野獣死すべし(1980年)
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1 @kira 2013-02-08 22:00:00 [携帯]

の画像を貼りましょう。
2 @kira 2013-02-20 21:30:07 [画像] [携帯]

『野獣死すべし』1980
 
スタッフ
■製作 角川春樹
■原作 大藪春彦
■脚本 丸山昇一
■監督 村川透
■プロデューサー 黒澤満 紫垣達郎
■撮影 仙元誠三
■音楽 たかしまあきひこ
■演奏 岡野等と荒川バンド
■照明 渡辺三雄
■録音 福島信雅
■美術 今村力
■編集 田中修
■助監督 小池要之助
■製作担当者 青木勝彦 山本勉
■スチール 関谷嘉明
■テクニカル・アドバイザー トビー門口
■フラメンコ指導 小松原庸子
■音楽監督 鈴木清司
■音楽プロデューサー 高桑忠男(東映音楽出版)
■音響効果 坂井三郎(東洋音響効果グループ)
■録音スタジオ にっかつスタジオセンター
■サントラ盤 コロンビア・レコード
■現像 東映化学
■製作協力 東映セントラルフィルム 東映芸能ビデオ 東映俳優センター
■製作 角川春樹事務所 東映
■配給 東映
■協力 オンキョー
 
キャスト
■伊達邦彦 松田優作
■真田徹夫 鹿賀丈史
■華田令子 小林麻美
■原雪絵(真田の恋人) 根岸季衣
■エリカ 岡本麗
■柏木秀行 室田日出男
■乃木(東大の同窓生) 風間杜夫
■結城(東大の同窓生) 
岩城滉一
■東条(東大の同窓生) 阿藤海(現 阿藤快)
■小林 泉谷しげる
■峰原(カジノの元締め) 安岡力也(現 力也)
■黒岩 山西道広
■警官 角川春樹
■岡田(警視庁捜査一課 警部補) 青木義朗
■遠藤(銃の密売人) 佐藤慶
■永友(宝石店・銀座ジュエル店員) 草薙幸二郎
■沙羅(雪絵の店のホステス) 前野曜子
■奥津 トビー門口
■立花 井上博一
■石島 吉岡ひとみ
■梅津 江角英
■白井 関川慎二
■平井 加藤大樹
■銀行ガードマン 清水宏
 

3 @kira 2013-02-20 21:34:11 [画像] [携帯]

チラシ
4 @kira 2013-02-20 21:35:16 [画像] [携帯]

ウラ
5 @kira 2013-02-20 21:45:25 [画像] [携帯]

『伊達邦彦‐魂の彷徨‐』
 
この作品の主人公伊達邦彦には肉体がない。
肉体が死んでいるのだ。
病んだ魂が肉体にこびりついている。つまり幽霊である。
伊達邦彦の呪縛された魂の解放プロセスを描いたのがこの映画なのだ。
 
優作は語る『伊達邦彦の肉体を棄てたかったんだよ』
 
松田優作は脚本家丸山昇一に『原作通りにはやらん』と語り、『何を仕出かすか分からない危ない男が街に潜んでいる話をやりたい』と話した。
 
企画から数カ月したあるパーティーで松田優作は丸山に
 
『伊達邦彦を捕まえたよ。ちょっと見てくれ』
 
と言った。
 
優作は何もせず、瞳の輝きだけが落ちて行き、首をゆっくりと回し振り向いた。
これがあの『野獣死すべし』の出発点である。
 
松田優作は自分のイメージから発展した安易な企画に満足しなかった。
優作がやりたかったのは本物の野獣だったのではないか。
我々は獣を暴力の権化として恐怖する!
しかしそれは獣が生きる為には当然の行為なのだ。
 
肉体を失った獣が決して癒される事はない。
そして獣は癒やしを求め次の獲物を獲る為に新たな行動を始める!

6 @kira 2013-02-20 22:25:15 [画像] [携帯]

パンフレット@
7 @kira 2013-02-20 22:26:51 [画像] [携帯]

パンフレットA
8 @kira 2013-02-20 22:28:32 [画像] [携帯]

パンフレットB
9 @kira 2013-02-20 22:30:58 [画像] [携帯]

パンフレットC
10 @kira 2013-02-20 22:32:34 [画像] [携帯]

パンフレットD