アテレコストーリー
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1 冴子 2013-12-18 21:45:12 [PC]

とりあえずこっちに立ててみます。
小説板との違いは、
基本的に短く。
一発ネタ中心。
『絵』がまずあって、
『小説の挿絵』と言うより、『絵を見て心に浮かんだストーリー』
と言う事で。

32 冴子 2014-06-01 19:41:37 [画像] [PC]

僕がここに転校して来て今日で1週間。
いつしか僕の視線は、彼女に釘付けになっていた。
おとなしそうな横顔。風になびいてサラサラと音がしそうな長い黒髪。
いつも控えめで、気弱げで、守ってあげたくなる少女。
「あれ?。」
ある日、僕は気付いた。
彼女の制服が、他の女生徒と微妙に違う事に。
不思議に思って彼女を見ていたら、クラスの他の女子に声をかけられた。
「へー、みつる君、もしかしてあの子のこと好きなの?。」
「え!、そ、そんな。ぼ、僕はただ彼女の制服がみんなとちょっと違うなぁと・・・」
言いよどんで赤くなる僕に、クラス中の女子が、くすくすと笑う。
「あー、制服ね。それはね。こういう事なの!。」
2人の女生徒がおびえて後ずさる彼女に近づき、彼女のスカートをぱっとめくり上げた。
「いや・・・、やめてぇー・・・。」
泣きながら、そう言って抵抗する彼女。
でも、僕は・・・、彼女を助ける事も忘れて、ぼうぜんとその姿を見つめていた。
彼女がはいていたのは、おむつだったから。
「この子の制服はね、おもらしが直らない子の制服なのよ!。」

33 冴子 2014-06-01 19:43:48 [画像] [PC]

「だいぶ我慢出来るようになって来た事だし、もうそろそろ赤ちゃんおむつは卒業かな?。」
保健医の佐和子先生の言葉に、思わずまどかはボソッと言ってしまった。
「あたし、まだ赤ちゃんおむつが良いなぁ・・・。」
「え?。」
驚いて、まどかの顔を見る佐和子先生。
まどかは、しまった!と言う顔になり、恥ずかしそうにうつむく。
先生は、そんなまどかを見て、いたずらっぽくくすっと笑い、やさしくまどかに言った。
「もう、まどかちゃんは、甘えんぼさんだなぁ。バリバリ仕事をこなす生徒会長が、実は赤ちゃんおむつをしてて、そんなに甘えんぼだって知ったら、みんなどう思うかしら?。」
「だぁってぇ・・・。」
まどかは、すねるように甘えた声で言う。
「ふふ、分かったわ。じゃあ、もうちょっと赤ちゃんおむつ当ててようねぇー。」
「うん!。」
恥ずかしそうにうつむきながら、でもうれしそうな声で、元気にまどかは答える。

事故でおしっこが我慢出来なくなって3ヶ月。
おもらしは直って来たものの、毎日赤ちゃんおむつを替えてもらっている内に、ちょっぴり甘えんぼになってしまったまどかだった。

34 冴子 2014-07-06 10:43:48 [画像] [PC]

(えっ、おむつ!?)
憧れのまどかおねえちゃんのスカートをめくったボクは、びっくりしてその場に固まってしまった。
やさしくて、でもちょっぴりドジで、可愛くて。そんなまどかおねえちゃんはずっとボクの憧れだった。
でも、ボクは、悪ガキで、おねえちゃんより2つも年下で、好きだなんて告白出来なくて。
イタズラを仕掛けるのが、ボクの精一杯の愛情表現だったんだ。
「きゃーっ!。」
悲鳴を上げたおねえちゃんは、スカートを押さえてうずくまり、ボクをキッと見て聞いた。
「見たわね・・・!?。」
かすかにうなづくボク。
お姉ちゃんは、恥ずかしそうにうつむいて顔を真っ赤にすると、涙をぽろぽろとこぼして泣き崩れた。
「もぉ、大樹クンのばかぁ・・・。責任、取ってよねぇ・・・。」
そしてボクは、・・・

「大樹くぅーん、出ちゃったぁ。」
甘えるような声でまどかが言う。
「はいはい。おむつ替えようねぇー。」
僕は優しくそう答えながら、まどかのおむつを替えて上げる。
今は妻となった、可愛いまどかのおむつを。

ボクは、男らしく責任を取ったのだった。

35 冴子 2014-07-06 10:45:28 [画像] [PC]

「お姉ちゃん、出ちゃった。」
「はいはい、じゃあおむつ替えようね。」
わたしは、妹の美智流を連れて、多目的トイレに入ると、美智流のおむつカバーを開けた。
「あー、いっぱい出ちゃったね。」
「うん。」
ちょっぴり恥ずかしそうに答える美智流。
わたしは、バッグから新しいおむつカバーと布おむつを出して、セットして固定する。
新しく支給された新型のこのカバーは、立ったままでもおむつ替えが出来るので、すごく楽になった。
多目的トイレでなくても大丈夫だし、赤ちゃんみたいな姿勢でおむつ替えをされなくて済むので妹も恥ずかしさが少しは和らぐ。
「はい、出来た。」
「ありがとう、お姉ちゃん。」
美智流はそう言いながら、甘えるように私の腕に、ぎゅっと抱きつく。
「もう、美智流は甘えんぼさんなんだからぁ。」
「えへへー。」
(たまには、また赤ちゃんみたいな格好でおむつ替えて欲しいなぁ・・・)

36 冴子 2014-08-03 08:03:08 [画像] [PC]

「お願い、トイレに行かせて!。」
「へへーん、もう我慢できなくなったの?。お勉強が出来る優等生さん。」
「ねえ、お願い・・・!。」
私を教室に閉じ込めた不良の同級生たちは、必死でおしっこを我慢する私の事をニヤニヤと見るばかりで私をトイレ

に行かせてはくれなかった。
私は、激しい尿意と戦う。けれど。
「あ・・・っ!。」
ついに限界が来て、私はおしっこをもらしてしまった。
お尻に足に広がって行く生暖かい感触。
私に出来た事は、せめてスカートだけでも濡れないようにまくりあげるする事だけだった。
「あー、おもらししちゃったぁー!。」
げらげら笑いながら、不良たちがうれしそうに言う。
「いくらお勉強が出来たって、おもらしするような子は、もう一度幼稚園に行ってもらいまちゅねぇー。」
・・・・

37 冴子 2014-08-03 08:04:35 [画像] [PC]

「夢、かぁ・・・。」
思い出したくもない、高校のときのつらい記憶の夢。
私は、突っ伏して寝ていた机から体を起こした。
生徒の答案を採点している間に、うたた寝をしてしまったらしい。
「あ・・・っ!。」
そこで私は、足とお尻に感じる不快な生暖かい濡れた感触に気付いた。
や、やだ・・・やっちゃった・・・!
また、おもらししちゃった!
「あらあら、斉藤先生またおもらしですかぁ?、いい年をして。もうおむつでも当てておいた方が良いんじゃありませんか?。生徒達みたいに。」
同僚の中村先生はバカにしたようにそう言うと、去って行った。

38 冴子 2014-08-17 08:50:28 [画像] [PC]

さあ、もうすぐ新学期!
『スクールパンツ(*1)』の準備はお済みですか?

文部省認定の当社の『スクールパンツ』なら、たとえおもらししたって、教室の床を汚して処理代(*2)を請求さ

れる事はありません!!。

ワイドでパワフルな吸収体が、もらしたおしっこをすばやく確実にキャッチ!。1度にたくさんのおもらしをしてし

まう『Aランク』のお子さんでもあふれさせてしまう事はありません!。
伸縮性に飛んだパンツ部分は、すぐに下ろせて、おしっこを我慢出来る時間が短い『Bランク』のお子さんの失敗の

回数を大幅に減らせます。
吸収体と表面材に施された抗菌処理は、細菌の繁殖を抑え、長時間いやな臭いやおむつかぶれを防ぐので、おもらし

が少量の『Cランク』のお子さんなら、おもらしを何回も繰り返しても丸1日履き替える必要なし!。

毎日はかないといけないものだから(*3)、快適で可愛い当社の『スクールパンツ』でのびのびとした学校生活を

!。
(*1)『スクールパンツ』は学校用パンツ型紙おむつに対する文部省推奨の名称です。
(*2)平成3X年度より、『スクールパンツ』を着用していなかったために、おもらし等で学校施設を汚した場合

には、保護者に対して処理料が請求されるようになりました。
(*3)平成3X年度より、『Bランク』以上のおもらし傾向のある生徒にはおむつの着用が義務付けられました。

39 冴子 2014-08-17 08:52:07 [画像] [PC]

その歌を聴いた時、涙が出ちゃったんだ。
今、大ヒット中のアニメ映画の中の歌で。
ずっと隠していた強大な力がばれちゃって、1人山の中で本当の自分のままで生きると決心した時の歌。
涙が止まらなくて、映画が終わったら、おまたに当てておいたパッドもぐちゃぐちゃに濡れてて、スカートに染みまで出来ちゃってて。
(れっりっごー、れっりっごー♪)
明日からは、会社におむつを当てて行こう!。
だって、あたしはおもらししちゃうんだもの。
それが本当のあたしなんだもの!

でも大人用の紙おむつは思いの外大きくて・・・あたしはそっと顔を赤らめた。

40 冴子 2014-09-28 15:20:52 [画像] [PC]

好きな人に振られ、お空の星になる事を夢見て、大量の睡眠薬を飲み手首を切ったあたしが目覚めると、そこには過酷な現実が待ち受けていた。
大股をおっぴろげたあられもない姿勢でベッドに拘束され、おまたにはなんと、お、おむつぅー!?
しかもそれはぐっしょりと濡れていた。
美しく散ることを夢見た傷心の乙女に、いくらなんでもこの仕打ちはないと思う・・・(ぐすっ)。

診察のため、手の拘束はいったんはずしてもらえたものの。
「ねえ、足も外してよぉ。そ、それからお、おむつも・・・。」
そう懇願するあたしに看護婦は冷たく言い放つ。
「自殺の恐れのある患者に、そんな事出来るわけないでしょ?。おとなしくベッドでおもらししてなさい!。」
「そんなぁー。おもらしなんて恥ずかしくて出来ないよぉ・・・。」
「心配しなくても、自殺の後遺症であなたおしっこ我慢出来なくなってるから。」
「ええーっ!。」
驚いてそう声を上げた拍子に、あたしはお腹に力が入り、替えてもらったばかりのおむつに、おもらしの暖かい感触が広がって行った・・・。

41 冴子 2014-09-28 15:23:01 [画像] [PC]

「あ、またやっちゃった・・・」
甘い夢から覚めたわたしは、お尻に感じるぐっしょりと濡れた感触に顔を赤らめた。
彼の夢を見た時は、いつもそう。おねしょしてしまっている。
告白も出来ず、教室ではただ眺めている事しか出来ない彼に、
「ふふ、摩理沙ちゃんは可愛いね。」
って言ってもらって、優しく抱かれて、おむつをあてられて、おもらしをして、おむつを替えてもらう夢。
クラスメイト達は、想像もしないだろう。学校ではまじめ一筋でおとなしくて地味なだけのこのわたしが、こんなみだらな欲望を心に抱いているなんて。
「おむつ、買おうかな・・・?」
口に出してしまって、わたしはまた顔を赤らめる。
彼の事を思いながらおむつをあて、彼の優しい声を想像しながらおもらしをするの。
そして、彼の優しい手でおむつを・・・



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