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スレッド名コメント作成者最終投稿
次世代介護用品試験6 サラ 2020-06-12 19:31:23 サラ
とある保育士の悲劇7 サラ 2020-06-05 16:38:51 サラ
短編・閑話集1 サラ 2020-05-24 20:15:28 サラ
ある日突然の・・・おむつ9 冴子 2020-03-15 16:14:18 冴子
立てこもりの悲劇10 冴子 2020-01-12 10:47:27 冴子
とあるアイドルが抱える秘密 ~ 前編8 T.S 2019-11-19 23:36:11 T.S
お局様の秘密10 冴子 2019-11-17 15:37:11 冴子
絵里子の我慢トレーニング1 ゆう◆b3cmoQPx56 2019-08-22 23:02:47 ゆう◆b3cmoQPx56
赤ちゃんなわたしとママな娘の物語~参観日の悲劇?7 冴子 2019-07-31 11:22:26 冴子
赤ちゃんなわたしとママな娘の物語6 冴子 2019-06-16 16:07:19 冴子
1 サラ 2020-06-07 09:22:22 [PC]

人物設定
倉田航大(くらだこうだい)30歳
新商品には目が無い。

倉田飛大(くらだひだい)32歳
介護用品メーカーで製品開発をしている

2 サラ 2020-06-07 09:24:43 [PC]

楽しい新商品

「航大、手伝って欲しい事が有るだけど」
プラモデルと仕事の書類が溢れた自分の部屋でくつろいでいると、同居しているお兄さんがリビングから話し掛けてました。この流れで話し掛けて来る時は大抵新商品を試して欲しい時です。時々凄いハズレも混ざっていますが、新商品が好きなので基本的に付き合います。
「なーにー」
「会社の新商品。量が多いから1日潰れそうだけど大丈夫」
兄は介護用品メーカーで働いているので介護用品だなと思いました。疑問視しながら聞いてきましたが、暇だったのでちょうど良かったと思いました。
「大丈夫」
明るく答えました。
「じゃ洗面所で着替えてきて」
普段は黒のテレビと木製のテーブルぐらいできれいなリビングが、ベッドと商品を入れていると思われる無地の段ボール箱で散らかっていました。リビングを通り荷物が多く元々あった物で見えているのは鏡と白い洗面台だけの洗面所に行きました。下を見るとと白い長袖のTシャツとシンプルなクリーム色のズボンが有りその横にはパンツ型の紙オムツが有りました。新商品とは言ってもオムツは履く事を躊躇が有ったので確認することにしました。もう脱いでいたので洗面所からリビングに叫びました。
「オムツも履くの」
「オムツも新商品なのでお願いします」
兄も叫び返してきました。諦めて履いてリビングに行きました。
ベッドの準備がされていました。この向きでは白い壁しか見えないと思いました。リクライニング機能は有る様ですが柵の無い介護ベッドらしく無い真っ白な介護ベッドでした。
「ベッドに仰向け転がってください」
転がってみると違和感の無い寝心地でした。
「起こします」
ベッドがモーター音をたてて上半身が起こしました。目の前にはベッド横の脚で支えられたテーブルが有ってその上にはご飯と味噌汁そしてハンバーグの入った皿や腕と同じぐらいの大きさで手先にスプーンが付いたロボットアームが付いたクリーム色の物が有りました。食事介助用のロボットだと思いました。
「食事介助用のロボットです」
やっぱりと思いました。
ロボットが滑らかにかつ静かに仕事を始めました。口元に段々食事が運ばれてきました。昼食前なのでパクパク食べました。余り物ですが自分達の料理は美味しいです。食べ終わるとロボットが離れて行きました。

3 サラ 2020-06-12 19:21:42 [PC]

「私は部屋から出ます」
1日かかると言っていたのにもう終わるのかと驚きました。
「もう終わりなの」
「まだですが認知症の方向けの装備なので情報を与えてしまうとテストにならないです」
そうなのかと納得し見送りました。
30分ぐらいベッドでのんびりしていましたが暇なので自分の部屋でマンガを読む事にしました。起き上がろうとするとマットレスの下から白いベルトが飛び出してきて手首と足首そして胴体に絡みついてきました。暴れましたがベルトはマットレスの下でしっかり固定されていて、ベルト自体もしっかりした布で暴れても切れそうにありません。暴れるのを止めればベルトはしまわれていくのですが、起きようとしたり暴れるとまた出てきます。なのでゆっくり寝ておく事にしました。のんびりしていると尿意と便意を感じました。とっさに起きようとしましたがベッドに留められました。落ち着いて考えてみるとオムツのテストも頼まれていた事を思い出しました。腹部に力を入れるとあっけなく便が溢れ出しそれにつられて尿も出ました。オムツが便でベタベタして気持ち悪いのでオムツを脱ごうと考えズボンをおろそうとしましたがなぜかシャツとくっついていて降ろせませんでした。手を突っ込もうともしましたが隙間が無く突っ込む事も出来ませんでした。最終手段として服を破こうともしましたが強度の高い布で出来ていたので破く事も出来ませんでした。気持ち悪くて涙がポタポタ落ちてきました。泣いていると兄が戻って来ました。泣きつつ質問しました
「これどうゆう事」
「ごめんごめん腸の活動を活発にするオムツとオムツいじり防止用の服」
驚きました。最初着た時は普通に着れたのにどの様な事が起きたのか分かりませんでした。
「最初は普通に着れたけど」
「新型の固定装置を使っていてリモコンで切り替えられるようになっています。詳細は自分が開発したわけではないので分かりませんが」
そんな事になっていたなんて驚きました。
「何でそんなの作ったの」
「生活の質をある程度保ちながらオムツいじりを防止する為」
そんな物を身内でテストするかと、呆れました。

4 サラ 2020-06-12 19:23:29 [PC]

新しいテープ式の白いオムツと新しい服を持って近づいてきました。さっきの様な事態はもうごめんだと思い逃げようとしましたがやはりベッドからベルトが飛び出して手首と足首そして胴体に絡みついて逃げられませんでした。
「オムツ交換とお着替えしますよ」
足首のベルトに兄がカード触れるとベルトが取れました。脚を肩に載せられてて自分ではずらす事すら出来なかったズボンをあっけなく脱がされ、オムツもあっけなく脱がされてお尻拭きで汚れを拭かれオムツを着けられました。嫌でもありましたがそれ以上に新しいオムツの気持ち良さが勝りました。気持ち良くてホッとしていると長ズボンを着かされいました。履かせ終わると脚が降ろされ再びベルトで固定されました。今度は足首だけでなく太ももも固定されました。次は上半身のベルトが解除されシャツが脱がされ新しい長袖のシャツを着させられました。今度は上下共に緑色で少し小さめです。その後に白いヘルメットの様な帽子を被らさあご紐で固定されました。
「お着替え終わりました。ベルトを取ります」
ベルトが取れて自由になったので今までの怒りを実力で返そうとし、叩こうとしましたが服が固まり体を上手く動かせなくなりました。目を白黒させていると説明してきました。
「今着ている服は帽子で脳波を感知して暴力的な感情が出てくると服が硬直する様になっています。登録された範囲を離れようとしたときも徐々に硬直して境界線で完全に硬直します。帽子も服も固定しているので余計な事を考えないように」
更に怒りを燃やしました。
「脱がしなさい」
怒鳴りつけましたが兄は部屋から出て行きました。追いかけようとしましたが完全に硬直してベッドから降りる事すら出来ませんでした。その後も降りようとしましたが怒りが収まらず体力を消費するだけに終わり寝ました。

5 サラ 2020-06-12 19:30:06 [PC]

目が覚めると怒りが収まり歩ける様になったのでテストを辞めたいと兄に伝える事にしました。やっとベッドから降りて兄の鍵がかかった廊下を挟まない隣の部屋の前に行く事が出来ました。普段で有れば数歩ですが途方もなく遠かったです。
「お兄様申し訳ないのですが今回のテストはここで中止にしていただきたいのですがよろしいでしょうか」
「頑張ったから以降の物は中止で良いよ。服と測定器の鍵を解除したよ」
ベッド横に放置されていた元々の服に急いで着替えました。尿意を感じたのでトイレに行こうとしましたがハプニングが起きました。トイレのドアが開かないのです。二人暮しなので他の人が入っている事はありませんでした。状況的に兄を疑い聞いてみることにしました。

6 サラ 2020-06-12 19:31:23 [PC]

「トイレを弄ってないよね」
「水まわりと外に出られる場所に鍵をかけたけど」
特に驚いていない様子でしたが自分は驚きました。
「テストは中止だったよね」
再び怒りました。
「先に付けてたもので」
兄が言った以降の物はの意味がすんなり入ってきました。
「トイレでしたい」
「開けられたらトイレでして良いよ」
「開けられない」
「じゃオムツね」
テストを終わらせるつもりなんて一切無かった事に気付きました。悔しいですがまたオムツにする事にしました。青いズボンと黒のパンツを脱ぎまた白いパンツ型の紙オムツとズボンを履きました。オムツを履くと同時に尿道が緩み漏れ始め少し気持ち悪いですが最初と比べると誤差の範囲です。状況的にお漏らしの原因はオムツだと思いました。確認する事にします。
「出されていたオムツにはどんな機能が有るの」
「尿道とお尻の筋肉を緩ませて滑らかに出る様にする機能」
「何で作ったの」
「オムツでの排泄を嫌う人に排泄の感覚を掴ませる為」
メーカーは関係者の事しか考えていないと思いました。介護される人の事を考えていれば一方的に縛り付け排泄の自由を奪う様な事はしないと思います。
「介護される人にも感情が有って嫌なものは嫌です。周りが感情を考えずに押し付けるから問題が起きるので有って押し付けなければ起きません。押し付けなくても介護が出来るようにするのが介護用品メーカーの役目なのではないかと思います」
「確かにそうかもな。テストの結果は失敗として報告する事にします。今度こそ完全にテストを終了します」
オムツをパンツに履き替えズボンを履いて飛び出しました。こんな仕事バカの兄とは暮らせないのでしばらく実家に帰る事にしました。
 
1 サラ 2020-05-26 20:28:06 [PC]

園児編その1

「おねしょしたからお尻ペンペン10回」
河和田先生のいつもの教育でした。
「お漏らしはして無いしお兄さんだよ」
お漏らしをしないと約束した覚えは有りましたが、おねしょの約束をした覚えはありませんでした。
「年長か年少かなんて関係ないし言い訳しない」
「本人も頑張っていたんですからそこは認めた方が良いと思います」
恐る恐る川波先生が助けてくれました。
「他のクラスに口出さないでいい」
「苦情がきても知りませんよ」
呆れつつ川波先生が出て行ってしまいました。トイレの事は尋常でなく厳しいです。
「はい、お尻出して」
渋々出しました。手が振り上げられお尻に食い込み全身がガクンときてお尻がヒリヒリしますがどうにかなりました。泣きかけていましたがどうにか堪えました。
お昼寝の時間は先生達はなんか忙しそうでした。
午後はお粘土の時間でしたが田川先生がなんかモジモジしていました。気にせず粘土していましたが、おしっこの様なニオイがする事に気付きました。
「先生、僕お漏らししてないからね」
先生は僕を見てくれませんでした。
「分かってるよ」
「誰が漏らしたか確かめないの」
「大丈夫だよ。粘土頑張ろうね」
なんか先生が怒っているように感じました。お漏らしに気づいていないのにないのに変な時も有るんだなと思いました。こっちの方がニオイが強いので先生なら分かりそうな気がするのです。
戻ろうとした時タラタラとお漏らしの音が後ろからしました。

2 サラ 2020-05-27 21:28:39 [PC]

園児編その2
振り返ると先生がお漏らしをしていました。
川波先生がやってきました。大きな活動用ロンパースとオムツを持っていきました。
「お漏らしした人はどうするの先生」
「時間が無かったんです」
「田川先生からどう教わったかなみんな」
胸を張って答えました。
「言い訳は駄目です」
「みんな~」
涙目で訴えてきましたが、みんな許す気はありません。
「お着替えしますよ。みんな手伝って」
「はーい」
「嫌だ」
河和田先生は座り込みましたが川波先生に持ち上げられてしまいました。
「下の服を脱がせてあげてください」
どんどん降ろされていきまいました。暴れようとしていましたが川波先生がしっかり抑え込んで上を脱がしていました。
「5歳で10回25歳は何回ですか」
「1回」
「お姉さんの方が多いじゃないですか」
「違うもん」
ブーイングが起こりました。
「難しと思うけど50回です」
「わかるもん」
川波先生が叩き始めました。河和田先生は泣いていますが当たり前の事だと思います。そうしている間に叩き終わりました。
「オムツ当てる手伝いたい人」
「はい」
手を挙げ選ばれました。お尻拭きで汚れている場所を拭きました。
「痛い吹かないで」
いつもの事なんだけどと思いました。
「いつもだけど」
顔を歪めました。
「先生、おしっこ言えない悪い子だったんだね」
「違うもん」
替え終わりましたが服を着たがりません。オムツのシルエットがわかるから嫌て言ってますが、でも川波先生も駄々っ子の対応には慣れていたので抑え込んで着させました。脱ごうとしましたが駄々っ子向けの鍵をかけられる服だったので脱げませんでした。
「鍵をください」
涙目で話していました。
「良い子にしてたらね」
よく聞く話でした。
「みんなボール遊びをしますよ」
粘土の次はいきなりボール遊びかと思いました
「うちの子に口出さないで」
「そんな事言いませんよ河和田ちゃん」
「先生だから」
「鍵を開けませんよ。みんなも河和田ちゃんに教えてくださいね」
「はーい」
お漏らしするのは赤ちゃんだから教えようと思いました。
「ごめんなさい先生」
「わかればいいの河和田ちゃん」
ボール遊びが始めました。

3 サラ 2020-05-28 21:12:29 [PC]

園児編その3

「前のお友達にボールを転がします。良いですか」
「はーい」
1人返事をしていない子がいました。お友達が教えてあげています。
「お返事をするんだよ河和田ちゃん」
顔を真っ赤にし、小さな声で返事をしました。
「良い子ですね」
川波先生から褒められましたが目を逸らしました。
ボールを転がします。何人か違う方向に行きましたが、大多数のお友達は正確に転がして戻ってきました。
「横に転がしますよ」
「はーい」
今度は河和田ちゃんもお返事出来ました。ですが上手く横を向けていませんでした。川波先生が河和田ちゃんの前に行って話しかけました。
「先生を見ててください」
見本を見せていました。
「やりたくない」
「どうして」
「オムツが当たるから」
「お漏らしする子はみんなそうです。お友達もやってるからやってみましょう」
「嫌だ」
逃げようとしていましたが先生に止められ腰を回されましました。
「止めて」
「出来ましたよ。凄い凄い」
河和田ちゃんは呆然としていました。
お着替えの時間になりました。ロンパースから制服に着替えました。ですが駄々っ子は迎えが来るまでロンパースです。制服は鍵をかけられないからです。
「保護者に説明しないといけないから着替えさせて」
切羽詰まった口調で川波先生にお願いしていました。
「先生のお手伝いしたいだね。一緒にこんばんはって挨拶使用か」
手を繋いで靴箱に移動し始めました。
「着替える」
泣きかけながら喋りました。
「河和田ちゃんはその服です。」
「挨拶しない」
しくしくと泣いていました
「わかったわよ」
保育室を出る前に諦めて戻ってきました。
「いっぱいいっぱいお勉強したら着られるよ」
慰めようとしましたが更に泣いてしまいました。そうしているとママが迎えに来ました。新しいお友達の事を沢山話そうと思います。

4 サラ 2020-05-29 20:54:33 [PC]

河和田ちゃん編その1

カンカンに怒っていました。年長になっておねしょをして言い訳までするとは呆れました。親が甘やかすからこうなるのであって厳しくすればこうなりません、なので自分は厳しく教えていますが、道具に関しては周りの馬鹿からは事前に許可を取るようにと言われているので懲罰用のロンパースの使用許可を取りに職員室に行きました。
「おねしょをした上に言い訳をしたので湖山に対するロンパースの使用許可をお願いします」
「こんな雑な内容しかも書類なしで許可を降ろせる訳が無いでしょ」
呆れました。こんな対応をしているからどうしようもなくなるのです。
「これだから子供が駄目になるんですよ。なんの為に作ったと思っているんですか」
問題行動を起こした時に馬鹿でも分かる恥ずかしさや屈辱、場合によってはオムツを替えてもらえない不快感を与えて行動を矯正する為に発注してもらったのです。強い口調で園長に伝えました。
「落ち着いて、他の手段は試したんですか」
呆れました。
「はー、初めてなので分かりません」
「根気強くその子に向き合えば解決しますよ」
優しすぎる川波が口を出してきました
「アホじゃないの」
「向き合えば問題点もわかります。そうしてから対処方法を検討すべきです」
「馬鹿だらけだ。自分のクラスですけど責任取りませんからね」
「もう時間が無いから明日詳細はお願いします」
今日のところは諦めて次の準備をする事にしました。倉庫に粘土を取りに行って、急いで教室に行きました。トイレに行きたいと思いましたが大人なので我慢できると考え午後の活動を始めましたが、意識すると尿意が強まり少し漏れてしまいましたがあとは止めました。
湖山が話しかけました。自分のお漏らしは気づかないのに人のお漏らしは気づくみたいです。怒りを極力隠しつつ追払いました。ですが気が緩んで漏れてしまいました。

5 サラ 2020-05-30 16:22:15 [PC]

河和田ちゃん編その2

園児の前でお漏らしをして途方も無い恥ずかしさと後悔に襲われていました。ですがビックリして話し掛けて来ない事が救いでした。
少ししてから川波先生がロンパースとオムツを持っていました。任せようとしました、湖山の許可が降りたと思いました。
「許可降りたんですか」
「1番問題行動を起こしている人のね」
恨みや怒りが籠もっていると思いました。想定外でした。
「ありがとうございます。着せときます」
「何でそう思ったですか、河和田先生ですよ」
驚きました。
「え、何で」
「数々の暴言に加えてお漏らし当たり前じゃないですか」
何も考える気がわかなくなりました。
「お漏らしした人はどうするの先生」
優しくも強く川波が聞いてきました。
「時間が無かったんです」
説明しましたが完全に見捨てられてしまったと気づきました。ポロポロ涙が落ちてきました。
着替えが始まりました。園児も手伝っています。こんなのごめんだと思い逃げようとしましたが、抑え込まれました。
脱ぎ終わり園児が離れて行き安心しましたが、次はお尻ペンペンでした。恥ずかしいしトイレですると解っているので1回で良いと言いましたが50回になりました。少しは手加減してくれると思いましたが一切手加減してくれず体が揺れお尻はヒリヒリです。
オムツを当てるのを手伝いたい子がいないか川波が聞いていました。逃げようとしましたが両手首掴まれていたのでチャンスが来るまで待つ事にしました。オムツには鍵はありません。考えているうちにオムツが当て終わりました。
右手首しか掴まれていないので逃げようと全力で引っ張りました。
「オムツが分からない普通のロンパースにせめてして」
「情けない先生ね。恥をかいたしいいでしょう」
飛び出しましたが直ぐに目の前が真っ暗になりました。何が起きたかその瞬間は分かりませんでしたが、ロンパースに突っ込んでしまったと気付きました。脱ごうとしましたが鍵がかけられていました。
「嘘つき」
「お漏らしの件はです」
精一杯引っ張りましたがやはり脱げませんでした。
「鍵をください」
涙目で訴えてきました
「良い子にしてたらね」
恨みました。昨日まで自分がしていた事は棚に上げて。
川波が私を園児扱いしてきてボール遊びをする事になりました。

6 サラ 2020-05-31 20:35:17 [PC]

河和田ちゃん編その3

ボール遊びの説明を川波がしてきましたが園児では無いので返事はしませんでしたが、バカ正直な子が教えてきました。ここで返事をしないと園児以上に馬鹿て事になりますし、脱がせてくれなくなるかもしれないので屈辱では有りましたが返事をしました。
悔しかったですが指示通りに前に転がしました。そこまでは良かったのですが、横に転がすようにと指示が出てからは大変でした。腰をひねろうとするとオムツが触れ嫌でもオムツを着けている事を意識しないといけなかったのです。しばらく何もしないで座っていましたが川波が来たので逃げようとしましたが、オムツのせいで上手く動けず捕まって回されてしまいました。褒められましたが園児扱いだったので虚しさと悔しさだけでした。
着替えさせる時間になりました。自分は保護者に説明をしないと行けないので懲罰服を着せた園児とは違って着替えさせてもらえると思いましたが、どんどん時間が過ぎていきました。忘れられていると思い川波に話しかけました。
「保護者に説明をしないといけないから着替えさせて」
「先生のお手伝いしたいだね。一緒にこんばんはって挨拶使用か」
笑顔で話し掛けてきて絶望しました。手を繋がれてそのまま連れて行かれそうになりました。
「着替える」
泣きかけていました。
「河和田ちゃんはその服です。」
もう諦めることにしました。泣きながら教室の奥に行きました。園児にまで完璧に子供扱いされましたがどうにか全員帰って行きました。
翌日辞表を提出しました。周りからは自業自得や因果応報などと散々言われました。冷静に考えると自分の保育にも問題が有りました。なので子供相手の仕事から離れようと思います。

7 サラ 2020-06-05 16:38:51 [PC]

人物設定

田上龍(たうえりゅう)5歳
トイレトレーニングを頑張っていますが同年代の子と比べて膀胱の成長が遅くて上手く出来ませんが、それ以外は普通の園児です。

河和田未希(かわだみき)35歳
年長さんを担当している保育士で、厳しい家庭で育ったので体罰を当たり前と考えていて次第にエスカレートしていく。

川波恵理子(かわなみえりこ)30歳
年少さんを担当している保育士で、保育に関する情報収集に余念がない真面目な性格。河和田に対するある計画を立案する。

山谷次郎(さんこくじろう)38歳
園長ですが癖の強い保育士が多く本音として逃げる気満々ですが、後継者が来るまでは何とかする覚悟です。
 
1 サラ 2020-05-24 20:15:28 [PC]

修学旅行の思い出

修学旅行の思い出を発表する事になった6年生の優花ちゃんは思い出を振り返っていました。ですがショッキングなある事件がお股の感覚につられて浮かんできます。
「何でこんな時にトイレが故障するの」
「あと1日だから耐えよう」
不運な事に◯△小学校の修学旅行で泊まった旅館のトイレが2日目に全て故障したのです。なので
「おしっこが出ましたオムツ替えてください」
「まだ3回してないでしょ、我慢してください」
おねしょが治らなかった武雄君が持ってきていたオムツをみんなで少しずつ使う事になりました。
その後武雄君がおねしょの事で笑われる事は無くなりました。なぜかって、みんなお漏らしぐせが付いてしまったのです。
 
1 冴子 2020-03-15 15:56:21 [PC]

「おーよちよち。麗華(れいか)ちゃぁん、おむつ、替えようねぇー。うふふ。」
「もごもごぉ!!(あたし、麗華なんて名前じゃない!、あたしは希望(のぞみ)よ!)。」
でも、あたしは心の中でそう思うだけで、何の抵抗も出来ず、大きく足を広げられて、おむつを替えられるしかなかった・・・・・


ほんの10日前まで、あたしとママは、母子2人、つつましく平和に暮らしていた。
あたしが生まれる前に、パパはいなくなっちゃったとかで、パパはいなかった。
けれど、それなりに生活にも困らず、幸せに暮らしていたのに。

始まりは、1本の電話だった。
「えっ!、あの人がなくなった!?。」
電話を受けたママの驚き切迫した声!。
『あの人』って誰だろう?、ママには親しい人も親しくしている親戚もいなかったはずなのに?。
あたしは、そんな風に思っていた。
そして、2時間後。
玄関のチャイムを激しく鳴らす音と、ドアをどんどんと激しく叩く音!。
ママが怯えた顔で、ドアを開けると、1人の女の人が飛び込んで来て、ママの襟首をつかんで言った。
「こっのぉおー、泥棒猫っ!!!。」
「手切れ金をもらって、別れておきながら、しっかり子供を生んでいて、しかも認知までしてもらっていたですってぇーーーーっ!。妻のこのわたくしが、子供をなくしたっていうのにぃーーーっ!!!。」
女の人は、そう言いながら、ママを突き倒し、殴る蹴るの暴行を加え始めた。
「やめてぇーっ!、ママは何も悪い事なんてしてないんだからぁーっ!。」
あたしは、そう言って、女の人を止めようとしたけれど、女の人に軽く足蹴にされて転がされたうえに、女の人の後から入って来た黒服黒メガネの屈強そうな男の人に、羽交い絞めにされて引き離されてしまった。
「や、やめてぇー!、も、もがが・・・。」

「はぁ、ぜえ、こ、こいつらをふん縛って!、屋敷まで連れて行くわよ。」
一通り暴れて、息が切れたらしい女の人が、黒服の男の人に言った。
「はい!。奥様っ!。」
そうして、あたしとママは、黒服の男の人達に、縄でがんじがらめの高手小手に縛られ、マンションの前に止められていた高級車(のトランク)に押し込まれて連れ去られたのだった。

2 冴子 2020-03-15 15:58:03 [PC]

車の(トランクの)中で、ぽつりぽつりとママが事情を話してくれた。
それによると、
ママとパパは中学の時の同級生で、愛し合っていて、恋人同士だった。
でも、パパはすごいお金持ちの家の1人息子で、家同士で決めた婚約者がすでにいて、引き離されてしまった。
そして、その婚約者と言うのが、さっきの女の人らしい。
で、パパはその婚約者と結婚したんだけど、結婚する直前までママとこっそり会っていたらしい。
で、結婚後はもう会わなかったんだけど、その時にはすでにあたしはママのお腹の中にいて、パパの強い希望でママはあたしを生んで、パパはあたしを認知してくれた。
で、この事はずっと秘密になっていたんだけど、パパが昨日亡くなって、弁護士さんが相続権のある人を調べたら、あたしの名前が出て来た、と言う事らしかった。

(じゃあ、あたしが相続権を放棄すれば良いのかな?。)
そんな風にあたしは思った。
こんな風に連れ去られたのは、無理やりあたしに相続権を放棄させるためだと。
相続権さえ放棄すれば、あたしもママも解放してもらえるのだと。
すごいお金持ちって言ってたから、何億円とかいうお金なのかも知れないけど、そんなお金をもらうより、あたしはママと2人平和に暮らせるほうがずっと良い。
そう思った。
でも、あたしは知らなかった。
あたしとママの身に訪れたのは、もっと恐ろしい運命だったのだ!。

3 冴子 2020-03-15 16:02:09 [PC]

車から出された時、そこは広大なお屋敷の庭の中だった。
あたしとママは、黒服の男の人達に担がれて、例の女の人の後についてお屋敷の中に入って行く。
玄関には、ずらりとメイド服を着た女の人達が並んでいて、
『お帰りなさいませ、奥様。』
と言って、一斉にお辞儀をした。
あたしとママが縛られて担がれているのを見てもまったく表情を動かさなかったのが不気味で怖かった・・・

4 冴子 2020-03-15 16:03:30 [PC]

広大なリビングに入り、ママはソファーに座った例の女の人(以下『奥様』と呼ぶ)の足元へ転がされ、あたしはその向かいのソファーに座らせられた。
奥様が、ママの顔をハイヒールで踏んづけて言った。
「さて、事情はこの泥棒猫からもう聞いたのかしら?。」
「ママは、泥棒猫なんかじゃないもんっ!。ただ、パパと愛し合ってただけで・・・。」
あたしが咳き込んで言うと、奥様はフン!という顔をして、ママの顔を踏んづけた足に力を込めて言う。
「フン!、この泥棒猫が自分に都合の良いように吹き込んだみたいね。まあ良いわ。事情がある程度分かっているなら、話が早いわ。」
奥様は、そう言って、テーブルの上に置かれたたくさんの書類を指差して言う。
「じゃあ、その書類全部にサインしてもらいましょうか。」
「わ、分かったわ。でも!、サインしたらあたしとママは、解放して、2度と関わらないでねっ!。」
あたしがそう言うと、奥様は、ちょっと驚いたようにあたしの顔を見つめ、それから鼻で笑うように言った。」
「ちょっと、誤解しているようね。この書類は、相続放棄の書類じゃないの。あなたがわたくしの養女になる、という書類よ!。」
「え!?。」
あたしは、ぽかんとして、奥様の顔を見つめた。
「法律で財産は相続出来るけど、一族の掟で、この財閥の当主になれるのは代々、先代の当主の血を引いた者だけなの。先代の当主、つまりあなたの父親でもあるわたしくの夫の血を引いていないといけないのよ。
そうでないと、一族の者が認めてくれない。」
奥様は、そこで言葉を切ると、憎々しげに足元のママを見つめ、ぐりぐりとママの顔をハイヒールのかかとで踏みにじった!。
「やめてぇーっ!。」
あたしが叫ぶと、奥様はフンっと言う顔で足の力を緩め、ちらりと壁にかけられた赤ちゃんの写真に目をやってから、言葉を続ける。
「そして、当主となるはずだったあたしの大切な娘、麗華は、もうこの世にいない!!!。
だから今、当主になれるのは、あなただけなのよっ!。」
奥様は、ため息をひとつついて、あたしに言う。
「だから、わたくしが、卑しい血が半分入っていてバカで下品で礼儀のかけらもない、まだ未成年のあなたを養女にして、当主の座を代行するってわけ。
分かった?。」

5 冴子 2020-03-15 16:05:53 [PC]

散々な言われようだけど、あまりの事に頭が着いて行かず、あたしはただぽかんとするだけだった。

あたしが、このお屋敷の当主・・・あれ?、じゃあ・・・
あたしは、黒服に向かって叫んだ。
「ちょっと!、当主に向かってなんてまねしてくれるのっ!。さっさと、この縄を解いて、その女を縛り上げなさいっ!。」
黒服があっけに取られたように、あたしを見つめ、それから奥様と目を合わせる。
次の瞬間、奥様が噴き出した!。
「ぷっ、おーほほほほっ。これだからバカで下賎な娘は!。常識ってものをまったくわきまえてないのね。赤ん坊からやり直した方が良いんじゃないの?。
いくら血を引いているからって、この家の者がさっき連れて来られたばかりの下賎な娘の言う事を聞く訳がないでしょ?。
あなたなんて、ただの血の入れ物よ。いずれ、当主になってこの財閥を率いるのは、あなたと結婚するあなたの結婚相手。そうね、一族の中から、あなたのはとこ辺りの適当な男を見繕って上げるわ。」
奥様はそう言って、あたしを蔑んだ目で見た。

あたしは、大きなため息をついて言った。
「わかったわ。その代わりママとと一緒に暮らさせて!。」
「それは、出来ないわね。たとえただの血の入れ物とはいえ、一応はこの財閥の令嬢となってもらうんだから、今みたいにバカでアホの下品な娘でいられちゃ困るのよ。
それにふさわしいだけの品位と教養は身に付けてもらわないといけないの。」
「じゃ、じゃ、せめてママにもあたしと同じ生活をさせてあげて!。」
『令嬢』と同じ生活なら、それなりの何不自由ない生活をさせてもらえるはず、そう思って、あたしは言った。
ところが。
奥様は、驚いたようにあたしの顔を見つめ、それからニタリといやらしく笑って言った。
「いいわ。あなたの実のママ、この泥棒猫にも、あなたと同じ生活をさせてあげる。」
あたしが今まで見た事もないような邪悪な笑み。
あたしは、その笑みの邪悪さに背筋が寒くなり、連れ去られてきて以来ずっと我慢していたおしっこをもらしてしまった・・・

6 冴子 2020-03-15 16:10:04 [PC]

「あらあら、困った子ねぇ、おもらしなんてして。うふ、まぁちょうど良いわね。赤ちゃんから育て直すには。
さあて・・・、泥棒猫の子だから『子猫』ね。子猫ちゃん、お名前は書けるのかなぁ?。」
あざけりのこもった猫撫で声で、奥様が言う。
「かっ、書けるわよっ!。」
「じゃあ早く、それに全部名前を書いてね。」
「わ、分かったわよっ。」
こうしてあたしは、内容も読まないまま、テーブルの上にあったすべての書類にサインしたのだった。

あたしが、すべての書類にサインし終わると、奥様は、ちりんちりんと小さなベルを鳴らした。
すぐに無表情なメイドさんが2人入って来る。
「この子をきれいにしてあげて。それと粗相にふさわしい格好をさせてあげて。」
「「はい奥様。」」
2人のメイドさん達は、そう言ってお辞儀をすると、どこから出したのか、バスタオルを取り出してあたしの濡れた下半身を拭き、引きずるようにして、あたしを大きなバスルームへと連れて行った。
「えっ?、やっ・・・」
あたしはそう言いながらも、これから起こる事への恐怖で呆然として、ただなすがままになっていた。

7 冴子 2020-03-15 16:11:22 [PC]

大きなバスルームに連れて行かれたあたしは、メイドさんに2人がかりですべての服を脱がされ、おしっこで汚れた体を洗われ、大人のしるしの毛を脱毛された。
そこに奥様が入って来て、あたしの体を見下ろして言う。
「ふふ、きれいになったわね。さあ、今からあなたはわたくしの娘『麗華』よ。
たぁっぷりと可愛がってあげるからねぇー。」
メイドさんが、簡素なベッドに用意しているものを見て、あたしの顔がひきつる。
それは、大きなおむつカバーとどっさりと重ねられた布おむつだったから。
「おもらしもまだ直らないバカで下品な娘は、一度赤ちゃんにして育て直さないと直りそうにないですからね!。」
奥様はそう言って、あたしにおむつを当てようとする。
「いやぁー、やめてぇー、う、もごもごぉー。」
抵抗しようとしたあたしは、口に大きなおしゃぶりを突っ込まれ、言葉を封じられた。
そうしてあたしは、またメイドさんに2人がかりで押さえつけられ、奥様に大きなおむつを当てられてしまった。
そしてさらに、袖が胴に縫い付けられているベビー服も着せられてしまう。
おむつを当てられ、身動き出来なくされたあたし。
そんなあたしを見下ろして奥様が言う。
「うふふ、可愛いわよ麗華ちゃん。これからはママがたぁっぷりと可愛がってあげるからねぇー。」
奥様はそう言ってうっとりとした笑みを浮かべたのだった。

8 冴子 2020-03-15 16:13:16 [PC]

それから、あたしは車椅子に乗せられ、2階の部屋に連れて行かれた。
入って、びっくり!。
そこは、カラフルで可愛いベビールームだったから。
そして、部屋の反対側では、あたしのママがあたしと同じようにおむつを当てられ、ベビー服を着せられ寝かされていた・・・!。

「さぁー、麗華ちゃん、おっぱい飲もうねぇー。」
車椅子から下ろされベッドに寝かされたあたしの上半身を抱き上げながら、奥様がそう言って、あたしの口のおしゃぶりに巨大な哺乳瓶?を押し付けカチンとつなぐ。
口の中にミルクが流れ込んで来る。
思わずむせそうになったあたしは、ミルクを口からあふれさせてしまう。
「あらあら、困った子ねぇ、お口とお洋服汚してぇ。」
スパァーーン!!!
「うぐっ!。」
敏感な太ももの内側に激痛が走り、あたしは、じわっとおしっこをもらしてしまった。
「お行儀が悪い子は、いたいいたいだよぉー?。」
奥様がそう言って、あたしに微笑む。こわい。
その手には、短いムチが握られ、ベビー服からむき出しのあたしの太ももの内側には、赤いムチの跡が付いていた。

9 冴子 2020-03-15 16:14:18 [PC]

「そうそう、よだれかけを忘れていたわね。」
奥様はそう言って、あたしの首によだれかけを巻いた。
「うふふ、可愛いわよ。」
奥様はそう言って、あたしに微笑みかけた後、あたしの足元の方にある壁の方を見て、満足そうに笑う。
つられてあたしもそちらを見る。
その壁には、大きな鏡がはめられていて、赤ちゃんのような格好でミルクのよだれをたらしたあたしとそれを抱き上げてミルクを飲ませる奥様の姿が映っていた。

あたしは、ぶたれるのが怖くて、必死でミルクを飲んだ。
そうしている内に、みるみる尿意が押し寄せて来る。
あたしは、必死でおしっこを我慢した。
・・・でも。
みるみる張って行く膀胱の圧に耐え切れず、じわっともれ出したのをきっかけに、一気にもらしてしまった。
「う、もぉ、うー!」
じょわぁあああああーーーーー!
あたしの体から力が抜ける。
恥ずかしさと情けなさに、涙があふれる。
そんなあたしに、奥様が言った。
「あらあら、おもらししちゃったのかなぁー?。うふふ。
じゃあ、おむちゅ替えようねぇー。」
メイドさんが、2人がかりであたしの足をM字に大きく開かせ、奥様の手があたしのおむつにかかる。
おもらしでぐっしょりと濡らしてしまったおむつを見られる!。
そんな恥ずかしい自分の姿が壁の鏡に映っている!。
あたしは、あまりの恥ずかしさに、それから逃れようと、思わず暴れた。
スッパァーーン!!!
「んっ!。」
再び太ももに激痛が走り、あたしは体を固くした。
「お行儀の悪い子は、いたいいたいだって、ママ言ったでしょ?。」
奥様が、あたしの顔をのぞき込んで、めっ、する。
あたしは、あきらめて、体の力を抜き、恥ずかしさに耐えておむつを替えられるしかなかった。

あたしのおむつを替えた後、奥様は部屋の反対側に寝かされているあたしのママのところに行く。
手にムチを持って。
スッパァーーン!!!
ママの太ももの内側にムチが叩きつけられ、ママがビクッ!と体をこわばらせる。
「麗華ちゃんが良い子にしてないと、こっちの泥棒猫にも、同じお仕置きだから、ねっ?。」
あたしは、恐怖に目を見開きながらコクコクとうなずいた。
 
1 冴子 2020-01-12 10:24:24 [PC]

「く、っう。もれそう・・・」
あたし=重原詩子(しげはら うたこ)は、必死に、今にももれそうなおしっこを我慢していた。
「あ!。」
じわっ
あたしのパンティーに、『また』おしっこの染みが広がった。締めに締めた尿道のかすかな通り道を膀胱の圧に耐え切れず通って。


事件は、3時間前に起こった。
開店直後の大手銀行の支店。
そこに3人組の銀行強盗が押し入った!。
飛び交う銃弾、強盗の怒号、行員達の悲鳴、物の壊れる音・・・・・
自動小銃で武装していたその3人の強盗に、店内はパニックになった。
日本では、ほぼありえない自動小銃を持った強盗。
普通なら、あっさりと成功してしまっただろう。
強盗たちが窓口の現金だけで満足してさっさと逃げていれば。
ところが・・・
強盗達は欲深だった。
窓口に用意してある程度の現金では満足せず、大金庫の中にある現金までも要求したのだった!。
その時間のロスの結果、自動通報装置によって駆けつけた警官隊が銀行の周りを包囲してしまい、強盗たちは逃げるに逃げられなくなり、あたし達を人質に銀行に立てこもる事になってしまったのだった・・・

そうして、あたしは今、必死にもれそうなおしっこと戦っている。
そう、おしっこと。・・・何で、おしっこと戦わなければならないのよぉーっ!。
普通、強盗の恐怖と戦うとかじゃない!?、ドラマとかなら。
でも、現実の強盗立てこもり事件は、そういうドラマがあえて描かないみっともない現実に支配されていた。
ドラマの中の人質は、せいぜいお腹が空く程度でトイレに行かないけど、現実のあたし達はトイレに行かないともれちゃうのよっ!。
でも、犯人たちは、当然のようにあたしたち人質が各自の席を離れる事を許してはくれなかった。

2 冴子 2020-01-12 10:26:56 [PC]

すでに何人かの女子行員の足元には、おしっこの水溜りが広がっている。
犯人が、自動小銃を乱射した時に恐怖で失禁しちゃった子達だ。
いっそ、その子達がうらやましかった。
『恐怖で失禁した』なら、『仕方がない事』と思ってもらえるから。
でも、尿意に耐え切れずにもらした、何て事になったら、ただのおもらしさんじゃないのよぉっ!。
たくさんの同僚と犯人の目の前でおもらしするなんて・・・そんな恥ずかしい事!、あたしには耐えられそうになかった!。

いや・・・同僚の前だけならまだ良かった。
同じ体験をした同士、事情は分かってくれるはずだから。
でも、あたしの席は、ちょうど監視カメラのどまん前だった!。
こういう事態に備えて、店内のいたるところに隠されている監視カメラ。
今頃、警察の人達は、事態を打開すべくその映像に見入っているはずだった。
その目の前で!おもらしをするなんてっ!!!。
あたしには耐えられなかった。

そこからあたしの絶望的な想像はさらに広がって行く。
もしかしたら、解決した後で、ニュース映像として流されてしまうかも知れないっ!。
そして、その映像をいじわるな奴が動画サイトに投稿して、消しても消しても延々と・・・!。

あたしの頭の中では、そんな最悪な事態の想像がグルグルとめぐっていたのだった。

3 冴子 2020-01-12 10:29:24 [PC]

その頃。
警察署の中に設置された『○×銀行立てこもり対策本部』。
捜査官達が、銀行の中に隠された複数の監視カメラの映像を見ながら対策を議論していた。
だが、その中の1人、大陸奥路利(おおむつ みちとし)捜査官だけは、対策そっちのけで、とあるカメラの映像に見入っていた。
童顔で、ちょっと胸が大きめのある若い女性行員を映している映像。
それを見つめる路利の表情は、一見真面目そうだが、その鼻の下はかすかに伸び、口元もかすかにゆるんでいた。
(くぅー、良いなぁ、この子の表情!。こりゃもうすぐもらすぞ!。さあ、早くもらすんだ!。映像は、ばっちり保存しておいて上げるからねぇーっ。)
そう、彼は、警察官にあるまじき(?)ヨコシマな了見で映像に見入っていた!。
彼は、おもらしとかおしっこを我慢する女の子が大好きな趣味を持つ人物なのだった。

ぞくっ
「あっ・・・」
じわぁ・・・
ちらっと監視カメラを見上げたあたしは、ふと悪寒を感じてまた少しもらしてしまった。
あたしのパンティーは、何度かのおちびりで、すでにおまたの部分がぐっしょりと濡れてしまっていた。
それでもあたしは、カメラに映るようなおもらしだけはすまいと、尿意を誘う濡れたパンティーの冷たさに耐えながら、必死におしっこを我慢していた。
ああ、犯人達が隠された監視カメラに気付いて、壊してくれれば良いのに!。
そうすれば、心置きなくもらせる・・・
そんな事を考えた途端、気が緩んだのか、またじわっともらしてしまい、あたしはあわててその考えを頭から追い払った。
そう、この事件が解決すれば、心置きなくトイレに行けるのだから。
あたしは、一刻も早い事件の解決を願った。

4 冴子 2020-01-12 10:31:55 [PC]

(はぁーやぁくぅ、もらさないっかなぁー♪)
大陸奥路利はルンルン気分で、映像を見ていた。
その時、対策本部長が、重々しく立ち上がって口を開いた。
「すでにSAT(特殊急襲部隊)の配置も終わっている。あまり長引かせても人質に負担がかかるばかりだ。頃合を見て突入させよう!。」
(え?、そんな!。もうちょっとで、あの子おもらししそうなのに!。)
大陸奥路利は、思わず立ち上がって、本部長に反論した。
「本部長!。まだ犯人たちには、疲労の色が見えません。今突入すれば、冷静に反応して人質を殺害しようとするかも知れません!。
自動小銃で武装した奴らです。もう少し待った方が良いかと本官は思います。
もうすぐ昼時です。食事の差し入れを要求して来たら、その時こそがチャンスです!。」
ヨコシマな思惑を隠して、大陸奥路利はぬけぬけと言った。
「ううむ。それもそうか。たしかにそろそろ昼時だ。犯人達も腹が減ってきているかも知れんな。よし、もう少し待とう。」
こうして、詩子の願いも空しく、路利のヨコシマな思惑で、事件の解決は、延期されてしまったのだった!。

5 冴子 2020-01-12 10:34:06 [PC]

犯人たちは、あせっていた。
銀行襲撃は、スピーディーに終わるはずだった。
日本ではほとんど例がない自動小銃を使った襲撃なのだから、行員は慌てふためき、彼らの言うがままに金を渡すしかない、はずだった。
しかし、窓口には、彼らが思っていたほどの現金がなかった。
日本ではなかなか手に入らない自動小銃とその弾の入手に、彼らは多額の金を使っていた。
このままでは、この襲撃は赤字になってしまう!。
彼らに、窓口の金だけで逃亡する選択肢はなかったのだった。
そうして警察に包囲されてしまい、彼らは入り口のシャッターを閉ざして立てこもるはめになった。

「くそっ、腹が減って来たな。」
「だから、窓口の金だけで逃げれば良かったんだよ。」
「それじゃ赤字になるだろっ!、何のために銀行襲ったと思ってるんだよっ!?。」
「くっそー、大手銀行のクセにこんなシケた銀行だったとはなぁー。」
「もう、降参しようぜ。包囲されちゃってるし、オレ、射殺されるとかいやだよ!。」
「ここで、降参したら、今までの苦労は、何だったんだよっ!?。」
「ま、とりあえず、カツ丼でも差し入れさせようぜ?。」
「「あ、それもそうだな。」」
リーダーは、携帯で110番すると怒鳴った。
「オイ、○×銀行の強盗サマだ!。カツ丼を持ってきやがれ!。」
しょっちゅう警察に捕まっていた彼らにとって、『警察が食わせてくれる物』と言ったら、カツ丼だった(笑)。

6 冴子 2020-01-12 10:36:33 [PC]

「よし!、チャンスだな。」
本部長が言って、『良くやった』とでも言うように、路利を見る。
だが、路利は、思ったよりも早い犯人の要求に、ちょっとあせっていた。
例の女子行員は、まだおもらしをしていない。もうちょっとだと思うのだが。
何とか理由をつけて引き伸ばすか?、そんな事を考える路利だった。

そんな路利の思惑も知らず、テキパキと突入の準備が整って行く。
作戦はこうだ。
民間人を危険に放り込むわけにも行かないから、出前に扮した隊員がカツ丼を持って中に入る。
犯人達も当然警戒しているだろうから、この隊員には武器などは持たせない。
カツ丼自体も普通のカツ丼だ。それで良い。
突入のタイミングは差し入れた直後ではないのだから。
犯人達がカツ丼を完食し、ほっと一息ついた時こそが突入の好機だ。
中の様子は、監視カメラでこちらに筒抜けなので、そのタイミングは簡単に分かる。
これまで観察した限りでは、犯人達は退役軍人や傭兵やゲリラといった軍事の経験者ではないようだ。
自動小銃の扱いは一応ちゃんとしているように見えたが、訓練された兵士の動きには程遠かった。
せいぜいがサバゲーでエアガンを振り回し、グアムあたりの射撃場で実弾を撃った事がある程度だろう。
そんな奴らが無事カツ丼を食い、緊張から解き放たれて、ほっと気を抜いた一瞬。
そこを襲撃されれば、とっさには反応出来ないはずだった。

7 冴子 2020-01-12 10:39:10 [PC]

「カツ丼、持ってきましたぁー。」
通用口のドアがノックされ、そんな声がした。
リーダーは、一人の男子行員に命じて通用口のドアを開けさせる。
ドキューン!
「カツ丼を置いて、さっさと失せやがれ!。」
ドアに向かって1発撃って、リーダーはそう叫び、ドアを開けた男子行員にカツ丼を持って来させる。
岡持ちを開けると、出来立てのカツ丼の良い匂いが漂った。
思わずお腹がグーと鳴り、下っ端が手を伸ばしかけるのを、参謀役が止める。
「おい、ちょっと待て!。薬とか毒が入っているかもしれないだろっ!。その辺の行員にちょっと毒見させて見ろっ!。」
あわてて手を引っ込める下っ端。
参謀役が、カツ丼を一つ取り、こわばった顔をしている1人の女子行員の所に持って行って言った。
「オイ!、お前、ちょっと食ってみろ!。」

犯人の一人があたしの方に来て、恐い顔で言った。
「オイ!、お前、ちょっと食ってみろ!。」
突然の出来事。
ただでさえ限界に近かったあたしにとって、恐怖にすくむ、それだけで十分だった。
「ひっ、あ、や、あ、ぃやぁーーーーっ」
じょわわわぁーーーーー
あたしは、必死に我慢していたおしっこをとうとうもらしてしまった。
冷たくなっていたパンティーが一瞬にして暖かくなり、大量のおしっこで、ブワッと持ち上がる。
そして、足の付け根から勢い良くあふれたおしっこは、ばしゃばしゃとあたしのイスから零れ落ち、床に大きなおしっこの水たまりを作って行った。
あたしは、泣き崩れ、カツ丼を食べるどころではなかった。

8 冴子 2020-01-12 10:41:40 [PC]

「やった!、ついにもらした!。犯人グッジョブっ!。」
監視カメラの映像を見ていた路利は、思わず声を上げかけ、本部長と同僚の女性警察官に冷めたーい目で見られた。
「路利さん、やっぱり変態だったんですね。」
「不謹慎だぞ、路利君。」
しかし、こっそりと映像のバックアップをする事は忘れない路利であった。


「うっわ、きったねぇー!。この女、もらしやがった!。」
カツ丼を持った参謀役は、そう言ってあわてて飛びのく。
「お前があんまり恐い顔をしてるから、びびったんだろ。」
リーダーが笑いを含んだ声で言う。
「ったく・・・、たまらねえな。」
参謀役は、そう言って女子行員から離れ、別の行員の所へ行って、カツ丼を食べさせた。
しばらく観察していたが、特に変化はなく、毒や薬は入っていないようだった。
「よし、大丈夫みたいだ。食おうぜ。」
参謀役がそう言い、空腹の犯人たちは、むさぼるようにカツ丼を食べたのだった。

「ふう、食った食った。警察もたいした事ねえな。カツ丼に薬を仕込む事も思いつかないんだものな。」
満腹になってご機嫌の下っ端が言う。
「まあ、日本の警察なんてこんなもんなんだろ。何せオレ達は、自動小銃まで用意して来たんだからな。ビビッて、手も足も出ねえんだろ。」
リーダーが満足そうに言う。
「そんなモンなのかな・・・」
拍子抜けした参謀役がつぶやくように言った。

9 冴子 2020-01-12 10:43:20 [PC]

その時だった!。
ズン!!!
腹に響く音とともに、通用口のドアが吹っ飛び、次の瞬間さらに大きな音がして、視界が真っ白に染まった!。
犯人達は何が起こったのか分からなかった。
気がついた時には、何人もの重武装の警官の下敷きになって取り押さえられていた・・・。

轟音とともになだれ込んで来た警官?によって、あっという間に犯人たちは取り押さえられていった。
そうして、あたしは警官に両脇を抱えられながら救出された。
取材に来ていたたくさんのテレビカメラの前を、おもらしで濡れた服を晒し、ポタポタとおしっこのしずくをたらしながら・・・・・。

10 冴子 2020-01-12 10:47:27 [PC]

全国中継でおもらしした姿を晒されたあたしは、それからしばらく家に閉じ篭って、泣き続けた。
唯一の救いは、事件が労働災害に認定されて、その間の賃金や心の治療費がすべて勤めていた銀行に払ってもらえる事だった。

そうして、数ヶ月が過ぎ。
あたしは、やっと職場に復帰した。
でも・・・
「あっ、はぁ、ふう。」
突然の尿意と、おまたに感じる暖かさ。
「また、もらしちゃった。」
ため息とともに、そっとあたしはそうつぶやく。そして、そうつぶやくたびに胸に湧き起こる暖かくてくすぐったい気持ち。

あの事件以来、あたしはおしっこが我慢出来なくなってしまった。
そもそも、尿意を感じた途端にもらしてしまう。

おもらし姿を全国中継されたショックで、あたしはあの後、人前に出られなくなってしまった。
また人前でおもらししてしまうのではないか?、そんな恐怖で。
お医者さんは、あたしにおむつをはく事を薦め、あたしははいたのだけど・・・
うっかり、おむつをあふれさせてしまい、その恥ずかしさで元の木阿弥。

結局、あたしは入院して、人工的な赤ちゃん返りによるPTSDとおもらしの治療を受ける事になった。
『赤ちゃんなんだから、おもらししても恥ずかしくない。』そう思い込む治療。
その治療のおかげで、再び人前に出る事は出来るようになったんだけど。

おもらし自体は直らなかった。というより、よりひどくなってしまった。
お医者さんが言うには、あたしは、おもらししてもあふれない『赤ちゃんおむつ』を当てていないと不安で人前に出れず、自分が赤ちゃんだと思う理由がないと恥ずかしくて『赤ちゃんおむつ』を当てていられず、そのためには赤ちゃんのようにすぐにもらしてしまうことが必要だから、というややこしい理由でおしっこが我慢出来なくなったしまったそうだった。

あたしは、制服のスカートの上から、そっと自分のおまたを押さえる。
今おもらししたおしっこで暖かい、分厚いおむつの感触。
あたしは、これからずっと、このおむつを当てて生きて行くのだろう。
このちょっぴり恥ずかしくて、でもほっとする『赤ちゃんおむつ』を当てて。


ちゃんちゃん!
 
1 T.S 2019-11-19 23:32:17 [PC]

ある日の朝。

「……うーん……」

そういって今まさに起きようとしている濃い青色のぱっつんロングヘアに赤いジト目気味の瞳の少女は
大手アイドル養成事務所である346(みしろ)プロ所属のアイドルの一人、佐城雪美(さじょう ゆきみ)である。
年齢は10歳とかなり幼いものの、最近ではユニットの一員としてではあるがライブステージにも参加する程の実績を持つ。
口数が少なくミステリアスな印象を受けるが会話や人付き合いが苦手な性格のためであり、
成長を見せている現在は少しずつ同世代や年上を含め他のアイドル達とも打ち解けるようになっている。

「……ん……ふわぁ」

まだ起きて間もない雪美は体を起こすとともに伸びをした。
しかしそれと同時に下半身に記憶にある限り感じた事のない違和感を感じた。

「…………嘘!?どうして……?」

違和感の正体は物心ついてからは縁遠いはずのおねしょだった。
何の前触れもない突然の衝撃であり目覚めさせるには十分すぎるほどである。
今の今まで入っていた布団や着ていたパジャマにできた大きな染みがそれを物語っている。

「……とりあえず何とかしなきゃ……」

雪美はシャワーを浴びて着替えてから濡れた布団をベランダに干した。
雪美の両親は多忙で家にいない事が多く、この日も雪美が起きた頃には2人とも家を空けていた。
一通りが終わった後はあらかじめ用意されていた朝食を口にし、学校へ行く支度もした。

「……ペロ、いってきます……」
「ンギャア」

雪美は愛猫のペロに挨拶をし、女の子らしい赤いランドセルを背に家をあとにした。
ペロはクリスマスの日に贈られた黒猫であり他人と接するのが苦手な雪美にとって大切なパートナーである。

2 T.S 2019-11-19 23:32:48 [PC]

その後雪美は小学校でもおねしょの事で頭がいっぱいだった。
そのため授業中も集中できず話しかけられても上の空で注意される場面もしばしばあるほどであった。
そして下校後もずっと浮かない顔のまま自身が所属している346プロに向かった。

―346プロ事務所―

「……………………」
「…それで、実は今度雪美のソロデビューが決まってな、
 そのために新曲も書き下ろして貰えたから今のうちに練習しておいた方が…って、
 どうした雪美?ずっと不安そうな表情を浮かべているけど」

雪美に話しかけたのはこの事務所でも一躍有名人であるプロデューサー(以下P)だった。
数多くのアイドルをプロデュースした経歴を持ち、アイドル達は勿論事務所全体で高い信頼を得ている。
雪美も彼に対しては心を開いており、時に甘い一面を見せる事もあるほどだが…。

「……何でもない」(いえない……こればかりはPでも)
「そうか。あまり無理はしないでくれよ」

その後Pは機嫌を取ろうと積極的に話しかけたり
帰りに好物の苺のお菓子をおごったりしてみたがいまいち反応は変わらなかった。
そうして漠然とした気持ちを抱えたまま雪美は家への帰路に就いた。

―佐城家―

「…………ねぇペロ、どうしたらいいの?」
「……ンギャア」

その日の夜、雪美はペロにそっと話しかけた。
猫なのではっきりとした答えは返せないが、それでも雪美にとっては十分だった。
翌朝は気持ちの良い目覚めになると祈りつつ雪美は眠りについた。

3 T.S 2019-11-19 23:33:17 [PC]

しかしその願いも虚しく翌日、そのまた翌日と3日連続でおねしょしてしまった。
しかも3日目に至ってはライブ中に突然失敗してしまう夢を見るというおまけつきである。
寝る前にトイレで膀胱を空にしたり水分を控えたりしてみたものの焼け石に水であり
この件に対しても普段から忙しい両親は特に叱る事はなかったが、ただの偶然で片付けるだけだった。
雪美は信頼を寄せるPに打ち明けようか迷っていたがそんな中、思わぬ事態が彼女を襲った。
それは事務所で来週に控えた新曲お披露目ライブに向けてのレッスンの準備待ちをしていた時の事である。

―346プロ事務所―

ピシャーン!ゴロゴロ…

「……………………!!!!!」

この日は朝から天気が悪く、突然の雷に驚いた雪美は声にならない悲鳴とともに全身を震わせた。
直後雪美が座っていた革張りの長椅子には何と水たまりができていたのであった。つまりお漏らしである。

「どうしたんだ雪美!大丈夫か!?」
「ごめんなさい、P……」
「気にするな。誰も怒ったりなどしない。そんな失敗誰にでもあるから…不可抗力だし。
 それよりもそのままじゃ風邪を引くかもしれない。ちょっと着替えられるものがないか探してくる」

服は最悪自分の上着を貸せばいいので何とかなるが、替えとなる下着は流石に手元にはない。
そこでわずかな望みをかけてPは雨が降りしきる中、近くのコンビニに駆け込んだ。
本当は衣料品店に行くべきだったが、近くになく長時間を待たせられないと判断した。

―事務所のすぐ近くのコンビニ―

「あのーすみません、女児用の下着ってありますか?」
「申し訳ございません、うちはそういうのはちょっと…あるとしたらこちらですが」

そうして店員が指し示したのは1パック数枚入りのパンツ型の紙おむつだった。
急遽下着が必要になった理由を見透かされたみたいでPは複雑な心境だった。
しかし今は一刻を争う状況という事で渋々それを買う事にした。

「(サイズはちょうどいいか)…じゃあそれ下さい」
「はい、ありがとうございます」

他にも予備のタオルやお尻拭き、後始末用の道具一式の他にもおやつ用にお互いの好物を買い急いで事務所に戻った。

4 T.S 2019-11-19 23:33:56 [PC]

―346プロ事務所―

事務所に戻ったPは開ける前に着替え中だったらまずいと一応ノックした。
確認を取るより先に音を聞いた雪美がドアを開けて出てきた。

「……お帰り……あった?」
「悪いけどこれしかなかった…勿論無理にとは言わない。
 嫌ならいいんだ。小学生にもなっておむつなんて馬鹿にしているみたいでいい訳ないよな」
「……いいよ」

以外にもすんなり受け入れてくれたようだ。

「それじゃ着替えが終わるまで一旦外に出ているよ」
「……おむつ、履かせて……着替えも、全部……してくれなきゃ動かない」
「えっ」

まさかの反応だった。全く予想していなかった答えに戸惑うP。
その言葉通りに雪美はPにがっしりとしがみついて離そうとしない。
仕方ないのでPは受け入れて着替えさせる事にした。

「やれやれ、しょうがないな…」

Pはまずおもらしで濡れてしまったスカート、同じく濡れた下着を下ろす。
雪美も恥ずかしながらも満更でもなさそうな表情を浮かべている。

「それじゃおむつするから足を上げてくれる?」
「……………………」

雪美は無言で頷き、いわれるがままの行動をとった。
両足が通されていき、すぐに雪美の下半身はおむつに包まれた。

(くすぐったい……この感触も悪くはないかも……)

雪美は7~8年前の物心つく前の感覚を思い出していた。
その後Pは自分の上着を一枚脱ぎ、雪美に着せた。所謂彼シャツ状態である。
袖はだいぶ余るものの、雪美は満足そうな表情を浮かべている。

(……Pがさっきまで着ていた服……)

なお、この着替えている間Pは先ほど雪美がお漏らしした事によって濡れた場所を掃除していた。
現在多くのアイドルや関係者が大規模な公演のため出払っているとはいえ、誰も来ない保証はない。
決して掃除は得意な方ではないが万が一知られてしまうと恥ずかしい目に遭うかもしれないので必死だった。

5 T.S 2019-11-19 23:34:40 [PC]

「……P、聞いて……」

程なくしてだいぶ落ち着いたのか、雪美は話し出した。

「?」
「……実は何日か前からおねしょするようになってしまったの。
 それに我慢できなくなったって事は……きっと来週のライブでも失敗しちゃう……」

雪美の目には涙が浮かんでいた。
そして雪美はここ数日おねしょが続いている事、来週に控えたステージを不安に感じている事、
さらにしばらくの間Pに甘えていたい事を余すところなくすべて打ち明けた。
この事を知り雪美が精神的に参っているのではないかと感じたPはガス抜きをする事にした。

「…わかった。今日一日はレッスンはお休みにしよう。
 無理にトイレに行けとも言わない。おむつにしちゃってもいいよ。
 その代わり、出たらちゃんと教えてくれよ?濡れたままだと肌に悪いから」
「……うん……」
「何かしたい事があったら言ってくれよ。その前にこっちの仕事を片付けるから」
「……ねえP、膝の上……いい?」
「え?別にいいけど……邪魔だけはしないでね」

本日休む旨を連絡したのち椅子に座り書類整理とパソコン作業を進めるP。その上に座る雪美。
つまりPは雪美が今履いている紙おむつの感触を直接感じている形になる。
やましい気持ちがあるという訳ではないのだが、Pにとっては気が気ではなかった。

「……あっ」

しばらく作業を続けていた時、雪美が小声を出したと思いきや少し身体を震わせた。
その直後自身の下半身と密着しているPに温かい感触が伝わっていく。お漏らししてしまったようだ。
先ほどとは違いおむつが全て受け止めてくれたのでお互いの着ているものに特に影響はなかった。

「……出ちゃった」
「よく言えたね。偉い偉い。」

Pはまるで未就学児の子供が何か新しい事が出来た時のように大げさに褒める。
言葉には出さなかったがそれに対して雪美も照れくさそうに頷いた。

6 T.S 2019-11-19 23:35:08 [PC]

「それじゃ替えるよ」
「お願い……」

Pは一旦雪美の身体を自分から引き離し、長椅子に寝かせる。
まずはおむつの両脇の繋ぎ目に手をかけ、それを破る。
おしっこを吸収した分ずっしりと重くなっており外も中も薄黄色に染まっていた。
その後雪美の大事なところを丁寧に拭き上げたのち先ほど購入したパックから新しいおむつを取り出し、それを履かせる。
Pは背徳行為のようなを何か感じ気が気ではなく目を合わせられなかったが、雪美は特に気にしている様子はない。
先ほどの濡れたおむつは事務所に捨てる訳にはいかず、Pが持ち帰って処分する事になった。

その後も何度か雪美はPの傍らでおむつを濡らし、替えてもらう事が続いた。
こうして2人は濃密ともいえる時間を過ごしたが気が付いた頃にはいつの間にか日は沈み、
夕暮れを通り越してほぼ夜だった。終業時間は目の前に迫っている。

「……あ、気が付いたらもうこんな時間……。
 そろそろ帰らないと……ペロがお腹すかせて待ってる…………」
「そうか。それじゃ家まで送っていくよ。
 あと1枚残っているけどそれは今晩寝る時に使うといい。
 こっちも何とか用意できるようにしておくからさ」
「ありがとう……約束だからね?私も明日からまた頑張る……」

こうして雪美はPに家の前まで車で送ってもらい、無事家に帰る事が出来た。

7 T.S 2019-11-19 23:35:37 [PC]

―佐城家―

「……ペロ、ただいま……
 今ご飯用意するからちょっと待っててね」
「ンギャア♪」

主人の帰りを待っていたのかペロはいつになくご機嫌だった。
雪美の方も普段なかなか見せない笑顔で、ペロの頭や顎を優しく撫でる。

「……あ、おしっこ……」

ペロに餌をあげた直後、雪美は慌ててトイレに駆け込んだ。
一応どうにかできたものの、少しではあるがちびったらしくおむつを濡らしてしまった。

「ちょっと間に合わなかったけど……もう失敗しないよね?
 せめて起きている間、Pがいない時だけでも何とかできるようにならないと……」

そういっておむつを脱ぎ、いつもの布の下着を履いた。
幸いその後寝るまでの間は失敗する事はなく、本来のように全てトイレで成功している。
今日も両親の帰りは遅かったため、寝る時間までに顔を合わせる事はなかった。

8 T.S 2019-11-19 23:36:11 [PC]

「もうこんな時間……寝なきゃ…………」

その後お風呂に入ってたり自主練習しているといつの間にか時計は夜9時半頃を指していた。
雪美はアイドルとはいえ小学生なので夜更かしなどしてはいられない。
Pが昼間に買ってきたおむつの残り最後の1枚を手に取り、自身の下半身に通す。

「これでもうおねしょも……だいじょうぶ…………だよね?」

雪美が下半身に触れ紙おむつの感触を確かめたのち布団に入るのとほぼ同時にペロが駆け寄ってきた。

「ンギャア」
「……おやすみなさい、ペロ……」

雪美はペロにそっと布団をかけ、よほど疲れていたのか程なくして眠りについた。

後日雪美は両親にも改めてこの事を相談し、寝るときや長時間トイレに行けない時などはおむつをする事になった。
また、事務所の方でも他にも心配なアイドルが数人いる事が判明したため紙おむつ代もある程度は経費で落ちるため懐事情も問題ない。
替え用のおむつは常に予備の下着とともにランドセルに付けている黒猫が描かれた巾着袋に入れている。
その後は学校では大きな失敗をする事もなく(せいぜい何度かちびった程度)過ごせたが、
Pの前では気が緩むのかおむつにしてしまい、替えてもらう日々が続いた。

後編に続く…
 
1 冴子 2019-11-17 15:22:54 [PC]

「ちょっとっ!。何なの?、この書類はっ!。こんな書類をお客様に出す気っ?!。」
「え、えと、それは、その・・・。」
「分かってるならさっさと書き直してっ!。いつまでも学生気分でいられちゃ迷惑なのよっ!。」
「は、はい、すいませぇん・・・。」
「まったくっ!。」
あたしは、つき返された書類を抱えて、泣きそうになりながら、自分の席に戻った。
・・・・・

お昼休み。
「あんなに頭ごなしに叱らなくたって良いじゃないのよぉ・・・グスグス・・・。」
『お局様』に頭ごなしに叱られ、あたしはトイレの個室にこもって、1人泣いていた。
その時!、トイレのドアが開いて、『お局様』のつぶやき声が聞こえて来た!。
また叱られる!。
そう思って、体を固くしたあたしの耳に聞こえて来たのは、思わぬ内容だった。
「あーあ、またいっぱい濡れちゃったわ。
 まったく!、もうちょっといっぱい吸ってくれれば会社で交換しないで済むのに。
 ふう。誰も・・・、いないわよね?。私がおもらしするなんて知れたら、大変だもの。」
息を殺して聞き入るあたし。
そして隣の個室に『お局様』が入る気配。
あたしは、まさかと思いながらも、スマホを取り出すと、動画撮影モードにして、個室の下の隙間から、そっと隣の『お局様』が入ったと思しき個室へと差し入れた。

震える指で、今撮った動画を再生したあたしの目に飛び込んで来たのは、思わぬ内容だった!。
ショーツを下げる『お局様』・・・と思ったら、ショーツと思ったそれは、何と、パンツ型の紙おむつだった!。
そして、そこから取り出される重そうにふくらんだ尿取りパッド!。
思いがけなくつかんだ、『お局様』の秘密に、あたしは小躍りしそうな気持ちになった。

2 冴子 2019-11-17 15:24:33 [PC]

会社が終わって。
あたしは、こっそり『お局様』の後をつけた。そうして、人気の少ない住宅街に入ったところで、『お局様』に声をかけた。
「まだおむつ、大丈夫ですか?。」
と。
ギクッと立ち止まる『お局様』。
「ひっ!。あ・・・、は、はぁ・・・や、いやぁ・・・」
その口から、かすかな呟きがもれたのを、あたしは聞き逃さなかった。
「びっくりして、またおもらししちゃったんですか?。」
からかうように聞くあたし。
『お局様』が、ぎぎぎ・・・と言う感じで後ろを振り返る。
「あなた、白川さん・・・何を・・・。」
しぼり出すように聞く『お局様』に、つかつかと歩み寄ると、あたしは、『お局様』のスカートを、ぱっとめく・・・ろうとしたけど、タイトスカートでうまくめくれなかったので、スカートの中のおまたをつかむように持ち上げた。
思ったとおり、ぶよぶよとした感触!。
「この、ぶよぶよ、なんですか?。」
「えっ、そ、それは・・・」
言葉に詰まるその隙に、両手で、全体を持ち上げるようにして、『お局様』のスカートを、今度こそめり上げる。
露わになる、重そうに垂れ下がった紙おむつ!。それを撮影モードにしておいたスマホですばやく撮影する。
「きゃっ!」
スマホのフラッシュで悲鳴を上げて手で目を覆う『お局様』に、意地悪くあたしは言う。
「あらあら、こーんなにおもらししちゃって!。良い年をして恥ずかしいですね!。」
「う、くっ・・・」
「ふふ、仕事の出来るキャリアウーマンの先輩がおもらしがまだ直らないなんて知ったら、みんな何て言うでしょうね?。」
「や、やめて!、それだけは。」
泣きそうな声で言う『お局様』。
あたしは、良い気分で勝ち誇ったように言った。
「黙っててあげても良いですよ?。もちろん、あたしの言う事を聞いてくれれば、ですけど?。」
「う、わ、分かったわ。」
「じゃあ、とりあえずこんな道端じゃ誰が聞いているか分からないし、先輩のお家で詳しい事は、話しましょうね!。」
そうして、あたしと『お局様』は、2人で、『お局様』の家へと行ったのだった。

3 冴子 2019-11-17 15:26:09 [PC]

きれいに片付けられた、1人暮らしの2DK。でも、浴室の前にはそれにそぐわない物が置いてあった。
カラーボックスに入れられた、大人用のパンツ型とテープ型の紙おむつ、そして大きな尿取りパッド。
あたしは、スマホを構えて、先輩に言う。
「先輩、帰ったらいつもやる事があるんじゃないんですか?。」
「う、そ、それは・・・。」
うつむいて、もじもじとする『お局様』。
だんだんと、そのもじもじが激しくなり、自分のおまたに当てられたその手に、すこしづつ力がこもって行く。
「お願い、ソレをしまってっ!。」
泣きそうな声で言う『お局様』。
でも、あたしは、薄笑いを浮かべたまま、スマホを構えるのをやめない。背中でしっかりとトイレのドアを押さえながら。
「あっ、いやぁ・・・」
『お局様』の口からそんなかすかな声がもれ、ぎゅっと押さえたそのおまたから、おむつの吸収限界を超えたおしっこがポタポタと床へ滴って行った・・・

「あらあら、大人にもなって、おもらしして。しょうのない子でちゅねぇ。」
『お局様』のおもらしシーンをばっちりと撮影したあたしは、からかうように言う。
『お局様』は、前を押さえたまま、ゆっくりと床にうずくまり、やがて、声を殺して泣き始めた。

どうやって、普段のパワハラの恨みを晴らしてやろう?。

自分で作ったおもらしの水たまりにうずくまって、泣いている『お局様』。
おもらしをしちゃった小学生みたいなその姿を見ながら、そんな事を考えていたあたしの頭に、あるプランが思い浮かんだ。
偉そうな『お局様』を恥辱にまみれさせ、屈辱のどん底に突き落とす、悪魔なプランが!。

4 冴子 2019-11-17 15:27:48 [PC]

「そうですねぇ、こんなのはどうです?。これから毎週日曜日には、ここで1日赤ちゃんの格好をして、あたしにおむつを替えられる、って言うのは?。」
「なっ!、そんな・・・」
目を見開いて、驚く『お局様』。
あたしは良い気分で続ける。
「先輩、おもらしが直らないんだし、赤ちゃんと一緒でしょ?。もしかして、赤ちゃんになりたい願望が心の中にあるから、いつまでたっても、おもらしが直らないんじゃないんですか?。だから、先輩のおむつが取れるように協力してあげますよ。
ああ!、何て、やさしいあたし!。」
「そっ、そんなぁ・・・」
涙声でつぶやくように言う『お局様』に、あたしは今度はちょっとこわい声で言う。
「それとも、動画サイトに、ばっちりと先輩の顔の写ったおもらし動画をアップしますか?。」
「ひぃ・・・、そ、そんな・・・」
「ふふ。そういうのが好きな男の人達のアイドルになれるかも知れないですね!。
あ、もしかしたら、そういう人と親しくなって、結婚出来るかもしれないですよ?、先輩。先輩ももういい年ですし、そっちの方にしましょうか?。」
「そっ、そんなのっ・・・イヤァーーーーッ!!!。」
そう叫んで、顔を覆って、また泣き始める『お局様』。
「じゃあ、あたしの言う事を聞いて、赤ちゃんごっこしましょうね!?。
そうそう、おむつは、紙おむつじゃなくて、布おむつにしましょうね!。
おもらしした時に分かるように。
おもらししても、気持ち悪くないと、おむつがなかなか取れないって言いますし、ねぇ?。」

「わ、分かったわ、ここで、あなたに、おむつを当てられるわ・・・。だから!、絶対画像は秘密にしてっ!。」
「はいはい、じゃあそういう事で!。」

こうしてお局様の恥ずかしい秘密を握ったあたしは、にっくき『お局様』に復讐する機会を得たのだった。

5 冴子 2019-11-17 15:29:29 [PC]

次の日曜日。
あたしは、朝早くから『お局様』の部屋に行った。
あたしが行くと、『お局様』は大人用のベビー服とおむつカバーそして布おむつの入った段ボール箱を前に、寝巻きのままの格好でぼう然としていた。
あの日、あたしが『お局様』の名前とお金を使って、ネットで注文した物だ。
ついでに、『お局様』の部屋の合鍵も作ってある。

「さあ、由紀たん、おむちゅ『替え』ましょうねぇー。」
あたしが、『お局様』の下の名前で呼びながら意地悪く言うと、お局様は、ビクッと体を固くした。
そして、
「あ・・・、い、いやぁー・・・」
とつぶやくように言うと、その体から力が抜け、恥ずかしそうにうつむいてしまう。
「あらあら、またおもらししちゃったんでちゅか?,由紀たん。」
あたしは意地悪くそう言い、『おむつ替えシート』をベッドの上に広げ、『お局様』にそこに寝転ぶように言う。
屈辱にぐっとこぶしを握りながら、『お局様』はそこに寝て大きく足を広げる。
寝巻きがめくれ上がり、『お局様』がおねしょ用に毎晩当てているらしいテープ型の紙おむつが露わになる。
おねしょと今のおもらしをたっぷりと吸って、ぷっくりとふくれた紙おむつ。
「あらあら、こんなにおもらしして。もうすぐ26にもなるのにおねしょが直らないなんて、由紀たんはホント恥ずかしい子でちゅねぇー。」
あたしがバカにした声で言いながらおむつを開けると、『お局様』は屈辱と恥ずかしさに涙ぐんだ顔をそむけて、じっと耐えていた。

足ごとお尻を持ち上げさせ、ぐっしょりと濡れた紙おむつをはずし、大きなおむつカバーの上にどっさりと重ねた布おむつをそのお尻の下に敷く。
そうして、ぐいぐいと分厚いおむつでおまたを押し広げながら、大きな『赤ちゃんおむつ』を当ててやったのだった。

それから、『お局様』を立たせて、その寝巻きと下着を剥ぎ取るようにして脱がし、おむつだけの姿にして言う。
「ふふふ。良く似合うねぇー、由紀たん。そこの鏡で、よぉーく見ようねぇー。」
これも『お局様』のお金で買わせた全身が映る大きな鏡の前に立たせる。
『お局様』は、自分の恥辱の姿にぽろぽろと涙をこぼし、声を殺して泣いていた。
それを見ながら、あたしは胸がスーッとするのを感じていた。

6 冴子 2019-11-17 15:31:12 [PC]

「さあ、由紀たん。おべべ着ましょうねぇー。」
あたしは、そう言いながら『お局様』に、上下ツナギのベビー服を頭からかぶせて着せ、おまたのおむつ替えのためのホックをパチンパチンと大きな音を立てて留めてやる。
これは、いわゆるSMプレイ用の服だから、こういう所が凝っている。
当然、このホックは、専用の器具がないと外せない。
おむつを替えて上げるのも、濡れたおむつのまま放置しておむつをあふれさせるのも、あたしの意のまま!、と言うわけだった。

「さあ、由紀たん、ミルク飲みまちょうねぇー。」
あたしは、そう言いながら、嫌がる『お局様』の口に哺乳瓶の乳首を押し付ける。
手で、哺乳瓶を押しのける『お局様』。
「あらあら、由紀たん、おいたはダメでちゅよぉー?。イケナイお手手はこうしちゃいまちょうねぇー。」
あたしは、そう言いながら、『お局様』の手をSM用ベビー服に付属している拘束ベルトで、ベビー服の胸に固定して行く。
「や、いやぁ・・・」
抵抗する『お局様』に脅すように言う。
「あらあら、由紀たん、いけない子でちゅねぇー?。いけない子の動画を、全国のお友達に見てもらいまちょうかぁー?。」
『お局様』の体がビクッとこわばり、抵抗をやめた。
そんな『お局様』の手を、あたしは、ベビー服に拘束帯でがっちりと固定してあげた。
ついでに、左右の足首も1つに固定してやる。
そうして、改めて、『お局様』の口に哺乳瓶の乳首を押し付けた。
『お局様』は、あきらめたように、ちゅうちゅうと飲み始めた。

哺乳瓶に入っているのは、赤ちゃん用のミルクに、利尿作用のあるカリウム塩の入ったお塩と、カフェインがたっぷり入っている上におしっこに黄色い色が付くウコンドリンクを混ぜた物だ。
お塩の量を多めにしてあるから、喉が渇いて、イヤでもどんどん飲まないでは居られなくなるはずだった。

7 冴子 2019-11-17 15:32:35 [PC]

「あ、いやぁ・・・あ、ふぅ、はぁーーー・・・」
しばらくして、『お局様』が、つぶやくように言う。
あたしは、クスリと笑って、『お局様』に聞いた。
「あらあら、由紀たん、ちっこ出ちゃったんでちゅか?。おもらしが直らないしょうがない子でちゅねぇー。
さ、じゃあおむつ替えまちょうねぇー。」
あたしは、そう言いながら、『お局様』を仰向けに寝かせて足を大きく開かせた。
おまたのホックを外し、おむつを開けると、真新しい真っ白な布おむつは、黄色いおしっこでぐっしょりと濡れていた。
「あらあら、由紀たん、いっぱいおもらししちゃいましたねぇー。ほぉんと、いつまでたってもおもらしの直らないいけない子でちゅねぇー。」
あたしは、そう言いながら、『お局様』がおもらししたおむつを『お局様』の目の前に突きつけ、しっかりと見させる。恥ずかしさと屈辱に目をそらす『お局様』の顔に、おむつからぽたりとおしっこのしずくが落ちた。

しょっぱめのミルクで喉が渇いた『お局様』は、むさぼるようにミルクを飲むようになっていった。
そして、カリウム塩とカフェインのダブル利尿作用で、面白いように、おもらしを繰り返す。
その姿を、おむつ替えを、あたしは隠しておいたカメラでこっそりと動画撮影し続けた。

8 冴子 2019-11-17 15:34:12 [PC]

2時間ほどやったところで、授乳とおむつ替えの繰り返しに飽きてきたあたしは、『お局様』をベッドに仰向けに寝せて、拘束ベルトでベッドに縛り付ける。
そして、授乳を点滴式の授乳器=ビニールのパイプで点滴器につながれた固定バンドの付いたおしゃぶり、に任せて、おむつ替えもしないで、『お局様』を放置しておいた。

やがて、おもらしを繰り返し、もうこれ以上吸わないほどぐっしょりと濡れたおむつが気持ち悪くなったのか、『お局様』がお尻をモゾモゾとさせだし、すがるような目であたしの方を見て来る。
「ん?、どうしたのかなぁ?、由紀たぁん?。」
クスクスと笑いながら、あたしは『お局様』に意地悪く聞く。
「ね、ねぇ、お願い・・・」
『お局様』が切なそうな声で訴える。
「どうして欲しいのかなぁ、由紀たん?。はっきり言ってくれないと、ママ、どうしたら良いのか分からないなぁ?。」
意地悪くはぐらかすあたし。
「そ、その・・・お、おむ・・・ふう、ああ・・・」
『おむつを替えて下さい』が言えないまま、さらにおもらしを繰り返してしまう『お局様』。
そうしてさらにもう少しすると・・・
「あ、あ、あぁっ・・・いやぁ・・・」
『お局様』の口から切なそうな声がもれ、お尻の周りのシーツに黄色いシミが広がって行った・・・。

9 冴子 2019-11-17 15:35:32 [PC]

「あらあら、おむつあふれちゃったねぇ、由紀たん。」
背中に広がる濡れた暖かい感触で、おむつがあふれた事がわかったのだろう、『お局様』はすすり泣いている。
「おむ、おむちゅ、替えてぇ・・・くすん、くすん。」
かすれた声で、つぶやくように言う『お局様』の声を聞き、あたしは、満足の笑みをもらした。
「由紀たん、おむつが濡れたのも言えないなんて、困った子だねぇー?。次からは、あふれにくいように、もっといっっっぱい当てようねぇー。」

嫌そうに、でもはっきりと『お局様』がうなずく。
あたしは、そんな『お局様』のおむつを替えて上げる。
ワンサイズ大きいおむつカバーを使って、前回の3倍くらいの量の布おむつを。お尻がまん丸になるほどのおむつを!。
そんな姿の『お局様』を大きな鏡の前に立たせ、しっかりと自分の姿を見させる。
分厚いおむつで、おまたはポッコリと大きくふくらみ、足が閉じられずガニマタで立つ、ベビー服姿の自分を。
あたしは、そんな自分の姿を見ながら悔し涙を流す『お局様』の姿を、スマホで何枚も撮影してやったのだった。

10 冴子 2019-11-17 15:37:11 [PC]

そうして夕方。
大きな透明なポリ袋に入れられた大量の濡れおむつの山を見ながら、あたしは満足げに言った。
「ふう。今日のところは、これで許してあげるわ。」
その言葉を聞いて、『お局様』の顔が、ほっとしたようにゆるむ。
あたしは、そんな『お局様』の顔を見ながら、意地悪く付け加える。
「残りは、来週のお楽しみに取って置かないとねっ!。」
その言葉に、『お局様』の顔がひきつった。
「じゃあ、自分で濡らしたおむつとベビー服はちゃんと洗濯して、来週に備えておいてね。」
そういい捨てて、あたしは、『お局様』の部屋を出ようとして・・・思いついた。
くるりと振り返って、あたしは言う。
「そうそう、明日からは、紙おむつじゃなくて、布おむつを当てて来なさいね!。」
『お局様』の顔が凍りつく。
「さもないと・・・分かっているわよね?。お昼に替えて上げるから、それまで替えずに済む量を、ね。替えのおむつも、もちろん忘れずに!。」
そうして、あたしは、『お局様』の部屋を後にした。
来週は、どういぢめてやろうかと、空想をめぐらせながら。


「ちゃんと、当てて来たようね。」
あたしは、『お局様』のスカートの中を確認しながら言った。
通勤途中でもらしてしまったのか、足の隙間からおむつの中に指を突っ込んでチェックすると、少し濡れていた。
おもらしを知られて、恥ずかしそうにうつむく『お局様』を見ながら、クスッと笑って、あたしは新たに用意して来た物を、『お局様』の大きなおむつの上から装着する。
「な、何を・・・」
顔をひきつらせる『お局様』に説明してあげる。
「別に、大した物じゃないわよ。先輩が勝手におむつを外せないようにするためのおむつカバーよ。」
ホックが鍵がないと開かないようになっているおむつカバー。
これで、会社にいる間も、『お局様』のおむつ替えは、あたしの意のままだった。

「おむつは、お昼休みに替えて上げるつもりだけど、ちゃんと替えてもらいたかったら、態度に気をつけてね!。」
そういい捨てて、あたしは、ルンルン気分で自分の机に向かった。
ぼう然と立ちすくむ『お局様』を後に残して。


ちゃんちゃん!
 
1 ゆう◆b3cmoQPx56 2019-08-22 23:02:47 [PC]

絵里子は、中学2年生。小学生の頃は、ほぼ毎日、真夜中におねしょをしてしまっていた。しかし、最近は、朝におねしょをすることが多くなった。週に3日位、おねしょをしない日が出てきた。

 そこで、ある方法でトレーニングをすることになった。

 その方法とは、起きて30分経つまでおしっこを我慢するという方法である。絵里子は、週に3日はおねしょをしないとはいえ、ベッドから出て立ち上がると、重力の関係でおしっこが出そうになるようで、起きたら急いでトイレに行っていた。そこで、母親の提案で、おしっこを我慢する練習として、起きて30分おしっこを我慢するという方法を試してみることにしたのだ。朝の時間に余裕がある夏休みがチャンスである。
 
 夏休みに入って数日のある朝。

 絵里子は、いつものように、おむつを履いて眠っている。中学2年生とは言え、まだスーパービッグは履ける。

 朝7時。絵里子は、目を覚ました。同年代と比べてやや小さめの膀胱は、ほぼ満杯。起き上がると、・・・。絵里子は、慌てて、パジャマの上から、おしっこの出るあたりを手で押さえる。漏れてしまいそうだ。

 「30分我慢だよ(笑)。」と、2歳年上のお兄ちゃんが言う。絵里子の寝室は、2歳年上のお兄ちゃんと一緒。これから毎日、おしっこを我慢する姿をお兄ちゃんに見られると思うと、ちょっと恥ずかしい。

 絵里子は、パジャマの上から手で押さえたままもじもじしている。「出る出る・・・・(笑)。30分なんて無理だよ(笑)。」

 10分経過。「シュ・・・、シュ・・・」絵里子のおむつの中から小川のせせらぎが。

「シャー・・・、シュ・・・」おむつが少しずつ湿っていく。「ちょっと出ちゃた(笑)」とはにかむ絵里子に、「あと15分我慢だから頑張って。」と兄が応援する。

「シャー、シュ、シュ、シャー、シュ」だんだんおちびりが長くなり、ついに。「シャー、チー。」全部おむつに漏らしてしまった。

1日目は途中リタイア。だが、18分我慢できた。絵里子にしてはいい記録だ。明日以降も頑張ろうと心に決めて、今日は我慢終了。お風呂でおむつを脱いで、シャワーを浴びて、一日の始まりだ。
 
1 冴子 2019-07-31 11:10:11 [PC]

わたしは、美咲(みさき)28歳。中学生の娘がいる。
中学生で妊娠、出産、家出、風俗店勤務という波乱に富んだ人生を送っている。
ついでに、ちょっぴりおもらし癖がある。

「あれ?、これなんだろう。」
娘の部屋のくずかごの中身を捨てようとしたわたしは、丸められていた紙に気付いた。
娘が小学生の頃は、悪い点のテストなんかが、良くこうして捨てられていたものだけど。
広げてみると、それは授業参観日のお知らせのプリントだった。
「陽菜(はるな)ちゃんたら、もおっ!。」
母親として若すぎるわたしの事を、娘が他人に知られたくない気持ちは分かるけれど。
授業参観のプリントすら見せてもらえないのには、ちょっぴりカチンと来てしまった。
わたしは、娘に内緒で参観日に行く事にした。
ちょっぴり驚かせてやる!、そんな程度の気持ちで。

2 冴子 2019-07-31 11:11:48 [PC]

当日、
出来るだけ大人っぽく見える服を選ぶ。
童顔な上に背が小さいので、なんか『ちっちゃい子が無理に色っぽい格好をしている』ような雰囲気になってしまうけれど。
あっと、一応念のためパンツ型の紙おむつをはいてっと。
普段あまり着ない服を出したりしたせいで、服選びに手間取って、メイクを終えた時には、もうギリギリの時間だった。
わたしは、大急ぎで学校へと向かった。


参観する授業は、家庭科の保育実習が指定されていた。どうやら、生徒のために成績の差が出るような授業は避けるという配慮らしい。
幼い外見のせいで、校内に入る時にちょっとトラブルがあり、わたしはギリギリで教室に入った。
そのせいで、トイレに行きそびれちゃった。
まあ大丈夫でしょう。いざとなれば紙おむつがあるし。と自分に言い聞かせて心を落ち着けた。

娘の陽菜は、わたしとは対照的に体が大きいのですぐに分かった。
席も一番後ろなので、背中をちょんちょんと指でつついてやる。
振り返ってびっくりした顔をした娘へ、にっこりと笑いかけてやった。
娘はすぐにぷっとふくれた顔をして、ぷいと前を向いてしまう。
とりあえず、プリントを隠されたお返しが出来て、わたしはいい気分だった。

3 冴子 2019-07-31 11:13:35 [PC]

今日の授業は、おむつ替え。
介護の実習も兼ねているらしく、生徒同士で服の上からテープ型の紙おむつをあてっこする、という内容だった。
まずは、赤ちゃんに当てる場合についての動画が教室のスクリーンに映し出される。
なんか、それを見ていたら、急におしっこがしたくなって来た。
でも、しーんとした教室の中、トイレには行きにくかった。
大丈夫!、いざとなれば紙おむつがある。そう自分に言い聞かせて尿意を鎮めようとするけれど、どんどん尿意が高まっていってしまう。
そして、ついに。
じょわぁー
わたしはもらしてしまった。
でも、おむつをはいているので、(あーあ、おむつ濡らしちゃった。)としか思わなかったのだけど。
おむつに吸い込まれるはずのおしっこは、そのままおむつからあふれて足の付け根から、したたり出してしまった!。
え?。えっ!、なんでっ?!
足を伝い降りて行くおしっこのくすぐったい感触にパニックになりながら、わたしはやっと思い出した。
家を出る時にギリギリでトイレに行けず、学校のトイレではき替えればいいやとそのままおむつにもらしてしまい、予備の紙おむつを持って、家を出たことを。
でも、校内に入る時に、幼い外見のせいで守衛に止められてしまったせいで、トイレに行けなくて・・・

4 冴子 2019-07-31 11:17:05 [PC]

隣に立っているお母さんがおしっこのにおいに気付きくんくんと鼻を鳴らす。
お願い!、気付かないでっ!。
わたしの願いも空しく、わたしの回りからざわざわと声が起き始める。
ぎゅっと目をつぶるわたし。
その時!、娘の声がした。
「すいません、先生!、『妹』がおもらししちゃったみたいで。」
えっ!?、妹?。
驚いて目を見開くわたしに、娘が『黙って従え』と、目で合図してくる。
わたしは、どうする事も出来ず、娘の言いなりになるしかなかった。

5 冴子 2019-07-31 11:17:35 [PC]

先生がやって来て娘と目を合わせ、暗黙の意思疎通をすると、わたしの前にやって来て言った。
「あらあら、困ったわねぇ。あ、ちょうど良いから教材のおむつでおむつを替えて上げましょうね。」
えっ?えっ?ええーーーーっ!。
先生は、教室の生徒に振り返って言う。
「陽菜さんの妹さんがおもらししちゃったんだけど、ちょうど良いから、こういう時にどうすれば良いかやって見せますから、皆さん良く見ておいて下さいねー?。」
「「「はーい。」」」

「まずは、パンツ・・・あら、紙おむつはいていたのね。
じゃあ、まず、あふれちゃったおむつのサイドを破って脱がせて上げます。」
先生は、そう言って、わたしのぐっしょりと濡れたおむつを脱がせてくれる。
顔から火が出るほど恥ずかしいっ!!!。

「それから、タオルで濡れたおまたや足をきれいに拭いてあげます。」
娘が手渡したタオルを使って、先生が、わたしのおまたをきれいに拭いてくれる。
ものすごく恥ずかしいけど、先生のやさしい声とタオルの感触が気持ち良くて、なんだかきゅんとしてしまう。

「それから、汚れたタオルで床にこぼれたおしっこも拭いて、バケツに一旦入れて置きます。それから・・・」
先生はそう言って、わたしの手を引いて、教卓へと連れて行ってそこにわたしを寝かせた。

「では、陽菜さんの妹さんは普段からおむつをはいているみたいですから、おむつを当ててあげましょうねー。」
先生はそう言って、わたしにテープ型の紙おむつを当て始めた。赤ちゃんスタイルで!。
娘の同級生達の目の前で、赤ちゃんみたいにおむつを当てられて、わたしは恥ずかしさでぎゅっと目をつぶっていた。

やっと恥辱に満ちたおむつ替えが済み、わたしは教卓から降りる。
先生が、付け加えるように生徒に言う。
「パンツの子でも、おもらししちゃった子は、ショックでまたおもらししちゃう事もあるし、恥ずかしくて甘えたい気持ちになっている事もあるので、おむつを当ててあげた方が良い場合もあります。怒ったりせず、おもらしは恥ずかしくないんだよって、やさしくなぐさめてあげてくださいね。」

「「「はーい」」」

6 冴子 2019-07-31 11:21:02 [PC]

うつむいて、教室の後ろに歩いて行くと、娘がスマホを取り出してしゃべっていた。
「あ、ママ?、どこにいるの?。美咲が教室でおもらししちゃって、おむつあふれさせて、先生におむつ替えてもらったんだけど。あ、急用なんだ。じゃあ、トイレのとこで待たせとくから連れて帰ってね。うん、じゃあ。」
え???。
わたしが、驚いて娘を見つめると、
「と、言う事にしといたから、こっそり帰ってねっ!。」
と耳打ちされたのだった。

7 冴子 2019-07-31 11:22:26 [PC]

「まったく!、勝手に授業参観に来た挙句に教室でおもらしするって何っ?!。」
「ごめん・・・。」
家に帰った後、帰って来た娘に散々怒られて、わたしは、しゅんとなるしかなかった。
「とにかく、これであたしには『妹』がいるって事になっちゃったんだから、今後学校の友達や友達のママ達には『妹』で通してね?。服装も可愛いのを着て。」
「ええぇー?、そんなぁ。」
わたしは、そう言ったものの娘ににらまれ
「はぁーい・・・。」
と答えるしかなかった。
「で、おむつ、まだ大丈夫?。」
「えっ!?。」
そういえば、おもらしのショックで、あのままトイレに行ってなかったっけ・・・
わたしは、教室で先生に当てられたテープ型の紙おむつに注意を移す。
夕方までのおもらしを吸ったおむつは、ぐっしょりと濡れて重く垂れ下がり、今にもあふれそうだった。
「え、えっとぉ、そのぉ・・・。」
「もお。明日からも、おむつねっ!。」
娘にそう言われて、くやしいながらもなぜかちょっぴりときめいてしまったわたしだった。


ちゃんちゃん!
 
1 冴子 2019-06-16 15:56:22 [PC]

「行って来まぁーす。」
ばたん!
耳を澄ませて、娘の足音を追う。
「よし、エレベータに乗った!。」
「ふふ。」
娘(陽菜)が学校に行き、1人になった部屋でわたし(美咲)は、ほくそ笑んだ。

いそいそと、自室の押入れの奥に頭を突っ込む。
隠してあるのは、ジュニアサイズのテープ型おむつ。
そして、ジュニアサイズのベビー服。
よくもまあ育って、身長170cmにもなった娘と対照的に、わたしは中学生の時に娘を産んだせいか、背が150cmギリギリしかなく、顔も童顔で、いまだに小学生くらいに見えてしまう。
でも胸はそれなりに大きいので、『お店』では、ロリ巨乳で通っている。

和室の畳の上にわざわざおむつ替えシートをひいて、テープ型のおむつを広げる。
ショーツを脱いで、スカートも脱いで、紙おむつの上にお尻を下ろす。
乾いた紙おむつの感触に、きゅんとしてしまう。
足を押し広げるようにして紙おむつの前を上げて、自分のおまたを包む。
ああ!、今わたしはおむつを当てられている!。
テープを留めて、完成。
「えへへぇー」
おむつを当てられた自分の姿を大きな鏡に映して、おむつ姿をしばらく堪能したあと、ベビー服を着る。
おまたにおむつ替え用のボタンの付いた可愛いロンパース。
伸縮性の良い生地を押し上げて大きな胸が盛り上がっているけれど、気にしない。
鏡に映るのは、おもらしがまだ直らなくて可愛いベビー服を着せられてしまった、小学生くらいの女の子。

おむつで、大きくふくらんだお尻・・・と言うには、うーん、まだちょっとボリュームが足りない、かなぁ。
そんな事を思ったわたしは、スマホを取り出して、いつものサイトで布おむつとおむつカバーを注文した。
この趣味が娘にバレるわけには行かないので、洗濯しなければいけない布おむつに直接おもらしする事は出来ないけど、おむつで大きくふくらんだお尻を作るだけなら良いかな、と。

2 冴子 2019-06-16 15:58:06 [PC]

わたしは美咲(みさき)まだ28歳。
あんまり良い育てられ方をされなかったせいで、中学生で妊娠、出産、家出、風俗店勤務という波乱に富んだ人生を送っている。
今は娘と二人暮らし。

で、まあ、そのせいなのか、自分におむつを当てたりおむつにおもらししたりするのが、大好きだったりする。
きっと、赤ちゃんの時に甘えられなかった分を今取り返そうとしてるんだよね、うん。

最初はおまたにおむつっぽいものを当てるだけで満足出来ていたんだけど、やがて当てる物が『本物の』紙おむつになり、さらにそれにおもらししたくなり、とうとう今では赤ちゃんみたいな格好までしている。
これ以上は、さすがにと思う。・・・娘もいるし。


鏡の前の赤ちゃんコスプレを一通り堪能したあとは、いよいよおもらし!。
いつもの『おもらしドリンクセット』を飲む。
まずは、尿意を強くすると言うカリウム塩を入れたちょっとしょっぱめのお味噌汁。
喉が渇いてきたところで、スポーツドリンクをごくごくと1リットルくらい飲み、吸収されたところで、いよいよウーロン茶!。
おっと、ビタミン剤も飲んでおかなきゃ。
ビタミンを補うためと言うより、ビタミンB2でおしっこに色を付けるために。
おもらししたおむつが黄色く染まるように。

おしっこが貯まるのを待ちながら、温かい紅茶オレを作って、大きな哺乳瓶に詰める。
お布団に寝転んで、これをちゅぱちゅぱしながら、おもらしするの・・・・・

そうして。
みるみる尿意が高まって来る。
あ、出ちゃうぅー
じょわぁーーーーー
おしっこがもれ、おむつが暖かくなっていく・・・ああ、わたし今、おもらししちゃってる。おむつを当てられて・・・あーん、これじゃ、わたし、赤ちゃんだぁ・・・

3 冴子 2019-06-16 16:00:53 [PC]

と、わたしがぼぉーっと良い気持ちになっていた時だった!。
「ママぁー、忘れ物しちゃったぁー!。」
玄関のドアがバタンと開き、娘の陽菜(はるな)がいきなり入って来た!。
突然の事に、わたしは固まってしまい、哺乳瓶をくわえたまま、入って来た娘を見つめる事しか出来なかった。

「って、・・・ママ、何してるの?!。」
娘が目をまん丸にして、赤ちゃんのような格好をしたわたしの姿を見る。
「えっ、ええとぉ、その、これは、そのぉ、何と言うか、えっとぉ・・・」
しどろもどろになりながら、恥ずかしさにうつむいて真っ赤になるわたしを見つめる娘の表情が、だんだんといじわるな笑顔になっていく。
「・・・ふーん、ママ、そういう趣味があったんだぁー?。」
「え、えっと、そのこれは・・・。」
娘がつかつかと近づいて来て、おもらしでふくらんだわたしのロンパースのおまたのホックに手をかける。
「あっ、だめぇ、これは・・・」
わたしは、思わず手でおまたを押さえるけれど、体が大きな娘の力にはかなわず、あっさりとホックを開けられてしまった。
あらわになるおもらしでふくらんだ紙おむつ。
娘は、そのおむつを突っついて、そのぷにぷにとした感触を確かめると、わたしに芝居がかった口調で言った。
「あらぁー?、美咲ちゃん、おもらししちゃったのかなぁー?。」
「え、いや、これは、そのぉ、・・・おもらしなんてしてないもんっ!。」
娘の赤ちゃん扱いに、切羽詰って、思わず幼児のような可愛い言葉が出てしまうわたし。
「ふーん、じゃあちょっとおむつ見てみようねぇー。」
娘はそう言って、わたしのおむつに手を伸ばした。
「やぁーん!。」
わたしは、抵抗しかけたけど、あっさりおむつを開けられてしまい、まっ黄色なおしっこで染まったおむつの中が暴かれてしまった。
「あらあら、やっぱりおもらししてたんだねぇ、美咲ちゃん。おもらししたのも言えないなんて、美咲ちゃんはいけない子だねぇー。」
「だあってぇー。」
駄々をこねるように言うわたし。
でも、恥ずかしさに、体を縮めながらも、わたしはなんとも言えない感情があふれ、心を満たされる心地良さを感じていたのだった。

4 冴子 2019-06-16 16:04:57 [PC]

おむつを開けられたままの姿というのは、あまりに恥ずかしいので、わたしは娘の隙を見て、おむつをもう一度閉じた。
外気に当たってちょっぴり冷えた濡れおむつがわたしのおまたを包む。
その途端!、わたしは、再び強い尿意を感じた。

わたしは、あわてて娘の手を逃れ、トイレに行こうとする。
けれど、娘にがっちりと押さえつけられてしまった。
「あらあら、美咲ちゃん、どうしたのかなぁー?。」
娘がいたずらっぽく言う。
「あ、えっとぉ、その、おしっこ・・・行かせて!。」
わたしは、懇願するように言う。
でも娘はいたずらっぽく笑ったまま、
「ふふ、美咲ちゃん、赤ちゃんおむつしてるんだから、おむつにしちゃって良いんだよぉー?。美咲ちゃん、おむつがまだ取れない赤ちゃんなんだもんねぇー。」
娘は、どこかで聞いたような、そんな言葉をわたしに言って、離してくれなかった。
「や、やぁん、おしっこ、出ちゃうっ!。」
じょわわわわぁーーーーー
娘に押さえつけられて一気に高まった尿意に耐え切れず、わたしはとうとうおもらししてしまった。

娘の目の前で。
娘の腕の中で!。

「・・・で、出ちゃったぁ・・・くすん。」
わたしは、恥ずかしさにべそをかきながら、うつむいてつぶやくように言った。
すると娘は、やさしい声でわたしに言う。
「ふふふ、美咲ちゃん、おしっこいっぱい出てえらかったね。じゃあ、おむつ替えようねぇー。」
母親としてのプライドも何も吹き飛んだわたしは、娘の言葉に、こくんとうなずいて、お布団の上で赤ちゃんのように大きく足を広げる。
娘は、そんなわたしのぐっしょりと濡れたまっ黄色のおむつを開けると、やさしく替えてくれたのだった。
わたしに赤ちゃんみたいなポーズをさせて。
娘におむつを替えられながら、胸の奥から暖かい感情が込み上げて来る。
こんな風にして欲しかった。そんな思い。遠い遠い幼い頃の満たされなかった思いの記憶。

5 冴子 2019-06-16 16:05:36 [PC]

「はーい出来たよぉ、美咲ちゃん。」
「ありがとう、ママ。」
思わず言ってしまって、わたしは真赤になる。
事もあろうに、自分の娘に向かって『ママ』と言ってしまうなんて!。
娘が目を丸くして、思わずという感じで、くすくすと笑い出す。
ひとしきり笑った後で、恥ずかしさに身を縮めてそっぽを向いていたわたしに、娘がやさしく言う。
「ふふ。じゃあ美咲ちゃん、ミルク飲もうねぇー。」
そして、娘はわたしを膝に抱き上げ、わたしの頭を胸に抱いて、哺乳瓶をわたしの口に入れてくれた。
娘のよく育った大きなおっぱいに頭を預け。その柔らかくやさしい感触に心を満たされながら、わたしは、むさぼるように、哺乳瓶を吸ったのだった。

6 冴子 2019-06-16 16:07:19 [PC]

「えー、ホントに行くのぉー?。」
恥ずかしさに顔を赤らめながら抵抗するわたしの手を引っ張りながら、娘が言う。
「ほらほら、大丈夫だからいらっしゃい、美咲ちゃん。」

あれから、わたしは仕事が休みの日は、娘におむつを当てられるようになった。
朝、娘が学校に行く時に分厚いおむつを当てられ、日中は大きなおむつでお尻をふくらませてベビー服を着て『ママ』の帰りを待ちながら過ごす。
夕方、帰って来た娘=『ママ』におむつを替えてもらう。
おむつは、あの日通販で注文した、布おむつ。

そんな日が続いて、わたしと娘のおむつ遊びはさらにエスカレートして。
何と今日は、おむつを当てられ可愛いベビー服を着て、娘と外出する事になってしまった!。

「ほら、こうして並んで見ると、ちゃんと姉妹に見えるでしょ?。」
「う、うん。そうだけど。」
大きな鏡に映るのは、年のわりに大人びて見えるお姉ちゃんの横に並んだ、まだおむつが取れなくてベビー服を着せられてしまった小学生の妹に見える童顔のわたし。

「さ、じゃあ行こうね!、美咲ちゃん。」
「あーん、恥ずかしいよぉ、えっと『お姉ちゃん』。」
娘に手を引っ張られて、わたしは家から出る。
今日は、大きいサイズの子供服の店に行って、可愛いベビー服を買う。
そうして、途中の誰でもトイレで、おむつを替えられるちゃうの・・・・・


ちゃんちゃん!