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岩倉市の「自治基本条例」を廃止せよ!!

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 これは、政治ではありません。 私たちが快適な社会のありようを考えていく上で、避けては通れない問題です。まさにそこにある危機です!!

 平成24(2012)年12月21日、第4回 岩倉市議会定例会 最終日にて、岩倉市の皆さんの代表としての権限や責任の裏打ちのない、まして公正性・公平性・中立性の担保もない構成者らにより上程された、住民のみならず、議会・行政機関まで広範に拘束することになる、日本国憲法や地方自治法の精神にも大きく違背し、関係各法令に抵触する岩倉市 「自治基本条例案」が、全議員一致で、原案通り可決されました。 平成25(2013)年 4月 1日 施行。

 皆さんがお住まいの市区町村には、今は『自治基本条例』(『まちづくり基本条例』『市民基本条例』など、名称はさまざま。)がなくとも、既に検討されているかもしれません。

 同じ愛知県民として、『○○基本条例』・『地域主権』の下、20年計画で進行する地方政府化・国家解体を目論んでいるこの事態を周知させて下さい!

 あなたのご友人やご親戚に、この条例の持つ危険性をお伝え下さい!
 同じ愛知県民として日本国民として、この事態は看過できませんでしたので、周知するにいたりました。

 お近くの議員らにこの条例の危険性をお伝え下さい!!
 彼ら議員らに、最終決定権があるからです!!

 「賛否両論の立場から考えろ!」と言ってやればいいのです!

 「この条例に賛同するなら、あなたに大切な一票は入れない!」と言ってやればいいのです!

 こんな条例は、まったく要らないのですから!!


「民間防衛」スイス政府刊よりー自由と独立、民主主義、防衛について
 http://www.youtube.com/watch?v=XPRy6YhsfTs

マスコミや大学教授がおかしなことやる理由
 https://www.youtube.com/watch?v=19D2OXGsk4Q

【拡散】本当の愛国心(再生前に説明を読んでください)
 https://www.youtube.com/watch?v=YSi4v-Yk-qw
スレッド名コメント作成者最終投稿
本当に国家解体を目指す革命政権だったようです 2010/06/224 岩倉市の健全を願う者 2012-11-10 16:17:54 岩倉市の健全を願う者
原口一博の本音が出た瞬間 「いかにして国家を転覆させるか」4 岩倉市の健全を願う者 2012-11-07 20:35:06 岩倉市の健全を願う者
愛知県岩倉市公式ホームページ|まちづくり|自治基本条例|自治基本条例3 岩倉市の健全を願う者 2012-11-03 01:02:35 岩倉市の健全を願う者
自治基本条例に反対する市民の会 八木秀次氏 これは国家解体の策謀だ2 【村田春樹】反日プロ市民と外国人に占領される地方自治 2012-10-29 11:19:20 岩倉市の健全を願う者
緊急!「自治基本条例案」3 岩倉市 2012-10-16 02:07:47 岩倉市
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1 岩倉市の健全を願う者 2012-11-04 13:44:04  [編集/削除]

さて、一見現実路線をとっている菅政権・民主党政権を考える上での一つのキーワードは、「政治学者の松下圭一氏」ということになろうかと思います。今朝の産経の新民主党解剖第6部「革命政権の行方」でも書きましたが、菅首相は11日の所信表明演説でこう述べています。

《 私の基本的な政治理念は、国民が政治に参加する真の民主主義の実現です。その原点は、政治学者である松下圭一先生に学んだ「市民自治の思想」です。》

また、菅首相は著書「大臣」の中でこうも書いています。相当、傾倒していることが分かりますね。

《 私が政治家となって政治、行政の場で活動するにあたり、常に基本としていたのは、この本(松下著「市民自治の憲法理論」)に書かれている憲法理論だったと思う。それは大臣になったときも同様だった。「松下理論を現実の政治の場で実践する」というのが、松下先生の〝不肖の弟子〟である私の基本的スタンスだった。》

そして、興味深いことに、仙谷由人官房長官もこの松下氏の信奉者なのです。仙谷氏は早野透著「政治家の本棚」の中で、松下氏の著書についてこう語っています。

《 仙谷氏 (前略)まくら元に置いて、年中読んでいましたね。
 早野氏 松下さんのこの本は、民主党の路線につながる基本哲学ですね。
 仙谷氏 あの時代にいまの社会を見通していた。天才的ですね。》

菅首相が仙谷氏らとともに平成4年、社会党、社民連、連合議員らを集めてつくった政策研究会「シリウス」の第一回勉強会で、講師を務めたのも松下氏でした。当時、社会党参院議員としてシリウスに参加していた小林正氏は、こう語っています。

「あのころ、仙谷氏は『ポスト・モダン』という言葉をしょっちゅう口にしていた。つまり、王政などの『プレ・モダン(前近代)』から主権国家の『モダン(近代)』の時代となり、今後は最終的に国家が崩壊し、『ポスト・モダン』(近代の次)の時代となる。仙谷氏の考えは、国家は国際的には国際連合などに統合され、国内的には地域に主権が移っていくというもので、国家の解体思想だった。国家という責任の主体はなくなっていくのだが、しかしそこにもリーダーは必要だ。私たちは、それは結局、独裁になるのではないかと反論した」

… 菅首相がかつて周囲に「民主主義とは、政権交代可能な独裁だ」と持論を話していたのと合わせ、非常に興味深いと感じました。そこで、実際に松下氏の言葉を著書からいくつか拾って紹介したいと思います。

《 国家観念を主権主体として擬人化する考え方は今日破綻したとみています。(中略)国家法人説をふくむ国家観念の主体性は破綻します。》(「日本の自治・分権」)

《 私たちは、明治以降、戦後もひきつづいて、あまりにも国家観念に呪縛されつづけてきました。この明治国家は、今日の分権化・国際化のおおきなうねりのなかで、解体・再編が必要となっています》(同)

《 神秘的実体感をもっている明治以来の「国家」観念も色あせ、国家イメージは「市民」と「政府」のイメージへと分解し、政府イメージも自治体政府と中央政府へと分節化されていき、政治の脱魔術化が可能となるのである。》(「市民自治の憲法理論」)

《 政府信託論では市民はいつでも政府への信託を解除できます。これが選挙ないし革命です。》(「日本の自治・分権」)

《(住民)選挙は抵抗ないし革命の日常化という意義をもつ》(「市民自治の憲法理論」)

… こうして見てくると、「国というものが何だかよく分からない」「日本列島は日本人だけの所有物ではない」と語る鳩山由紀夫前首相にも共通するものがあると感じます。以前のエントリでも触れましたが、鳩山氏のブレーンとされた平田オリザ氏は2月のシンポジウムでこう語りました。

「鳩山さんとも話をしているのは、政治家は非常に言いにくいことだけれども、21世紀は、近代国家をどういうふうに解体していくかという100年になると」

私は今朝の民主党解剖で 《 旧来型の社会主義革命とは別の、独自の革命像を追い求めているのか 》と書きましたが、この人たちは本当に革命と国家解体を目指していたのだということが、改めてよく分かりました。これがわが国を支配している人たちの現実なのだと思うと… 日本はどこへ向かうのでしょうね。

… しっかし、菅氏や仙谷氏、また枝野幸男幹事長らは、鳩山氏と違って本音を隠してことを進めるずるがしこさを持っていそうですからねえ。なかなか付き合うのがしんどい政権だと実感しています。やれやれ。

2010/06/22 14:51

阿比留瑠比 国を憂い、われとわが身を甘やかすの記:
本当に国家解体を目指す革命政権だったようです
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1665058/

2 岩倉市の健全を願う者 2012-11-04 13:45:59  [編集/削除]

阿比留瑠比さん
(産経新聞)政治部編集委員。
政治部の前は社会部、その前は文化部生活班に所属。
趣味は読書とマージャン。
至福の時間はビールを飲み、うまいつまみを食べながら、好みの本(漫画も含む)を読むこと。
持病は喘息、高尿酸血症、逆流性食道炎などいろいろ。

河野洋平を「江の傭兵(江沢民の手先、共産主義にも掛けている)」と非難していた。

メディア(マスコミ)観
 新聞記者でありながら、現在の日本におけるメディアの報道姿勢には懐疑的である。チャンネル桜に出演(2008年12月9日)した際に「自分がメディアの中にいてこんなことを言うのは恥ずかしくて仕方ないが、メディアに良識を求めても仕方がない。メディアにそんなものはない」と述べている。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1665058/

3 岩倉市の健全を願う者 2012-11-07 21:07:00  [編集/削除]

八木秀次氏が語る 民主党の正体と松下圭一について(52分42秒)
 

4 岩倉市の健全を願う者 2012-11-10 16:17:54  [編集/削除]

 この「自治毀損条例」を推進・賛同しているのは、自治労・社民党・民主党・民団などです。

 自治労は、年金問題で責任を取っていません。

 社民党の「めっちゃ、従軍慰安婦に詳しい。」とのたまう党首福島瑞穂は、その強制性のウソがバレるとメディアへの露出を減らし時が過ぎるのを待っています。 ウソに対する責任は取っていません。 その慰安婦問題により、日韓関係を大いに毀損し、現在に至っています。

 (前党首の土井たか子は、北朝鮮拉致被害者の有本恵子女史についての有本夫妻に対する人間として禁忌の背信行為に対して責任を取らず、謝罪さえしていません。)

 民主党の菅直人は、「政治主導」をうわ言のごとく口にするも、自身の総理としての責任を「国のせい」とし、責任は取っていません。 彼は、「松下理論」の信奉者であり、確信的反権力です。

 同じく仙石由人は、先の尖閣諸島沖での漁船衝突事件の際、那覇地検にその責任を丸投げし、責任は取っていません。 彼は、「松下理論」の信奉者であり、確信的反権力です。

 同じく原口一博は、「拉致被害者の会」にめったに顔も出さないにもかかわらず、青バッジをいつも付けています。 また、「地域主権」を口にするが、彼の人脈には「自治基本条例」のマニュアル「自治基本条例のつくり方」(各自治体職員はこれを参考に条例を書き上げるといわれています。)著者の松下啓一(相模女子大学客員教授/自治体学会(大森 彌(わたる)氏も)/日本NPO学会などの会員で、自治労関係者。 国の関係機関である通称 市町村アカデミー(千葉県千葉市)にて講師(他に牛山 久仁彦 明治大学政経済部教授)もしています。)がおり、自治労の行動理論は「松下(圭一 )理論」によるものであり、「地域主権」の言葉からも、確信的な「松下理論」信奉者か、位置的には近いことは明らか。 細かな言動について責任は取っていません。

 民団、あるいは在日韓国人の人々は、「外国人参政権」「外国人住民基本法」「重国籍法」「国籍選択制度の廃止」などを日本に求めていますが、強制連行や慰安婦問題の強制性のウソがばれても、謝罪さえしていません。 本国政府による竹島問題に対して正当化するばかりです。


先年、民主党をはじめとした各党(自民党除く)、いわゆる外国人参政権の内容ですが、ご存じない方のために掲載しておきます。

<主な内容>
 ・地方選挙権(共産党案では、被選挙権も付与)
 ・条例の制定、改廃を請求する権利
 ・事務の監査を請求する権利
 ・議会の解散を請求する権利
 ・議会の議員、長・副知事(助役)、出納長(収入役)の解職を請求する権利
 ・選挙管理委員、監査委員、公安委員会の委員の解職を請求する権利
 ・教育委員会の委員の解職を請求する権利
 ・合併協議会設置の請求権
 ・住居表示の新設等についての市町村長の案に対する変更請求権
 ・公職の候補者の推薦届出をする権利
 ・投票立会人、開票立会人、選挙立会人、民生委員、人権擁護委員、児童委員への就任資格


 自称・他称問わず、「左翼」など日本にいません。 日本の「左翼」は責任を取りません。

 他の国の「左翼」はおしなべて愛国者です。

 日本にいるのは『反日』か『売国』の二者しか、私は知りません。
 
1 岩倉市の健全を願う者 2012-11-03 15:42:24  [編集/削除]

 元総務大臣原口一博といえば、「地域主権」を口にするが、彼の人脈には「自治基本条例」のマニュアル「自治基本条例のつくり方」(各自治体職員はこれを参考に条例を書き上げるといわれています。)著者の松下啓一(相模女子大学客員教授/自治体学会(大森 彌(わたる)氏・岩崎恭典氏も)/日本NPO学会などの会員で、自治労関係者。 国の関係機関である通称 市町村アカデミー(千葉県千葉市)にて講師(他に牛山 久仁彦 明治大学政経済部教授)もしています。)がおり、民主党の支持基盤には自治労がおり、自治労の行動理論は「松下(圭一 )理論」によるものであり、「地域主権」の言葉からも、確信的な「松下理論」信奉者か、位置的には近いことは明らか。

ちなみに、松下圭一は民主党の政策ブレーンであり、菅直人や仙石由人は「松下理論」の強烈な信奉者でもあります。

「松下理論」は、簡単にいえば、反権力・国家解体論といえ、この理論を展開すれば、世界市民主義(コスモポリタニズム)・超国家主義へと必然的にいたる、現時点でも異端のものです。(ロシア革命後、ソビエト連邦は一時期、世界革命による世界市民主義(コスモポリタニズム)を指向した。)

また、看過できないことに、総務省も彼らの影響を受けていることは、総務省の公式ホームページ(http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/bunken/suishin.html)などにおいて「地域主権」や「基本条例(自治憲章)」の提唱、あるいは自治体の意思決定機関を「内閣」とする文言や、「地域主権」改革を推進するための「地方行財政検討会議」・「地方行財政検討会議 第一分科会・第二分科会」のメンバーとして、『まちの憲法』や「自治基本条例」を総合計画や他の条例の上位に位置付けることを提言する、西尾 勝 東京大学法学部教授(自治労関係者。日本行政学会理事長・第30次地方制度調査会会長など。)がおり、共編著には、大森 彌(シンポジウム講師)や松下圭一などがいます。 また、著書『行政学』は、公務員試験の出題対策本の一つといわれています。

ちなみに、通称 市町村アカデミー(千葉県千葉市)と国際文化アカデミー(滋賀県大津市)は、市町村自治体の幹部を含む職員の研修機関で、岩倉市役所職員の中にも、いずれかで「先進的な」研修を受けている者がいると思われます。

 上のような人脈から考えても、あながち言い間違えとも言えない根拠があります。

原口一博の本音が出た瞬間


「いかにして国家を転覆させるか」

2 岩倉市の健全を願う者 2012-11-04 13:36:54  [編集/削除]

2010年4月15日の参議院総務委員会で、自民党の世耕弘成参議院議員が、参考人の八木秀次氏に、こんな質問をしています。民主党の思想的バックボーンが非常によくわかるやりとりでしたので、ご紹介します。

議事録
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○世耕

 民主党政権ができてから、あるいはできる前から、どうも奇妙な新語とか造語とか、そういったものが使われるなという思いで、それぞれの意味はどうなっているんだろうかということをいろいろ私自身も読み解こうという努力をしていたんですが、今日まさに八木先生は見事に、この一連の奇妙な言葉、民主党政権の中で使われている新語、造語は松下圭一先生という一人の学者の理論につながっていくんだということをまさに見事にひもといていただいたというふうに思っております。

 今回、この法律の地域主権というタイトル、法律のタイトルに地域主権という新しい言葉、造語が入ってきたことに非常に私たちは注意をしていかなければいけない、警戒していかなければいけないというふうに思っています。というのは、民主党政権が使っているこの奇妙な言葉が、単に言葉遊びに終わるんならいいんですけれども、どうもこの政権の奇妙な国家観とか歴史観とか家族観とか、そういったところにつながっているんではないかという懸念を持っているからであります。

 鳩山総理がおっしゃっている友愛というような言葉もそういうことにつながっていくような気がしますし、八木先生もいろんな論文でおっしゃっていますけれども、例えば国民という言葉は余り使わずにあくまでも市民という言葉を使って言っているということとか、私自身も先日、割と民主党の政権中枢にいらっしゃる方とクローズドなディスカッションの場で、私が、インターネットの世界で国家の覇権がぶつかり合っているんだという話をしましたら、グローバルシチズン、地球市民という言葉を持ち出して、インターネットの時代にはもう国境はないのだ、だれがどの国民ということはないのだという反論をされて私自身も非常に目が点になった思いもありますし、

今日レジュメの中で書いておられました劇作家で鳩山総理の演説の振り付け役と言われております平田オリザさんのこの発言、私も、今週の週刊現代の逢坂巌さんという立教大学の先生の論文の中に引かれていて、見て大変驚きました。この平田オリザさんという方は、おじいさんは平田内蔵吉さんといって、戦前の超国家主義の思想家だったそうでありまして、祖父と孫がそれぞれ、ちょっと立場は違いますけれども、やはり国家を否定する感覚に立っておられるのかなと。

そしてまた、このシンポジウムの中で単に平田さんが言っているだけではなくて、政権中枢にいる政府高官の方々が巧妙にそういう概念を入れているんだということをおっしゃっている。この辺、本当に注意をしていかなきゃいけないなと思っています。

そしてまた、政権のナンバーツーである菅直人副総理も、八木先生の今週の正論の中で読ませていただきましたけれども、菅直人氏自身、副総理自身が御自身の著書「大臣」の中で、私の憲法解釈の基本となっているのは松下圭一先生の「市民自治の憲法理論」である、大学を卒業して数年後、市民運動をしていた時期に読んだと。

やっぱり政権のナンバーツーもこの松下圭一さんに非常に影響を受けているということで、是非、今日、八木先生にまずお伺いしたいのは、どうも私は民主党政権、いろんな言葉の中でも一番ちょっと注意して見なきゃいけないなと思っているのが新しい公共という言葉だと思っています。これが単に民間資金の活用とか、そういう経済レベルで収まる話だったらいいんですが、どうもこれは民主党政権の国家観の中核を成す概念ではないかというふうに思っています。

この新しい公共という概念と今回の地域主権という概念、先ほどさらっと触れていただきましたが、これ、どういうリンクをしているのか、もう少し詳しくお伺いしたいと思います。

3 岩倉市の健全を願う者 2012-11-04 13:37:30  [編集/削除]

○参考人(八木秀次君)

 民主党の若い先生方は余り御存じないと思うんですけれども、今、世耕先生から御指摘もありましたように、菅直人副総理の「大臣」という岩波新書の本の中で、松下圭一著「市民自治の憲法理論」という本が自分の言わば教科書のようなものだと、こういうように言っているわけです。(中略)

民主党が出す文書の中に松下先生の影響というものが非常に強く見られるわけです。もし疑われるようでありましたら、「市民自治の憲法理論」という本ほか、岩波新書で何冊もお出しになっていますので、お読みになればその辺りのところが正確に理解できるかと思います。

 今日、私が説明させていただいたのは、地方分権と地域主権は全く違うんだという話なんです。なぜ地方分権と言わずに地域主権と言っているのかということでありまして、政府関係の発言の中にも非常に大上段に、この国の形を変えるだとか、こういうふうに言っているのには意味があるんだということを言っているわけです。地方分権と地域主権は立論の仕方が全く違うということを今日ここで説明をさせていただいたつもりであります。

したがって、逆に、この場で以後お考えいただきたいこととして、地方自治権の根拠は何なのかということを憲法上説明をなさらないと、この地域主権という言葉は恐らく内閣法制局もはねる、そういう極めて新奇な、これは長谷部先生もおっしゃいましたが、法学上の概念ではありません。そういったものを法律に使うということはいかがなものかというふうに思うところでもあります。

さて、新しい公共ということを鳩山内閣は盛んに言っているところであります。この概念自体も「市民自治の憲法理論」という松下圭一先生の本の中から出てきているものだということは明らかに読み取れます。

ここでのポイントは、市民自治によって、ここで言う市民とは国籍を問わない市民です、外国人でもいいわけです、市民自治によってつくられるものが新しい公共だというわけです。それは当然古い公共に対する対置概念でありまして、古い公共は官を中心につくられる公共空間、公共政策、こういったものが古い公共だと。それに対して、市民が積極的に参画してつくられる公共政策あるいは公共空間、こういったものを新しい公共というふうに言っているわけですけれども。

じゃ、そこでいう市民とは何なのかということは、先ほど外国人を入れました、外国人の問題もありますけれども、それとともに、民主党の本部やあるいは外部の提携団体で新しい公共に関するいろんな組織ができておりますけれども、そこにNPO、NGOの人たちが積極的に関与する、はっきり言えば、行政にNPO、NGOほか市民運動団体が直接タッチして、そこで政策を決定する、そういうシステムをつくろうとしているんだということであります。これは既に地方自治体レベルでは行われています。それを担保しているのが自治基本条例なるものでありまして、それの中央政府版を今つくろうとしているのかなというふうに思うところであります。
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4 岩倉市の健全を願う者 2012-11-07 20:35:06  [編集/削除]

八木秀次氏が語る 民主党の正体と松下圭一について(52分42秒)
 
 
1 岩倉市の健全を願う者 2012-11-03 00:05:14  [編集/削除]

愛知県岩倉市公式ホームページ|まちづくり|自治基本条例|自治基本条例

自治基本条例とは?

定義・位置づけ
 住民自治に基づく自治体運営の基本原則を定める条例です。
(1)自治の主体は市民であること
(2)自治体は市民の信託に基づき成立すること
を明確にするものです。
 「自治体運営のルール」や「自治体の憲法」とも言われています。
 市の最上位計画である総合計画をはじめとした各種計画及び各種条例の最上位に位置づけられます。岩倉市では、市民協働により市民に分かりやすい条文としていくとともに、市の最高規範として位置づけます。

制定の意義
 まちづくりにかかわる市民等の権利や責務、市及び議会の役割や責務等を明らかにするとともに、その趣旨を市民と行政が共有し、着実に実行することで、市民自治による地域の特性に応じたまちづくりにつながります。

自治基本条例
http://www.city.iwakura.aichi.jp/promo/o7je4u000000065d.html

2 岩倉市の健全を願う者 2012-11-03 00:28:40  [編集/削除]

各種条例の最上位に位置する条例の下、各種条例が組み込まれていくのですが、

『(政策法務等)
第19条
 議会及び執行機関は、この条例を最高規範とした、その他の条例、規則及び規程(以下「条例等」という。)による法体系を構築しなければなりません。』

と、「法体系」の構築、つまり独自の法解釈をもって条例を運用しようということです。これは単に言葉尻をとらえたわけではなく、この条例案と策定の手引きを通してながめた場合、必然的に引き出される背景です。

3 岩倉市の健全を願う者 2012-11-03 01:02:35  [編集/削除]

ちなみに、

『2 市長は、次に定める条例について、制定又は改廃するに着手しようとするときは、その趣旨を公表するよう努めなければなりません。ただし、公表しないことについて合理的な理由があるときは、この限りではありません。
(1)基本的な制度を定める条例
(2)市民に義務を課し、又は権利を制限する条例
(3)市民生活又は事業活動に直接かつ重要な影響を与える条例』

 つまり、住民(条例では「市民」に拡大)を拘束する条例でさえ公表は努力義務。まして権利義務を制約するほどの強権についてさえ、公表しないことについての合理的な理由が生じるとすれば、それはもはや開かれた自治体ではなく、ファシズムということではないでしょうか?
 
1 【村田春樹】反日プロ市民と外国人に占領される地方自治 2012-10-29 11:18:50  [編集/削除]

【村田春樹】反日プロ市民と外国人に占領される地方自治
 1/4
 https://www.youtube.com/watch?v=PbFlKgJm2do&feature=related
 2/4
 https://www.youtube.com/watch?v=WvjpKo3ZK5A&feature=relmfu
 3/4
 https://www.youtube.com/watch?v=p8ELQ9SvKyM&feature=relmfu
 4/4
 https://www.youtube.com/watch?v=XTUBX_T4ldU&feature=relmfu

【村田春樹】日本解体の策謀「自治基本条例」を阻止せよ![桜H23/7/19]
 https://www.youtube.com/watch?v=CF9kaVlTg9Q&feature=relmfu

自治基本条例に反対する市民の会 八木秀次氏 これは国家解体の策謀だ
 1
 

 2
 

 3
 

 4
 

 5
 


【討論!】「自治基本条例」はいかにして阻止できるか?![桜H23/7/30]
 1/3
 

 2/3
 

 3/3
 


危ないのは自治基本条例だけじゃない! 「議会基本条例」の問題点
 https://www.youtube.com/watch?v=awT-P3ZUhqU&feature=related

八木秀次氏が語る 民主党の正体と松下圭一について(52分42秒)
 

2 岩倉市の健全を願う者 2012-10-29 11:19:20  [編集/削除]

山口県防府市議会議員 伊藤央
動き出すチカラ ~伊藤央のブログ~:
市民不在で作られようとしている「自治基本条例」
 http://blogs.yahoo.co.jp/hisashi_ito_hofu/59138341.html
恐ろしい自治基本条例
(3)
 http://blogs.yahoo.co.jp/hisashi_ito_hofu/59170982.html
(4)
 http://blogs.yahoo.co.jp/hisashi_ito_hofu/59181729.html
(5)
 http://blogs.yahoo.co.jp/hisashi_ito_hofu/59314764.html
(7)
 http://blogs.yahoo.co.jp/hisashi_ito_hofu/59400811.html
自治基本条例制定を推進するのは、左派勢力
 http://blogs.yahoo.co.jp/hisashi_ito_hofu/59707922.html
9月議会最終日報告①・・・自治基本条例
 http://blogs.yahoo.co.jp/hisashi_ito_hofu/60326781.html


川崎市議会議員 三宅隆介ブログ:
自治基本条例という「行政ゴミ」を無くそう
 http://ryusuke.weblogs.jp/miyake/2009/11/%E8%87%AA%E6%B2%BB%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%9D%A1%E4%BE%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%A1%8C%E6%94%BF%E3%82%B4%E3%83%9F%E3%82%92%E7%84%A1%E3%81%8F%E3%81%9D%E3%81%86.html
外国人地方参政権を許すな!
 http://ryusuke.weblogs.jp/miyake/2010/01/外国人地方参政権を許すな.html
 
1 岩倉市 2012-10-16 01:59:56  [編集/削除]

 平成24(2012)年12月21日、第4回 岩倉市議会定例会 最終日にて、岩倉市 「自治基本条例案」 が全議員一致で、原案通り可決されました。
平成25(2013)年 4月 1日 施行。

・愛知県 江南市 市民自治によるまちづくり基本条例: 平成23(2011)年04月1日施行。
・ 〃   一宮市 自治基本条例: 平成23(2011)年11月1日施行。

・ 〃   高浜市 自治基本条例: 平成23(2011)年04月1日施行。
  〃      常設型住民投票条例: 平成13(2001)年04月1日施行。

・ 〃  刈谷市 自治基本条例: 平成23(2011)年04月1日施行。
・ 〃  安城市 自治基本条例: 平成22(2010)年01月1日施行。
・ 〃  みよし市 自治基本条例: 平成20(2008)年10月1日施行。

・ 〃  大口町 自治基本条例(常設型住民投票制度): 平成22(2010)年01月1日施行。
・ 〃  日進市 まちづくり基本条例(常設型住民投票制度): 平成19(2007)年10月1日 施行。

・ 〃  豊田市 まちづくり基本条例: 平成17(2005)年10月1日施行。
・ 〃  知立市 まちづくり基本条例: 平成17(2005)年04月1日施行。
・ 〃  東海市 まちづくり基本条例: 平成15(2003)年10月1日施行。

2 岩倉市 2012-10-16 02:04:46  [編集/削除]

先年、民主党をはじめとした各党(自民党除く)、いわゆる外国人参政権の内容ですが、ご存じない方のために掲載しておきます。

<主な内容>
 ・地方選挙権(共産党案では、被選挙権も付与)
 ・条例の制定、改廃を請求する権利
 ・事務の監査を請求する権利
 ・議会の解散を請求する権利
 ・議会の議員、長・副知事(助役)、出納長(収入役)の解職を請求する権利
 ・選挙管理委員、監査委員、公安委員会の委員の解職を請求する権利
 ・教育委員会の委員の解職を請求する権利
 ・合併協議会設置の請求権
 ・住居表示の新設等についての市町村長の案に対する変更請求権
 ・公職の候補者の推薦届出をする権利
 ・投票立会人、開票立会人、選挙立会人、民生委員、人権擁護委員、児童委員への就任資格

 ※ 日本人にとっては、大きな権利です。外国人への付与は、権利行使という観点からも、国民と同等以上の意味を持つことにもなりかねません。

3 岩倉市 2012-10-16 02:07:47  [編集/削除]

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