもいいよ。
 その代わり、出たらちゃんと教えてくれよ?濡れたままだと肌に悪いから」
「……うん……」
「何かしたい事があったら言ってくれよ。その前にこっちの仕事を片付けるから」
「……ねえP、膝の上……いい?」
「え?別にいいけど……邪魔だけはしないでね」

本日休む旨を連絡したのち椅子に座り書類整理とパソコン作業を進めるP。その上に座る雪美。
つまりPは雪美が今履いている紙おむつの感触を直接感じている形になる。
やましい気持ちがあるという訳ではないのだが、Pにとっては気が気ではなかった。

「……あっ」

しばらく作業を続けていた時、雪美が小声を出したと思いきや少し身体を震わせた。
その直後自身の下半身と密着しているPに温かい感触が伝わっていく。お漏らししてしまったようだ。
先ほどとは違いおむつが全て受け止めてくれたのでお互いの着ているものに特に影響はなかった。

「……出ちゃった」
「よく言えたね。偉い偉い。」

Pはまるで未就学児の子供が何か新しい事が出来た時のように大げさに褒める。
言葉には出さなかったがそれに対して雪美も照れくさそうに頷いた。

6 T.S 2019-11-19 23:35:08 [PC]

「それじゃ替えるよ」
「お願い……」

Pは一旦雪美の身体を自分から引き離し、長椅子に寝かせる。
まずはおむつの両脇の繋ぎ目に手をかけ、それを破る。
おしっこを吸収した分ずっしりと重くなっており外も中も薄黄色に染まっていた。
その後雪美の大事なところを丁寧に拭き上げたのち先ほど購入したパックから新しいおむつを取り出し、それを履かせる。
Pは背徳行為のようなを何か感じ気が気ではなく目を合わせられなかったが、雪美は特に気にしている様子はない。
先ほどの濡れたおむつは事務所に捨てる訳にはいかず、Pが持ち帰って処分する事になった。

その後も何度か雪美はPの傍らでおむつを濡らし、替えてもらう事が続いた。
こうして2人は濃密ともいえる時間を過ごしたが気が付いた頃にはいつの間にか日は沈み、
夕暮れを通り越してほぼ夜だった。終業時間は目の前に迫っている。

「……あ、気が付いたらもうこんな時間……。
 そろそろ帰らないと……ペロがお腹すかせて待ってる…………」
「そうか。それじゃ家まで送っていくよ。
 あと1枚残っているけどそれは今晩寝る時に使うといい。
 こっちも何とか用意できるようにしておくからさ」
「ありがとう……約束だからね?私も明日からまた頑張る……」

こうして雪美はPに家の前まで車で送ってもらい、無事家に帰る事が出来た。

7 T.S 2019-11-19 23:35:37 [PC]

―佐城家―

「……ペロ、ただいま……
 今ご飯用意するからちょっと待っててね」
「ンギャア♪」

主人の帰りを待っていたのかペロはいつになくご機嫌だった。
雪美の方も普段なかなか見せない笑顔で、ペロの頭や顎を優しく撫でる。

「……あ、おしっこ……」

ペロに餌をあげた直後、雪美は慌ててトイレに駆け込んだ。
一応どうにかできたものの、少しではあるがちびったらしくおむつを濡らしてしまった。

「ちょっと間に合わなかったけど……もう失敗しないよね?
 せめて起きている間、Pがいない時だけでも何とかできるようにならないと……」

そういっておむつを脱ぎ、いつもの布の下着を履いた。
幸いその後寝るまでの間は失敗する事はなく、本来のように全てトイレで成功している。
今日も両親の帰りは遅かったため、寝る時間までに顔を合わせる事はなかった。

8 T.S 2019-11-19 23:36:11 [PC]

「もうこんな時間……寝なきゃ…………」

その後お風呂に入ってたり自主練習しているといつの間にか時計は夜9時半頃を指していた。
雪美はアイドルとはいえ小学生なので夜更かしなどしてはいられない。
Pが昼間に買ってきたおむつの残り最後の1枚を手に取り、自身の下半身に通す。

「これでもうおねしょも……だいじょうぶ…………だよね?」

雪美が下半身に触れ紙おむつの感触を確かめたのち布団に入るのとほぼ同時にペロが駆け寄ってきた。

「ンギャア」
「……おやすみなさい、ペロ……」

雪美はペロにそっと布団をかけ、よほど疲れていたのか程なくして眠りについた。

後日雪美は両親にも改めてこの事を相談し、寝るときや長時間トイレに行けない時などはおむつをする事になった。
また、事務所の方でも他にも心配なアイドルが数人いる事が判明したため紙おむつ代もある程度は経費で落ちるため懐事情も問題ない。
替え用のおむつは常に予備の下着とともにランドセルに付けている黒猫が描かれた巾着袋に入れている。
その後は学校では大きな失敗をする事もなく(せいぜい何度かちびった程度)過ごせたが、
Pの前では気が緩むのかおむつにしてしまい、替えてもらう日々が続いた。

後編に続く…
 
1 冴子 2019-11-17 15:22:54 [PC]

「ちょっとっ!。何なの?、この書類はっ!。こんな書類をお客様に出す気っ?!。」
「え、えと、それは、その・・・。」
「分かってるならさっさと書き直してっ!。いつまでも学生気分でいられちゃ迷惑なのよっ!。」
「は、はい、すいませぇん・・・。」
「まったくっ!。」
あたしは、つき返された書類を抱えて、泣きそうになりながら、自分の席に戻った。
・・・・・

お昼休み。
「あんなに頭ごなしに叱らなくたって良いじゃないのよぉ・・・グスグス・・・。」
『お局様』に頭ごなしに叱られ、あたしはトイレの個室にこもって、1人泣いていた。
その時!、トイレのドアが開いて、『お局様』のつぶやき声が聞こえて来た!。
また叱られる!。
そう思って、体を固くしたあたしの耳に聞こえて来たのは、思わぬ内容だった。
「あーあ、またいっぱい濡れちゃったわ。
 まったく!、もうちょっといっぱい吸ってくれれば会社で交換しないで済むのに。
 ふう。誰も・・・、いないわよね?。私がおもらしするなんて知れたら、大変だもの。」
息を殺して聞き入るあたし。
そして隣の個室に『お局様』が入る気配。
あたしは、まさかと思いながらも、スマホを取り出すと、動画撮影モードにして、個室の下の隙間から、そっと隣の『お局様』が入ったと思しき個室へと差し入れた。

震える指で、今撮った動画を再生したあたしの目に飛び込んで来たのは、思わぬ内容だった!。
ショーツを下げる『お局様』・・・と思ったら、ショーツと思ったそれは、何と、パンツ型の紙おむつだった!。
そして、そこから取り出される重そうにふくらんだ尿取りパッド!。
思いがけなくつかんだ、『お局様』の秘密に、あたしは小躍りしそうな気持ちになった。

2 冴子 2019-11-17 15:24:33 [PC]

会社が終わって。
あたしは、こっそり『お局様』の後をつけた。そうして、人気の少ない住宅街に入ったところで、『お局様』に声をかけた。
「まだおむつ、大丈夫ですか?。」
と。
ギクッと立ち止まる『お局様』。
「ひっ!。あ・・・、は、はぁ・・・や、いやぁ・・・」
その口から、かすかな呟きがもれたのを、あたしは聞き逃さなかった。
「びっくりして、またおもらししちゃったんですか?。」
からかうように聞くあたし。
『お局様』が、ぎぎぎ・・・と言う感じで後ろを振り返る。
「あなた、白川さん・・・何を・・・。」
しぼり出すように聞く『お局様』に、つかつかと歩み寄ると、あたしは、『お局様』のスカートを、ぱっとめく・・・ろうとしたけど、タイトスカートでうまくめくれなかったので、スカートの中のおまたをつかむように持ち上げた。
思ったとおり、ぶよぶよとした感触!。
「この、ぶよぶよ、なんですか?。」
「えっ、そ、それは・・・」
言葉に詰まるその隙に、両手で、全体を持ち上げるようにして、『お局様』のスカートを、今度こそめり上げる。
露わになる、重そうに垂れ下がった紙おむつ!。それを撮影モードにしておいたスマホですばやく撮影する。
「きゃっ!」
スマホのフラッシュで悲鳴を上げて手で目を覆う『お局様』に、意地悪くあたしは言う。
「あらあら、こーんなにおもらししちゃって!。良い年をして恥ずかしいですね!。」
「う、くっ・・・」
「ふふ、仕事の出来るキャリアウーマンの先輩がおもらしがまだ直らないなんて知ったら、みんな何て言うでしょうね?。」
「や、やめて!、それだけは。」
泣きそうな声で言う『お局様』。
あたしは、良い気分で勝ち誇ったように言った。
「黙っててあげても良いですよ?。もちろん、あたしの言う事を聞いてくれれば、ですけど?。」
「う、わ、分かったわ。」
「じゃあ、とりあえずこんな道端じゃ誰が聞いているか分からないし、先輩のお家で詳しい事は、話しましょうね!。」
そうして、あたしと『お局様』は、2人で、『お局様』の家へと行ったのだった。

3 冴子 2019-11-17 15:26:09 [PC]

きれいに片付けられた、1人暮らしの2DK。でも、浴室の前にはそれにそぐわない物が置いてあった。
カラーボックスに入れられた、大人用のパンツ型とテープ型の紙おむつ、そして大きな尿取りパッド。
あたしは、スマホを構えて、先輩に言う。
「先輩、帰ったらいつもやる事があるんじゃないんですか?。」
「う、そ、それは・・・。」
うつむいて、もじもじとする『お局様』。
だんだんと、そのもじもじが激しくなり、自分のおまたに当てられたその手に、すこしづつ力がこもって行く。
「お願い、ソレをしまってっ!。」
泣きそうな声で言う『お局様』。
でも、あたしは、薄笑いを浮かべたまま、スマホを構えるのをやめない。背中でしっかりとトイレのドアを押さえながら。
「あっ、いやぁ・・・」
『お局様』の口からそんなかすかな声がもれ、ぎゅっと押さえたそのおまたから、おむつの吸収限界を超えたおしっこがポタポタと床へ滴って行った・・・

「あらあら、大人にもなって、おもらしして。しょうのない子でちゅねぇ。」
『お局様』のおもらしシーンをばっちりと撮影したあたしは、からかうように言う。
『お局様』は、前を押さえたまま、ゆっくりと床にうずくまり、やがて、声を殺して泣き始めた。

どうやって、普段のパワハラの恨みを晴らしてやろう?。

自分で作ったおもらしの水たまりにうずくまって、泣いている『お局様』。
おもらしをしちゃった小学生みたいなその姿を見ながら、そんな事を考えていたあたしの頭に、あるプランが思い浮かんだ。
偉そうな『お局様』を恥辱にまみれさせ、屈辱のどん底に突き落とす、悪魔なプランが!。

4 冴子 2019-11-17 15:27:48 [PC]

「そうですねぇ、こんなのはどうです?。これから毎週日曜日には、ここで1日赤ちゃんの格好をして、あたしにおむつを替えられる、って言うのは?。」
「なっ!、そんな・・・」
目を見開いて、驚く『お局様』。
あたしは良い気分で続ける。
「先輩、おもらしが直らないんだし、赤ちゃんと一緒でしょ?。もしかして、赤ちゃんになりたい願望が心の中にあるから、いつまでたっても、おもらしが直らないんじゃないんですか?。だから、先輩のおむつが取れるように協力してあげますよ。
ああ!、何て、やさしいあたし!。」
「そっ、そんなぁ・・・」
涙声でつぶやくように言う『お局様』に、あたしは今度はちょっとこわい声で言う。
「それとも、動画サイトに、ばっちりと先輩の顔の写ったおもらし動画をアップしますか?。」
「ひぃ・・・、そ、そんな・・・」
「ふふ。そういうのが好きな男の人達のアイドルになれるかも知れないですね!。
あ、もしかしたら、そういう人と親しくなって、結婚出来るかもしれないですよ?、先輩。先輩ももういい年ですし、そっちの方にしましょうか?。」
「そっ、そんなのっ・・・イヤァーーーーッ!!!。」
そう叫んで、顔を覆って、また泣き始める『お局様』。
「じゃあ、あたしの言う事を聞いて、赤ちゃんごっこしましょうね!?。
そうそう、おむつは、紙おむつじゃなくて、布おむつにしましょうね!。
おもらしした時に分かるように。
おもらししても、気持ち悪くないと、おむつがなかなか取れないって言いますし、ねぇ?。」

「わ、分かったわ、ここで、あなたに、おむつを当てられるわ・・・。だから!、絶対画像は秘密にしてっ!。」
「はいはい、じゃあそういう事で!。」

こうしてお局様の恥ずかしい秘密を握ったあたしは、にっくき『お局様』に復讐する機会を得たのだった。

5 冴子 2019-11-17 15:29:29 [PC]

次の日曜日。
あたしは、朝早くから『お局様』の部屋に行った。
あたしが行くと、『お局様』は大人用のベビー服とおむつカバーそして布おむつの入った段ボール箱を前に、寝巻きのままの格好でぼう然としていた。
あの日、あたしが『お局様』の名前とお金を使って、ネットで注文した物だ。
ついでに、『お局様』の部屋の合鍵も作ってある。

「さあ、由紀たん、おむちゅ『替え』ましょうねぇー。」
あたしが、『お局様』の下の名前で呼びながら意地悪く言うと、お局様は、ビクッと体を固くした。
そして、
「あ・・・、い、いやぁー・・・」
とつぶやくように言うと、その体から力が抜け、恥ずかしそうにうつむいてしまう。
「あらあら、またおもらししちゃったんでちゅか?,由紀たん。」
あたしは意地悪くそう言い、『おむつ替えシート』をベッドの上に広げ、『お局様』にそこに寝転ぶように言う。
屈辱にぐっとこぶしを握りながら、『お局様』はそこに寝て大きく足を広げる。
寝巻きがめくれ上がり、『お局様』がおねしょ用に毎晩当てているらしいテープ型の紙おむつが露わになる。
おねしょと今のおもらしをたっぷりと吸って、ぷっくりとふくれた紙おむつ。
「あらあら、こんなにおもらしして。もうすぐ26にもなるのにおねしょが直らないなんて、由紀たんはホント恥ずかしい子でちゅねぇー。」
あたしがバカにした声で言いながらおむつを開けると、『お局様』は屈辱と恥ずかしさに涙ぐんだ顔をそむけて、じっと耐えていた。

足ごとお尻を持ち上げさせ、ぐっしょりと濡れた紙おむつをはずし、大きなおむつカバーの上にどっさりと重ねた布おむつをそのお尻の下に敷く。
そうして、ぐいぐいと分厚いおむつでおまたを押し広げながら、大きな『赤ちゃんおむつ』を当ててやったのだった。

それから、『お局様』を立たせて、その寝巻きと下着を剥ぎ取るようにして脱がし、おむつだけの姿にして言う。
「ふふふ。良く似合うねぇー、由紀たん。そこの鏡で、よぉーく見ようねぇー。」
これも『お局様』のお金で買わせた全身が映る大きな鏡の前に立たせる。
『お局様』は、自分の恥辱の姿にぽろぽろと涙をこぼし、声を殺して泣いていた。
それを見ながら、あたしは胸がスーッとするのを感じていた。

6 冴子 2019-11-17 15:31:12 [PC]

「さあ、由紀たん。おべべ着ましょうねぇー。」
あたしは、そう言いながら『お局様』に、上下ツナギのベビー服を頭からかぶせて着せ、おまたのおむつ替えのためのホックをパチンパチンと大きな音を立てて留めてやる。
これは、いわゆるSMプレイ用の服だから、こういう所が凝っている。
当然、このホックは、専用の器具がないと外せない。
おむつを替えて上げるのも、濡れたおむつのまま放置しておむつをあふれさせるのも、あたしの意のまま!、と言うわけだった。

「さあ、由紀たん、ミルク飲みまちょうねぇー。」
あたしは、そう言いながら、嫌がる『お局様』の口に哺乳瓶の乳首を押し付ける。
手で、哺乳瓶を押しのける『お局様』。
「あらあら、由紀たん、おいたはダメでちゅよぉー?。イケナイお手手はこうしちゃいまちょうねぇー。」
あたしは、そう言いながら、『お局様』の手をSM用ベビー服に付属している拘束ベルトで、ベビー服の胸に固定して行く。
「や、いやぁ・・・」
抵抗する『お局様』に脅すように言う。
「あらあら、由紀たん、いけない子でちゅねぇー?。いけない子の動画を、全国のお友達に見てもらいまちょうかぁー?。」
『お局様』の体がビクッとこわばり、抵抗をやめた。
そんな『お局様』の手を、あたしは、ベビー服に拘束帯でがっちりと固定してあげた。
ついでに、左右の足首も1つに固定してやる。
そうして、改めて、『お局様』の口に哺乳瓶の乳首を押し付けた。
『お局様』は、あきらめたように、ちゅうちゅうと飲み始めた。

哺乳瓶に入っているのは、赤ちゃん用のミルクに、利尿作用のあるカリウム塩の入ったお塩と、カフェインがたっぷり入っている上におしっこに黄色い色が付くウコンドリンクを混ぜた物だ。
お塩の量を多めにしてあるから、喉が渇いて、イヤでもどんどん飲まないでは居られなくなるはずだった。

7 冴子 2019-11-17 15:32:35 [PC]

「あ、いやぁ・・・あ、ふぅ、はぁーーー・・・」
しばらくして、『お局様』が、つぶやくように言う。
あたしは、クスリと笑って、『お局様』に聞いた。
「あらあら、由紀たん、ちっこ出ちゃったんでちゅか?。おもらしが直らないしょうがない子でちゅねぇー。
さ、じゃあおむつ替えまちょうねぇー。」
あたしは、そう言いながら、『お局様』を仰向けに寝かせて足を大きく開かせた。
おまたのホックを外し、おむつを開けると、真新しい真っ白な布おむつは、黄色いおしっこでぐっしょりと濡れていた。
「あらあら、由紀たん、いっぱいおもらししちゃいましたねぇー。ほぉんと、いつまでたってもおもらしの直らないいけない子でちゅねぇー。」
あたしは、そう言いながら、『お局様』がおもらししたおむつを『お局様』の目の前に突きつけ、しっかりと見させる。恥ずかしさと屈辱に目をそらす『お局様』の顔に、おむつからぽたりとおしっこのしずくが落ちた。

しょっぱめのミルクで喉が渇いた『お局様』は、むさぼるようにミルクを飲むようになっていった。
そして、カリウム塩とカフェインのダブル利尿作用で、面白いように、おもらしを繰り返す。
その姿を、おむつ替えを、あたしは隠しておいたカメラでこっそりと動画撮影し続けた。

8 冴子 2019-11-17 15:34:12 [PC]

2時間ほどやったところで、授乳とおむつ替えの繰り返しに飽きてきたあたしは、『お局様』をベッドに仰向けに寝せて、拘束ベルトでベッドに縛り付ける。
そして、授乳を点滴式の授乳器=ビニールのパイプで点滴器につながれた固定バンドの付いたおしゃぶり、に任せて、おむつ替えもしないで、『お局様』を放置しておいた。

やがて、おもらしを繰り返し、もうこれ以上吸わないほどぐっしょりと濡れたおむつが気持ち悪くなったのか、『お局様』がお尻をモゾモゾとさせだし、すがるような目であたしの方を見て来る。
「ん?、どうしたのかなぁ?、由紀たぁん?。」
クスクスと笑いながら、あたしは『お局様』に意地悪く聞く。
「ね、ねぇ、お願い・・・」
『お局様』が切なそうな声で訴える。
「どうして欲しいのかなぁ、由紀たん?。はっきり言ってくれないと、ママ、どうしたら良いのか分からないなぁ?。」
意地悪くはぐらかすあたし。
「そ、その・・・お、おむ・・・ふう、ああ・・・」
『おむつを替えて下さい』が言えないまま、さらにおもらしを繰り返してしまう『お局様』。
そうしてさらにもう少しすると・・・
「あ、あ、あぁっ・・・いやぁ・・・」
『お局様』の口から切なそうな声がもれ、お尻の周りのシーツに黄色いシミが広がって行った・・・。

9 冴子 2019-11-17 15:35:32 [PC]

「あらあら、おむつあふれちゃったねぇ、由紀たん。」
背中に広がる濡れた暖かい感触で、おむつがあふれた事がわかったのだろう、『お局様』はすすり泣いている。
「おむ、おむちゅ、替えてぇ・・・くすん、くすん。」
かすれた声で、つぶやくように言う『お局様』の声を聞き、あたしは、満足の笑みをもらした。
「由紀たん、おむつが濡れたのも言えないなんて、困った子だねぇー?。次からは、あふれにくいように、もっといっっっぱい当てようねぇー。」

嫌そうに、でもはっきりと『お局様』がうなずく。
あたしは、そんな『お局様』のおむつを替えて上げる。
ワンサイズ大きいおむつカバーを使って、前回の3倍くらいの量の布おむつを。お尻がまん丸になるほどのおむつを!。
そんな姿の『お局様』を大きな鏡の前に立たせ、しっかりと自分の姿を見させる。
分厚いおむつで、おまたはポッコリと大きくふくらみ、足が閉じられずガニマタで立つ、ベビー服姿の自分を。
あたしは、そんな自分の姿を見ながら悔し涙を流す『お局様』の姿を、スマホで何枚も撮影してやったのだった。

10 冴子 2019-11-17 15:37:11 [PC]

そうして夕方。
大きな透明なポリ袋に入れられた大量の濡れおむつの山を見ながら、あたしは満足げに言った。
「ふう。今日のところは、これで許してあげるわ。」
その言葉を聞いて、『お局様』の顔が、ほっとしたようにゆるむ。
あたしは、そんな『お局様』の顔を見ながら、意地悪く付け加える。
「残りは、来週のお楽しみに取って置かないとねっ!。」
その言葉に、『お局様』の顔がひきつった。
「じゃあ、自分で濡らしたおむつとベビー服はちゃんと洗濯して、来週に備えておいてね。」
そういい捨てて、あたしは、『お局様』の部屋を出ようとして・・・思いついた。
くるりと振り返って、あたしは言う。
「そうそう、明日からは、紙おむつじゃなくて、布おむつを当てて来なさいね!。」
『お局様』の顔が凍りつく。
「さもないと・・・分かっているわよね?。お昼に替えて上げるから、それまで替えずに済む量を、ね。替えのおむつも、もちろん忘れずに!。」
そうして、あたしは、『お局様』の部屋を後にした。
来週は、どういぢめてやろうかと、空想をめぐらせながら。


「ちゃんと、当てて来たようね。」
あたしは、『お局様』のスカートの中を確認しながら言った。
通勤途中でもらしてしまったのか、足の隙間からおむつの中に指を突っ込んでチェックすると、少し濡れていた。
おもらしを知られて、恥ずかしそうにうつむく『お局様』を見ながら、クスッと笑って、あたしは新たに用意して来た物を、『お局様』の大きなおむつの上から装着する。
「な、何を・・・」
顔をひきつらせる『お局様』に説明してあげる。
「別に、大した物じゃないわよ。先輩が勝手におむつを外せないようにするためのおむつカバーよ。」
ホックが鍵がないと開かないようになっているおむつカバー。
これで、会社にいる間も、『お局様』のおむつ替えは、あたしの意のままだった。

「おむつは、お昼休みに替えて上げるつもりだけど、ちゃんと替えてもらいたかったら、態度に気をつけてね!。」
そういい捨てて、あたしは、ルンルン気分で自分の机に向かった。
ぼう然と立ちすくむ『お局様』を後に残して。


ちゃんちゃん!
 
1 ゆう◆b3cmoQPx56 2019-08-22 23:02:47 [PC]

絵里子は、中学2年生。小学生の頃は、ほぼ毎日、真夜中におねしょをしてしまっていた。しかし、最近は、朝におねしょをすることが多くなった。週に3日位、おねしょをしない日が出てきた。

 そこで、ある方法でトレーニングをすることになった。

 その方法とは、起きて30分経つまでおしっこを我慢するという方法である。絵里子は、週に3日はおねしょをしないとはいえ、ベッドから出て立ち上がると、重力の関係でおしっこが出そうになるようで、起きたら急いでトイレに行っていた。そこで、母親の提案で、おしっこを我慢する練習として、起きて30分おしっこを我慢するという方法を試してみることにしたのだ。朝の時間に余裕がある夏休みがチャンスである。
 
 夏休みに入って数日のある朝。

 絵里子は、いつものように、おむつを履いて眠っている。中学2年生とは言え、まだスーパービッグは履ける。

 朝7時。絵里子は、目を覚ました。同年代と比べてやや小さめの膀胱は、ほぼ満杯。起き上がると、・・・。絵里子は、慌てて、パジャマの上から、おしっこの出るあたりを手で押さえる。漏れてしまいそうだ。

 「30分我慢だよ(笑)。」と、2歳年上のお兄ちゃんが言う。絵里子の寝室は、2歳年上のお兄ちゃんと一緒。これから毎日、おしっこを我慢する姿をお兄ちゃんに見られると思うと、ちょっと恥ずかしい。

 絵里子は、パジャマの上から手で押さえたままもじもじしている。「出る出る・・・・(笑)。30分なんて無理だよ(笑)。」

 10分経過。「シュ・・・、シュ・・・」絵里子のおむつの中から小川のせせらぎが。

「シャー・・・、シュ・・・」おむつが少しずつ湿っていく。「ちょっと出ちゃた(笑)」とはにかむ絵里子に、「あと15分我慢だから頑張って。」と兄が応援する。

「シャー、シュ、シュ、シャー、シュ」だんだんおちびりが長くなり、ついに。「シャー、チー。」全部おむつに漏らしてしまった。

1日目は途中リタイア。だが、18分我慢できた。絵里子にしてはいい記録だ。明日以降も頑張ろうと心に決めて、今日は我慢終了。お風呂でおむつを脱いで、シャワーを浴びて、一日の始まりだ。
 
1 冴子 2019-07-31 11:10:11 [PC]

わたしは、美咲(みさき)28歳。中学生の娘がいる。
中学生で妊娠、出産、家出、風俗店勤務という波乱に富んだ人生を送っている。
ついでに、ちょっぴりおもらし癖がある。

「あれ?、これなんだろう。」
娘の部屋のくずかごの中身を捨てようとしたわたしは、丸められていた紙に気付いた。
娘が小学生の頃は、悪い点のテストなんかが、良くこうして捨てられていたものだけど。
広げてみると、それは授業参観日のお知らせのプリントだった。
「陽菜(はるな)ちゃんたら、もおっ!。」
母親として若すぎるわたしの事を、娘が他人に知られたくない気持ちは分かるけれど。
授業参観のプリントすら見せてもらえないのには、ちょっぴりカチンと来てしまった。
わたしは、娘に内緒で参観日に行く事にした。
ちょっぴり驚かせてやる!、そんな程度の気持ちで。

2 冴子 2019-07-31 11:11:48 [PC]

当日、
出来るだけ大人っぽく見える服を選ぶ。
童顔な上に背が小さいので、なんか『ちっちゃい子が無理に色っぽい格好をしている』ような雰囲気になってしまうけれど。
あっと、一応念のためパンツ型の紙おむつをはいてっと。
普段あまり着ない服を出したりしたせいで、服選びに手間取って、メイクを終えた時には、もうギリギリの時間だった。
わたしは、大急ぎで学校へと向かった。


参観する授業は、家庭科の保育実習が指定されていた。どうやら、生徒のために成績の差が出るような授業は避けるという配慮らしい。
幼い外見のせいで、校内に入る時にちょっとトラブルがあり、わたしはギリギリで教室に入った。
そのせいで、トイレに行きそびれちゃった。
まあ大丈夫でしょう。いざとなれば紙おむつがあるし。と自分に言い聞かせて心を落ち着けた。

娘の陽菜は、わたしとは対照的に体が大きいのですぐに分かった。
席も一番後ろなので、背中をちょんちょんと指でつついてやる。
振り返ってびっくりした顔をした娘へ、にっこりと笑いかけてやった。
娘はすぐにぷっとふくれた顔をして、ぷいと前を向いてしまう。
とりあえず、プリントを隠されたお返しが出来て、わたしはいい気分だった。

3 冴子 2019-07-31 11:13:35 [PC]

今日の授業は、おむつ替え。
介護の実習も兼ねているらしく、生徒同士で服の上からテープ型の紙おむつをあてっこする、という内容だった。
まずは、赤ちゃんに当てる場合についての動画が教室のスクリーンに映し出される。
なんか、それを見ていたら、急におしっこがしたくなって来た。
でも、しーんとした教室の中、トイレには行きにくかった。
大丈夫!、いざとなれば紙おむつがある。そう自分に言い聞かせて尿意を鎮めようとするけれど、どんどん尿意が高まっていってしまう。
そして、ついに。
じょわぁー
わたしはもらしてしまった。
でも、おむつをはいているので、(あーあ、おむつ濡らしちゃった。)としか思わなかったのだけど。
おむつに吸い込まれるはずのおしっこは、そのままおむつからあふれて足の付け根から、したたり出してしまった!。
え?。えっ!、なんでっ?!
足を伝い降りて行くおしっこのくすぐったい感触にパニックになりながら、わたしはやっと思い出した。
家を出る時にギリギリでトイレに行けず、学校のトイレではき替えればいいやとそのままおむつにもらしてしまい、予備の紙おむつを持って、家を出たことを。
でも、校内に入る時に、幼い外見のせいで守衛に止められてしまったせいで、トイレに行けなくて・・・

4 冴子 2019-07-31 11:17:05 [PC]

隣に立っているお母さんがおしっこのにおいに気付きくんくんと鼻を鳴らす。
お願い!、気付かないでっ!。
わたしの願いも空しく、わたしの回りからざわざわと声が起き始める。
ぎゅっと目をつぶるわたし。
その時!、娘の声がした。
「すいません、先生!、『妹』がおもらししちゃったみたいで。」
えっ!?、妹?。
驚いて目を見開くわたしに、娘が『黙って従え』と、目で合図してくる。
わたしは、どうする事も出来ず、娘の言いなりになるしかなかった。

5 冴子 2019-07-31 11:17:35 [PC]

先生がやって来て娘と目を合わせ、暗黙の意思疎通をすると、わたしの前にやって来て言った。
「あらあら、困ったわねぇ。あ、ちょうど良いから教材のおむつでおむつを替えて上げましょうね。」
えっ?えっ?ええーーーーっ!。
先生は、教室の生徒に振り返って言う。
「陽菜さんの妹さんがおもらししちゃったんだけど、ちょうど良いから、こういう時にどうすれば良いかやって見せますから、皆さん良く見ておいて下さいねー?。」
「「「はーい。」」」

「まずは、パンツ・・・あら、紙おむつはいていたのね。
じゃあ、まず、あふれちゃったおむつのサイドを破って脱がせて上げます。」
先生は、そう言って、わたしのぐっしょりと濡れたおむつを脱がせてくれる。
顔から火が出るほど恥ずかしいっ!!!。

「それから、タオルで濡れたおまたや足をきれいに拭いてあげます。」
娘が手渡したタオルを使って、先生が、わたしのおまたをきれいに拭いてくれる。
ものすごく恥ずかしいけど、先生のやさしい声とタオルの感触が気持ち良くて、なんだかきゅんとしてしまう。

「それから、汚れたタオルで床にこぼれたおしっこも拭いて、バケツに一旦入れて置きます。それから・・・」
先生はそう言って、わたしの手を引いて、教卓へと連れて行ってそこにわたしを寝かせた。

「では、陽菜さんの妹さんは普段からおむつをはいているみたいですから、おむつを当ててあげましょうねー。」
先生はそう言って、わたしにテープ型の紙おむつを当て始めた。赤ちゃんスタイルで!。
娘の同級生達の目の前で、赤ちゃんみたいにおむつを当てられて、わたしは恥ずかしさでぎゅっと目をつぶっていた。

やっと恥辱に満ちたおむつ替えが済み、わたしは教卓から降りる。
先生が、付け加えるように生徒に言う。
「パンツの子でも、おもらししちゃった子は、ショックでまたおもらししちゃう事もあるし、恥ずかしくて甘えたい気持ちになっている事もあるので、おむつを当ててあげた方が良い場合もあります。怒ったりせず、おもらしは恥ずかしくないんだよって、やさしくなぐさめてあげてくださいね。」

「「「はーい」」」

6 冴子 2019-07-31 11:21:02 [PC]

うつむいて、教室の後ろに歩いて行くと、娘がスマホを取り出してしゃべっていた。
「あ、ママ?、どこにいるの?。美咲が教室でおもらししちゃって、おむつあふれさせて、先生におむつ替えてもらったんだけど。あ、急用なんだ。じゃあ、トイレのとこで待たせとくから連れて帰ってね。うん、じゃあ。」
え???。
わたしが、驚いて娘を見つめると、
「と、言う事にしといたから、こっそり帰ってねっ!。」
と耳打ちされたのだった。

7 冴子 2019-07-31 11:22:26 [PC]

「まったく!、勝手に授業参観に来た挙句に教室でおもらしするって何っ?!。」
「ごめん・・・。」
家に帰った後、帰って来た娘に散々怒られて、わたしは、しゅんとなるしかなかった。
「とにかく、これであたしには『妹』がいるって事になっちゃったんだから、今後学校の友達や友達のママ達には『妹』で通してね?。服装も可愛いのを着て。」
「ええぇー?、そんなぁ。」
わたしは、そう言ったものの娘ににらまれ
「はぁーい・・・。」
と答えるしかなかった。
「で、おむつ、まだ大丈夫?。」
「えっ!?。」
そういえば、おもらしのショックで、あのままトイレに行ってなかったっけ・・・
わたしは、教室で先生に当てられたテープ型の紙おむつに注意を移す。
夕方までのおもらしを吸ったおむつは、ぐっしょりと濡れて重く垂れ下がり、今にもあふれそうだった。
「え、えっとぉ、そのぉ・・・。」
「もお。明日からも、おむつねっ!。」
娘にそう言われて、くやしいながらもなぜかちょっぴりときめいてしまったわたしだった。


ちゃんちゃん!
 
1 冴子 2019-06-16 15:56:22 [PC]

「行って来まぁーす。」
ばたん!
耳を澄ませて、娘の足音を追う。
「よし、エレベータに乗った!。」
「ふふ。」
娘(陽菜)が学校に行き、1人になった部屋でわたし(美咲)は、ほくそ笑んだ。

いそいそと、自室の押入れの奥に頭を突っ込む。
隠してあるのは、ジュニアサイズのテープ型おむつ。
そして、ジュニアサイズのベビー服。
よくもまあ育って、身長170cmにもなった娘と対照的に、わたしは中学生の時に娘を産んだせいか、背が150cmギリギリしかなく、顔も童顔で、いまだに小学生くらいに見えてしまう。
でも胸はそれなりに大きいので、『お店』では、ロリ巨乳で通っている。

和室の畳の上にわざわざおむつ替えシートをひいて、テープ型のおむつを広げる。
ショーツを脱いで、スカートも脱いで、紙おむつの上にお尻を下ろす。
乾いた紙おむつの感触に、きゅんとしてしまう。
足を押し広げるようにして紙おむつの前を上げて、自分のおまたを包む。
ああ!、今わたしはおむつを当てられている!。
テープを留めて、完成。
「えへへぇー」
おむつを当てられた自分の姿を大きな鏡に映して、おむつ姿をしばらく堪能したあと、ベビー服を着る。
おまたにおむつ替え用のボタンの付いた可愛いロンパース。
伸縮性の良い生地を押し上げて大きな胸が盛り上がっているけれど、気にしない。
鏡に映るのは、おもらしがまだ直らなくて可愛いベビー服を着せられてしまった、小学生くらいの女の子。

おむつで、大きくふくらんだお尻・・・と言うには、うーん、まだちょっとボリュームが足りない、かなぁ。
そんな事を思ったわたしは、スマホを取り出して、いつものサイトで布おむつとおむつカバーを注文した。
この趣味が娘にバレるわけには行かないので、洗濯しなければいけない布おむつに直接おもらしする事は出来ないけど、おむつで大きくふくらんだお尻を作るだけなら良いかな、と。

2 冴子 2019-06-16 15:58:06 [PC]

わたしは美咲(みさき)まだ28歳。
あんまり良い育てられ方をされなかったせいで、中学生で妊娠、出産、家出、風俗店勤務という波乱に富んだ人生を送っている。
今は娘と二人暮らし。

で、まあ、そのせいなのか、自分におむつを当てたりおむつにおもらししたりするのが、大好きだったりする。
きっと、赤ちゃんの時に甘えられなかった分を今取り返そうとしてるんだよね、うん。

最初はおまたにおむつっぽいものを当てるだけで満足出来ていたんだけど、やがて当てる物が『本物の』紙おむつになり、さらにそれにおもらししたくなり、とうとう今では赤ちゃんみたいな格好までしている。
これ以上は、さすがにと思う。・・・娘もいるし。


鏡の前の赤ちゃんコスプレを一通り堪能したあとは、いよいよおもらし!。
いつもの『おもらしドリンクセット』を飲む。
まずは、尿意を強くすると言うカリウム塩を入れたちょっとしょっぱめのお味噌汁。
喉が渇いてきたところで、スポーツドリンクをごくごくと1リットルくらい飲み、吸収されたところで、いよいよウーロン茶!。
おっと、ビタミン剤も飲んでおかなきゃ。
ビタミンを補うためと言うより、ビタミンB2でおしっこに色を付けるために。
おもらししたおむつが黄色く染まるように。

おしっこが貯まるのを待ちながら、温かい紅茶オレを作って、大きな哺乳瓶に詰める。
お布団に寝転んで、これをちゅぱちゅぱしながら、おもらしするの・・・・・

そうして。
みるみる尿意が高まって来る。
あ、出ちゃうぅー
じょわぁーーーーー
おしっこがもれ、おむつが暖かくなっていく・・・ああ、わたし今、おもらししちゃってる。おむつを当てられて・・・あーん、これじゃ、わたし、赤ちゃんだぁ・・・

3 冴子 2019-06-16 16:00:53 [PC]

と、わたしがぼぉーっと良い気持ちになっていた時だった!。
「ママぁー、忘れ物しちゃったぁー!。」
玄関のドアがバタンと開き、娘の陽菜(はるな)がいきなり入って来た!。
突然の事に、わたしは固まってしまい、哺乳瓶をくわえたまま、入って来た娘を見つめる事しか出来なかった。

「って、・・・ママ、何してるの?!。」
娘が目をまん丸にして、赤ちゃんのような格好をしたわたしの姿を見る。
「えっ、ええとぉ、その、これは、そのぉ、何と言うか、えっとぉ・・・」
しどろもどろになりながら、恥ずかしさにうつむいて真っ赤になるわたしを見つめる娘の表情が、だんだんといじわるな笑顔になっていく。
「・・・ふーん、ママ、そういう趣味があったんだぁー?。」
「え、えっと、そのこれは・・・。」
娘がつかつかと近づいて来て、おもらしでふくらんだわたしのロンパースのおまたのホックに手をかける。
「あっ、だめぇ、これは・・・」
わたしは、思わず手でおまたを押さえるけれど、体が大きな娘の力にはかなわず、あっさりとホックを開けられてしまった。
あらわになるおもらしでふくらんだ紙おむつ。
娘は、そのおむつを突っついて、そのぷにぷにとした感触を確かめると、わたしに芝居がかった口調で言った。
「あらぁー?、美咲ちゃん、おもらししちゃったのかなぁー?。」
「え、いや、これは、そのぉ、・・・おもらしなんてしてないもんっ!。」
娘の赤ちゃん扱いに、切羽詰って、思わず幼児のような可愛い言葉が出てしまうわたし。
「ふーん、じゃあちょっとおむつ見てみようねぇー。」
娘はそう言って、わたしのおむつに手を伸ばした。
「やぁーん!。」
わたしは、抵抗しかけたけど、あっさりおむつを開けられてしまい、まっ黄色なおしっこで染まったおむつの中が暴かれてしまった。
「あらあら、やっぱりおもらししてたんだねぇ、美咲ちゃん。おもらししたのも言えないなんて、美咲ちゃんはいけない子だねぇー。」
「だあってぇー。」
駄々をこねるように言うわたし。
でも、恥ずかしさに、体を縮めながらも、わたしはなんとも言えない感情があふれ、心を満たされる心地良さを感じていたのだった。

4 冴子 2019-06-16 16:04:57 [PC]

おむつを開けられたままの姿というのは、あまりに恥ずかしいので、わたしは娘の隙を見て、おむつをもう一度閉じた。
外気に当たってちょっぴり冷えた濡れおむつがわたしのおまたを包む。
その途端!、わたしは、再び強い尿意を感じた。

わたしは、あわてて娘の手を逃れ、トイレに行こうとする。
けれど、娘にがっちりと押さえつけられてしまった。
「あらあら、美咲ちゃん、どうしたのかなぁー?。」
娘がいたずらっぽく言う。
「あ、えっとぉ、その、おしっこ・・・行かせて!。」
わたしは、懇願するように言う。
でも娘はいたずらっぽく笑ったまま、
「ふふ、美咲ちゃん、赤ちゃんおむつしてるんだから、おむつにしちゃって良いんだよぉー?。美咲ちゃん、おむつがまだ取れない赤ちゃんなんだもんねぇー。」
娘は、どこかで聞いたような、そんな言葉をわたしに言って、離してくれなかった。
「や、やぁん、おしっこ、出ちゃうっ!。」
じょわわわわぁーーーーー
娘に押さえつけられて一気に高まった尿意に耐え切れず、わたしはとうとうおもらししてしまった。

娘の目の前で。
娘の腕の中で!。

「・・・で、出ちゃったぁ・・・くすん。」
わたしは、恥ずかしさにべそをかきながら、うつむいてつぶやくように言った。
すると娘は、やさしい声でわたしに言う。
「ふふふ、美咲ちゃん、おしっこいっぱい出てえらかったね。じゃあ、おむつ替えようねぇー。」
母親としてのプライドも何も吹き飛んだわたしは、娘の言葉に、こくんとうなずいて、お布団の上で赤ちゃんのように大きく足を広げる。
娘は、そんなわたしのぐっしょりと濡れたまっ黄色のおむつを開けると、やさしく替えてくれたのだった。
わたしに赤ちゃんみたいなポーズをさせて。
娘におむつを替えられながら、胸の奥から暖かい感情が込み上げて来る。
こんな風にして欲しかった。そんな思い。遠い遠い幼い頃の満たされなかった思いの記憶。

5 冴子 2019-06-16 16:05:36 [PC]

「はーい出来たよぉ、美咲ちゃん。」
「ありがとう、ママ。」
思わず言ってしまって、わたしは真赤になる。
事もあろうに、自分の娘に向かって『ママ』と言ってしまうなんて!。
娘が目を丸くして、思わずという感じで、くすくすと笑い出す。
ひとしきり笑った後で、恥ずかしさに身を縮めてそっぽを向いていたわたしに、娘がやさしく言う。
「ふふ。じゃあ美咲ちゃん、ミルク飲もうねぇー。」
そして、娘はわたしを膝に抱き上げ、わたしの頭を胸に抱いて、哺乳瓶をわたしの口に入れてくれた。
娘のよく育った大きなおっぱいに頭を預け。その柔らかくやさしい感触に心を満たされながら、わたしは、むさぼるように、哺乳瓶を吸ったのだった。

6 冴子 2019-06-16 16:07:19 [PC]

「えー、ホントに行くのぉー?。」
恥ずかしさに顔を赤らめながら抵抗するわたしの手を引っ張りながら、娘が言う。
「ほらほら、大丈夫だからいらっしゃい、美咲ちゃん。」

あれから、わたしは仕事が休みの日は、娘におむつを当てられるようになった。
朝、娘が学校に行く時に分厚いおむつを当てられ、日中は大きなおむつでお尻をふくらませてベビー服を着て『ママ』の帰りを待ちながら過ごす。
夕方、帰って来た娘=『ママ』におむつを替えてもらう。
おむつは、あの日通販で注文した、布おむつ。

そんな日が続いて、わたしと娘のおむつ遊びはさらにエスカレートして。
何と今日は、おむつを当てられ可愛いベビー服を着て、娘と外出する事になってしまった!。

「ほら、こうして並んで見ると、ちゃんと姉妹に見えるでしょ?。」
「う、うん。そうだけど。」
大きな鏡に映るのは、年のわりに大人びて見えるお姉ちゃんの横に並んだ、まだおむつが取れなくてベビー服を着せられてしまった小学生の妹に見える童顔のわたし。

「さ、じゃあ行こうね!、美咲ちゃん。」
「あーん、恥ずかしいよぉ、えっと『お姉ちゃん』。」
娘に手を引っ張られて、わたしは家から出る。
今日は、大きいサイズの子供服の店に行って、可愛いベビー服を買う。
そうして、途中の誰でもトイレで、おむつを替えられるちゃうの・・・・・


ちゃんちゃん!
 
1 ゆう◆b3cmoQPx56 2019-05-05 00:40:08 [PC]

彼女と付き合って1年。初めて2人で海外旅行に行くことになった。

飛行機で片道6時間。3列シートの窓側と真ん中が2人の席だ。

空港に着くと、「トイレに行ってくる。」と言って、スーツケースを持ってトイレに入っていく彼女。

アイスコーヒーを飲みながら待っていると、10分位で彼女が出てきた。

彼女のお尻がなぜかちょっと膨らんでいる気がする。

気にしている視線に気づいた様子の彼女。「おむつしてきた。隣の人起こすのやだから。」

おしっこしたくなったら隣の人に声かけてあげるからと言ってみるが、おむつの方が楽だからいいと言う。こういう遠慮がちなところが好きだ。

2人とも、搭乗口の近くでトイレに行って、飛行機に乗る。



飛行機の中で、オレンジジュースを飲んでいた彼女。2時間位経つと、もじもじし始めた。通路側の人は寝ている。

さらに1時間。彼女が、ズボンの上から、おしっこの出るあたりを触って、気にしている。おしっこが出てしまいそうなのかと思い、「トイレ行く?」と声をかけると。

「ちょっと出ちゃった。おしっこしていい?」という彼女。隣の人を起こす方が彼女が気にしそうだし、トイレまで持たなそうなので、頷いて、彼女の背中をやさしく抱いてあげる。

しばらくすると、恥ずかしそうな様子で、「おしっこでちゃった。」。

その後もオレンジジュースを1杯飲んだ彼女。着陸直前にももじもじしていたので、多分2回目のおもらしをしてしまったのだろう。


到着後、荷物を受け取って入国審査をしていると、バスまでの時間が意外にないことに気付く。彼女は濡れたおむつのままで、あわててバスに乗る。

バスの中。「もう1回しちゃった。」と恥ずかしそうに言う彼女。明らかに膨らんでいるお尻を少し気にしながらも、外の景色を見て、楽しそうな様子の彼女がかわいい。

部屋に着くと、トイレでおむつを脱いで、シャワーを浴びて、いつものパンツに着替える。さあ、観光の始まりだ。
 
1 冴子 2019-02-24 17:57:38 [PC]

「知遥(ちはる)ちゃん、今度はあたしがお家に遊びに行っていい?。」
「え!?、えっとぉ、そのぉ・・・。」
「何か困る事でもあるの?。」
「え、そんな事は、ないけど・・・。」
「じゃあ、行くね!。」
「う、うん。(どうしよう!)」

知遥と華宵恋(かよこ)は、小学校の同級生。
1学期もだいぶ過ぎて、すっかり仲良くなってきた2人。
お家も近くて、放課後、華宵恋の家で遊ぶ事が多くなっていました。
そんなある日、夕方も近くなって、知遥がお家に帰ろうとしていた時の出来事でした。

知遥は、お家に帰る道すがら、どうしようどうしようと悩みます。それというのも。
「ただいまぁー。」
「はい、お帰りなさい。」
帰って来た知遥を、ママが迎えます。
手洗いとうがいを済ませた知遥がママと向かうのは、お風呂場の前の脱衣所。
知遥は、大きなバスマットに、コロンと寝転びます。
ママが知遥のスカートをめくります。
そこには、おしっこをたっぷりと吸って重そうにふくらんだ、パンツ型の紙おむつが当てられていました。
「あらあら、またいっぱいもらしちゃってるわねぇ。ちゃんと、おトイレ行った?。」
「え、えっとぉ・・・その・・・」
決まり悪そうに言葉を濁す知遥を見て、ママは大きなため息をついて言いました。
「また全部、おむつにもらしちゃったのね。しょうのない子ねぇ。やっぱり、学校でも赤ちゃんおむつにしよっか?。」
「やっ!、いやぁっ!、せめて学校は・・・今のままで・・・。」
「はいはい。じゃあ、早くおもらし直そうね。」
「う、うん。」
そうして紙おむつを外された知遥は、お家用のおむつ=布の赤ちゃんおむつを当てられたのでした。

華宵恋ちゃんには、知遥がまだおむつを当てている事は秘密です。
どうしたら、華宵恋ちゃんにバレないで済むだろう?。
知遥は、小さな頭を悩ますのでした。

2 冴子 2019-02-24 17:59:42 [PC]

翌日の朝。
おねしょでぐっしょりと濡らしたおむつを替えてもらいながら、千遥はママに言いました。
「ママぁ、今日ね、千遥ちゃんがお家に遊びに来るんだけどぉ・・・」
知遥は、お家でもパンツのおむつにしてもらおうと、ママに言いかけます。
でもママは、
「あらあら、じゃあおやつ2人分用意しとかなくちゃね。」
と、取り付くしまもありませんでした。


「じゃあ、ランドセル置いたら、知遥ちゃん家に行くね。」
「う、うん。待ってるね。」
放課後、そんな会話を交わして華宵恋ちゃんと別れた知遥は、ぐっしょりと濡れて重くなったおむつを手で押さえながら大急ぎでお家に帰りました。
さっそくママにおむつを替えてもらいながら、知遥は勇気を振り絞って言います。
「ママぁ、華宵恋ちゃんと遊んでいる間は、パンツのおむつはかせて!。」
「ダメよ!。お家ではおしっこ出たのが言えるようになる練習で、布の赤ちゃんおむつ当てるって言う約束でしょ?。」
「華宵恋ちゃんに、おむつ当ててるのバレたくないのぉ。」
「それだったら、おしっこしたくなったら、『おトイレ』だって華宵恋ちゃんに言って、ママの所に来れば良いでしょ?」
「おっきなおむつ当ててたら、歩き方とか、おむつでふくらんだお尻とかで、おむつ当ててるのバレちゃうよぉ。」
「仕方ないわねぇ。じゃあ、お尻とかおまたがふくらまないように、枚数を減らしてあげるわ。その代わり、おしっこ出たら、すぐママの所に来るのよ?。良いわね?。」
「うん!、ありがとう、ママ!。」
こうして、知遥は、布の赤ちゃんおむつを当てられたものの、バレにくいように、枚数を減らしてもらえたのでした。

3 冴子 2019-02-24 18:02:34 [PC]

「こんにちはー」
華宵恋ちゃんが来ました。
「いらっしゃーい」
知遥は、枚数を減らしてもらえたものの、おむつを当てているのがバレないかと、ちょっぴりドキドキしました。
でも、華宵恋ちゃんは何も気付かなかったようで、ほっとする知遥でした。

そうして、知遥は華宵恋ちゃんと楽しく遊びました。
それはもう、いつものように夢中で。
そうして・・・

4 冴子 2019-02-24 18:04:12 [PC]

「あれ、知遥ちゃん、お尻濡れてるよ?。」
立ち上がった知遥のお尻を見て、華宵恋ちゃんが言いました。
知遥は、はっとしました!。
おむつにはぐっしょりと濡れた感触。
華宵恋ちゃんと遊ぶのに夢中で、おもらししたのに気づかず、いつもより早めにおむつを替えに行かないといけないのもすっかり忘れていたのでした。
その時、ノックの音が!
おそるおそる知遥がドアを開けると、ちょっぴりこわい顔をした、ママが替えの赤ちゃんおむつを持って、立っていました。
「知遥ちゃん、おしっこ、まだ大丈夫なの?。」
「え、ええっとぉ、そのぉ・・・」
にっちもさっちも行かない事態に緊張した知遥のおまたから、じわわぁーとおしっこがもれ出し、ぐっしょりと濡れたおむつからあふれて、つつつーと足を伝います。
「知遥ちゃん、赤ちゃんみたいにおしっこ出たのも分からないんだね。もう、赤ちゃんと一緒だね。赤ちゃんなんだから、お友達の前で、おむつ替えても恥ずかしくないよね。はい、ごろんしようねぇー。」
「や、いやぁーん・・・」
そうして、知遥は、華宵恋ちゃんの目の前で、ぐっしょりと濡れたおむつを、ママに替えられてしまったのでした。

5 冴子 2019-02-24 18:06:36 [PC]

うつむいてぐすぐすとべそをかく知遥を、華宵恋ちゃんがよしよしとなぐさめてくれます。
「華宵恋ちゃん、あたしの事きらいにならない?。」
「もちろんだよ。」
「クラスの子に、あたしがおむつしてる事言わないでくれる?。」
「あたりまえじゃない!。」
「よかったぁ・・・」
知遥は、そう言って、華宵恋ちゃんの胸に顔をうずめるのでした。
濡れたスカートの代わりに寝巻き用のベビー服を着せられてしまった知遥がそうしていると、まるで歳の離れたおねえちゃんが、まだ幼い妹をあやしているように見えるのでした。
そうして、泣き止んだ知遥と華宵恋ちゃんは、また楽しく遊んだのでした。

「じゃあ、また明日ねぇー。」
華宵恋ちゃんは、そう言いながら手を振って、知遥の家から帰りました。
「良かったね、良いお友達で。」
「うん。」
知遥は、ママの服のすそをぎゅっとつかみながら言います。
ほっとした拍子に、知遥はまたもらしてしまい、知遥のおむつがおもらしで暖かくなります。
それに気付いた知遥はママを見上げて言いました。
「ママぁ、ちっこ、出ちゃったぁ。」
ママは、その赤ちゃんみたいな言い方にちょっぴり苦笑しながら言います。
「はいはい、知遥ちゃん、おしっこ出たの言えてえらかったね。」
「うん・・・」
ちょっぴり恥ずかしそうに、はにかみながら言う千遥でした。

一方、お家に帰った華宵恋ちゃんは、今日の知遥の家での事を思い出しながら、くすくすと笑っていました。
(知遥ちゃん、おむつ当ててるの、わたしにばれてないと思ってたんだなぁ。学校でも時々、おもらしで重くなったおむつが垂れ下がってスカートからはみ出してたのに。)
「どうしたの?、華宵恋ちゃん。くすくす笑って。」
華宵恋ちゃんのママが聞きます。
「なんでもない。」
華宵恋ちゃんは、そう答えて、ママが広げてくれている新しいパンツの紙おむつに足を通します。
(わたしも1度もおトイレ行ってないんだから、わたしもおむつ当ててるの、わかると思うんだけどなぁ。)


ちゃんちゃん!
 
1 冴子 2019-01-06 17:52:41 [PC]

「えっと、チェックのシャツを着て、ジーンズをはいていて、ちょっと小太り。
目印は、『異世界に転生したのでチート魔法で無双しようとしたら魔法取締法で逮捕されちゃいました』という本を胸に抱えている、と・・・あ、いた。」
あたしは、それらしき服装のだいぶ太目の男を待ち合わせ場所に見つけて、歩いて行った。
えっと、名前は出部野厚志(いぶのあつし)。『あつしさん』で良いかな?。
声をかけようとすると、やっぱり、ちょっと緊張する。
「あ・・・」
おしっこの出口がゆるみ、おまたに暖かい感触が広がって行った。
(うー・・・。ま、良いか。どうせ替えてもらうんだし。)
今日はお客さんのリクエストで、布の赤ちゃんおむつを当てている。
替えのおむつとカバーも2セット用意してある。
あたしは、男の持っている本の題名が間違いない事を確認すると、大きく深呼吸して、その男に声をかけた。

「あつしさん、待ちました?。」
「あ、え、えっとぉ・・・そっ、その、雪花(ゆきか)、さんですよね?。」
男は、緊張した様子で、でもちょっとほっとした様子で答える。
「はい。今日は楽しく過ごしましょうね!。」
あたしは、そう言ってにっこりと笑い、男と手をつないで、繁華街の方へと歩き始めた。

あたしは、いわゆる『恋人代行業』をしている。
一緒に映画を見たり、食事をしたり、カラオケを歌ったりするお仕事。
お店の規則が厳しくて性行為なんかは出来ないことになっているから、デリヘルなどの風俗に比べるとずっと安全。
お客さんも、こういう感じのちょっと奥手な人が多いし、精神的にも楽だった。
何より・・・あたしみたいな、その、おむつが取れない子でも、喜んでもらえるから。

2 冴子 2019-01-06 17:54:38 [PC]

まずは、ちょっと高級めのファミレスでお食事。
コーヒーとか、ジュースとかをやたらと勧めてくるのが笑える。
そんな事しなくたって、もうおもらししちゃってるのに。
あたしの今日の服装は、ウエストをきゅっと絞った清楚な感じのワンピース。スカート部分は、よく広がるふんわりした膝上スカートになっている。
あたしが振る話題に、男=『彼』は、あいまいな笑みを浮かべて、照れながら答えている。
ワンピースで強調されたあたしの大きめの胸をチラッチラッと見ながら。
どうしようかな・・・
おむつはだいぶ濡れて来ていて、気持ち悪い。
事前に取り決めた予定では、この後、映画を見て、その後でおむつを替えてもらう事になっていたけど。
あふれさせても困るし。
あたしは、はあ、と大きくため息をついてちょっと切なそうな表情をする。
それから恥ずかしそうにうつむいて。言った。
「あつしさん、そのぉ・・・あたし、おもらし、しちゃった、の。」
そこでそっと甘えるように、『彼』を上目づかい見る。
『彼』ののど仏が大きくごくりと動いた。
「お食事終わったら・・・その、おむつ、替えてもらえますか・・・?。」
「う、うん。もっ、もちろんだよ!。」
『彼』は、咳き込むように言った。
かき込むように食事を食べる『彼』に合わせて、あたしも食事をすばやく済ませ、二人で手をつないで、店を出た。

3 冴子 2019-01-06 17:57:35 [PC]

映画館への途中にある『誰でもトイレ』に2人で入って、扉を閉める。
若い異性と2人っきりの密室。やっぱりちょっとこわい。
天井に付けられた自動監視カメラをちらっと見る。AIが監視していてよからぬ事をしていたり急に具合が悪くなったりしたら自動で通報してくれる、という触れ込みのカメラ。
でも、『おむつ替え』はこの場所の本来の使用目的で、『介護行為』だから、摘発される事はない。たとえそれが異性に性器をさらす行為でも。
それゆえに、あたしのような『おもらしが直らない女の子』でも『恋人代行業』で、求められ、中には性器を見せて稼ぐのが目的の偽者の『おもらしが直らない女の子』までいるのだった。

濡れて冷たくなっていたおむつが、緊張でもれ出したおしっこで、またじわじわと暖かくなって行く。
『彼』がベッドを広げ終わり、あたしに寝るように手招きする。
あたしは、ごくりとつばを飲み込むと、バッグから替えのおむつと濡れたおむつをしまう袋とお尻拭きを出して、『彼』に渡した。
それからゆっくりと、ベッドに寝て、膝を少し曲げて足を大きく広げる。
そして、あたしは、恥ずかしくて赤らめた顔をそらし、甘えるような声で彼に言う。
「おむつ、替えて。」
彼が震える手で、ベッドの上に大きく広がったあたしのスカートをおそるおそるめくり上げる。
大きなおむつが当てられたあたしのおまた。
それを見て、『彼』が大きくつばを飲み込み、意を決してそっとおむつカバーのホックに手をかけた。

4 冴子 2019-01-06 18:01:46 [PC]

ポチッ、ポチッ、ポチッ、ポチッ、・・・おむつカバーのホックがはずされ、おむつカバーが開けられた。
「い、いっぱい出ちゃって、え、えらかったね・・・」
『彼』が、あたしにそんな赤ちゃんにでも言うような言葉を掛けてながら、ぐっしょりと濡れたあたしの布おむつをそっと開ける。
おしっこで濡れたおまたが、外の空気に触れ、ひんやりとする。
『彼』の前に、無防備でさらされるあたしのおまた。
中学の時に脱毛されてつるつるのおまた。
「え、えっとぉ・・・」
目の前に無防備な女性の秘部が広げられ、『彼』がどうして良いかわからず、そこで立ちすくむ。
あたしは、自分でそっとお尻を浮かせて、『彼』にそっと言う。
「先に、濡れたおむつを外して。」
「あ、う、うん、そっ、そうだったねっ。」
『彼』が、おむつカバーごとあたしの濡れたおむつを外して、濡れおむつ袋にしまう。
「そうしたら、拭いて。前の方から。」
「あ、はい。うん。」
『彼』は、緊張でガクガク震える手で、目の前にぱっくりと大きく開けられているあたしのおまたを、丁寧に丁寧に拭き始めた。
恥ずかしさとその感触で、あたしの体がつい反応してしまう。
「あれ?、なんかぬるっと糸を引く・・・。」
『彼』の声に、あたしの体が、恥ずかしさで、ビクンとこわばる!。顔が熱くなる。
「え、これって?っっ!、うっ。」
『彼』が、『糸を引いたもの』の正体に気付き、興奮して、あたしから手を離して自分の前を押さえた。
「うっうっう・・・・ふう。」
『彼』の大きなため息。イッちゃったんだろうなぁ・・・。

5 冴子 2019-01-06 18:02:12 [PC]

「え、えっとぉ、そのぉ・・・」
彼が恥ずかしそうに、すまなそうに、あたしに声をかけて来る。
「気にしないで。早くおむつを当てて?。」
あたしは努めてやさしい声で『彼』にそう言った。
「え、あっ、ごめんなさい!。今当ててあげるねっ!。」
『彼』は、あわててそう言って、あたしの足を大きく持ち上げ、赤ちゃんのおむつ替えの格好で、あたしのお尻の下に替えのおむつを敷いた。
お尻に触れる乾いた気持ちの良いおむつの感触。
あたしは、思わずほーっ、とため息をつく。
『彼』が、戸惑いながら必死に手順を思い出して、あたしのおまたを布おむつで包んでいく。
足を押し広げる分厚いおむつ。恥ずかしくて、でもほっとする感触。
おむつに守られたあたしのおまた。
ぱつっ、ぱつっ、と止められていくホックの音。
あたしの心に、安心感が広がって行く。そして、強姦する事もなく、無事おむつを替えてくれた『彼』に対する信頼感が。
「雪花さん、出来たよ!。」
『彼』が、額の汗をぬぐいながら、あたしにうれしそうに言う。
「ありがとう!。」
あたしは、そう言って、まだ残る恥ずかしさに、はにかみながらベッドから降り、『彼』の手を両手で抱きかかえるようにして、『彼』に甘えた。
『彼』は、目いっぱい照れながらもうれしそうだった。

6 冴子 2019-01-06 18:04:32 [PC]

それから、本物の恋人同士のように、あたしたちはいちゃいちゃしながら映画を観た。
そうして、もう一度おむつ替え。
今度は、『彼』も少しは落ち着いて、でもしつこいほど丁寧に、あたしのおまたとお尻を拭いて、おむつを替えてくれた。
あたしも、今回は少し恥ずかしさも和らいだので、彼を見ていたんだけど、彼の股間は、目いっぱいテントを張っていて、あたしのおまたに新しい布おむつを当てたところで果てていた。
漂う栗の花の匂い。
でもあたしは、知らん振りをしてあげた。
そうしてファーストフードに入って、最後のおしゃべり。
『彼』の緊張も取れて、いっぱい話した。
『彼』の趣味の事、家族の事、今社会人2年目だという事・・・

そうして、時間が来た。

その瞬間の彼の悲しそうな顔。
あたしも、ちょっと、胸がぎゅっとしたけれど。
これは、あくまでも『ごっこ』だから。あたしは、お金で時間を買われたこの場限りの恋人だから。
あたしは、ちょっぴりさびしそうに言った。
「今日は楽しかったわ。ありがとう。また、機会があれば逢いましょうね。」
『また機会があれば』=『お金があれば』だけれど。
「う、うん、また、ね!。」
『彼』は、そう言って、あたしの手をぎゅっと両手で握って、離し、ちょっぴりうつむいて言った。
「ありがとうね、雪花さん、ぼくも今日はとっっても楽しかったよ。」
顔を上げてにっこり笑った『彼』の目には、涙が光っていた。

そうしてお互いに軽く手を振り合って別れた。
お金で買われたかりそめの『彼女』と、買った『彼』のひと時のデートだった。

ちゃんちゃん!
 
1 冴子 2019-01-06 17:10:50 [PC]

「ねぇ、ママぁ・・・」
今日は、ママとお出かけです。
麻衣はすがるようにママを見て言いました。
もう、『赤ちゃんおむつ』はイヤだから。
でもママは、ぴしゃりと麻衣に言います。
「ダメよ。麻衣ちゃん、おもらししちゃうんだから。」
「でもぉ・・・」
「ほら!、さっさとそこに寝なさい。おもらしで、ぐっしょり濡れたっ、おむつ替えてあげるから。」
ママは、殊更に『おもらし』を強調して麻衣に言います。
「うー・・・。はぁい。」
麻衣はしぶしぶあきらめて、おむつ替えシートの上に寝転びました。

麻衣は、今2年生。
『おもらしが直らないから』と、今でも恥ずかしい『赤ちゃんおむつ』を当てられています。お家でも、学校でも。
スカートからはみ出してしまうおむつ。赤ちゃんのような格好で替えられるおむつ。自分でおトイレに行けないおむつ。濡れて気持ち悪いのに時間にならないと替えてもらえないおむつ・・・。
せめて、自分でおトイレに行ける『パンツのおむつ』にして欲しいと思います。
もうちゃんと、おしっこを我慢できるから。パンツのおむつにしてくれたら、自分でおトイレに行けるから、濡れたおむつを我慢しなくて済むから、と。
でも、ママも先生も、『おもらししちゃうから』と、『赤ちゃんおむつ』を外してくれません。

「まあ、こんなにいっぱいおもらししてっ!。」
ママが、バカにするように、叱るように言います。
でも、朝起きてから、4時間。『赤ちゃんおむつ』を当てられていておトイレに行けない麻衣は、おむつにおもらしするしかありません。
『パンツのおむつ』にしてくれたらおもらしなんてしないのに。
赤ちゃんのような恥ずかしい格好でおむつを替えられながら、いつも麻衣は思うのでした。

おむつ替えが終わって、麻衣は『赤ちゃんワンピース』を着せられます。
可愛いけれど、スカートがすごく短くて、大きくふくらんだおむつがばっちり見えてしまう服。
おもらしをしちゃう子は、外に出る時は、『赤ちゃんおむつ』を当てられてこれを着ないといけないのだそうです。
学校でも、おもらしをしちゃう子は同じような制服を着せられるのです。

2 冴子 2019-01-06 17:12:40 [PC]

町を歩くと、通りがかった人が麻衣のおむつをちらっと見ては、くすっと笑います。
麻衣は、それがいつもとても恥ずかしいのでした。

街のショッピングセンターに着いた時、麻衣はおしっこがしたいのに気付きました。
まだおむつは濡れていないようです。
今おしっこに行かせてもらえればおもらしはしないで済みそうです。
おもらしをしなければ、これからは、『赤ちゃんおむつ』を外してもらえるかもしれない!。
そう思って、麻衣はママに言いました。
「ママぁ、おしっこぉ・・・」
「まあ、もうおもらししたの?。でもダメよ、おむつ替えはお家に帰ってからって、いつも言ってるでしょっ?。」
「まだもらしてないもん。おトイレ行かせてぇー。」
麻衣はすがるようにママに言いました。
でもママは、めんどくさそうにため息を一つつくと、麻衣に言いました。
「今もらしてなくたって、どうせおトイレに着くまでにもらしちゃうでしょ、麻衣は。」
「そんなぁ・・・」
麻衣は、必死におしっこを我慢しながら、すがるようにママを見上げます。
でもママは、
「ほら、くだらない事言ってないで、行くわよっ。」
と言って麻衣の手をぐいっと引いて歩き始めます。
「あっ・・・」
その拍子に麻衣のおしっこの出口がゆるんでしまい、おもらししてしまいました。
「・・・ぐすっ。」
麻衣は、くやしくて、うつむいてべそをかいたのでした。

3 冴子 2019-01-06 17:13:39 [PC]

お家に帰って来た時には、麻衣のおむつは、ぐっしょりと濡れていました。
「ほぉら、こんなにおもらししてっ。おむつしないでおもらししたら、お洋服もみぃんなおしっこで濡れて、臭くて、恥ずかしい思いするんだからね?。」
ママはそう言って、麻衣のおむつを替えます。
(おむつ当てられてるだけで恥ずかしいもん・・・)
麻衣は、そう思ったけれど、またママに怒られるのがこわくて、口には出せませんでした。
新しいおむつの乾いた気持ちの良さだけが救いでした。

4 冴子 2019-01-06 17:15:49 [PC]

翌日は、学校です。
「またこんなにおねしょして!。」
朝、ママにそう言われながら、麻衣は、おねしょで濡れたおむつを替えてもらいます。
そして、恥ずかしい制服に着替えさせられて、朝ご飯を食べます。
学校に行く前におしっこがしたくなっても、ママは、おトイレに行かせてくれませんし、おもらししてしまっても、おむつを替えてくれません。
家を出る前にたいてい、1回もらしてしまうので、麻衣はいつもちょっぴり濡れたおむつで学校に行くのでした。
通学班の子達が、麻衣の『赤ちゃんおむつ』を見てくすくすと笑います。
とっても恥ずかしい時間です。
学校に着くと、麻衣は駆け込むように、自分のクラスに入ります。
麻衣は、5組。『おもらしクラス』と呼ばれているおもらししやすい子達を集めたクラスです。
(1年生の時におもらししなければなぁ・・・。ううん、せめて先生に『おもらししました』って、言っていれば・・・)
麻衣は、思います。
麻衣は、入学した時には、パンツのおむつをはかせてもらっていました。
でも、学校のトイレは汚くて、麻衣が苦手な和式のトイレが多くて、洋式のトイレはいつも長い列が出来ていました。
そうして、麻衣は洋式のトイレが空くを待っている間に、おもらししてしまったのです。
でも、ママに
「学校でおもらししたら『赤ちゃんおむつ』を当てられちゃうのよ!。」
と言われていた麻衣は、先生におもらしした事を言えませんでした。
そして濡れたおむつのままで、今度は教室でおもらしをして、おむつをあふれさせ、教室に水たまりを作ってしまいました。
そうして、麻衣は『おもらししても言えない子=おむつが取れていない子』として、学校では『赤ちゃんおむつ』を当てられ、恥ずかしい制服を着せられるようになったのでした。
ママは、それをとても怒って、麻衣をいっぱいぶって、
「おもらしで学校とかお家とか汚すような子は、もうずっと『赤ちゃんおむつ』当ててなさいっ!。」
と言って、お家でも麻衣に『赤ちゃんおむつ』を当てるようになったのでした。

5 冴子 2019-01-06 17:17:42 [PC]

学校では、『赤ちゃんおむつ』を当てられている子は、お昼休みと、放課後にしかおむつを替えてもらえません。
当然、トイレにも行かせてもらえません。
おもらしするたびにぐっしょりと濡れ、重くなっていく濡れたおむつの気持ち悪さを、それまで我慢しなければいけないのです。

5組の子は、教室の後ろのおむつ替えコーナーで替えてもらいます。
仕切りもなく、赤ちゃんのような格好でのおむつ替えは、みんなに丸見えです。
先生は、
「あー、いっぱいしてえらかったねぇー。」
と、赤ちゃんに言うような言葉をめんどくさそうに言いながら、ばばばっとおむつを替えてくれます。
そんな姿を、他のクラスの子たちものぞきに来て、クスクス笑われます。
「あー、あんなにもらしてるぅー。」
「おむつ濡らして赤ちゃんだねぇ。」
・・・・・
そんな声を聞きながら、麻衣は、恥ずかしさとみじめさで、いつも涙ぐんでしまうのでした。

お隣の6組=おむつがまだ取れない子達を集めた『おむつクラス』は、専用のおむつ替え室もあって、他のクラスの子達にのぞかれたりはしないのですが、そこに入ると一生『赤ちゃんおむつ』を外してもらえなくなると言ううわさもあるし、何よりもう定員がいっぱいになっていて、移る事は出来ないのでした。

6 冴子 2019-01-06 17:19:07 [PC]

放課後。
帰り道も、町の人や他の子に笑われながら帰った麻衣は、逃げ込むようにお家に入ります。
「お帰り、麻衣。」
ママはそう言って、迎えてくれますが、すぐに麻衣を床に寝せて、麻衣のおむつをチェックします。
「放課後に替えてもらったばかりなのに、もうこんなにもらして!。ホント、恥ずかしい子ねっ。」
ママはそう言いながら、麻衣のおむつがまだあふれそうにないことを確認すると、お家のお仕事に戻ります。
麻衣は、みじめさにうつむきながら、お部屋で宿題をやるのでした。

おもらしの直らない子には、強制的に『赤ちゃんおむつ』を当てる制度が出来て数年。
東京近郊では、それなりに子供の人権に配慮した運用がされていたものの、地方ではまだまだ『おもらしは、悪い事、恥ずかしい事。』と言う考えが強く、おもらしの直らない子達は、麻衣のようにとてもみじめな毎日を送っていたのでした。


ちゃんちゃん!