蘇える金狼(1980年)②
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1 @kira 2013-02-26 21:41:36 [携帯]

の画像を貼りましょう。
42 @kira 2013-02-26 23:52:32 [画像] [携帯]

ペドロ&カプリシャスのヒット曲『別れの朝』
43 @kira 2013-02-27 00:05:21 [画像] [携帯]

『蘇える金狼』の主題歌に前野曜子が起用された事を報じる新聞記事
44 @kira 2013-02-27 00:06:19 [画像] [携帯]

角川書店『バラエティー』誌の前野曜子の紹介記事
45 @kira 2013-02-27 00:07:13 [画像] [携帯]

『蘇える金狼』シングル盤
46 @kira 2013-02-27 00:08:19 [画像] [携帯]

『蘇える金狼』アルバム盤
 
①蘇える金狼
②汚れた英雄
③俺に墓はいらない
④非情の標的
⑤無法街の死
⑥野獣死すべし
⑦優雅なる野獣
⑧唇に微笑 心に拳銃

47 @kira 2013-02-27 00:09:20 [画像] [携帯]

『平凡パンチ』
 
生活困窮の為か、1979年の暮れ頃に前野は、今はなき平凡パンチにセミヌードを発表している。
レコードも発売して、彼女自身もやる気を見せていたのに何故?
彼女が迷い込んだ出口なき迷宮の深さが窺えるようだ。

48 @kira 2013-02-27 00:19:11 [画像] [携帯]

前野曜子と映画『蘇える金狼』
 
前野曜子は日本でも有数を才能あるブルースシンガーだった。
しかし、彼女にとって社会的成功とはたいした事ではなかったのかもしれない。
ペドロ&カプリシャスで一度は成功を収め、その前途は有望であった。
しかし、その成功を自分の手でふいにするかのように脱退して恋人がいるアメリカに行ってしまう。
愛に走った前野は恋人レナード・ノーリス(一説には黒人歌手、アーノルド・スコット)と結婚する道を選ふが半年で結婚生活は破綻し離婚。
73年、単身帰国する。
その後はマネージャーを付けず芸能活動を続ける。
そんな前野に救いの手を差し伸べたのは以前在籍していたリッキー&960ポンドだった。彼女は再び芸能活動を本格始動させるチャンスを得るがまたも自ら辞めてしまう。

49 @kira 2013-02-27 00:21:02 [画像] [携帯]

シーン112
 
シーン113
劇場版の台詞
朝倉『社長の家は確か、高輪台の方でしたねえ』
金子『いや、昨夜から羽山の別荘におられるんだ』
朝倉『ああ、そうですか・・・』
 
シーン114
劇場版の台詞
金子『お屋敷まで歩いて来るように言われている。我慢してくれ』
 
シーン115
劇場版の台詞
金子『朝倉君!許してくれ!死んで貰う!』
金子『う・・・う・・・あ・・・おお~~~・・・』
朝倉『銃ってのはな、セーフティレバー外さなきゃ、弾出ないんだよ』
金子『許してぇ~』
金子『ぎぃやあぁ~、おおおぅぅうう』
 
シーン116
金子『うううぅぅ・・・』
朝倉『大丈夫ですか?!』
金子『あぁ~やぁぁ~・・・う、上!上に連れてけ』

50 @kira 2013-02-27 00:22:21 [画像] [携帯]

シーン116
劇場版の台詞
朝倉『お早うございます。ちょっと事故がありましてねえ、金子さん、肩の骨を折ったみたいで』
金子『うぎゃあぁぁ!』
朝倉『これ、お返しします』
小泉『何をしとるんだ君っ!何しにここへ来たんだ!そりゃあねえ、君が殺し屋を始末してくれた功績は、そりゃ大きいよ。しかし、それと、君が平社員の分際で社長のお宅に、ノコノコ出て来るのは、話が違うんだよ、君ィ!!帰りたまえ、命令だ!』
竹島『そうだよ君、帰りたまえ。ん?』
秀原『増長するなよ!』
 
朝倉『なるほど・・・・・・用が済みゃあ、おとなしく殺されてりゃいいものを、何をノコノコ戻ってきたと、こうおっしゃりたいんですな?』
小泉『馬鹿なことを言っちゃいけないよ、君ィ、ええ?君ね、君は疲れてるんだ。早くうちへ帰って眠りなさい。明日、社へ出ることはないから、ね』
朝倉『そんなヒマないんだよ!座れ!おい、俺がナメられておとなしく引っ込んでるような坊やに見えたのか?俺を殺ろうとする前に、そのことを何度も考え直してみなかったのか!どうなんだよ!!』
小泉『・・・・・・悪かった・・・謝る・・・謝るから!俺が悪かった・・・金子がねえ!こいつが・・・どうしても君を殺らせてくれって言うんで、それに乗せられた僕が・・・僕が悪かった』
金子『うー!嘘だぁー、私はただ命令でやっただけなのにぃー』

51 @kira 2013-02-27 00:28:02 [画像] [携帯]

小泉『何を言っとるんだ、君は!クビだ、君は!』
金子『クビにするならしてみるがいい。私はこの足ですぐ警察へ駆け込んでやる!』
清水『朝倉君。私はこの件に関しては、最初から一切関係がないんだ。むしろ私は、ここにいる役員の諸君にそそのかされてねぇ・・・』
竹島『社長!!いいい、今さら、アンタ、何を!』
秀原『そうだよ、あんたと我々は一蓮托生なんだぞ!』
朝倉『仲間割れは後でゆっくり、おやんなさいよ。とりあえず、今日の僕に対する無礼に対して、落とし前をつけて貰いましょうか』
小泉『落とし前か?い・・・言ってくれ。金か?ご・・・五千万出そう、五千万・・・な、七千万でどうだ。君、七千万ったら大金だぁ!サラリーマンにとっちゃ、君、利子だけで一生暮らしていけるじゃないか。ええ?』
朝倉『アンタ、椅子に坐んなさい』
朝倉『ケチな話をして貰っちゃ困るなあ・・・はっきりした要求を言いましょう。東和油脂の株、二百万株欲しいな』
清水『二百万株ぅ?!フンッ、時価に換算すれば8億じゃないか。』
朝倉『その通り』
清水『無茶なことを・・・私だって三百万株しか持っていないというのに・・・』
朝倉『社長さんに全部吐き出せとは言ってない。皆さんに割り当てればいいじゃないですか。』
清水『我々が君にそんなことをしなきゃならん理由はないよ』
朝倉『ああ、そうですか・・・』
朝倉『僕に殺しを依頼した時、吹き込んだものです。それから!あなたがたが署名捺印した誓約書!これに僕の供述書を付けて、検察庁へ送ればどういうことになりますかな?ええ?!特別背任、資本充実違反、不実行文書行使、及び殺人教唆・・・・・・どれぐらいブチ込まれんのかなあ?ええ?あなた方の地位や名誉も、一瞬にして奈落の底に落ちるんですよ。いいんですか?・・・・・・どうするんだよっ!!!』
清水『わ・・・わかった・・・我々の負けだ。明日までに譲渡証と株券、用意しよう!』
朝倉『よろしい。弾は抜いてありますから、お返ししますよ』
朝倉『これからは、火遊びは程々にするんですな』
朝倉『おい!大株主にコーヒーでも持ってこんか・・・・ねえ』



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