ワンショットストーリー2
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1 冴子 2021-06-20 18:08:42 [PC]

おもらしの罰

「ママぁ、おしっこぉ・・・」
沙耶花(さやか)が、おまたを押さえながらもじもじとやって来た。
 
紗耶香は、もう中学生。
でも、まだおもらしが直らなくて、しょっちゅうおもらしするので、おむつをはかされていた。
もしおもらししたら、ママに言って替えのおむつをもらわないといけない。
「またおもらししたのっ!、まったく・・・中学生にもなって!。」
ママは不機嫌そうに言う。
「・・・ごめんなさい。」
「ほんと、少しは恥ずかしいとか、おもらしを治したいとか思わないのかしらっ。
ほら、服を脱いでそこに寝てっ!。」
「え!?。」
「罰よ、お夕飯の買い物して来てっ!。」
「い、いやぁ・・・」
紗耶香は泣きべそをかいて声を詰まらせる。
そんな沙耶花に、ママが冷酷に言う。
「沙耶花たんは、お買い物にも行けない赤ちゃんなのかしら?。中学生にもなって!。」
「・・・あたし、赤ちゃんじゃないもん。」
沙耶花がぐずりながら言う。
「じゃあ、さっさとそこに寝なさいっ!。」
「はぁい・・・」
紗耶香は涙ぐみながら服を脱ぎ、パンツ型のおむつカバーだけの姿になって、畳の上にコロンと寝た。
 
ママは、紗耶香がはいているパンツ型のおむつカバーのサイドを開けて、それを外す。
「こんなにいっぱいおもらししてっ。ホント赤ちゃんみたいねっ!。」
紗耶香はママの言葉にじっと耐えている。
「ほら、お尻あげてっ!。」
沙耶花がお尻を上げると、ママはどっさりと重ねた分厚い『赤ちゃんおむつ』を紗耶香のお尻の下に敷き、足をぐいぐいと押し開きながらそれを当てた。
そして、紗耶香を立たせると、頭からスポンとベビー服を着せ、おまたのホックをカチャンカチャンと止めた。
 
ベビー服=可愛いフリルで飾られた申し訳程度のスカートがついたぴっちりとしたロンパース。
専用の道具がないと外せないホックが付いたこのベビー服は、着せられたら自分で脱ぐ事が出来ない。
そのごく短いスカートからは、おむつで大きくふくらみ足の間に大きな隙間が出来た下腹部が丸見えになっている。
大きなおむつを当てられている事がはっきりと分かるシルエット。
もう中学生で胸もふくらんできている沙耶花がそれを着ると、なんとも恥ずかしいちょっと異様な姿だった。

142 冴子 2024-04-21 17:58:26 [PC]

小学校の『制服』

「ええーっ!、ママぁー。おむつ、こんなにおっきいのぉ?」
明日から学校に当てて行くおむつを見た陽菜紀(ひなき)が声を上げる。
「そうよ、午前中いっぱい替えなくて済むおむつなんだから。」
「これって、赤ちゃんみたいにガニ股になっちゃわない?」
「なるわよ。だから、ママ言ったでしょ?。『おもらし直さないと、赤ちゃんみたいな格好させられるんだよ』って。」
「う、ううぅー・・・でもぉ・・・こんなにおっきいおむつ当てられるなら・・・」
「なら?、ちゃんとおもらし直したのにって?、そっかぁ、ひなちゃんおもらし直すの、真面目にやってなかったんだ?。」
「う・・・、そ、それは・・・」
言葉に詰まる陽菜紀。
幼稚園のお友達から、「赤ちゃんみたいな可愛い制服」と聞いて、「可愛い制服なら別に良いかな?」みたいな事を思ったりしてたのも確かなのだった。
そんな陽菜紀を見て、ママが言う。
「じゃあ、仕方ないよね?、ひなちゃんが自分で選んだ事なんだから。」
「う、むう・・・」
言葉に詰まる陽菜紀に、諭すようにママが言う。
「さ、ほら寝て?。今日から学校用のおむつに替えるんだから。」
「う・・・、はぁい・・・」
うつむいて口をとがらせながら、陽菜紀は渋々おむつ替えシートに寝ころんだ。

陽菜紀は、明日から小学1年生。
お嬢様という程ではないけれど、ママが専業主婦をしていられて、一戸建ての持ち家に住んでいる程度には恵まれた家庭だった。
ただ、なかなかおもらしが直らず、幼稚園でもお家でもおむつを外すべくトイレトレーニングをしていたけれど、結局おむつが取れず、『おむつクラス』に入る事になってしまったのだった。

143 冴子 2024-04-21 18:00:17 [PC]

小学校の『制服』2

ママが陽菜紀のおむつ=サイドも開けられるパンツ型のおむつカバーとおしっこ1回分の用の薄い布おむつを合わせたもの、を開けると、中はもうぐっちょりと濡れていた。
「あらあら、もうおもらししちゃってたんだね。」
「だあってぇ・・・」
「こんなに、赤ちゃんみたいにすぐにおもらししちゃうんじゃ、赤ちゃんとおんなじおむつ当てられても、仕方ないよね?。」
「・・・」
陽菜紀は口をとがらせて、目をそらす。
ママは、陽菜紀の足を持ち上げてお尻を浮かせると、濡れたおむつをどかして学校用の分厚いおむつを敷き、手際よく陽菜紀のおまたを拭いて、陽菜紀の足を下ろした。
ふんわりとお尻に感じる分厚いおむつの感触。
陽菜紀は一瞬「あ、気持ち良いかも?」と思ってしまうけれど、次に聞こえて来たママの言葉にぎくりとした。
「ほら、ひなちゃん、もっとあんよ開いて?」
「え?」
普段の夜用『赤ちゃんおむつ』を当てられる時の足の開き方だったのに「もっと開いて」と言われたのと、「あんよ」という赤ちゃん言葉に陽菜紀が戸惑っている間に、ママが強引に陽菜紀の足を大きく開かせておむつを当て始める。
思わず頭を起こして自分のおまたを見る陽菜紀。
そこには大きく開かせられてガニ股になった自分のおまたの姿があった。
足の間に感じる足が閉じれないほどに当てられた分厚いおむつの感触。
陽菜紀が思っていた以上に「赤ちゃん」の格好だった。

「ママぁ・・・」
泣きべそをかきながらつぶやく陽菜紀に、ママが追い打ちをかける。
「そうそう、ついでに、中に着るロンパースも着てみようね。」
ママはそう言って、陽菜紀を立たせ、万歳させて陽菜紀の上半身の服を脱がし、大きなおむつだけの姿にした後、勝手におむつを外せないようにするための『拘束ロンパース』を頭からかぶせてすっぽりと着せた。
「ママぁ、何でこんなのも着るの?、こんな赤ちゃんの服みたいなの・・・」
「おむつを勝手に外せないようにするためよ。先生たちは忙しいから、勝手におむつ外しちゃう子がいると大変なの。」
ママは、『拘束ロンパース』のおまたの鍵付きのホックをバチンバチンと大きな音を立てて閉めながら言った。

144 冴子 2024-04-21 18:03:55 [PC]

小学校の『制服』3

うつむいて、自分のおまたを見つめる陽菜紀に、ママは慰めるように声をかける。
「じゃあ、ついでに制服のスカートもはいて、明日学校に行く時の格好になってみようね?。」
「う、うん・・・」
つられて答える陽菜紀。
ママはそんな陽菜紀にまず入学式用のちょっと可愛めのブラウスを着せ、それから『おむつクラス』の制服になっている黄色の短いスカートをはかせた。
そして、励ますように声をかける。
「うん。陽菜ちゃん可愛いよ。これで明日から、ピカピカの1年生だね!。」
「う、うん。」
ママの誉め言葉に、ちょっとまんざらでもない気持ちになった陽菜紀は答える。
陽菜紀から見ると、おむつはギリギリでスカートで隠れている。
そして、ママの、
「じゃあ、ちょっとお買い物に歩いてみようね。」
という言葉にうなづいて、ママと一緒に近くのスーパーまで買い物に行く事にしたのだった。

145 冴子 2024-04-21 18:05:19 [PC]

小学校の『制服』4

ママと手をつないで、うつむいて歩く陽菜紀。
大きなおむつに押し広げられた足の感触が、ガニ股になってよちよち歩きになってしまうのが恥ずかしい。
「今までもずっとおむつだったでしょ?、恥ずかしいの?。」
ママがやさしく聞く。
「だあってぇ、今までのおむつは、その、こんなに赤ちゃんみたいじゃなかったしぃ・・・」
「でも、明日からは、ずっと、この格好で学校に通うんだから、慣れようね?。」
「う、うん・・・」

スーパーでお買い物中冷たい牛乳パックを手に取った拍子におもらししてしまう陽菜紀。
「あ、・・・」
おむつに広がって行く暖かな感触。
「ママぁ、おしっこ、出ちゃったぁ・・・」
これまでは、おしっこが出たらすぐに言いなさいと言われていたし、替えてもらわないとあふれちゃうって言われていたから。
でもママは、ちらっと陽菜紀を見て言う。
「大丈夫よ。いっぱい当てているから、あふれないわ。」
「でもぉ、濡れたおむつ、気持ち悪い・・・」
「我慢しなさい。明日からは、朝当てたらお昼休みまで替えてもらえないんだから。」
そう言えば、そんな事を言っていた気が。
「それとも、あそこで替える?」
ママが指さした先は、ベビーコーナーのおむつ替え台。
「『赤ちゃんおむつ』だから、おトイレじゃ替えられないのよ。」
「・・・いい。」
恥ずかしそうにうつむいて答える陽菜紀だった。


やがてお買い物は終わり、陽菜紀は濡れたおむつを気にしながらとぼとぼと歩いて、お家に帰ったのだった。

靴を脱いだ時に玄関の大きな鏡が目に入る。
そこに映った陽菜紀の姿は、制服の短いスカートから、(ロンパースの)大きなおむつ(のふくらみ)が重そうに垂れ下がってはみ出していた。
「やぁーん。おむつ見えちゃってるぅー!」
陽菜紀が手でおむつのふくらみを隠そうとしながら声を上げる。
ママが大きなため息をついて言う。
「そうよ、おむつを当てているのがはっきり分かるように着せられる制服なんだから。」
「ふえぇーん、恥ずかしいよぉー」
「おもらし直さなかったのはひなちゃんでしょ?、慣れようね?。」
「くすん・・・」


ちゃんちゃん!

146 冴子 2024-04-28 16:42:28 [PC]

陽菜紀ちゃんのママの気持ち

「ひなちゃん、朝よ。起きなさい。」
「ふぁーい・・・もご・・・」
まだ半分眠りながら、もごもごと言う陽菜紀(ひなき)にかまわず、ママは陽菜紀の布団を足の方からめくって陽菜紀の下半身を出す。
おまたのあたりがふっくらとふくらんだ寝間着。
ママはその寝間着をめくって、陽菜紀のおまたをむき出しにした。
おねしょ用の大きな『赤ちゃんおむつ』。

陽菜紀は、小学1年生。でも、まだおねしょが直らないので、寝る時におむつを当てている。

それを開けると、中はゆうべからのおねしょでぐっしょりと濡れていた。
「・・・あ、ママぁ、ちょっと待ってぇ・・・のこってるおしっこ出しちゃうぅ・・」
陽菜紀の寝ぼけた声に、一旦、濡れたおむつをカバーごと陽菜紀のおまたにかぶせ直すママ。
カバーを押さえた手に、中のおむつが暖かくなって行く感触が伝わる。
「・・・ふぅー・・・」
陽菜紀のすっきりした感じのため息に、ママは陽菜紀のおむつ替えを再開する。
「あー、今朝もいっぱいしちゃってたねぇー、ひなちゃんはやっぱりまだおむつが取れない赤ちゃんなんだねぇー。」
ママは、陽菜紀に、というより自分に言い聞かせるように言う。
「・・・むう。」
毎朝のママの言葉に、不満そうに口をとがらせて声をもらす陽菜紀。

そんな陽菜紀にかまわず、ママは陽菜紀の足を持ち上げてお尻を浮かせ、濡れたおねしょ用おむつをどかして、大きな『学校用の赤ちゃんおむつ』を敷く。
そう、陽菜紀は、昼間もおもらしをしてしまうので、小学校では『おむつクラス』に入れられていて、自分では外せないおむつを当てられている。
ママの心に湧き上がる罪悪感。
ママはそれを(わたしのせいじゃないわ!、陽菜紀がおもらしを治さなかったからっ!。それは、陽菜紀が自分でおむつを当てていたい、と言ったようなものなんだからっ)と心の中で叫んで打ち消す。

ささっと陽菜紀のおまたを拭き、ポンポンポンとシッカロールをはたいて、ママは陽菜紀の小さなおまたを押し広げて陽菜紀に分厚いおむつを当てて行く。
自分の罪悪感を押し殺すように。

147 冴子 2024-04-28 16:44:46 [PC]

陽菜紀ちゃんのママの気持ち2

おむつを当て終わり、陽菜紀のおまたに当てられた大きなおむつを見て、ママの心にホッとした感情が広がる。
陽菜紀がどれだけおもらししても大丈夫な、安心感あふれる大きな大きなおむつ。

頭をよぎるのは、1年前の出来事。
高級デパートで買い物中に陽菜紀がおもらししてしまい、その時はかせていた薄いパンツ型の布おむつをあふれさせてしまった!。

泣き喚く陽菜紀におろおろし、周囲の人たちの視線に顔から火が出そうなほど恥ずかしい思いをし、さんざん店員に謝り、タイルカーペットの張り替え代など後始末の費用もかさんで。
おもらしした陽菜紀が悪いのに夫まで、わたしが悪いって言い出すしっ!。
陽菜紀も陽菜紀よっ!、わたしが全部お世話して上げてるのに、ちょっと叱ると「パパぁ、ママがいじめるぅー」って言って夫の方に甘えてっ!。もおっ!。
今思い出しても怒りにお腹が煮えくり返る!。

(そうよっ!、大体、紙おむつを禁止するからいけないのよっ!。いっぱい吸収する紙おむつだったら薄くて陽菜紀もはくのを嫌がらなかったし、濡れても気持ち悪くないから交換なんて家でやれば十分だったし、あふれなかったのにっ!)

以後、陽菜紀のおむつは、多めの布おむつとパンツ型のカバーを使うようにしたものの、厚くなった上にいかにも『おむつ』という感じになったおむつを陽菜紀はイヤがって、出かける時にはかせるのも大変だった。
しかも、交換用のおむつも持って行かないと行けなかったし、陽菜紀がおもらししたらすぐに替えないといけないしで、気が休まらなくなった。
かといって、陽菜紀を家に置いて行けば、寂しがるし、トイレに行くのを失敗して家の中をおもらしで汚されるしでさんざんだった。

148 冴子 2024-04-28 16:46:41 [PC]

陽菜紀ちゃんのママの気持ち3

「ほら、早く起きて?」
「ふぁーい」
やっと起きた陽菜紀の寝巻を脱がし、頭の上からすぽんと学校用の『拘束ロンパース』を着せる。
『おむつクラス』の児童が勝手におむつを外せなくするためのロンパース。
バチンバチンと音を立てておまたのホックを留めていると、陽菜紀が悲しそうな目で見ているのに気づいた。
「ひなちゃんが、おもらし直さないから、こんな服着る事になったんでしょ?」
「・・・そう、だけど・・・」
「もう1か月になるんだから、慣れなさいね。これからずっと、おむつ当てられるんだから。」
「・・・おむつ、ずっと当てられるの?。」
「そうよ、ひなちゃん、赤ちゃんみたいにおもらししちゃうんだから。」
「おもらし直したら?」
「絶っっっっ対に、おもらししない、ってなったら「外しても良いよ」なるかも?。あのね、ママは決まりだからひなちゃんにおむつ当てたり、こんな服着せたりしてるんだからね?」
「じゃ、先生に言えば良いの?」
「おもらし治ってもいないのに言うと、この前みたいにおしゃぶりくわえさせられたり、給食を哺乳瓶のミルクにされたりしちゃうからね?」
「くすん。」
陽菜紀のしょんぼりした様子に、ママはちょっとかわいそうになったものの、気を取り直して陽菜紀をせかす。
「ほら、早くしたくしないと。学校に遅れるよ?」
「はぁい」
もそもそと『おむつクラス』の制服を着始める陽菜紀を残して、ママは汚れ物を持って陽菜紀の部屋を出た。

149 冴子 2024-04-28 16:47:57 [PC]

陽菜紀ちゃんのママの気持ち4

朝食の途中。
「あ・・・出ちゃった。」
陽菜紀はそう言って、ママの方をすがるような目で見る。
でもママはきっぱりと言う。
「だーめ、学校用のおむつ当てたら、あとの交換は学校で、って言ったでしょ?。おむついっぱい当ててるから、あふれないから大丈夫。」
「でもぉ、気持ち悪い・・・」
「どうせ、すぐにまたおもらしして、午前中いっぱい濡れたおむつを当ててるんだし、もう小学生のおねえちゃんなんだから、我慢しなさいっ!」
「・・・はぁい。」

「行って来まーす。」
陽菜紀はそう言って、学校に行く。
『おむつクラス』の制服の短いスカートの裾から大きなおむつのふくらみをのぞかせながら、ガニ股でよちよちと歩いて行く陽菜紀の後姿を見送りながら、ママは思う。
(まだちょっと、大きなおむつをイヤがるけど、もうすぐ慣れるわね。学校では、厳しく躾けてくれてるみたいだし。
幼稚園でも、厳しく躾けてくれてれば、陽菜紀のおもらしも直ってたかもしれないのにっ!。
まあでも、これからは「決まりだから」という事で、ずっと大きなおむつを当てとけるから、お出かけ先で陽菜紀のおもらしを心配したり、おむつを替えたりしないで済むようになるわね。大きなおむつや濡れたおむつに慣れてくれれば、お家でのおむつ替えの回数も減らせるし。)
ママはそんな事を思って、ほっと胸をなでおろすのだった。


ちゃんちゃん!



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