ワンショットストーリー
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1 冴子 2014-07-06 08:51:09 [PC]

なんて言うか、
『アテレコストーリーにしたいんだけど適当な絵がない。』
『設定なんてどうでもいいから、とにかく萌えるシーンを描きたい!。』
みたいな。
映画だったら、ワンカットか2カットで収めてしまうような、そんな短いストーリー。

誰かが、続きやそのシーンに至る前を書いてくれる事や、イラストを描いてくれる事をちょっぴり期待したりして(笑)。

102 冴子 2017-11-12 17:39:27 [PC]

「ほら、さっさとコロンして足を開きなさい!。」
知恵実(ちえみ)のおもらしに気付いたママは、公園の手近なベンチでおむつを替えようと、知恵実に言った。
「や、いやぁーん・・・」
イヤがる知恵実。もう小学2年生だから・・・
「もう、ママ忙しいんだから、手間かけさせないでっ!。何、今更恥ずかしがっているのよっ!?、おむつ丸見えの服着てるくせに。もう慣れっこでしょっ?!、赤ちゃんの時からずっとおむつ当ててるんだから。」
ママは知恵実をベンチに押し倒すようにして寝せて、無理やり足を広げ、そのおむつを開ける。
「だぁってぇ・・・」
べそをかきながら言う知恵実のぐっしょりと濡れたおむつをママはてきぱきと替えていく。
ちらちらと見ていく人、無視して歩き去る人、ちらっと見てくすくす笑いながら通り過ぎていく人。そんな通行人の目の前でのおむつ替え。知恵実は恥ずかしさに目を伏せながらママに言う。
「せ、せめてパンツのおむつにしてよぉ・・・。」
こんな赤ちゃんのような格好でのおむつ替えでなければ、ずっと恥ずかしさは和らぐ。
「紙おむつは高いのっ!。いつまでもおもらし直さないあんたが悪いんでしょっ!。」
「で、でもぉ・・・」
お家でも学校でもずっとおむつを当てられ、トイレトレーニングもされずに来た知恵実。
おもらしは直しようがなかった。
「はい、終わりっ!。気持ち良いでしょ?、新しいおむつは。」
「・・・う、うん。」
短い『おもらしスカート』からはみ出す大きなおむつ。
新しいおむつの気持ち良さがなんだか悔しくて、うつむいて答える知恵実だった。

ちゃんちゃん!

103 冴子 2017-11-12 20:00:09 [PC]

小学生になった!、のに

「あ!、はぁ・・・」
知菜美(ちなみ)のおむつに暖かなおしっこが広がって行く。
(もらしちゃった・・・)
ちらっと教室の前の時計を見ると、授業が終わるまで、あと20分。
今は1時間目。次におむつを替えてもらえるのは、2時間目の休み時間が終わった時。
それまで、肌に張り付く濡れた布おむつを我慢しなければならないのだった。

幼稚園の時はいつでも行かせてもらえたトイレは、小学校に入ったら『授業の妨げになるから』と、休み時間しか行かせてもらえなくなった。
それで、我慢しきれずおもらししたら、おむつを当てられちゃった。赤ちゃんみたいなおむつ!。『おむつをあててる子が先生に一目で分かるように』って、黄色の、おむつが見えちゃう短いスカートもはかされて。
あこがれてた小学校。おねえちゃんになるんだ!って、張り切っていた小学校で、赤ちゃんにされるなんて・・・
知菜美はそっとうつむいて、涙ぐんだ。

2時間目が終わった休み時間。
教室の後ろのおむつ替え台に寝せられて、赤ちゃんみたいな格好で、みんなが見てる前でおむつ替えされる。
とっても恥ずかしい。
おむつを当てられてるのは、知菜美を含めて10人。
濡れたおむつの気持ち悪さに、みんなお尻をもじもじとさせておむつ替えの順番を待った。

放課後。
やっとおむつを外してもらえる!、おねえちゃんに戻れる!・・・と思ったのに。
「今日からはお家までおむつして帰ろうねぇー。」
って言われて、おむつを『替えられ』た。
「なんで?。」
べそをかきながら聞く知菜美。
「知菜美ちゃん、昨日帰りにおもらししちゃったんでしょ?。だからねぇー。」
「そんなぁ、おトイレ寄るの忘れて、ちょっとちびっちゃっただけだもん・・・。」

知菜美は、おねえちゃんに戻れなかったショックで帰りにまたおもらしをしてしまい、それからは、お家でも学校でもずっとおむつを当てられる事になってしまったのだった。


ちゃんちゃん!

104 冴子 2017-11-20 18:35:11 [PC]

天罰?

「あらあら、明輝穂(あきほ)ちゃん、おもらししちゃったのかなぁ?。」
2時間目が終わった休み時間、クスクスと笑うクラスメイトの声の中、重そうに垂れ下がって短いスカートからはみ出しているあたしのおむつを見て、先生がバカにしたような声であたしに言う。
「ち、ちがうもんっ、こ、これは・・・」
お尻に感じるぐっしょりと濡れて張り付く布おむつの不快な感触。
太ももの内側に感じる、足を押し広げ、短いスカートからはみ出す分厚いおむつの感触。
このあたしがおむつを当てられ、それにおもらしをしてしまった事を突きつける感触!。
「じゃあ、おむつ替えようねぇー。」
先生がそう言いながらあたしの手を掴んで教室の後ろのおむつ替えコーナーへと引っ張っていく。
「い、いやぁーん・・・」
あたしは弱々しく抵抗しながらも、それに逆らう事が出来なかった。
どうしてこんな事になったのだろう?。あたしは、おもらしが直らない子達をバカにする側だったはずなのに・・・

大きくなってもおもらしが治らない子が爆発的に増えて10年。
『学校でおもらしした生徒は、以後卒業するまで学校指定のおむつを当てなければならない。』
ほとんどの学校にそんな校則が出来ていた。あたしが通う高校にも。
そして、『学校指定のおむつ』はたいていが国で支給してくれる、自分でトイレに行く事が許されない『赤ちゃんおむつ』だった。

あたしは、そんなおむつを当てた子達をバカにして楽しんでいた。
そんなある日、あたしは寝坊して、朝のトイレに行けないまま電車に駆け込み、電車が遅れ、授業には滑り込みセーフで間に合っったものの、授業中にもらしてしまった・・・(泣)。
校則に一切の例外はなかった。
そうして、あたしはおむつを当てられ、トイレに行く事を許されず、毎日おむつにおもらしをして、天罰だって言うクラスメートの嘲笑の中おむつを替えられている。

気のせいか、おしっこの出口がどんどんゆるんで行っているような気がする。
ゆうべは、おねしょまでしちゃったし。
「あー、明輝穂ちゃんいっぱいおもらししてたねぇー。」

ちゃんちゃん!

105 冴子 2017-11-20 18:37:26 [PC]

あきらめ

「あ、またもらしちゃった・・・。」
おまたに広がって行く暖かい感触に、あたしはそっとつぶやいた。
ちょっとした事で学校でおもらしをしてしまい、おむつを当てられるようになって2ヶ月。最初の頃は必死で我慢していたけれど、最近ではすぐにもらしてしまうようになっていた。
『おもらしをした生徒は卒業までおむつを当てる』そんな校則。
どうせ、我慢したってトイレに行かせてもらえるわけではなく、一度おむつを当てられてしまったら、卒業までおむつを当てられ続けるのだから。
余計な苦労をするだけ無駄だというもの。
指定のスカートでおむつをあてられている事は丸分かりだし。
今では、そんな、あきらめの気持ちが恥ずかしさを上回るようになってしまっていた。

とはいえ、恥ずかしさが消えるわけではなく、ましておむつ替えとなると、とっても恥ずかしい。
「え、えっと、その先生・・・」
顔を真赤にしてうつむき、言い難そうに言うあたしに、先生はにっこりとやさしく笑って言う。
「出ちゃったのかな?。じゃあ、後ろに行こうね。」
おもらしとかおしっことかおむつとか言う言葉を使わないでくれる先生のやさしい思いやりに胸が温かくなる。
「さあ、気持ち良くなろうねぇー。」
教室の後ろの衝立で囲われただけのおむつ替えコーナー。そんな場所でおむつを替えられる恥ずかしさも、やさしい先生のおかげで耐えられる。
やさしくおむつを替えられている時の胸がくすぐったくなる気持ち。
先生に甘えたくなるような気持ち。
周りを囲われた中でやさしい先生と二人っきりの世界。
「ちぇんちぇー・・」
そんな舌っ足らずの赤ちゃん言葉が、思わずあたしの口からこぼれ出た。

ちゃんちゃん!

106 冴子 2017-12-03 17:34:50 [PC]

「っ!。」
突然の強い尿意。
わたしは、こらえる間もなく、もらしてしまった。
おまたに広がって行く暖かい感触。
わたしは、敗北感にそっと目を伏せ、大きなため息をついた。

午後のオフィス。時計を見ると、もう午後3時を回っている。
またやってしまった。
わたしは何食わぬ顔でそっと席を立ち、ロッカーで手提げバッグを出すとトイレへと向かった。
おまたに感じるぐっしょりと濡れた感触は、かなりやばい証拠。幸いスカートのお尻には濡れた感触はないけれど。ついつい足早になってしまう。
個室に入ったわたしは、そっとパンツ型の紙おむつを下ろす。
思った通り、おむつは今にもあふれそうなほど濡れていた。
わたしは大きなため息をついて、そっとサイドを破って、それを外して防臭袋に入れる。
そして、まずはトイレットペーパーで濡れたお尻を良く拭いてから、使い捨てのお尻拭きでもう一度丁寧にお尻を拭き、新しいおむつをはいた。

事の起こりは1週間前。
自室の玄関に入った途端、突然の尿意に襲われ、もらしてしまった。
恥ずかしさをこらえて行った泌尿器科の検査では異常が見つからず、心療内科に回された。
そして・・・付いた診断は何と!『ストレスによる赤ちゃん返り』だった!。
この歳になって『赤ちゃん返り』?!。大学を出て就職したばかりの22歳のわたしが?。
心療内科の先生によると、これまでの気楽な大学の環境から緊張が多い会社での生活に変わったために、心がそのストレスから逃れようと、子供に戻りたがってそれが『おもらし』という形で現れた、という事だった。
そうして、先生の勧めで『もしも』に備えておむつをはき始めたのだけれど。
おもらしは、日々ひどくなるばかりで、今日などは、まだ1回もトイレでおしっこをしていなかった。
「これじゃパンツ型の意味がないわよね。いっそ、赤ちゃんみたいにあてるタイプのおむつを当てようかなぁ・・・。」
自分が赤ちゃんのようなおむつを当て、それを替えられる姿が頭に浮かんだ途端、ドキドキとときめきを覚えてしまって、わたしは大いにあせった。

ちゃんちゃん!

107 冴子 2017-12-03 17:36:22 [PC]

「またもらしたのか?。」
「・・・はい。」
勇者様の呆れたような声に、新人の女神官さんは恥ずかしそうに答えます。
思えば、この勇者様一行と出会い、パーティーに入った時からして、おもらしをしていました。

神殿での修行を終えて1人前の神官となり、冒険者になるべく冒険者の町を目指す旅の途中の事でした。
突然魔物に襲われて乗っていた馬車の御者も護衛の冒険者も全滅してしまったのです!。
今まさに自分に襲い掛からんと迫って来る魔物!、絶体絶命のピンチ!。
女神官さんは、あまりの恐怖で失禁してしまいました。
その時、その魔物を追っていたこの勇者様一行に助けられたのでした。

何度か冒険を重ねたものの、いまだに魔物が目の前に来ると恐くて、失禁してしまいます。
「毎度毎度冒険中に小水で服を濡らしていては、洗ったり乾かしたりも大変だし、その匂いを魔物にかぎつけられる恐れもある。
これからは、おむつを当ててもらうしかないな。」
「・・・(恥)はい。」
女神官さんは、真っ赤な顔をうつむけて恥ずかしそうに答えました。

こうして、女神官さんは、冒険の間中漏れないほど分厚いおむつと、匂いのもれないおむつカバーを当てることになったのでした。

ちゃんちゃん!


これは、1.5次創作。
元ネタのマンガに興味がある方は。こちらをどうぞ。
第1話冒頭です。
http://www.ganganonline.com/contents/goblin/

108 冴子 2018-01-13 17:56:04 [PC]

「くしゅっ、けほけほ・・・」
「ちょーっと、はしゃぎ過ぎちゃったわね、お正月。」
「・・・う、うん。けほ・・・」
お布団に寝て、熱にぼぉーっとした顔で早苗(さなえ)ちゃんは答えます。
「まぁ、仕方ないわ。しばらくおとなしく寝てなさい。」
「うん・・・」
「何か食べたい物とか、して欲しい事とかある?。」
「うーん、えっとぉ、その、ちょっと、おしっこがしたいくらい、かなぁ・・・」
「あら、だったら、早く行って来ときなさい。」
「いやぁん、寒いもん・・・」
「ほら、そんな事言ってないで・・・」
「ん?、あれ、あれれ・・・」
「ん?、どうしたの?。」
「え、えっとぉ、その・・・ちょっと、出ちゃったかも・・・」
「もう!、しょうのない子ねぇ。」
ママは、そう言いながら、早苗が寒くないように、早苗の足の方から布団にもぐりこんで、早苗の『おもらしパンツ』をチェックします。
「まあっ!。これは、ちょっとじゃないわねぇ。」
「えへへぇ、ごめんなさい・・・。」
ママは、苦笑すると、そっとため息をついて言いました。
「仕方ないわね。病気なんだから。ちゃんとしたおむつ当ててあげるから、しばらくはおむつにしちゃいなさい。」
「はぁい。」
早苗は、ちょっぴりうれしそうにそう言い、ママは早苗におっきな『赤ちゃんおむつ』をあててあげたのでした。

「もう。病気になるとすーぐ、甘えんぼさんになっちゃうんだから。」

ちゃんちゃん!

109 冴子 2018-01-28 13:44:37 [PC]

「せんせー、おしっこぉー。」
「あたしもぉー!。」
そんな声を上げて先生の元へ走っていく同級生達と、その世話に忙しい先生を見ながら、智明輝(ちあき)ちゃんは、そっとため息をつきました。
自分のおまたを見れば、大きな赤ちゃんおむつでふくらんだロンパースが短いスモックからはみ出しています。
ロンパースのおまたの大きなホックは、智明輝ちゃんには外せません。
そう、智明輝ちゃんはおトイレでおしっこする事が許されていないのでした。
この保育園で、何度もおもらししてしまったから!。
智明輝ちゃんは、未練がましく先生の方を見て、濡れたおむつの気持ち悪さに、もじっとお尻を動かします。
「あ・・・」
その途端、急におしっこがしたくなって、おむつの中に暖かなおしっこが広がって行きます。
「また、出ちゃった・・・」
おむつをあてられているのは智明輝ちゃんだけではないとはいえ、もう年長さんなのに、大きな赤ちゃんおむつを当てられて赤ちゃん服を着せられ、おむつにおもらしをしてみんなの前でおむつを替えられるのは、とても恥ずかしくみじめな事でした。

「いいもん。来年になれば1年生のおねえちゃんなんだから。」
1年生のおねえちゃんになればもうおむつを当てられなくて済む、そう思って自分を慰める智明輝ちゃん。
でも、智明輝ちゃんは知らなかったのです。保育園でおむつを当てられていた子は、小学校でも赤ちゃんおむつを当てられてしまうという事を・・・


ちゃんちゃん!

110 冴子 2018-01-28 18:15:52 [PC]

「せんせー、おしっ・・・あ。」
おしっこがしたくなった魅莉杏(みりあ)は、先生を呼びかけて、思い出した。
この保育園では、おむつが当てられていた事を。
おしっこを我慢していたおまたの力がすっと抜け、暖かい感触がおまたに広がって行く。
おむつにもらしてしまう事に対するちょっぴりの恥ずかしさと悔しさ。
魅莉杏は、視線を落とし、そっとつぶやいた。
「あたし、もうおトイレでおしっこ出来るおねえちゃんなのになぁ・・・」

質の悪い保育所が増えた結果、3歳4歳になってもおむつが取れていなかったり、おもらししやすい子が激増した。
そのため、従来の3歳児4歳児向けの人員配置基準と保育方法では通用しなくなり、結局、少しでもおもらしの可能性がある子には、一律におむつを当てることになったのだった。
魅莉杏が前に預けられていた保育所は質の良い所だったけれど、0−3歳児しかいられない所だったので、今年4歳になる魅莉杏はこの保育園に移された。
朝、保育園に来ると、剥ぎ取るようにトレーニングパンツを脱がされて、大きな赤ちゃんおむつを当てられてしまう。
おむつは、ママが迎えに来るまで替えてもらえない。『コウキンおむつ』とか言う物だから、長い時間当てっぱなしでも大丈夫なんだって。
でも・・・濡れたおむつはやっぱり気持ち悪い。
先生に内緒で外してしまいたくなる。
だけど・・・
魅莉杏は、ちらっと教室の隅に転がされてる子を見る。
赤ちゃんが着るようなおまたにおむつ替えようのホックの着いたつなぎの制服を着せられ、おいた出来ないように手と足を縛られ、騒げないようにおしゃぶりを口に突っ込まれた子。
勝手におむつを外して、おもらしで教室を汚しちゃった子。
ああいう目には合いたくないから。

ちゃんちゃん!

111 冴子 2018-02-11 08:45:38 [PC]

「この電車は、当駅でしばらく停車いたします。お客様にはご迷惑を・・・」
車内アナウンスがもう何度目か分からなくなった放送をする。
窓の外は、猛烈な雪。
「またかぁ・・・」
わたしは、ちらりと腕時計を見て、ため息をつく。
その途端。
「あ・・・」
おまたに暖かい感触が広がり、お尻へと広がって行く。
「・・・出ちゃった。」
わたしは、そっと顔をうつむけ、ちょっぴり赤くなる。
目の前にはぎゅうづめの人の壁。そんな中でのおもらしはやっぱり恥ずかしい。
おもらし。
大きなおむつを当てて来ているから、シートを濡らしたり困る事はないのだけれど。
数年前。今日と同じように雪で電車が遅れて。わたしは電車の中でおもらしをしてしまい、ひどい目に遭った。それ以来、通勤の時には、紙おむつをはくことにしている。そして、今日のような雪の日には『赤ちゃんおむつ』を。
濡れたおむつの感触に、わたしはもじっとお尻を動かす。動かしてしまってから、今の動きで隣の人におもらしがバレるんじゃないかとドキドキして来る。
でも、周りの人は雪のことで頭がいっぱいなのか気付いた様子はない。
ほっとため息をつくと、またじょろっと出てしまった。
「また、出ちゃった。おむつを当てて、おもらしして、わたし、赤ちゃんみたい。」
そうつぶやいて感じるのは、恥ずかしさとドキドキ感そして・・・ときめき?。
今朝、『赤ちゃんおむつ』を当てて出て来る時、とってもドキドキした。
今日はきっと電車の中でこのおむつにおもらししてしまうのだと思って。
みじめで、恥ずかしくて、うっとりとして、甘い気持ち。
「雪のせいだもん・・・。」
わたしは、そっとそうつぶやいて、本当はおもらしがうれしい自分の気持ちにウソをついた。

ちゃんちゃん!



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